はまちゃんさんのクチコミ(329ページ)全8,702件

下北半島を一周したときに立ち寄りました。脇野沢港の西側すぐのところにあります。
小高い丘の上にある愛宕山公園からのむつ湾の景観は素晴らしく、鯛が泳ぐような形にそっくりな、見方によっては鯨の様な“鯛島”を眺めることができます。山の斜面には三十三観音が鎮座し、ニホンザルやニホンカモシカが現われることもるそうです。

鯛島は、むつ市脇野沢より沖合約１ｋｍ程の海上に浮かぶ小さな無人島です。横から見ると、鯛が泳いでいるような形に見えることから、その名がつけられたそうです。
対岸の愛宕山公園公園から見ましたが、鯛にも見えるが、どちらかと言うと、鯨の方に似ており、島の頭部にある陸奥弁天島灯台がちょうど鯨が潮を吹いているように見えました。
鯛島とその周辺は海中公園にも指定され、春から秋にかけては遊覧船で周囲を観光することもできます。

脇野沢漁港の近くにある民宿です。規模も小さく、施設もそれほど新しくなくいたって普通の民宿ですが、部屋は綺麗に管理されており、ゆっくり寛ぐことができました。食事も民宿らしく刺身、鰈の煮付け、烏賊の詰め物など派手さは無かったが、宿泊費を考えたら十分納得できるレベルでした。女将さんがとても穏やかで親切な方で、お土産に手作りの小さな手芸品を頂いたことが良い思い出です。

周囲には飲食店やコンビニ、ホテル１階には居酒屋があり立地は大変良いです。車場も隣接しており勝手が良いです。ツインの部屋に宿泊しました。部屋は狭かったが、部屋も寝具も清潔で気持ちよく宿泊できました。サービスの朝食も宿泊費を考えたら十分納得できるレベル。フロントの方は丁寧だし言うこと無し。安く泊まりたい人にオススメします。

ＪＲ弘前駅から車で１０分もかかりません。日本に１２しかない現存天守の１つで、１２のうち日本最北端に位置するお城です。天守閣や隅櫓、門、堀、土塁などかなりのこっています。天守閣は資料館になっていて入るのに３００円必要です。天守閣の目の前にある朱塗りの橋「下条橋」は、赤と白のコントラストが見事で、人気の撮影スポットです。どんなに偉い人でも馬をおりて橋を渡ったため、この名がついたそうです。

恐山菩提寺の境内の奥の方にあります。訪れたときは天気が悪かったので、それがかえって恐山の持つ雰囲気とあって不気味な感じがしました。賽の河原を歩いて湖の傍に行くと青っぽい湖の中に温泉らしいものが湧き、火山ガスや水蒸気が噴出しているのが見えました。酸性の湖なので、魚が住めない湖だと思っていましたが、世界でも珍しい天然ウグイの棲息地となっているそうです。

青森市内から車で2時間30分ほどかかりました。広い駐車場から菩提寺に進みます。入場料金500円を払って総門を過ぎると、山門、地獄殿と続きます。境内には温泉や一般の人も泊まれる宿坊などもあります。本堂をお参りしたあと地獄めぐりをしました。沢山の積み上げられた石やその周りで回る風車、石の周りに置かれた朽ちた小銭、沢山のお地蔵様、硫黄のにおいが立ち込める中を30分あまり歩いて回りました。これまで、経験したことのない、なんとも異様な雰囲気でした。

青森市街から車で２時間半ぐらいかかって恐山に到着しました。
三途の川のところには真っ赤な太鼓橋がかかっていて、あの世とこの世の雰囲気を醸し出していました。硫黄のにおいが立ち込める中、あちこちに積み上げた石やその周りで回る色とりどりの風車、ボロボロに風化した小銭、数多くのお地蔵様、これまで見たことのない異様な風景でした。
必ず何か感じるスポットだと思いますので、アクセスはよくないですが、一度は観てみる価値があると思います。

家内と二人で、「海鮮丼 2100円」と「イクラ丼 2100円」とを注文しました。海鮮丼は１０種類以上のネタが丼からこぼれんばかりの量にまず驚きました。イクラ丼も宝石の様な綺麗なイクラが丼にビッシリ。この値段でこのボリュームはすごい、新鮮な海の幸を存分に食べさせて頂き大満足でした。店主は気さくでよくしゃべる人のいい親父さんでした。

青森市街からだと国道１０２号線から３９４号線に曲がって２ｋｍほど進むと、目の前に見えてくる橋です。アーチ支柱間２５５ｍ、谷底からの高さ１２２ｍの大きな橋です。橋の前後に駐車スペースがありますがそれほど広くないため、人気の紅葉時には駐車する車で渋滞が起こるそうです。訪れたときは５月中旬で、殆んど観光客はいなくて、雪の残る八甲田の景色を楽しむことが出来ました。

尾去沢鉱山の跡地を利用したテーマパークです。江戸時代の鉱山の様子を知ることができる石切沢通洞坑コースと、尾去沢鉱山の選鉱場跡、製錬所、鉱山事務所跡などを巡る明治以降の産業遺産コース、砂金採りなどが出来る体験コースがあり、鉱山の歴史や採掘技術を学ぶことが出来ます。山肌に崩れそうになって残されている選鉱場跡や製錬所跡は結構迫力のある大きな遺構でしたが、廃墟のようで何か寂しい雰囲気を醸し出していました。

十和田南ICから車で１０分ほど、県道６６号線沿いにあります。
今から４０００年前の縄文時代後期に作られたもので、環状に並べられた石や意味不明の敷石のほか、周囲には復元された縄文式高床式住居のような建造物があります。
周囲は何もない原野の様なところですが、ここから５０?ほどほぼ真北に行ったところに三内丸山遺跡があることを考えると、当時の東北は案外住みやすいところだったのかも知れません。古代のロマンを感じる不思議な場所でした。

明治４３年に建てられた元々は鉱山会社の保養施設で、現存する木造の芝居小屋として最古のものです。明治に建てられた芝居小屋なのに、外観が洋風なのに驚きました。現役の芝居小屋なので公演があるときは見学できませんが、公演が無いときは館内の見学も出来るようです。外観だけでも見る価値はあると思います。

明治期から大正期にかけて鉱産額日本一を誇った小坂鉱山の全盛時代の生きた文化遺産です。 木造３階建て、ルネッサンス風の華麗な建物は当時の栄華を極めるかのような美しい外観で、内部の螺旋階段やバルコニー、所長室なども趣があります。内部には、写真を撮るためのレンタル衣装、レストラン、お土産物売店などのコーナーがあります。
国の重要文化財に指定されている華麗な建物は一見の価値ありです。入館料は大人300円です。

５月の中ごろに、青森から国道１０３号線を走り、県道４０号線、国道３９４号線、１０３号線を通る、時計回りに八甲田山の麓を一周しました。途中、雪中行軍遭難者銅像を見たり、酸ヶ湯に寄ったりしました。山は未だ雪が所々残り、天気も悪かったので残念ながら山頂までのロープウェイにも乗るのを諦め、素晴らしい景色を望むことが出来ませんでした。

十和田湖から国道１０３号線で鹿角市方面へ少し登ったところにある発荷峠の展望台です。十和田カルデラの外輪山の峠で、十和田湖を観るのには最も良い展望台です。駐車場やレストハウス、お土産店などもあります。展望台からは、十和田湖とその向こうにある八甲田の雄大な景色を望むことが出来ます。

東北旅行で大館に行ったときに寄せてもらいました。何故か暖簾の中心には、魚の“まんぼう”が印されています。
比内鳥が頂けるお店で、店内は綺麗です。きりたんぽ定食、きむら定食、チキンカツ丼、比内鳥の焼き鳥、唐揚げ等のほか甘味もあります。比内地鶏親子丼950円を頂きました。卵はとろとろ、比内鶏はやわらかく、それていてしっかり味があり、比内鶏のだしがご飯にしみて、とてもおいしかった。サラダ、味噌汁もていねいに造られていました。

青森市と十和田湖を結ぶ国道１０３号のドライブウェイで八甲田山麓の美しい景色を楽しむことが出来ます。
特に、八甲田山の西側は広大な樹海の真っ只中を抜けたり、八甲田山を間近に見る爽快な山岳ルートです。５月の中ごろに行きましたが、道路の傍にはまだ沢山の雪が残っていました。十和田側の蔦辺りはタイトなコーナーが連続するので注意して下さい。

詩人で彫刻家でもある高村光太郎作の一対のブロンズ裸婦像で十和田湖のシンボルです。
十和田湖の南岸、休屋にあります。駐車場から像まで５分ぐらい歩きます。
十和田湖を訪れたら必ずと言っていいほど誰もが観にいくところですが、訪問したときはあいにく天気が悪く、乙女の像は寒そうでした。天気がよければ、近くには十和田神社もあるので、散策がてら訪ねられることをお奨めします。

５月の中ごろに、石ヶ戸から雲井の滝まで遊歩道を歩いてみました。全てが遊歩道というわけではないので途中車道も歩きましたが、マイナスイオンを一杯浴びて新緑の清流沿いを歩くのは本当に気持ちがよかったです。多くの観光客は、車を停めて国道沿いから渓谷を覗くだけなので、遊歩道を歩いている人は案外少なく、自分のペースで楽しめます。