はまちゃんさんのクチコミ(314ページ)全8,702件

「旧三国街道」は、中山道の高崎から分かれ、北陸街道の寺泊へ至る街道です。現在三国街道の大部分が国道17号となっており、関東から新潟間の大動脈となっています。太平洋側と日本海側を結ぶ重要な街道として賑わった宿場は高崎宿から寺泊宿まで３５宿あり、永井宿から三国峠まで、三国路自然歩道として国の史跡、自然の探勝路になっています。須川宿を歩いてみましたが、現在は“たくみの里”として町並み整備が進み、町の端に水路が流れる雰囲気のいいところで、平成１２年には歴史国道に指定されています。

国道17号線から県道53号線に入ってすぐ、旧三国街道が通る須川宿の“たくみの里”の中にあります。脇本陣跡に設けられた資料館で、本陣時代に使われていた古文書や武具、調度品など貴重な資料があり、資料館展示室の中央には道中篭が置かれていました。
周囲は街道沿いに木工、竹細工、和紙などの手作り体験ができるたくみの家が点在していますので、散策の途中にでも立ち寄ってみて下さい。入館料は大人２００円です。

国道17号線から県道53号線に入ってすぐ、旧三国街道が通る須川宿に道の駅があります。
手打ちそばやガレット、豆腐料理、焼き饅頭などが頂ける食事処や地元産の野菜や果物、山菜、手作り加工品の農産物直売所があります。その他、こんにゃく作りやソバ打ち体験できるコーナーがあったり、レンタサイクルなどもあります。
駅の傍には広大な“たくみの里”があり、木工、竹細工、和紙などの手作り体験ができるたくみの家が点在していますので、是非、散策してみてください。

「嵩山」は、渋川方面から吾妻に入って一番先に見える標高789メートル、姿の美しい山です。東南面には切り立った岩肌が目立ちます。頂上からは遠く白根山や浅間山などの山々を望むことができます。登山道が整備され、１時間30分ほどで登ることができます。麓には“道の駅霊山たけやま”があり、打ち立てのそばを頂くことができます。

「国分寺」は、高知自動車道の南国ICから南に3kmほどのところにあります。四国八十八ヶ所霊場の第二十九番札所です。聖武天皇が発した「国分寺建立の詔」により全国に建立された国分寺（金光明四天王護国之寺）の一つで、寺伝によれば天平13年(741年）に行基が千手観世音菩薩を刻み本尊として安置し開創したと言われています。
山門をくぐって進んでいくと右側に鐘楼が、左手に開山堂が、正面奥に本堂が建ち、その左に大師堂が鎮座されています。本堂（金堂）は、柿葺き、寄棟造りで外観は天平様式を伝え、内部の海老紅梁は土佐最古といわれ、室町時代の特色が見られて国の重要文化財に指定されています。
境内は、全域が国の史蹟に指定され、杉苔が美しい庭園で「土佐の苔寺」ともいわれています。無料駐車場があります。宿坊はありません。

「千畳敷」は、円月島、三段壁と並んで南紀白浜を代表するシンボル的な観光スポットです。広さは約４ヘクタールで、畳を千枚敷けるほどの広さであることが名前の由来の由。
日本各地に千畳敷がありますが、ここは本当に広いし一見の価値があります。安全柵が無く、自然のままなので、風が強い日には子供やお年寄りは注意が必要です。無料の駐車場があります。

「白良浜」は、南紀白浜を代表するビーチで、その名前の通り真っ白でサラサラの砂のビーチが広がっています。快水浴場百選や日本の渚百選に選定されており、ホノルル市でワイキキビーチとの友好姉妹浜の提携が結ばれています。
砂浜の砂は波によって流出し砂浜が痩せるようになったことから、浜を回復させるためにオーストラリアの砂を輸入しているとか。砂浜内全域は禁煙及びごみ等のポイ捨て禁止となっていますので注意して下さい。

「円月島」は、白浜町の臨海浦に浮かぶ島で、正式名称は高嶋。国の名勝に指定されています。南紀白浜のシンボル。夕景の名所としても知られる。 島の大きさは南北130メートル、東西35メートル、高さ25メートルで、中央部分に円型の海蝕洞が開いていることから、円月島の名が付いたそうです。
あまりにもポピュラーなスポットのため、それほど感動はしませんでした。近くには、温泉や水族館、海水浴場、ホテル等があるため、円月島を望む県道３４号線は夏季は渋滞になるので注意が必要です。

四万街道(国道３５３号線)に沿って流れる利根川水系吾妻川支流の一級河川です。上流には湖水の色がコバルトブルーの奥四万湖や老舗の宿が多い四万温泉、県の天然記念物に指定されている甌穴などがあり、下流には四万湖など見所が多く変化のある渓谷です。

「四万の甌穴群」は、四万温泉街から車で数分、国道353号線沿いの四万川にあります。
道路からすぐそばの階段を降りていくと見ることが出来ます。県の天然記念物に指定されている甌穴は大きいものは口径８メートル、大小８個の甌穴があるということですが、すべてを確認することはできませんでした。

「四万湖」は、利根川水系四万川に設けられた中之条ダムによって造られた人造湖です。透明度が高く、湖水がコバルトブルーの色をした独特の色で、見入ってしまう不思議な美しさがあります。湖の周囲には特別な観光施設はありませんが、車で１５分ほど北上すれば四万温泉があります。

「奥四万湖」は、四万温泉街から国道３５３号線を北の方向に車で走って５分ぐらい、四万川ダムによって造られた四万温泉の最奥にある人造湖です。１周約４キロメートルの湖は、コバルトブルーと言うか何とも不思議な色をしており思わず見入ってしまう美しさです。湖畔には日帰り入浴施設“こしきの湯”があります。

「四万川ダム」は、四万温泉街から国道３５３号線を北の方向に車で走って５分ぐらい、国道の突き当たりにあります。
ダムは治水、利水、水力発電を目的とした多目的、重力式コンクリートダムで、高さは89.5メートルあります。ダムによって造られた人造湖は“奥四万湖”と呼ばれ、コバルトブルーの水の色が綺麗な湖です。湖畔にはダムの役割を説明している“四万せせらぎ資料館”があり、館内には日帰り温泉四万こしきの湯が併設されています。ダムサイトには公園などもあります。

伊香保神社のわきから境内を抜けて、谷沿いの道を１０分ほど歩くとあります。
階段が無理な人は、町営河鹿橋駐車場を利用すれば、石段を登らずに行けます。
東屋の様な建物の中に水と温泉の飲泉口が並んでいます。温泉の方は、鉄分と言うか何か金属をなめたような味がします。階段を登り、伊香保神社にお参りし、温泉を少し飲むと伊香保に来たと言うような感じになりました。

石段の一番下の道路沿いにあります。ハワイ州が独立国だった当時の日本駐在公使が夏に別荘として使用していた建物の一部で、日本に現存するハワイ王国の数少ない建物のひとつだそうです。ガイダンス施設が併設されており、伊香保とハワイ王国の関わりなどの資料展示があります。無料で入館できるし、すぐ傍に関所跡などもあるので、階段街の散策に合わせて立ち寄られることをオススメします。

石段街の一番下の道路沿いにあります。寛永8年、幕府の命により設けられた関所（口留番所）を復元したものです。関所といっても建物がぽつんとあるだけで、隣接する資料館には通行手形や古文書などが展示されています。敷地内には、役人が腰掛けた“取調べ石”と、旅人が手を付いた“お辞儀石”などがあります。無料で入れますので、石段街を散策するついでにでも立ち寄ってみて下さい。

石段街の中ほどにある公共の日帰り温泉施設です。湯船はそれほど大きくなく、露天風呂もありませんが、お湯は源泉掛け流しの茶褐色の肌触りのいいお湯で温泉気分を十分楽しめます。日帰り温泉は周囲のホテルでやっているところがありますが、ここは入湯料は大人400円と安いでお勧めです。

伊香保神社のわきから境内を抜けて、谷沿いの道を１０分ほど歩くとあります。
湯沢川に架かる朱色の太鼓橋です。１０月の初旬に行ったのですが、紅葉には未だ少し早く、それほど感動するような場所ではありませんでした。近くには、伊香保温泉飲泉所や源泉湧出口観覧所があります。

伊香保温泉のシンボル的な存在だと思います。これまで沢山の温泉街を訪れましたが、草津温泉の“湯畑”、別府温泉の“地獄巡り”、野沢温泉の“麻釜”など目立つシンボルを持つ温泉街は結構観光客が多いです。ここ、伊香保も結構観光客が結構多く、もし「石段街」が無ければ、今より寂しい温泉街になったと思います。
石段の両側にはお土産屋さんや食事処、昔懐かしい射的場、足湯のスポットがあったりして情緒漂う温泉街です。道幅は意外と狭く、365段もあるそうですが、お店を冷やかしながら散策すると、登るのにそれほど大変とは思いませんでした。

伊香保温泉のシンボルである石段を登った先に鎮座されています。
広い境内の一角にこじんまりした本殿があります。子宝と縁結びの神社として知られており、温泉街から近いので観光客がけっこうたくさん参拝していました。境内には東屋やトイレが整備されています。
神社わきから境内を抜けて谷沿いの道を行くと、河鹿橋や伊香保温泉飲泉所、源泉湧出口観覧所に行くことができます。