はまちゃんさんのクチコミ(316ページ)全8,702件

「湯澤神社」は、野沢温泉の総鎮守で、上信越自動車道豊田飯山ICから車で３０分足らず、野沢温泉のはずれに鎮座されています。
野沢温泉の外湯である“大湯”の前の坂道を登って行くと神社入り口の鳥居があります。鳥居をくぐって１００段ほどの階段を登って行くとうっそうとした杉林の中に、鳳凰や龍などの見事な彫刻をほどこした拝殿や本殿があります。
毎年９月には「灯篭祭り」とも呼ばれる祭りが行われ、２００本を超える灯篭行列と獅子舞、猿田彦命舞などの舞楽に加え、約１５００発の花火が打ち上げられるそうです。
東隣には野沢菜発祥の寺で1584年創建の曹洞宗の古刹・建命寺が有るので、野沢温泉を散策する際には、是非、合わせて参拝してください。

「新湯田中温泉」は、湯田中渋温泉郷にある温泉の一つで、温泉街は長野電鉄の湯田中駅の西南側、徒歩数分圏内に広がっています。鶴の湯と亀の湯と言う2つの共同浴場があります。日帰り温泉をしている旅館もあり、八湯巡りというスタンプラリーを実施しています。八湯巡りは１０００円で旅館６軒と２つの共同浴場に入れます。お湯は旅館によって変わると思いますが、入った旅館の温泉は透明の無味無臭で肌ざわりの良い温泉でした。
湯田中駅の近くに三社宮があり、週末の朝に市が開催され近隣の農家が持ち寄る野菜などが売られます。

「星川温泉」は、湯田中渋温泉郷にある温泉の一つで、温泉街は夜間瀬川右岸の星川橋から栄橋の河川敷に位置し、湯田中温泉・新湯田中温泉のすぐとなりです。
温泉街には共同浴場もありますが一般には開放されていません。泊まったホテルにある温泉にしか入っていませんが、泉質は無色透明の僅かに硫黄臭のする肌触りのいいお湯でした。温泉街をブラブラしましたが、泉源の櫓が各所にありましたが観光化しておらず、外湯めぐりもできないので少し寂しかったです。

湯田中温泉から草津温泉に行くのに志賀草津道路(国道２９２号線)を通りました。志賀高原は、標高1,500m～2,300mを車で簡単に行ける所が魅力です。琵琶池や丸池、蓮池など綺麗な湖沼も多いし、横手山や笠ヶ岳、焼額山などの山々や遠くアルプスまで見渡せる眺望は素晴らしいです。
１０月初旬に行きましたが、標高の低いとこは紅葉は浅く、2000ｍ付近では紅葉が真っ盛りで、その変化の状態が面白かった。

志賀高原にある温泉です。湯田中温泉から草津温泉に行く途中に立ち寄りました。志賀草津道路(国道292号線)を通って木戸池を過ぎて2ｋｍほど走ったところにあります。
ほたる温泉には数軒のホテルと旅館があり、日帰り入浴もやっているところがあります。その中に、志賀プリンスホテルの裏手に“長寿乃湯”という無料で利用できる温泉施設があります。施設は小さな湯小屋で湯船は４人も入れば一杯になる大きさ、肝心のお湯は“平床大噴泉”から引いた源泉かけ流し、無色透明で僅かに硫黄のにおいがするいいお湯です。無料で利用できるのですが、建物の横に“寸志”を入れる箱があるので、気持ちを表しておきました。
この施設は、志賀プリンスホテルさんのご好意で無料で開放してくださっているものなのでマナーを守って入浴しましょう。

渋・湯田中温泉郷から志賀草津道路(国道292号線)を横手山方面に登って行くと、“熊の湯”あたりで右手側にあります。
国道からでも、蒸気がもうもうと上がっているのが見えます。駐車スペースはありますが、トイレなどの施設はありません。それほど見応えがあるわけではありませんが、ちょっと立ち寄って休憩するのにはいいかも。

志賀草津道路(国道２９２号線)の長野と群馬の県境付近にあります。志賀高原で最も標高が高い横手山2305ｍの山頂までスカイレーターとリフトの乗り継ぎでのぼれます。スカイレーターは登りと下りが別々になっていないので登り・下りを交互運転していました。紅葉時期で少し並びましたが、残念ながら急に霧が出て山頂からの眺めはダメでした。パンフレットに付いている100円の割引券を使って往復800円でした。

湯田中・渋温泉郷から国道２９２号線を登ること２０分ぐらい、右手の道路沿いに澗満滝の滝の看板と駐車場が見えます。
駐車場から山道を歩いて3分ほどの丘を越えると澗満滝の展望台にたどりつけます。そこから対面する山の中に「澗満滝」を見ることが出来ます。澗満滝は落差107メートル、幅20メートルの県内屈指の滝で、遠くからしか見ることが出来ないのが残念です。展望台には東屋と澗満滝に関する説明碑があります。

湯田中温泉の湯宮神社から平和観音まで温泉街を囲む松林の高台を歩く約30分の散歩道です。湯田中温泉は俳人小林一茶と縁が深く、ここの裏山を一茶が俳句創作に利用したことに因んで遊歩道が整備されたものです。途中にはたくさんの一茶の句碑や一茶堂などがあります。訪れる人はそれほど多くなく、静かに散策することができます。

「動き岩」は、湯田中温泉街のホボ中央、山際の湯宮神社という神社の裏手の山の中にあります。神社の裏手に登り道があり、山道を３分ほど登れば奇岩が折り重なる大きな岩のあるところに到着します。岩の傍にあった説明板によると、『ある一点を指で押すと動かすことができる不思議な岩』とありました。いろんなところを押してみましたが、もちろん動きませんでした。歩く距離は知れてますが、山道なので歩きやすい靴でどうぞ。

湯田中温泉の外湯は地元の方しか利用することができませんが、この「湯田中大湯」は、湯田中温泉の宿泊者であれば利用できます。
温泉街のはずれにあり、外観は風格ある古い建物で、浴室と脱衣所が一緒になった内部もなかなか風雅で見応えがあります。湯船は熱めと温めの二つに分かれています。お湯は無色透明、僅かに硫黄臭のようなものが感じられる肌触りの良いお湯です。

「一沼」は、湯田中・渋温泉郷から国道２９２号線を登って行くと最初に見えてくる国道沿いにある小さな池です。１０月の初めに訪れましたが、ナナカマドなどの紅葉が真っ盛りで沢山のカメラマンが写真を撮っていました。琵琶池までの遊歩道も素晴らしいのでオススメです。近くに無料の駐車場があります。

「世界平和観音」は、湯田中温泉街の東のはずれに鎮座されています。
大きさは25メートルのブロンズ製で、ブロンズの観音像としては世界一と言われています。もともとは、昭和13年に銅版うちだしで、聖観音が建立され、 百尺観音とも呼ばれたが、第二次大戦の金属回収で昭和19年に応召されてしまったそうです。今ある像は、これを惜しみ昭和34年に建立されたものです。観音様は街のはずれで静かに温泉街を見守っていました。

渋温泉には、地元の人が利用する外湯（共同浴場）が九つあり、それを渋温泉に宿泊する客に解放したのが、「渋温泉九湯めぐり」です。
利用者は各旅館で、外湯めぐり専用の鍵を借りて回ることになります。それぞれ源泉や効能が異なる外湯を、祈願手ぬぐいにスタンプを押しながらめぐります。祈願手ぬぐいは１枚300円で売店や駐車場の料金場で売っています。
どこのお湯もかなり熱く、うめないとは入れないことが多いので時間がかかります。９箇所回っていたらフラフラになりますので、入浴は短時間にしましょう。

湯田中温泉から国道２９２号線(志賀草津自動車道)を通って草津温泉に行く途中に立ち寄りました。志賀高原のほぼ中央の国道沿いにあります。池の近くには駐車場があります。小さな池で、人工的な遊具などはありませんが、静かでほっとするようなところで、トイレもあるのでドライブ休憩にはいいところかも。

上田市街からから、国道144号線を菅平方向へ、菅平口で左折して国道406号線を少し走ると「菅平ダム」に到着します。信濃川水系神川に建設された高さ41.8メートルの重力式コンクリートダムで、かんがい・上水道・水力発電を目的とする多目的ダムです。ダムによって造られた人造湖は「菅平湖」と呼ばれています。ダムの堤頂部は舗装がされていていて一般車両も通行可で、管理棟まで行くことができます。ダム周辺に特別な施設はありませんが、春には桜、秋には紅葉を楽しむことができます。

志賀高原に丸池、蓮沼、木戸池など沢山の湖沼がありますが、大沼池についで二番目に大きな池です。形状が楽器の琵琶に似ていることが名称の由来とされています。広い無料の駐車場があり、そこから道を少し下ったところに池があります。池の周囲は舗装された遊歩道があり、白樺林や高山植物などを見ながら散策したりバードウオッチングしたりするのが楽しいところです。

志賀草津道路(国道２９２号線)の長野県と群馬県の県境、渋峠から長野県側に車で１０分ほど走った道路沿いにあります。傍に木戸池温泉ホテルがあり車を停めることができます。周囲６００ｍほどの小さな池で、周りに遊歩道があり散策できます。１０月初旬に行きましたが、紅葉が始まっており大変綺麗でした。

長野電鉄の“湯田中駅”の駅の改札を出たら、線路の反対側に「楓の湯」があります。
湯田中温泉には共同浴場の外湯がたくさんありますが、利用できるのは地元の人だけなので、日帰りで湯田中の温泉を楽しみたい人にオススメの温泉です。
お湯はほんの少し濁りがあって僅かに緑がかった様な肌触りの良いお湯で、湯の花も浮いており温泉気分を十分に味わうことができます。
入湯料は大人３００円で、建物の前には無料の足湯があります。

隣の湯田中温泉に宿泊したときに利用しました。渋温泉街の通り中ほどにあります。渋温泉には九つの外湯がありますが、地元の人を除いて渋温泉に宿泊した人しか利用できないようになっています。この“九番渋大湯”だけが宿泊者以外の人でも利用できます。外湯の中では一番大きく、お湯の色も茶褐色で硫黄臭もつよく、温泉気分を味わうのには最適のお湯です。利用料は５００円です。