はまちゃんさんのクチコミ(311ページ)全8,702件

熊野市から紀宝町に至る約22Ｋｍ続く日本で一番長い砂礫海岸で、これまでに“日本の渚百選”や“日本の白砂青松百選”、“21世紀に残したい自然百選”などに選ばれています。
熊野灘の荒波に磨かれた小石が敷き詰められた広い浜辺に魚網の浮き玉らしきものを干している光景が面白かった。
鬼ヶ城、獅子岩、花窟神社などの見所があります。海岸沿いを走る国道４２号線には、道の駅“パーク七里御浜”や“紀宝町ウミガメ公園”があります。

日本書紀ではイザナミの命の墓所と伝えられる日本最古の神社だそうです。
社殿は無く、御神体は鳥居をくぐって少し歩くと見えてくる高さ４５mの巨岩です。大きな岩には注連縄が架かっており、神秘的なところでした。国道42号線のすぐ傍で、付近には無料の駐車場とお茶屋さんもあり、トイレも完備されています。４２号線を走るときの、絶好の休憩スポットになると思いますので、ご参拝してください。

「親都神社」は、中之条町市街から県道５３号線を車で５分ほど走ったところに鎮座されています。
境内は、ご神木で県の天然記念物に指定されている、根元廻り１５ｍ、樹齢７００年以上のケヤキの大木やスギの巨木で埋め尽くされていて、本殿や神楽殿、末社などの建物があります。本殿背後には嵩山を控え、山自体を御神体としています。訪れる観光客はほとんど居らず静かな神社ですが雰囲気があるし、神社の向かいには、“道の駅 霊山たけやま”があるので、ドライブ途中にでも参拝してみてください。

「品木ダム」は、一級河川・利根川水系湯川に建設された重力式コンクリートダムです。
ダムによって形成された人造湖は上州湯の湖と命名されています。
湯川は元々、草津白根山や草津温泉の源泉から湧出した水が流れ込むため、鉄釘を1週間で溶解する程の強強酸性の河川であったことから、群馬県は湯川に石灰を投入して、その化学反応による河水の中性化で川の酸性化を改善しようと考え、その中心施設の一つとして計画されたのが品木ダムです。
品木ダムの上流には、石灰を大量に投入する草津中和工場があり、ダム湖である上州湯の湖で炭酸カルシウムと硫酸・塩酸を化学反応させて中和を促進、河水を中性にすると同時に石灰の攪拌・沈殿を行っています。
訪れた品木ダム水質管理所で、環境体験アミューズメントが開催されていたので、酸性河川の中和が行われる現場を見て、説明を受けた後、ダムを見に行きましたが、湖水はグリーン色で観光客も居らずとても静かでした。

「楓の館 (湯田中駅旧駅舎)」は、長野電鉄湯田中駅のホームの反対側にあります。
昭和２年（１９２７年）に開業した旧湯田中駅舎を国登録有形文化財に登録されたのを契機にリニューアルして保存しているものです。
駅舎は志賀高原にちなんだ山小屋風で、当時としてはかなりモダンなものであっただろうと想像できます。現在、建物は交流室や展示室として使われています。日帰り温泉の“楓の湯”が併設されています。

「梅翁寺」は、湯田中温泉街の東のはずれに鎮座されています。湯田中温泉の守護発展のために薬師堂が創建されたのが起源であるらしい。
境内には、“湯けぶり地蔵”と言う、片方の足だけ足湯に浸かった可愛らしいお顔のお地蔵様が居られます。お地蔵様の肩や腰などを、湯に浸した白布でさすると、温泉の効能でピンピン・シャンシャンになれるということなので、お参りしておきました。なお、お地蔵様の身体をぬぐう手ぬぐいはについては、「手ぬぐいは下の商店で販売しています」という注意書きがあって、お寺近くの商店で専用の手ぬぐい(地蔵手ぬぐい)を400円で販売していました。

「湯宮神社」は、湯田中温泉街のほぼ中央、かえで通りにある“滝の湯”の傍の山際に鎮座されています。
明治二十五年に諏訪社を湯宮神社と改称されたもので、７年に一度の御柱祭が行われる諏訪大社と同じ年にこの湯宮神社でも御柱祭が行われます。社殿の前に二本の御柱が立っています。
神社の裏手には、押して動くとご利益があると言う“動き岩”と言う巨大な岩があります。
湯田中温泉は俳人小林一茶との縁が深く、温泉街一帯の裏山を一茶が俳句創作に利用したことに因んで、湯宮神社から世界平和大観音まで遊歩道が整備されています。温泉街を散策するときに参拝してみてください。

渋温泉郷の中ほど、“渋大湯”の向かいに鎮座されています。
神亀年間に僧行基が霊泉が湧き出しているのを発見し（現在の大湯）、薬師如来を刻んで祀ったところだそうです。
温泉街のメインストリートに面して、真っ直ぐで急な階段が薬師庵まで伸びており、雰囲気があります。渋温泉には九つの外湯があり、一番(初湯)から九番(大湯)まで順に入り、最後に７３段の石段を上って渋薬師庵にお参りすると満願成就といわれています。

湯田中温泉郷をブラブラ散策していたときに立ち寄りました。お店は、湯田中駅から国道に向かい、夜間瀬川にかかる“栄橋”を渡った袂、穂波温泉街の入り口にあります。
温泉饅頭や湯田中温泉の名物である“一茶饅頭”を製造販売しているお店で、饅頭はばら売りもしてくれて、店内の席で座ってお茶を頂きながら食べることが出来ます。
温泉饅頭(1個63円)は、小ぶりなサイズで漉し餡、甘さ控えめで美味しかった。ただ、温泉饅頭といえば、店頭で湯気を上げて蒸かしているというイメージがあるので、入店したときはそれが無かったのがちよっと残念でした。

湯田中温泉郷をブラブラ散策していたときに目に付いたので入ってみました。“湯田中 湯本”と言う旅館に併設された、手打ちの二八蕎麦を頂けるお店です。
お店はそれほど広くはありませんが、綺麗な庭を見ながら座敷で頂くことが出来ました。食事メニューは蕎麦だけで、ざる蕎麦、天ざる、とろろ蕎麦、とり蕎麦、蕎麦御膳などがありました。初めて入ったお店なので、シンプルに“ざる蕎麦700円”を頂きましたが、細めの腰のしっかりしたお蕎麦は香りもよく大変美味しかった。
お蕎麦を頂いたお客は、この旅館の温泉に300円で入れるとのことだったですが、近くのホテルに宿泊するので温泉には入りませんでした。日帰り入浴で湯田中温泉に入りたい人にとっては、1000円で手打ち蕎麦と温泉が楽しめるのでとてもリーズナブルだと思います。オススメのお店です。

坂上田村麻呂に討たれた海賊(鬼)伝説が残る断崖の奇勝です。
駐車場近くの東の入り口から海岸沿いに２ｋｍほどの遊歩道が整備されています。遊歩道沿いには、いろいろな名前が付けられた見学スポットが点在し、不思議な形の岩と熊野灘の美しい景観を望むことが出来ます。
遊歩道は危険なところは手すりがついていますが、階段があったり、デコボコの岩道があるので歩きやすい靴がオススメです。

国道４２号線沿い、七里御浜の北の端に近いところにあります。高さ２５ｍ、周囲２１０ｍ、海に向かって吠えるライオンの様な岩で、浜辺に下りて見ることも出来ます。
国の天然記念物に指定されています。すぐ傍に駐車スペースがあります。

「七里御浜」は、三重県熊野市から紀宝町にかけて熊野灘に面した浜で、日本の渚百選、日本の白砂青松百選、21世紀に残したい日本の自然百選の一つに選ばれています。
紀宝町側の井田海岸は、小石の浜が美しい浜で、産卵のためアカウミガメが上陸すところとして知られています。毎年5月1日から9月30日までの間はウミガメの産卵、ふ化を保護する為、自動車やバイク等の海岸への乗り入れが規制されています。
近くには、紀宝町ウミガメ公園があり、公園内の道の駅では、ウミガメを見ることが出来ます。

紀宝町の国道４２号線沿いにあります。熊野灘に面し、アカウミガメが産卵に来る海岸が傍にあります。公園内には大きな道の駅があり、近海ものの魚介やお土産を買うことが出来ます。ウミガメや魚を飼育している水槽があるので無料でウミガメを見ることが出来ます。

妙法山（標高740m）は、弘法大師ゆかりの地で那智三峰の一つで、阿弥陀寺があります。また、富士山が見える最遠地としても知られて(別の地点の情報もある)おり、富士山の見える場所を「妙法山富士見台」として整備されています。麓は平安時代から採掘が始まったとされる銅鉱山がありましたが、価格の暴落により1972年閉山となり、その鉱山遺構が沢山残されています。鉱山跡は廃墟のようになっていましたが、このような遺構は歴史の証人として大切に遺して頂きたいと思いました。

弘法大師と天の邪鬼が橋をかける競争をしたと云う伝説がある「橋杭岩」です。
大小約40もの奇岩が850メートル程の長さで沖にある紀伊大島に向って一列に並ぶ不思議な風景は、国の名勝・天然記念物に指定されています。
国道４２号線沿いで、駐車場も広くスムーズに駐車できました。

施設は古いがそこそこ綺麗に管理されていました。海の見える部屋で、設備、アメニティも最低限揃っており特に問題なし。夕食も朝食もバイキングであったが、天麩羅と干物はその場で調理してくれたのが良かった。露天風呂もよかったし、スタッフの対応も良いし、近くに行くことがあったら、また、利用したい。

本州の最南端、国指定の天然記念物の橋杭岩の景色を楽しみながら泳ぐことがでる「橋杭海水浴場」は、“快水浴場百選”に選定されています。ビーチは長さ２００ｍ、幅５０ｍぐらいでそんなに広くありません。以前、家族で近くの浦島ハーバーホテルに宿泊して泳ぎました。水は綺麗し磯遊びも出来るので子供達は大喜びでした。遊泳期間は7／1～8／31です。

潮風が強く、樹木の生育が悪いことから「枯木灘」と言われるそうですが、海岸は大きな木は少ないですが、ウバメガシやクロマツ、トベラなど結構、ミドリは多いです。
海岸は、白浜町から串本町まで延長約７０ｋｍに及び、入り江や岩礁が入り組んだ海岸一帯は県の自然公園に指定されています。
三段壁や千畳敷、恋人岬、陸の黒島・沖の黒島などが見所がたくさんあります。磯釣りやダイビングでも人気があります。

値段のわりによいお宿だと思います。熊野市駅からも徒歩範囲だし、近くにはスーパーもあって買い物には便利でした。
３階の10畳ほどの和室に泊めて頂いたが、綺麗で清潔感があり、ゆっくり寛げました。
食事も内容はそれほどでもなかったが、美味しかったし宿泊費を考えたら十分納得できる範囲でした。近くに行くことがあったらまた利用したいと思います。