はまちゃんさんのクチコミ(309ページ)全8,702件

「松坂市立歴史民俗資料館」は、松阪城跡にあります。建物は１９１１年に図書館として建てられた純和風建築の建物で、１９７８年から「歴史民俗資料館」として活用されており、本館と倉庫が国の登録有形文化財になっています。館内には、江戸時代の店を復元したものや、昔の看板、伊勢白粉や松阪木綿の資料や縞帳や道具などを展示しています。

「松阪城跡」は、ＪＲ松阪駅から歩いて１５分ほどのところにあります。城の本丸などの建造物は残っていませんが美しい石垣が残っており、天守台まで続く長い石段は風情があって歩きがいがあり、天守台からは松阪の町を見渡すことができます。城内には歴史民俗資料館や本居宣長記念館、周辺には御城番屋敷など見所がたくさんあります。

「御城番屋敷」は、松阪駅から歩いて15分位のところにあります。松阪城の警護をした武士が住んでいた長屋です。
閑静な石畳の通りに武家の組み屋敷が当時そのままで残っており、全国でも大変珍しく国の重要文化財にも指定されてます。その内、一軒の屋敷が一般公開(無料)されており、入室はできませんが室内を外から見ることが出来ます。生垣と石畳がとても良い雰囲気のところなので近くに行かれたら、是非、立ち寄ってみて下さい。

「二見浦公園」は、ＪＲ二見浦駅から門前町を抜けて海岸に出るまでの間にあります。開運や縁結びスポットとして人気のある夫婦岩の西に位置し、公園には遊具などありませんが、二見興玉神社まで続く夫婦岩への参道は、右手に木造建ての純和風旅館が並び、旅館街と海岸と間には美しい松林も茂っていて、海の波音を聞きながら散策するのもよいところです。

「名勝二見浦」は、三重県伊勢市二見町の今一色から立石崎に至る海岸で伊勢志摩国立公園に属し、渚百選にも選ばれている名勝地です。門前町には木造三階建ての純和風旅館が並び、海と旅館街の間には松林が広がっています。海岸には開運や縁結びスポットとして人気のある夫婦岩があります。

伊勢神宮に参拝した帰りに立ち寄りました。ＪＲ二見浦駅から１５分ほど歩いた場所にあります。二見興玉神社の鳥居の役目をしていると言われる夫婦岩、修学旅行で見たときよりずいぶん小さく見えました。神社には、カエルが神の使いとされていて蛙の石像が多かったです。

「ホテルリゾートイン二見」は、ＪＲ二見浦駅から歩いて１５分ぐらいのところにあります。電車の本数も少ないので、車でないとちょっと不便なところです。
夫婦岩までは歩いて１０分足らず、ゆっくりと海沿いの散策を楽しめます。食事なしでツインの部屋に宿泊しました。部屋はそれほど広くは無かったですが、綺麗に管理されており海が見え、ゆっくり寛ぐことができました。コスパが良く、駐車場はホテルの目の前で便利だし、フロントの方の対応も良かった。近くに行くことがあったら、またお世話になりたいと思います。

伊勢神宮の内宮近く、おはらい町の通りにあるういろうのお店です。虎屋のういろうは、生ういろなのであまり日持ちはしませんが素朴で自然な味で美味しいです。白、抹茶、小倉、栗、漉し餡、黒など沢山の種類があります。甘さ控えめで、もちもちとした触感がたまりません。日持ちするのなら大量買いしたいところですが、我慢して抹茶と小倉を一本ずつ自分用に買って帰りました。

「手こね茶屋本店」さんは、伊勢道路(県道３２号線)が五十鈴川を越える橋の袂にあります。１階が駐車場、２階がお店の大きなお店です。伊勢神宮を参拝した帰りに、伊勢うどんを食べたくて寄せてもらいました。“名物あわせ”を頂きました。手こね寿司に伊勢うどん、茶碗蒸し、小鉢、汁物がセットになって1470円でした。うどんは独特のもちっとした食感で美味しかったです。

伊勢の名物といえば“赤福”です。その本店はおはらい町の通りの中ほど、おかげ横丁の入り口前にあります。お店でお茶と一緒に頂くのもよし、お土産に買って帰るのもよし、誰でも喜ぶ定番中の定番です。本店は歴史があり、看板や大きな建物も見どころです。

「吉兆 招福亭」さんは、“おかげ横丁”のおかげ座の向かいにある猫グッズの専門店です。店先には大きな石猫さまや横になった大きなお猫さまが出迎えてくれます。店内には形も大きさも様々なまねき猫や猫模様の風呂敷など猫グッズであふれかえっています。猫好きにはたまらないお店です。そんなお店の入り口の屋根に掲げられたお店の看板に鼠がつかまっているデザインが面白かった。

伊勢神宮を参拝した後、おかげ横丁をブラブラしていて、店頭に置かれた胡瓜のスティックが気になったので立ち寄りました。氷で冷やされ、歩きながら食べられる様に作られた胡瓜のスティックは、胡瓜独特の青臭さがなく、食感もポリポリであっさりと塩味が付いたきゅうりは絶品でした。

「落合峡」は、ＪＲ中央本線の落合川駅からすぐのところにあります。木曽川本川に建設された落合ダムによって堰き止められたダム上流の部分ですが、渓谷と言うより延長2.5ｋｍにわたる細い湖の様な感じのところです。春は桜、秋は紅葉が楽しめるそうですが、５月の初めに訪れたときは、新緑が美しいところでした。

「落合ダム」は、木曽川本川に建設された重力式コンクリート式の発電専用のダムです。1926年（大正15年）に完成した古いダムで、土木学会が選定する「日本の近代土木遺産」に指定されています。木曽路を旅行したときに、落合の町の高台にある宿からダムを眺めることが出来ました。国道１９号線やＪＲ中央本線の落合川駅からでもダム上流部の遠景や、直下流の市道からはダム下流面を見る事が出来ます。

ＪＲ中央本線の“落合川駅”から徒歩圏内にあります。車なら、国道１９号線から、少し判りにくいですが脇道を入ったところにあります。周囲は田舎の住宅街で、お店の様なものはありません。宿は、少し立派な一軒屋の様な造りで綺麗に管理されており、落合の町並みや中津川が見渡せる高台にあり大変見晴らしが良かった。周囲には観光施設が無いので、仕事関係の方がよく利用される様な感じでしたが、当日は宿泊者が他にいなかったので、ゆっくり寛ぐことができました。夕食は、一人鍋に刺身、焼き魚、筍の煮物、山菜の御浸しなどの家庭料理で、宿泊費から見たら十分なものでした。宿の方も親切で対応も良かったし、リーズナブルなので機会があれば、またお世話になりたいと思いました。

伊勢神宮の内宮の近く、おはらい町通りの中ほど、赤福で有名な“赤福本店”の向かいの一角に「おかげ横丁」があります。お蔭参りで賑わった江戸時代末期から明治時代初期の門前町の町並みを再現した観光スポットで、伊勢うどん、団子、干物、漬物などいろいろな食べ物店やお土産店などがあり、試食したり冷やかしたりしながらぶらぶら歩くだけでも楽しめます。伊勢神宮に参拝されたら、是非、立ち寄ってみて下さい。

おはらい町の中ほど、伊勢名物の赤福の本店の前から入っていったところに江戸時代から明治時代の町並みを再現した“おかげ横丁”があります。その一角に「おかげ座」があり、江戸時代の伊勢参りの様子を再現した博物館になっています。館内には模型で伊勢の町並みや賑わいが再現されていて、伊勢参りがブームだった頃のエピソードがスクリーンや浄瑠璃人形によって紹介されています。入館料は３００円です。

伊勢神宮の内宮の近くにあります。「おはらい町」には伊勢名物の“赤福”の本店や伊勢うどん、手こね寿司などのお店、土産物店など沢山の店があり多くの人で賑わっています。味見をできるお店もたくさんあり、冷やかしながら歩くのも楽しく、活気があって雰囲気も良いところなので、伊勢神宮参拝とセットで是非訪れてみてください。

内宮の大鳥居をくぐって五十鈴川をまたぐ宇治橋を渡り終り、白い砂利の敷き詰められた参道をしばらく行き、一ノ鳥居をくぐると、右手に五十鈴川の御手洗場へ下る道があります。五十鈴川は底の小石まで見透かせる綺麗な川で、水に手を浸すと、身も心もリフレッシュしたような感じがしました。

皇室のご祖神の天照大神をおまつりする、わが国で最も尊いお宮です。五十鈴川に架けられた神宮の表玄関である宇治橋を渡って境内に入ると、否応なしに、背筋は伸び、緊張する不思議な感覚にとらわれました。
参拝する前に五十鈴川で、身も心もリフレッシュしてからお参りしましょう。境内には参集殿や子安神社、神楽殿、新御敷地、荒祭宮、正宮など見所があります。
千古の森に囲まれて、2000年の時を越えて古代のたたずまいを今日に伝える神宮は日本に生まれてよかったと思えるところでした。