はまちゃんさんのクチコミ(287ページ)全8,702件

“立山黒部アルペンルート ”という旅行会社の企画ツアーで行きました。長野県側から入ったので、扇沢駅がスタート駅となり、トロリーバスを乗り黒部ダム駅まで行き、黒部ダム駅から黒部湖駅までは、ダムの上を徒歩で進みます。黒部湖駅から黒部平駅からはケーブルカーに乗り大観峰に行きました。黒部ダムでは、ダイナミックな放水も見られたし、黒部平では高山植物を楽しめたし、途中の景色も立山連峰や後立山連峰を望む素晴らしいルートでした。

“黒部・立山アルペンルート”と言うバスツアーで行きました。黒部湖と大観峰の中間にあるロープウェイとケーブルカーの乗り換え地点です。標高1828ｍあり、展望台からは黒部湖や立山連峰を望むことが出来ます。“黒部平庭園”や“高山植物観察園”もあるので天気がよければ高山植物を観察しながら散策するのに良いところです。

富山県の黒部川の中流から上流にある峡谷です。飛騨山脈を立山連峰と後立山連峰に分断する大規模な峡谷で、国の特別天然記念物及び特別名勝に指定されており、新潟県の清津渓谷、三重県の大杉谷とともに日本三大渓谷、日本の秘境百選の一つにあげられています。渓谷には、黒部峡谷鉄道が通っており、宇奈月温泉を始め黒薙温泉、鐘釣温泉などの温泉を楽しむことが出来ます。

ＪＲ館山駅より歩いて３分ぐらい、国道１２７号線ぞいに位置し便利な立地にあります。
箱館戦争で五稜郭に立てこもったことで知られる明治の元勲“榎本武揚”が使っていた宿だそうで、宿のロビーには榎本武揚がしたためた旅館名が掲げられていました。
創業百年になろうかと言う老舗の旅館は、流石に建物の古さは否めませんが綺麗に管理されていました。
家内と二人でバス・トイレなしの８畳の和室に宿泊したが、部屋は掃除が行き届き、寝具も清潔でゆっくり寛ぐことができました。お風呂は舟の形をした珍しい風呂でした。
夕食は、鰺とマグロとハマチの刺身、魚の煮付け、豚肉の陶板焼き、野菜の天麩羅、茶碗蒸しなどで宿泊費から見たら納得できるレベルでした。

長野県側の扇沢駅から関電トンネルトロリーバスに乗って20分足らずで黒部ダム駅に到着します。そこから２２０段の階段を延々と登っていくと黒部ダムの展望台に至ります。
展望台からは黒部ダム全景や周囲の山々をダイナミックに見渡すことが出来ます。登るのは大変ですが、それなりの価値はあります。

下津井は、江戸から明治の中頃にかけて北前船で栄え、現在は漁業の町として知られる港町です。
祇園神社の参道付近から東の田之浦に続く旧道沿いは、本瓦葺きの屋根や土蔵など古い町並みが残る県の町並み保存地区となっています。なまこ壁、黒塀の壁に埋め込むように自動販売機を据付て景観に配慮している風景が見られました。

川越の蔵造りの街並みのメインストリートから少し入った有名な“時の鐘”の前にあります。蔵造りの町並みを散策したときにランチに立ち寄りました。家内と二人で、名物？の“いもうどん”を頂きました。細くて、少し黄色っぽいうどんは喉越しもよく美味しかったです。お芋が名産の川越ですから、川越観光に行ったら土産話として“いもうどん”を頂いてみてください。

黒色を基調とした蔵造りの商家が軒を連ねています。蔵造り資料館や、時の鐘などの歴史的な建物はもちろん、老舗のお菓子屋、商店、お土産店、カフェなど蔵を使ったお店がたくさんあります。単に、古い建物が存在するだけでなく、そこに住んだり商いをしたりして、活気のある街になっているのが凄いと思いました。

川越の蔵造りの街並みのメインストリートにひときわ目立つルネサンス様式の建物です。大正７年に川越の地場銀行である八十五銀行の本店として建てられたもので、現在は埼玉りそな銀行川越支店として使われています。蔵造り通りから見るドームの乗った洋館は蔵のお店と不思議にマッチして面白い風景です。

栃木駅から歩いて１５分ほど、分巴波川沿いにある元麻問屋の横山家の建物を公開した資料館です。
横山家は店舗の右半分で麻問屋、左半分が銀行を営んでいた明治の豪商で、貴重な建物には、当時を偲ばせる帳場などが再現されています。店舗兼住居、蔵、洋館は文化庁の登録有形文化財に認定されています。館内には食事処も併設されています。
入館料は大人５００円です。

明治時代に煙草の卸商を営んでいた旧小山家住宅を資料館としたものです。
敷地内では、店蔵・穴蔵・煙草蔵・文庫蔵、及び住居部分などを見学することができます。敷地内には鬼瓦が付いた小さな蔵が置いてあります。狭い階段を上った２階の部屋からは、蔵作りの町並みを見渡すことが出来ます。
入館料は１００円とお安いので、川越に行かれたら、是非、立ち寄ってみて下さい。

栃木駅から歩いて５分ほど、蔵が立ち並ぶ巴波川沿いの船曳道です。
江戸時代より、舟運が盛んだった巴波川は、かつては、湧水もあり流れも速かったため、江戸からの帰路は麻綱で舟を曳いてきました。その川沿いの船曳道が綱手道です。
川沿いの網手道には、かつて木材回漕問屋として栄えた塚田家など舟積問屋や豪商の蔵が建ち並び、往時の面影を偲ばせています。

江戸時代の初めころから栃木と江戸方面をむすぶ舟運の交通路として大いに利用された川で、元和3年（1617年）、徳川家康の霊柩を久能山から日光山へ改装した際、御用荷物などを栃木河岸に陸上げしたことにはじまるとか。
川岸には今も当時のなごりを残す土蔵や古い商家の黒塀が並びノスタルジックな風景を醸し、観光用の船が行き来しています。

塚田家は江戸時代後期の弘化年間（1844～1848年）から木材回漕問屋を営んできた豪商です。巴波川沿いにある屋敷や土蔵を使って資料館として公開されています。
館内には華麗な人形山車の実物や、歴代当主が収集した書画骨董などの家宝、古代銘木の逸品などについて説明・展示しています。敷地内には売店や食事処も併設されています。

「岬神社 <土佐稲荷>」は、蛸薬師通りの河原町と木屋町の間に鎮座されています。
旧立誠小学校の北側にあり、周囲は飲食店などが立ち並ぶ雑然とした所で、小さな神社ですが赤い派手な幟が数本立っているので見落とすことはありません。
１３４８年（貞和４年）に鴨川西寄りの中洲の岬に祠として建てられたのが始まりで、「岬神社」の名前は創建時の場所からきているようです。
その後、江戸初期に建てられた土佐藩京屋敷の庭に遷座されたことから、それ以来「土佐稲荷・岬神社」と呼ばれるようになったとか。恐らく、土佐藩士であった坂本龍馬もこの神社を崇めていたのでしょう。
狭い境内には、小さな坂本龍馬像も立っており、龍馬ファンの参拝が絶えない様です。
この辺りは、土佐藩邸跡や酢屋など幕末の史跡が多いところなので、合わせて散策されることをオススメします。街中の狭いところなので、駐車場はありません。

河原町御池から御池通りを烏丸方面に5分ほど歩いて行くと左手に鎮座されています。
足利尊氏が邸内の守護神として勧請したと伝えられる由諸ある神社です。
安産と幼児の守り神として、かんの虫封じ、夜泣きなどにご利益があるとして信仰され、三宅八幡宮と並んで｢むし八幡｣ と呼ばれています。
ビルに囲まれた狭い境内には、本社の他、高良社、稲荷社などの末社が鎮座されています。

地下鉄烏丸御池駅から歩いて５分ほど、三条通高倉北西角にあります。
本館と別館があり、別館は明治39年に竣工され日本銀行京都支店として1965年まで使用されていた煉瓦造りのレトロな建物で、国の重要文化財に指定されており、三条通を中心とする“界わい景観整備地区”における景観重要建築物のひとつとして保存公開（入場無料）されています。中にはコーヒーショップや和小物の販売所、展示スペースがあります。
近代的な本館には、平安京建都以前から大正頃までの京都の文化、産業、生活などを展示する歴史展示室や京都ゆかりの美術工芸品を展示する美術工芸展示室、企画展示室のほか、1階には江戸時代末期の京の町家の表構えを復元した「ろうじ店舗」があり、食事をしたり和雑貨などを買い求めることが出来ます。

阪急河原町駅から木屋町通りを北に約200ｍ、高瀬川に面する元・立誠小学校玄関前の歩道上に「日本映画発祥の地」と書かれた碑が立っています。
1896年(明治29年)、実業家の稲畑勝太郎が商用で渡欧した際に、フランス留学時の級友であるリュミエール兄弟が発明した“シネマトグラフ（映写機兼カメラ）”と版権、フイルムを購入して、リュミエール社の技師と共に帰国し、翌年の1897年(明治30年)1月から2月にかけてこの地 京都電燈会社の中庭（現在の立誠小学校跡地）で日本初の映画の試写実験に成功したところです。
この辺りは、龍馬寓居跡や土佐藩邸跡等幕末ゆかりの史跡が多くありますので、歴史好きの方は、是非、ゆっくり散策してみてください。

「六角堂」は、烏丸通から六角通りを東に入りすぐの所に鎮座されています。
天台宗系単立のお寺さんで、正式には紫雲山 頂法寺と言うそうで、本堂が平面六角形であることから、一般には「六角堂」の通称で知られています。
本堂北の本坊は“池坊”と呼ばれ、室町時代以降、多くのいけ花の名手を輩出したところで華道発祥の地として知られており、現在も池坊華道の拠点となっています。
境内はそれほど広くはありませんが、テレビドラマの舞台として登場することも多く、無料で拝観できるので、近くに行かれたら是非、参拝してみてください。

「護王神社」は、京都御苑の西、地下鉄丸太町駅から北に１０分足らず歩いたところに鎮座されています。
平安京の建都に貢献された和気清麻呂公をお祀りしている神社です。
清麻呂が宇佐へ流された際、道鏡が送った刺客に襲われた時に、猪によって助けられたという伝説から、境内は至る所に猪の像が置かれており、狛犬も猪となっています。
また、猪に助けられた清麻呂の萎えた足が回復したと言う古事から、足の病気・怪我回復にご利益があるとされ広く信仰されています。