はまちゃんさんのクチコミ(268ページ)全8,702件

“高瀬川”は、角倉了以とその子素庵により、慶長19年(1614年)に京都と伏見間の物資輸送のために開かれた運河で、高瀬川という名前は輸送に高瀬舟とよばれる平底の舟が用いられたために付けられた名前で角倉川ともいわれています。 “舟入”は、物の積み下ろしと舟の方向転換の場所で、高瀬川が開かれた当初は二条～四条間に七か所作られましたが、その後、増減があり、現在は、木屋町通二条下る西側に「一之舟入」だけが残っており、国の史跡として保存されています。舟入の付近には復元された高瀬舟が浮かんでいます。

北先斗町の西にあり、 高瀬川の東側に沿って北は二条通から南は七条通まで、全長約2.8キロメートルの道路です。
道路沿いには飲食店などが並び昼間はそれほにぎやかではありませんが、夜になると一変して沢山の人で賑わいます。川沿いには、土佐藩邸跡、一之舟入跡などの史跡が数多くあり、しっとりとした京都らしい風情もあってゆっくりと散策するのにいいところです。

梅小路公園の「緑の館」という施設1階にある庭園レストランです。公園内にある“朱雀の庭・命の森”の散策を楽しんだ後、休憩するために入店しました。店内は天井が高く、温室の様な大きなガラス窓に囲まれたゆったりした空間で、“オーガニックコーヒー４００円”を頂きました。大きな窓越しに見る朱雀の庭もよかったです。

JR京都駅から歩いて10分あまり、梅小路公園の中にある有料の庭園施設です。
施設は“朱雀の庭”と“いのちの森”の二つに分かれており、“楓林橋”と言う橋で渡れるようになっています。
“朱雀の庭”は、池泉回遊式の庭園になっており、岩場と渓流、紅葉からなる紅葉渓や草地の中を走る小さな流れの野筋など水や池を中心にした綺麗な庭を見ることが出来ます。
“いのちの森”は、自然の生態系を復元したビオトープになっており、散策路を歩きながら小鳥や昆虫などのすむ環境を楽しむことが出来ます。
大都会の中心とは思えないほど、緑が多くて静かなところでした。入場料は大人200円です。

JR京都駅から歩いて約２０分、京都駅からバスも出ています。梅小路公園のそばにある蒸気機関車を展示保存している施設です。施設の入り口には、旧二条駅舎を移転利用した資料展示館があり、蒸気機関車に関するさまざまな資料を展示しています。全部で19両保存されている蒸気機関車は、扇形車庫に保存されています。
館内には展示運転線があり、実際の蒸気機関車のけん引する客車に乗れて楽しむことが出来ます。
入館料は大人４００円、小人１００円。ＳＬ乗車大人２００円、小人１００円です。駐車場はありません。

JR京都駅から歩いて10分ほどのところにあります。大変広い公園で、公園内には、広々とした「芝生広場」や、水と親しめる「河原遊び場」、イベントが開催される「七条入口広場」などがあります。また、有料施設として、「京都水族館」や日本庭園「朱雀の庭」、自然がいっぱいのビオトープ「いのちの森」などがあります。公園の隣には、「ＪＲ梅小路蒸気機関車館」があります。緑も多くて、イベントの無いときは大都市の真ん中とは思えないほど静かなところです、１１月に訪れましたが紅葉が綺麗なところもありました。

岡崎公園に観光に行った際にランチを食べに入店しました。岡崎城の天守閣の傍にある老舗の懐石料理店です。
家内と二人で落ち着いた座敷で“菜飯田楽定食 １３００円”を頂きました。菜飯と豆腐の味噌田楽、お吸い物がセットになったものです。豆腐の味噌田楽は６本あって八丁味噌がたっぷりってありました。味が濃いのでご飯が進みましたが、出来たら６本すべて同じ味にするのではなく、異なった味にした方が良いと思いました。

岡崎市八帖町の国道１号線沿いにあります。文化財に登録されている蔵を見学したり、明治時代に造られた味噌蔵を改造した史料館では、人形で昔の味噌造りが分かりやすく展示されています。工場見学はガイドさんの案内で３０分余りで、工場見学の最後には味噌汁の試飲が出来て、八丁味噌のお土産ももらえます。売店や休息室もあって、お味噌や味噌を使ったお菓子などのお土産を買うことが出来ます。見学は店頭で受け付けてもらえます。

徳川家康が誕生したお城として知られていますが、1873年（明治6）の廃城令により廃城となり、石垣や堀などの遺構を残すのみで、古い建造物は残っていません。現在ある天守閣は1959年（昭和34）に再建されたものです。
天守閣の内部は江戸時代の岡崎を紹介する資料館になっていて、武具や鎧、当時の岡崎を復元したジオラマなども展示されていました。最上階の展望室からは岡崎の街を眺めることができます。入館料は大人２００円です。

「岡崎公園」は、岡崎城の城跡を公園にしたもので、“日本の都市公園１００選”に選ばれています。園内は結構広くて、復元された岡崎城天守閣や三河武士のやかた家康館、家康産湯の井戸、二の丸能楽堂など史跡や展示物など見所が沢山あります。花火大会や花見の時期以外ではそれほど混雑しないので、ゆっくり散策できると思います。

東名高速道路の相良牧之原ICから車で３０分足らずのところにあります。御前崎遠州灘県立自然公園に属する砂浜海岸でハマボウフウやハマヒルガオなどの海浜植物が分布し、アカウミガメの産卵場所になっているそうです。浜辺は広くて水は大変綺麗でした。海浜地一帯は自然環境の保護のため車両乗入れが規制されています。

御前崎から国道１５０号線を通って浜松に知ったときに立ち寄りました。浜岡を超えて菊川を渡れば左手に大きく広がる海岸が見えてきます。遠州灘に面した長さ５ｋｍほどの海岸で、白い砂浜が大変キレイな場所でした。釣りをしている人が何人かいました。すぐ傍には海岸に沿って浜松御前崎自転車道が走っているので、サイクリングに来るのもよさそうなところです。

天竜川以西に位置し、南北約0.6km、東西約4kmに渡って広がる砂丘で遠州大砂丘の一部です。日本三大砂丘の一つと言うことですが、鳥取砂丘と比べるとだいぶん小さいです。それでも、起伏が少なく、広大な海岸線がつづく砂浜の風景はそれなりに見応えはありました。砂丘の入り口には無料の駐車場があります。

天竜川から流出した土砂が沿岸潮流に乗ってできた砂丘で、太平洋側最大級の砂丘とのこと。砂丘と言っても鳥取砂丘の様な広さは無くて、隅っこのほうには草も結構生えてて、広いビーチのような感じですが、広大な海岸線がつづく砂浜の風景はそれなりに見応えはありました。すぐ近くには浜岡原子力発や白砂公園があります。

浜名湖辺りから、御前崎に至る遠州灘沿いの東西７０ｋｍにも及ぶ砂丘を総称して「遠州大砂丘」と呼ばれています。
この中に、ウミガメの産卵スポットとして有名な”中田島砂丘”や掛川市の“千浜砂丘”、御前崎市の“浜岡砂丘”などがあります。砂丘といっても砂漠のような大きなものでなく、砂浜海岸がちょっと広がった程度のところもあります。
遠州大砂丘沿いにある、“太平洋岸自転車道”は、自転車と歩行者専用の道で海岸沿いの景色が良いところを走っていて、目の前に広がる雄大な遠州灘を見ながらサイクリングが楽しめます。

御前埼灯台から展望台“夕日と風がみえるん台”まで1.5Kmほどの遊歩道が整備されています。遊歩道の途中にある、“地球が丸く見えるん台”からは、まあるい地球を実感できる雄大な太平洋の絶景を望むことが出来ます。パークの両端には無料の駐車場があり、遊歩道の途中にはトイレが整備されています。

東名高速道路の吉田ICから車で１時間足らず、東に駿河湾を、南に遠州灘を望む岬です。最南端には日本の灯台50選に選ばれている御前埼灯台があります。また岬近辺には絶景の展望台がある御前崎ケープパークやウミガメの産卵地や磯遊びが出来る浜辺もあります。海沿いには大きな駐車場がいくつか点在しています。

「大浜海岸」は、東名高速道路の静岡ICから車で５分ほど、安倍川の河口の東側に広がる海岸です。
砂浜と言うより波打ち際は砂利が広がる浜辺で、磯あそびや磯釣りに好適ですが、潮の流れが速く級に深くなっているため遊泳は禁止されています。小さなお子さんが波打ち際で遊ぶ祭は、一発大波などに注意が必要です。

東名高速道路の静岡ＩＣから車で３０分ほどのところにあります。日本新三景・日本三大松原のひとつに数えられている「三保の松原」は、約7kmの海岸線に5万本余りの松が茂る三保半島の東側に広がる名勝地です。
天気がよければ、松林が生い茂る海浜と、駿河湾を挟んで富士山や伊豆半島が綺麗に見えるのでしょうが、訪れたときは生憎の天気で美しい眺めはありませんでした。

日本新三景・日本三大松原のひとつである三保松原に、“羽衣伝説”で天女が舞い降りて衣をかけたといわれている「羽衣の松」があります。その羽衣の一部が近くの御穂（みほ）神社に遺されているとか。“羽衣伝説”は、日本各地に存在していますが、この三保の松原の羽衣伝説がもっとも有名とされています。訪れたときには、生憎天気が悪くて富士山が見えなかったのが残念でした。