はまちゃんさんのクチコミ(270ページ)全8,702件

沖縄本島から海中道路を渡って最初の島、平安座島の入り口にある公園です。広い芝生が広がる公園で東屋、滑り台、ブランコ、ターザンロープ、砂場、トイレなどが整備されています。浜比嘉島と浜比嘉大橋が一望できる眺望のいい公園なので、天気がよければお弁当を広げてゆっくりするのも良いと思います。無料の駐車場があります。

「あやはし館」は、沖縄本島から平安座島に向かう海中道路の中央部にあります。“あやはし”とは“美しい橋”という意味で、綺麗な海の上を走る道路から見える景色はとても素晴らしいです。
館内にはお土産店や食事処があって、お土産の品揃えは良いです。２階には“海の文化資料館(入館料無料)”があって、周辺地域の歴史・民俗に関する資料を見ることが出来ます。屋上の展望台からは海中道路や周囲の海を眺める事が出来ますので、海中道路をドライブするときには、是非、入館してみてください。

沖縄本島から平安座島に向かう海中道路の中央部、“海の駅あやはし館”の２階にあります。館内には古くから沖縄で使用されてきた木造船のほか漁業で使用される道具やうるま市や周辺地域の歴史・民俗に関する資料などが展示されています。屋上の展望台からは海中道路や周囲の海を眺める事が出来ます。
入館料は無料なので、海中道路をドライブするときには、是非、入館してみてください。

那覇から車で走って45分ほどかかりました。沖縄本島の中部、東海岸に「泡瀬」地区があります。「泡瀬」の海岸には広大な“干潟”があって貝やカニ、海草、渡り鳥などを観察することが出来ます。すぐ傍に米軍の通信施設があったりそれほど景観のよいところではありませんが、干潟の傍には公園もあって、ゆっくりするのにいいところです。近くの泡瀬漁港の敷地内には漁業関係者が経営する「パヤオ直売店」があって、魚や市場で買ったテンプラなどを頂くことが出来ます。

那覇から車で走って45分ほどかかりました。沖縄本島の中部、東海岸にある漁港です。沖縄の漁港だけあって綺麗な海ですが、特別に観るべきものはありません。漁港の敷地内には漁業関係者が経営する「パヤオ直売店」があります。「パヤオ直売店」は、海産物や果物などを売る市場と食堂が一体になったようなところで、安く気軽に新鮮な魚や市場で買ったテンプラなどを頂くことが出来ますので、観光される方は、是非、立ち寄ってみて下さい。

沖縄で言うところの“食堂”に属しますが、ここは平均的な“食堂”より、店内は少し小奇麗でスマートな感じがし、カウンター席やテーブル席、座敷席があってかなり広いです。
注文は、食券を自販機で買うシステムで、私が“煮付け定食680円”、家内が“すき焼き 550円”を選択。料理は丁寧に造られていてボリュームがあって美味しかったです。
駐車場が無いのがちょっと不便でしたが、沖縄でのお気に入り“食堂”が一つ増えました。

南風原町文化センターの奥に「南風原陸軍病院壕」があります。 20号壕をはじめとする壕群は、南風原町の文化財に指定されていて、壕の保全のために入り口は閉ざされていてます。
入壕に際して、料金大人300円を支払うと、ヘルメットや懐中電灯を貸してくれて平和ガイドさんが扉を開けて案内してくれます。
壕の中は真っ暗で天井が低く、とても狭い空間で湿っていています。平和ガイドさんが、米軍が火炎放射器で攻撃した跡や、壕内から発見された医薬品のビンなど壕の特徴と共に、この狭い壕に、大量の傷病兵や看護婦・衛生兵などがつめこまれていたことや、麻酔のないままの手術や手足の切断なども日常的におこなわれていたことなどを説明してくれました。
この様な悪い環境の中で、命を落とされた方々やご苦労された方々のことを思うと胸が熱くなりました。

小高い丘にあり、見晴らしの良い公園です。園内には滑り台やブランコ等の遊具、ゲートボール場、それと有料の多目的広場があります。ひときわ高いところにある展望台からは、南風原の町を見渡すことが出来ます。東屋やトイレ、水のみ場、駐車場などが整備されています。主に地域住民の方々が利用する公園で、特別に観光のために訪れるような公園ではありません。

「与那原親川拝所」は、国道331号線の与那原交差点から東北に100ｍ足らず入った住宅街の中にあります。
聞得大君の就任の儀式のときに、霊力を得る儀式・御水撫でが行なわれた泉だそうです。また、ここは古くから与那原の人々にとっても貴重な飲料水や生活用水を汲む井泉（かー）にもなっていたところで、現在、井戸跡には拝殿が建てられ、親川広場として整備されています。
拝所の向かいには与那原町綱曳資料館があるので、観光にこられる方は合わせてご覧になられることをオススメします。

「与那原町綱曳資料館」は、国道331号線の与那原交差点から東北に100ｍ足らず入った住宅街の中にあります。建物は４階建てでかなり大きなものですが、位置的には少し判りずらいところにあります。
与那原大綱曳の始まりは、1500年代の尚永王時代までさかのぼるといわれており、多くの綱曳ファンを魅了しています。この、与那原を象徴する伝統文化を後世まで継承、発展させることを目的に造られたのが綱曳資料館です。
資料館の２階には展示コーナーがあって、綱曳の由来、綱作り風景、綱曳関連の資料、過去の記録写真のほか、大綱の一部や旗頭、太鼓・衣装などが展示されていて綱曳の映像なども視聴できます。
入館は無料で、駐車場もあるので、近くに行かれることがあったら、是非、入館してみてください。

「御殿山」は、国道329号線沿いにある“与那原町コミュニティーセンター”の裏手、ゲートボール場横の川沿いにある拝所です。古くは海辺であったことから、別名「浜の御殿」とも呼ばれています。東御廻りの巡拝地のひとつで、国王や聞得大君が聖なる島・久高島へお参りするための発着地で、仮御殿が造られた場所だそうです。小さな祠の傍に説明板があるだけで、巡拝者以外は観光客も来ないひっそりとしたところでした。

「テダ御川」は、南城市の知名崎の海岸にある泉で、太陽神が降臨した聖地とされています。“テダ”は、太陽あるいは太陽神を意味しています。
国道331号線を知念村方面から走っていくと知名バス停から北に500ｍほど行った道路際に「テダ御川」の標識があり、それに従って間道を進むと大きな無料駐車場があります。
駐車場から「テダ御川」まで約300ｍ、コンクリート舗装のきれいな道で、車の進入はできないようになっていますが、バイクや自転車等は進入可能です。道の突き当たりに「テダ御川」があります。
国王や聞得大君の久高島参詣のときは、この泉の前に舟をとめて、航路安全の祈願をしたとも言われていますが、今は石碑があるだけで泉は枯れていました。東御廻りの聖地として、いまでも人々から崇められているところなので、静かに訪れましょう。
周辺は、釣り人以外に訪れる人も少ない綺麗な海岸なので、海を眺めてゆっくりしたい人にはいいところだと思います。

沖縄南部の知念村の沖に浮かぶ周囲800メートルの無人島で、知念岬からもよく見えます。知念岬にある“知念海洋レジャーセンター”から送迎(2500円)してもらえます。出航時間はその日の海況によって変わるようで、帰りの時間はチケット購入時に指定するシステムです。 船で15分ほどで真っ白な砂浜に囲まれた無人島に行くことが出来ます。
コマカ島には、トイレ以外の設備はないので必要なものをあらかじめ用意していきましょう。知念海洋レジャーセンター内にはマリングッズのレンタルもあります。

「知念海洋レジャーセンター」は、沖縄本島南部の知念岬にあります。グラスボート遊覧船やコマカ島と久高島への送迎船の運航などを行っています。
グラスボートは、それほど大きくない船で、船底はガラス張りになっていて海の中が見える様になっています。出航して５分ぐらいで熱帯魚や珊瑚が多く見られるポイントに到達すると船長さんが詳しく説明してくれます。時間にして３０分足らずの遊覧ですが、海の中を気軽に覗けるのでオススメです。

グスクロードの東の端、少し判りにくいところにあります。県道137号線沿いに立てられた垣花城跡の路標を見落とさずに、その脇の道に入り細い山道を登っていくと崩れかけた石垣が現れます。１４世紀前半頃に造られたと言われている城跡で、亜熱帯の植物に覆われているため全容は全くわかりません。ハブもいる可能性があるし、城跡に入る場合は充分に注意してください。

那覇空港自動車道南風原南ICから県道48号経由して１０分ほど、琉球ゴルフ場の南側を走る道(グスクロード)です。
全長４?のグスクロードには、“糸数城跡”、“玉城城跡”、“ミントングスク”、“垣花城跡”の４つのグスク(沖縄方言で城)跡が道沿いに分布しています。
グスクロードの中間地点には、芝生や大滑り台が整備された自然いっぱいのグスクロード公園があり、展望台から眺める景色も魅力のひとつです。観光客が比較的少ない静かなドライブコースです。

「藪薩御嶽」は、琉球七御嶽の一つで、琉球の創造神アマミキヨによって創生された御嶽と言われています。
国道331号線から村営百名団地に向かう間道を進んで行くと“cafeやぶさち”さんがあります。“cafeやぶさち”さんの第二駐車場の奥の遊歩道を進むと“ヤブサツ御嶽”と書いた道標があり、それに従って進むと森の中に拝所があります。拝所から遊歩道を抜けると休憩所があり、そこから海を見渡す絶景が広がります。一帯はヤブサツの浦原と言われ昔から聖地として崇められてきた場所なので静かにお参りさせて頂きましょう。

国道３３１号線南城市百名の信号機にある標識に従って海側へ１ｋｍほど下っていくと「百名ビーチ」に到達します。海の家やグラスボートなど、観光設備が充実しているお隣の“みーばるビーチ”と違って、観光化されておらず穴場ビーチです。長くつづく砂浜と海は、のどかでのんびりできる雰囲気が味わえますが、遊泳設備はありませんので、泳ぎたい場合はお隣の“みーばるビーチ”へ行きましょう。

南城市玉城村の百名ビーチ海岸にある御嶽です。琉球の始神であるアマミキヨがヤハラヅカサ（御嶽の前方50ｍの海中にある拝所）に降り立ったあと旅の疲れを癒すためにしばらく仮住まいした地で、この近くの洞穴で暮らしたあと、ミントングスクに移動したといわれています。
国道331号線にある百名ビーチへの標識に従って海岸への道を下っていくと浜川御嶽に到着することが出来ますが、新原ビーチから海岸沿いの農道を車で東の方に進んで行っても達することが出来ます。うっそうとした木々に囲まれた御嶽は訪れる観光客も殆どいません。神聖な場所なので静かに訪れましょう。

南城市玉城村の百名ビーチ海岸にある拝所です。アマミキヨが本島に降り立った、その最初の地と伝えられていて、海岸から少し離れた海にヤハラヅカサと彫られた小さな石碑が立っています。石碑は琉球石灰岩で作られていて、満潮時は海中にあり干潮時に全貌を現します。訪れたときには、半分しか見えず、見落としそうになりました。周辺の海岸は隣の“みーばるビーチ”に比べて訪れる観光客も少なく、静かに散策を楽しむことが出来ます。