はまちゃんさんのクチコミ(267ページ)全8,702件

「宇良部岳」は、与那国島の中央部やや東に位置する与那国島の最高峰（標高231ｍ）です。車で頂上近くまで上れる道が付いています。頂上直下には送信用のンテナ塔がた立っており、そこを少し進むと階段がありそれを上ると頂上です。頂上からは島全体を見渡すことが出来ます。周辺一帯は日本最大のガとして知られている「ヨナグニサン生息地」として県天然記念物に指定されています。

祖内の集落に隣接しているビーチです。９月のはじめに行きましたが、海は綺麗し砂浜もあるのに、与那国には他にもっと綺麗ビーチがあるからでしょうか、訪れる人も居らず誰も泳いでいませんでした。貝を拾ったり、早朝や夕方にノンビリ散歩するのに適した海岸だと思います。

与那国島の北西、海岸段丘にある幅約３ｍ、深さ約７ｍもある琉球石灰岩の割れ目です。琉球王朝時代に人頭税で苦しんだ島の人が人口調整のために妊婦にこの岩の割れ目を飛ばし、成功者のみ生存を許したという悲しい伝説のある場所です。綺麗な海が見渡せる長閑なところですが、悲しい気持ちになります。

与那国空港の西側にある牧場です。与那国島一周道路を走っていれば自然に通りますが、どこが牧場の入り口か良く判りませんでした。青い空と紺碧の海、広い牧草地で与那国馬がのんびりと草を食む景色は天気が良ければ最高です。牧場の中を歩いて、馬の落し物(糞)を踏んづけないように注意しましょう。

久部良の集落から比川の集落に向かう、与那国島の一周道路の途中にあります。
牧場の中を道路が通っており、海と牧場を見ながらゆったりとした風景を愉しむことができます。与那国馬がノンビリと草を食んでいて近づいても逃げようとしません、ただ、周りは糞だらけなので足元は十分に注意が必要です。道路を馬や牛が移動することもあるので、車を運転される場合は気をつけて安全運転を。

カジキマグロが水揚げされることで有名な港で、テレビドラマ“Dr.コトー”のロケ地さして知られています。
日本最西端の“西崎”から港全体が良く見渡せます。漁港を中心に、フェリーやグラスボートなどが発着する、まさに与那国の海の玄関口です。運がよければカジキの水揚げや解体を見ることが出来ます。

「サンニヌ台と軍艦岩」は、東崎から１ｋｍほど比川の集落の方に行ったところにあります。サンニヌ台は断崖が直角に切り立ち、階段状の地形をしており、展望台と遊歩道があり、展望台から荒々しい海を航行する軍艦のような軍艦岩が見えます。展望台への道はフェンスで仕切られ、立ち入り禁止となっていました。

久部良の町から自転車で１０分とかかりませんでした。小高い丘の上に「日本最西端」の碑が立っており、その近くに灯台があります。文字通り日本最西端の灯台ですが、残念ながら内部は一般開放されていません。灯台そのものを目的に見に行くことは無いと思いますが、青い空、紺碧の海、白い灯台、天気がよければとても絵になる風景です。

「海底遺跡」は、与那国島の新川鼻の海岸先で10数年前に発見された、海中にある巨大な構造物です。本当に人工的にできた遺跡なのか、自然にできた物なのか、その謎は深まるばかりですが、私は“本物の海底神殿”と信じており、興味があったので見に行きました。
海底遺跡を見る方法としては、ダイビングかグラスボートの二通りの方法がありますが、ダイビングが出来ないので、グラスボートを利用しました。久部良の港から約15分の新川鼻付近です。
グラスボートの底からはっきりと石造の幾何学的な直線構造物がはっきりと見えました。また、訪れたときは、海面に殆んど波が立たず、見通しが良かったので、船の上からでも海中に直線で作られている構造物の様なものが良く見えました。与那国島まで行ったら絶対見て欲しいスポットです。

東崎の広大な牧草地の南側にある展望台です。展望台と言ってもそれほどの高さはありませんが、広大な牧草地と南側の海や断崖絶壁も望むことが出来ます。この辺りは、日陰になるものが一切無いので、夏の強烈な太陽が降り注ぐときには、展望台の屋根が絶好の日よけになります。展望台まで至る途中に馬の落とし物(糞)が沢山あるので足下には気をつけて行きましょう。

「ティンダハナ」は、祖納集落の南西に位置する岩山で、集落から見上げると小高い山の上に大きな岩屋のように見えます。ここは昔、与那国島で強大な勢力を持っていたと言われている女族長サン・アイ・イソバが住んでいたとされる場所です。麓から遊歩道を上って行くと半洞窟になったような岩屋があり、そこからは祖納の町や祖納港を一望することが出来ます。

「東崎」と書いて、「あがりさき」と読みます。太陽が東からあがるので、それが由来です。
島の東端にあって広い牧草地が広がり、与那国馬という小型の馬がのんびりと草を食んでいます。岬の突端には小さな灯台があり傍まで行くことが出来ますが、馬の落し物(糞)が沢山あるので気をつけてください。景色も良いし牧歌的でホットするオススメのスポットです。

「立神岩」は、東崎から２ｋｍほど比川の集落の方に行ったところにあります。サンニヌ台の駐車場から５００ｍほど西に行ったところにある展望台から見ましたが、断崖絶壁の海岸の海中にすくっと立つ高さ３０ｍほどもある大きな岩は、自然の造形美とはいえ神々しさを感じさせます。その昔、男２人が岩に登り１人は転落死、もう１人は恐怖で降りられなくなり、神様に祈って助けられたという伝説があるそうです。最近は、パワースポットとしても人気があるそうですが、上ったりせず、遠くから拝むようにしましょう。

ＪＲ京都駅から歩いて１０分ほど、リーガロイヤルホテルの北側の道を西へ進むとすぐのところに鎮座されています。
西山浄土宗に属する宗徳寺の一堂で、堂内に粟嶋明神を祀ることから粟嶋堂の名で知られています。
古くから粟嶋明神は夫人病や安産子授けにご利益があると言われており女性の参拝者が多く、最近は人形供養や水子供養も盛んで、境内には沢山の人形が奉納されていました。

ＪＲ京都駅から歩いて１０分足らずの距離にあります。浄土真宗真宗大谷派の本山で、阿弥陀堂にはご本尊の阿弥陀如来が安置されています。境内は広く、本堂に靴を脱いで上がってお参りすると、凛とした空気に圧倒されるものがありました。境内には自由に入れるし、参拝記念品を取り扱うショップもありますが、観光寺院と言うより信者さんがお参りされるお寺さんのようでした。

京都市の中心、鴨川の三条通りに架かる大きな橋です。東海道五十三次の西の起点であったことから、橋の西詰には珍道中でおなじみの“弥次・喜多の像”や撫でると旅の安全のご利益のあると言う“撫で石”があります。現在の橋は、昭和２５年(１９５０年)に架けられたもので、片側二車線の大きな橋ですが、擬宝珠を設け、欄干を木造にするなどしてレトロな雰囲気を持たせています。

三条通一筋下ルから四条通まで、鴨川と木屋町通の間を南北に走る、石畳の狭い通りです。
通りの両側には飲食店が多く並び、東側の店は鴨川に面して、夏には納涼床を設ける飲食店が多い。
昼間は人通りはかなり少ないが、ネオンが灯る頃には大勢の人で賑わいます。京都らしい風情のあるしっとりとした通りで、そぞろ歩きに良いところです。

先斗町を四条通から三条方面に向かって歩いていくと右手にある小さな公園です。
元々は、滑り台などの遊具がある小さな児童公園でしたが、2010年に花街の風情に合う京庭園に改修されました。
小さな公園の真ん中には築山が設けられ、桜の木も植樹されたりして昔の児童公園に比べて少しおしゃれになりました。特別、訪ねるようなところではありませんが、先斗町を散策するついでにでも立ち寄ってみて下さい。

四条通と三条通の中間辺りの高瀬川沿いに平成5年に廃校になった旧立誠小学校の高瀬川を挟んだところに「土佐藩邸跡」の石碑が建っています。“藩邸”は、藩の京都連絡事務所で、留守居役が詰め、土佐藩の活躍の京都における根拠地です。恐らく坂本龍馬や中岡慎太郎、後藤象二郎らの志士が出入りしていたと思われますが、現在は石碑があるだけです。

江戸時代初期に、角倉了以親子によって物流用に開削れた運河です。１１月の下旬に五条通から二条通まで川沿いを歩いて見ました。川沿いには、日本映画発祥の地の碑や角倉了以の碑、土佐藩邸跡、一之舟入跡などの史跡が数多くあり、しっとりとした京都らしい風情もあってゆっくりと散策するのにいいところでした。