はまちゃんさんのクチコミ(139ページ)全8,702件

ＪＲ元町駅から歩いて３分ほど、大丸神戸店の北西の歩道にあります。周囲を花で飾られた植え込みの様な中に立派な石碑が建っています。居留地は外国人の住居や通商の場として使われたところで、石碑には、ギリス人土木技師J.W.ハート氏の居留地設計図も刻まれています。
石碑の周辺は人通りが多く、当時の面影はまったくありませんが、少し離れた旧居留地には戦前に建てられた石造りの建物も僅かですが残っていて、高級ブテックなどもあって独特の雰囲気がありますので歩いて周られるのもよいと思います。

ＪＲ元町駅から歩いて５分足らず、三菱東京ＵＦＪ銀行の北東の歩道部分にあります。
植え込みの中に彫刻作品の様なものが置かれています。説明版には、『この石柱は１９２９年（昭和４年）に、三菱銀行三宮支店として建設された建物の柱頭部分である。』とあります。
装飾が多く大変豪華なもので、柱頭部分だけを遺すのではなくて、外観を部分的に遺すなどして、新しいビルを建てたらよいのにと思いました。

ＪＲ元町駅から歩いて１０分ほど、三井住友銀行神戸本部ビルの東側に「宮城道雄生誕の地」の石碑あります。石碑からは“春の海”のメロディーが流れるようになっています。
盲目の作曲家・宮城道雄は明治27年（1894年）、この地で生まれ13歳まで神戸で育ったそうで、それを記念して建てられた石碑です。
横長の石碑には『春の海の作曲者 宮城道雄生誕の地』の文字が彫られ、その下に“春の海”の冒頭部分が五線譜で記されています。
説明板には、『午前９時から午後５時までの間、“春の海”の演奏が流れます』とあります。
ここから歩いて１５分ほど、生田神社の境内の一角、生田神社会館の手前に立派な「宮城道雄音楽碑」が建っていますので、興味のある方は、合わせてご覧になればよいでしょう。

中之島の大阪市東洋陶器美術館の植え込みの中にあります。
もともと当地は、明治２８年には大阪ホテルが営業していた。その後、明治３８年に在阪有力銀行の協議会である大阪銀行集会所がその一部を買収して事務所を開設、以降大阪ホテルは撤退したが、大阪銀行集会所は昭和４１年に老朽化で移転するまでこの地にあり、その後、昭和５７年に大阪市東洋陶磁美術館が開設された。「大阪銀行集会所跡碑」は、それを記念して、大阪銀行協会が設置したものです。
関係者以外の人にとっては、なんてこと無い石碑で、わざわざ、観光するものでもないと思います。

白浜の名勝、三段壁から歩いて３分ほどのところにあります。広い駐車場があって入りやすいお店で、１階がお土産売り場、２階がレストランになっています。
１階のお土産売り場は、お菓子・梅干・佃煮・海産物・工芸品など沢山の和歌山土産が揃っています。“つれもっていこらみかんクッキー”を購入しました。和歌山産みかん汁を使用して焼き上げたというもので、食べた瞬間みかんがほんのりと薫り、口どけも良くて美味しかったです。１８枚入って540円と言う値段もお手ごろでした。
三段壁を観光するときに、食事や休憩する場所としても調度良いところだとおもいます。なお、県道34号線の三段壁バス停の近くにも“福亀堂 三段店２”というお店があります。

久しぶりに出かけたら、注文がテーブルにある“モニター”でオーダーするようになっていました。

家内と二人で、“さとしゃぶプレミアムコース 2,490円(+税)”を頂きました。
しゃぶしゃぶの鍋はひとつの鍋の中に二つに分ける仕切りがあって、出汁を昆布だし・コク旨かつおだし・月見すき焼きだし・コク旨醤油だし・鶏塩だし・豆乳だしの６種類から２つを事前に選んで入れてもらい、カセットコンロで沸騰します。
鍋の具材は、牛肉や豚肉、野菜の他に水ぎょうざ盛り合わせや、もち、そばなどたくさんあります。
鶏塩だしと月見すき焼きだしで頂きましたが、月見すき焼きだしは、生玉子を使ってすき焼きの様に食べれるので、普通のしゃぶしゃぶと一味違ってよかったです。

プレミアムコースには、しゃぶしゃぶの他にお寿司や天麩羅、ステーキ、焼き鳥、串カツなど７５種類の料理が食べ放題（120分、ラストオーダーは終了30分前)になっていて、デザートは１人１回だけオーダーできるシステムです。

“モニター”でオーダーするシステムは、以前の様にいちいちウェイトレスさんを呼ばなくても良いし、モニターにオーダー可能な残り時間も表示されるので、使い勝手が大変良かったです。オーダーすると、直ぐに配膳されたのも良かったです。
“さとしゃぶ”は、平日17:00～22:00、土日祝11:00～22:00の間、実施されています。リーズナブルにお腹一杯食べたい若い人にオススメです。

ＪＲ松江駅に併設された商業施設シャミネ松江の１階に入っているお土産物屋さんです。
フロアは広く、お菓子やワカメ・シジミ・スルメなどの海産物や喜太郎グッズ、しまねっこグッズなどもありました。

島根といえば、安来節ということでドジョウすくいのイラストが面白い“どじょう掬饅頭”をお土産に購入しました。
中には、ドジョウすくい踊りに使うひよっとこの面をモチーフにした可愛らしい饅頭が入っていました。饅頭は薄い小麦粉の皮に包まれた皮の中にたっぷりの白餡が入ったもので、白餡はしっとりとしており，甘さ控えめで上品な味わいでした．
８個入ってたしか６５０円ほどだったと思います。

「一条戻橋」は、一条通の堀川に架かる橋です。
「戻橋」という名前の由来については延喜18年（918年)に漢学者三善清行の葬列がこの橋を通過するときに、一時蘇生したという伝承から付いたものとか。
794年の平安京造営のときからこの位置に橋があったそうですが、現在の橋は平成7年（1995年）に架けられたもので、何の変哲も無いコンクリート製の橋です。橋の下付近の堀川の川底は遊歩道になっていて散策することができます。
一条戻橋の近くにある晴明神社には、昔の一条戻橋を実際の部材を使って再現したミニチュアがあります。

「西陣」の名は、応仁の乱（1467年-1477年）の際に西軍総大将である山名宗全らが堀川よりも西のこの土地に陣を構えたことに由来するそうです。
現在、「西陣」という行政区域はないが、京都市による西陣学区の案内では「歴史的な西陣の概念は、ほぼ南北は中立売通から鞍馬口通まで、東西は室町通から千本通まで、一辺が約1kmのほぼ正方形の範囲」としているとか。

「西陣」といえば、高級絹織物の西陣織発祥の地であり、織物産業が集中する地域ですが、数十年前に比べ織物業者は随分減少しています。それでも、路地を歩けば織機の音が聞こえてくるところがあります。
京都市営地下鉄の今出川駅４番出口から今出川通を西に歩いて１０分ほど、京都市考古資料館の近くに大きな「西陣」の石碑があります。

京都市営地下鉄の今出川駅４番出口から今出川通を西に歩いて１０分ほどのところにありのす。
名前の通り、京都で発掘された縄文時代から江戸時代頃までの土器や陶器などの発掘品を中心に時代ごとにパネルを使ってその当時の暮らしがわかるように展示されています。
建物は、大正3年(1914年)に西陣織物館として建築されたもので、私が訪れたときは、この建物を設計した本野精吾の業績と京都市内の近代建築について特別展示されていました。
地味な博物館ですが、無料で入館できますので、考古ファンにオススメです。

ＪＲの信濃大町駅から県道474号線を北に1.5ｋｍほど行ったところにあります。
信濃大町のホテルに宿泊して餓鬼岳をトレッキングしたときに、ホテルから弁当としてだいこく食品さんの“田舎弁当”を提供していただきました。“田舎弁当”の名前の通り素朴な弁当でしたが、山菜おこわや虹鱒の信州味噌焼きなど地元の食材がたくさん使われていて美味しかったです。
お店はもちろん、信濃大町駅をはじめ信州各地のＪＲの駅や道の駅などでも、田舎弁当やおにぎり弁当などのお弁当や、鱒の笹寿司や信州サーモンの笹寿しなどのお寿司を販売されていますので、トレッキングやサイクリングの祭に利用されれば良いと思います。

阪和自動車道の岸和田ＳＡにある食事処です。大阪から和歌山方面への行き帰りに休憩を兼ねて時々利用させてもらっています。
メニューはピザやパスタ、ハンバーグ、カレー等の洋食の他、ラーメン、うどん、地元泉州産の魚介や野菜を使った料理などＳＡらしく幅広いです。値段もＳＡ内のレストランとしてはリーズナブルなものが多いのでオススメです。

堀川今出川の交差点から西に歩いてすぐ、今出川通りに面したところにあります。
近くに住む友人に連れられてはじめて利用しました。
町の人気の居酒屋さんという感じのお店で、店内には靴を脱いで上がるスタイルになっていて、Ｌ字カウンター席とテーブル席３卓、堀ごたつ席が一つの店内は居心地がよくアットホームな感じです。
最初に“人参得々セット　680円”をオーダー。セットは、生ビールorチューハイor麦焼酎割に串かつ3本、小鉢2品が付いてきます。驚くほどのコスパです。
串揚数本と、お造り、手羽先揚げ、汲み上げ湯葉と生麩、出汁巻きなどを頂きましたが、どの料理も丁寧に造ってあって美味しかったです。串揚げは１本５０円から、単品の料理は一品５００円～７００円程度でした。思いきり食べて、飲んで１人３０００円足らず、とてもリーズナブルでよかったです。お店のご主人や女将さんも話しやすい優しい人で、付近の町の人達に愛されているお店だということが感じられるお店でした。

「杉谷本舗」さんは、創業２００年以上と言う和菓子の老舗です。
店内には、ドラ焼きやおこし、ロールケーキ、チーズケーキなどの商品が販売されています。中でも、“長崎カステラ”が有名らしく、糖蜜や抹茶、チョコ、五三焼きなど比較的ポピュラーなものの他に、ざぼんや青梅、チーズなど珍しいものもありました。
お土産に購入した黒糖風味のカステラは、しっとりとしていながらふんわりした食感で、カステラの底にザラメが付いていて美味しかったです。１０等分にカットされていて食べやすいのも良かったです。

生田神社の本殿と生田の森の間にある蛭子神社の隣に「折れ鳥居と礎石」があります。
一見、地面に埋もれたように鳥居の“笠木”と呼ばれる部品が見え、その右手の方に柱の一部と礎石があります。
現場には「折鳥居と礎石」という駒札（説明板）があり、『この鳥居は安政の大地震の際、両脚の基部を残して倒壊せし為、その一部は移されて諏訪山金星台の碑となり、この石柱は原位置にありて、所謂、生田の折れ鳥居として市民の間に幾多の伝説と信仰を生みつつ親しまれる･･･』と記載されています。
ちょっと奇妙な風景ですが、交通安全のご利益があるそうなので、お参りされては如何でしょうか。

生田境内の楼門の右手にある、源平合戦に関わる史跡の一つです。
周囲を石の柵で囲われた中に、井戸らしいものがあって、青竹で蓋がされているため中は見えません。
そばに駒札（説明板）があって、次のように記されています。
【駒札に記載されている内容】
『一名「かがみの井」ともいわれ、寿永の昔（約800年前）源平生田の森の合戦の折、梶原景季がこの井戸の水を汲んで生田の神に武運を祈ったと伝えられる。別説では景季がこの井の水を掬った時、咲き盛った箙の梅の花影が映ったとの伝もある。
　　　　けふもまた生田の神の恵かや　ふたたび匂ふ森の梅が香　　景季　』

一ノ谷の戦いで梶原の二度駆けと呼ばれる奮戦をした梶原景季については、『源平盛衰記』によれば、この戦いのときに景季は箙（えびら）に梅の花の枝を挿して奮戦したと帰されています。これに因んで、楼門の左手には“箙の梅”が植得られています。

生田神社には、源平合戦に関わる史跡がたくさんあります。歴史好きの方は探しながらみて周るのも面白いと思います。

ＪＲ二条駅から歩いて10分ほど、三条商店街の中ほどにあるクレープ屋さんです。
お店の名前にあるように、クレープ生地に胡麻を練りこんだクレープを売りにしているお店です。メニューは、スイーツ系から京野菜を使ったミール系のクレープ、胡麻生地のガレットなど豊富です。
珍しいミール系の中から、胡麻マヨネーズで味付けされた九条葱や水菜とチーズがはいった“京野菜ごまクレープ 380円”を頂きましたが、水菜のシャキシャキ感と胡麻マヨネーズの相性がとても良くて美味しかったです。
私はお店の前の公園のベンチで頂きましたが、店内には小さなイートインスペースもあります。
胡麻ソムリエという胡麻の専門家によって選ばれた胡麻が使用されていて、使われている材料にもこだわりが感じられる素敵なお店でした。

地下鉄の今出川駅より歩いて10分あまり、晴明神社の一の鳥居を潜って境内奥を進んで行くと道路に出ます。その道路を左手（南側）に曲がるとすぐにあります。
アニメや映画、テレビドラマなどで人気が出た平安時代中期の天文学者である陰陽師・安倍晴明にちなんだグッズを販売されています。
“陰陽師グッズ”と書かれた大きな看板が上がっていて、数珠や携帯ストラップなどのお守りや開運グッズがところせましと並んでいます。陰陽師に興味のある方には、面白いと思います。

京都市営地下鉄の今出川駅から歩いて１０分足らずのところにあります。
西陣織の歴史や技術などに関する展示があって、職人さんの作業や着物ショーなども見ることが出来ました。
京都の伝統産業でしかも着物ということで、外国人観光客の方が多いような感じでした。
ネクタイやバッグなどの西陣織のショップも併設されていますので、ちょっとしたお土産を買うのにもよいと思います。
無料で入れるし、世界に誇る日本の伝統美を再確認するのにいい施設です。

金沢駅に併設されている“金沢百万石あんと”にあります。?大友楼さんは、代々加賀藩の料理方を務めていたという老舗の料亭で、ここでは、弁当などを販売されています。
“加賀の四季 1150円”という駅弁を買いました。駅弁は二段のお重になった豪華なもので、煮物・揚げ物・焼き物・デザートまでバランスよく詰め合わせされていて、流石に老舗料亭が作るお弁当だけあって、見栄えもよく上品な味わいでとても良かったです。