はまちゃんさんのクチコミ(137ページ)全8,702件

黒部湖と大観峰の中間にあるロープウェイとケーブルカーの乗り換え地点です。アルペンルートを縦断する場合、立山側、黒部ダム側のどちらから行くにせよ、乗り物に乗る待ち時間がありますので、その時間を利用して散策することが出来ます。駅舎には展望台があって、晴れていれば、黒部湖や立山連峰の絶景を望むことが出来ます。駅舎には、規模はそれほど大きくはありませんが、食事処や売店もあります。
標高が約1800ｍなので、無風でも平地に比べて１０℃ほど気温が低いので、服装はそれなりに注意が必要です。

立山黒部アルペンルートを観光したときに、富山側から入ったので、黒部ダムから扇沢へ向かう方向で乗りました。全線、トンネルの中なので何処に席を取っても同じです。２０分足らずの乗車時間ですが、黒部ダムを見た帰りなので、少し寂しかったです。扇沢から黒部ダムへの方向で乗ると、長いトンネルを抜けたら黒部ダムが待っていると思うと期待感に胸が弾むと思います。
扇沢の駅には、売店やレストランもありました。

ひめゆりの塔から国道331号線を東に200ｍほど進み、“米須（西）”の信号を右手に入って平和創造の森公園の方向に1ｋｍほど進んだ先、“米須霊域”から平和創造の森公園の入り口に到るところに「開南健児之塔」があります。
沖縄戦で鉄血勤皇隊に動員された開南中学校の職員と男子生徒をお祀つりした慰霊塔です。
開南中学は戦前の昭和11年4月に開校した私立中学校で、学徒隊「開南中学鉄血勤皇隊」を組織して、沖縄守備軍と行動を共にしてたくさんの方が亡くなられました。　
“ひめゆりの塔”の男子生徒版と云うことになろうかと思いますが、沢山の方が見学される“ひめゆりの塔”に比べて、訪れる人も少なく静かで寂しいところでした。
観光気分で行くところではありません。慰霊塔の刻まれた名前を見て、徴兵年齢にも達していない少年達が何を思い、どのように戦ったのかを考えると胸が痛みます。御霊のもとに今の平和が築かれていることを感謝し参拝させて頂きました。

ひめゆりの塔から国道331号線を東に200ｍほど進み、“米須（西）”の信号を右手に入って平和創造の森公園の方向に1ｋｍほど進んだ先の米須霊域内に「因伯の塔」があります。鳥取県の古くからの地名である、因幡と伯耆の頭文字をとって「因伯の塔」と名付けられていて、太平洋戦争中、沖縄、南方諸地域で戦没した鳥取県出身者13,904柱がお祀りされています。
塔の主石は、鳥取県八頭郡佐治村（現鳥取市佐治町）の渓流から産出した“佐治石”と呼ばれている銘石が使われていて、台座には、御霊にとってゆかりの深い鳥取県下全市町村の石が用いられているそうです。
米須霊域内には、沖縄県で最初に建立された慰霊碑である魂魄の塔の他に十余りの県の慰霊塔が立てられていて、霊域には駐車場やトイレが整備されています。
観光気分で行くところではありません。先の大戦で戦火に散り、犠牲になられたたくさんの人々の御霊のもとに今の平和が築かれていることを感謝し参拝させて頂きました。

ひめゆりの塔から国道331号線を東に200ｍほど進み、“米須（西）”の信号を右手に入って平和創造の森公園の方向に1ｋｍほど進んだ先の米須霊域内に「紀乃國之塔」があります。太平洋戦争中、沖縄、南方諸地域で戦没した和歌山県出身者19,834柱がお祀りされています。
米須霊域内には、沖縄県で最初に建立された慰霊碑である魂魄の塔の他に十余りの県の慰霊塔が立てられていて、霊域には駐車場やトイレが整備されています。
観光気分で行くところではありません。先の大戦で戦火に散り、犠牲になられたたくさんの人々の御霊のもとに今の平和が築かれていることを感謝し参拝させて頂きました。

５月の下旬に立山黒部アルペンルートを観光しました。室堂山は標高2668mで、室堂駅から比較的近く、木道や階段が山頂まで整備されているため1時間ほどで気軽に登れると思って展望台までの登山を予定していましたが、５月の下旬と言うのに、まだまだ雪が深くて、室堂周辺だけの散策に終わりました。
室堂では、ホテルに宿泊したので、帰りの乗り物の時間を気にせず、夕方と朝方にゆっくり散策できたのが良かったです。室堂からの登山については、登山道がはっきり出てくる７月にならないと一般の観光客には難しいと思いました。

ひめゆりの塔から国道331号線を東に200ｍほど進み、“米須（西）”の信号を右手に入って平和創造の森公園の方向に1ｋｍほど進んだ先の米須霊域内に「大分の塔」があります。沖縄戦で戦没された大分県出身者1,400余名をお祀つりされています。慰霊塔に使われている塔石は、大分県の耶馬渓産の石が使われているそうで、屏風状の慰霊碑には名前が刻まれています。
米須霊域内には、沖縄県で最初に建立された慰霊碑である魂魄の塔の他に十余りの県の慰霊塔が立てられていて、霊域には駐車場やトイレが整備されています。
観光気分で行くところではありません。先の大戦で戦火に散り、犠牲になられたたくさんの人々の御霊のもとに今の平和が築かれていることを感謝し参拝させて頂きました。

立山トンネルトロリーバスと立山ロープウェイの乗り換え中継駅になっていて、立山黒部アルペンルートの全線を通れば必ず立ち寄るところです。
乗り換え待ち時間を利用して、駅の上にある展望台に上がれば、黒部湖や針ノ木岳・スバリ岳をはじめ、後立山連峰など迫力に満ちた山岳景観を一望することが出来ます。立山黒部アルペンルートの中でも、簡単にいい景色が観られるポイントなのでオススメです。

黒部ダムで流れを堰き止めて作られた人造湖です。富山県側から立山黒部アルペンルートを行くと、大観峰の展望台や立山ロープウェイからよく見えます。黒部ケーブルカーの黒部湖駅を降りて黒部ダムの堰堤を１５分ほど歩けば黒部ダム駅に到着。その間、堰堤の上からや、黒部ダム駅のそばの展望台から観ることが出来ます。
５月の末に、立山の“雪の大谷”を歩きたくて行ったのですが、ダム湖のグリーン色と後立山連峰に残った雪、ダム湖周辺の原生林の新緑など色合いがとても綺麗でした。ダム湖の遊覧船に乗って周遊したかったのですが、運航期間が6月1日～11月10日となっていて、残念ながら遊覧船から見ることが出来ませんでした。

関電トロリーバスを降りて、200段あまりの階段を上っていくと展望台に出ます。上りは大変ですが体力と時間がある方は、是非、上がられることをオススメします。
展望台からは、黒部ダム湖全体をはっきり見渡せます。大観峰からもダム湖全体を見渡すことが出来ますが、こちらの展望台からみる景色のほうが見ごたえがあると思います。
前回訪れたのは真夏でしたが、今回は5月の末に訪れました。後立山連峰には雪が残り、エメラルドグリーンの黒部湖、ダム周りの新緑など色合いのコントラストがとても美しかったです。いつ行っても違った美しさがあるので、次回は秋に訪れたいと思いました。

室堂バスターミナル内にあるお店です。お菓子や、お土産物、登山用具などが販売されています。
日本で一番高いところにある駅の売店らしく、“しろえびポテトチップス”の袋がパンパンになっているのが面白かったです。説明書きが添えられていて、『350円　気圧が低い為、膨れています。 室堂（2450ｍ）の気圧は 760ヘストパスカル。 平地の3/4です。』と書かれていました。こんなちょっとしたことでも、日常と違う発見が旅の面白さです。

北陸新幹線『つるぎ』で富山～金沢間を乗車しました。当たり前ですが、車両の外観は、とても綺麗かったです。前の席との間隔も広く、前の人がリクライニングしてもそれほど狭さを感じませんでした。短時間の乗車だったので、シートの前の専用のコンセントは使いませんでしたが、パソコンやスマホも電池を気にすることなく使えるので便利です。
2015年5月11日から10月1日まで、北陸新幹線『つるぎ』『はくたか』の普通車自由席を、富山～金沢間で往復利用できる割引切符が設定されています。料金は（大人）は3600円で、通常の運賃・料金より2020円も安いので、富山～金沢間を往復利用される方にオススメです。

富山駅の新幹線の高架下にあります。北陸新幹線の開通にあわせてオープンした商業施設です。新幹線に乗る前にますの寿司を買いました。
広い施設内には富山銘菓のお店や海産物店、地酒の専門店、食事処、弁当店、ドラッグストアなどがあります。特に、富山の有名な菓子処がたくさん集まっているのでお菓子のお土産を買うのに都合がよいです。

大手旅行会社の“立山黒部アルペンルート・雪の大谷を歩く”と言う企画ツアーで立山高原バスに乗りました。
美女平から室堂まで５０分ほどの乗車です。途中、立山杉と称名滝が見えるポイントでバスは一時停車して、車窓より写真が撮れるよう配慮してくれました。美女平から室堂に向かう際は、左側の座席に座ると立山杉と称名滝が見やすいです。
道路は舗装されているので乗り心地は悪くないが、結構カーブが多いです。訪れたのは５月の末でしたが、室堂に近づくと道路の両側に高さ１０ｍ近くの雪の壁がそそり立っていて見応えがありました。

立山黒部アルペンルートを観光する場合、富山側から行くにせよ長野側から行くにせよ、立山室堂や黒部ダムを観光して引き返す場合と、アルペンルート全線を通り抜けて観光する二つのケースが考えられます。マイカーを利用して行く場合、アルペンルートはマイカーでは走れないため、富山側から入る場合は“立山駅”、長野側から入る場合は“扇沢駅”に車を置いてトロリーバスやケーブルカー、高原バス、ロープウェイを利用することになります。
アルペンルートだけでなく他の観光地も回りたくて、マイカーで全線を通り抜けて観光したい場合は、立山駅〜扇沢駅間の車の回送サービス（有料）があることを、今回、旅行会社の“立山黒部アルペンルート・雪の大谷を歩く”と言う企画ツアーから帰った後に知りました。これまで３度、アルペンルートを観光しましたが、車の件があるので全線を通り抜けて観光する旅行会社の企画ツアーを利用しました。次回は、車を回送してもらってマイカーで旅行を続けるようにしたいと思いました。

大手旅行会社の“立山黒部アルペンルート・雪の大谷を歩く”と言う企画ツアーで、室堂から大観峰に向かうときに乗りました。乗車時間は約１０分、全線トンネルの中を走るので眺望はまったくないので、何処に座っても同じです。
途中、バスの中では破砕帯や建設当時の話など説明アナウンスがあり興味深く聞くことが出来ました。室堂を離れてちょっぴり後ろ髪を引かれる思いでしたが、トンネルを抜けた先の大観峰の景色が絶景で気分が高揚しました。
旅行会社の企画ツアーで旅行をまとめての代金支払いなので、料金は気にしませんでしたが調べてみると片道大人2,160円とお高いです。他に手段が無いので仕方ないですね。

ひめゆりの塔から国道331号線を東に200ｍほど進み、“米須（西）”の信号を右手に入って平和創造の森公園の方向に1ｋｍほど進むと、米須霊域があり、そこに「大和の塔」など、いくつかの県の慰霊塔があります。霊域には駐車場やトイレが整備されています。

太平洋戦争中、沖縄、南方諸地域で戦没した奈良県出身者15,871柱がお祀りされています。
慰霊塔は、郷土ゆかりの百万塔をデザインされたもので、塔の基壇部分には奈良県吉野川の産出石である玉石が使用されているそうです。
碑文には、『この塔はすぐる太平洋戦争においてふるさとを遠くはなれた南海の島々で祖国の安泰と繁栄をいのりつつ散華された奈良県出身戦没者一万五千余柱のみたまを慰めるため県民の心をこめてゆかりの地、ここ米須の丘に建立したものである 1967年11月 奈良県知事 奥田良三 』と書かれていました。
先の大戦で戦火に散り、犠牲になられたたくさんの人々の御霊のもとに今の平和が築かれていることを感謝し参拝させて頂きました。

大手旅行会社の“立山黒部アルペンルート・雪の大谷を歩く”と言う企画ツアーで利用しました。
黒部平から黒部湖までの約800メートルを結ぶケーブルカーです。トンネルの中を走るので景色は全く見えませんので何処に座ってもＯＫです。車両が小さくて狭いですが、乗車時間はわずか5分ほどなので、混んでいても我慢できるでしょう。

５年ぶりに訪れました。以前訪れたのは８月だったのですが今回は“雪の大谷”を歩いてみたいと思い、５月の末に訪れました。
標高2500メートルの室堂にあるホテルに宿泊したので、ゆっくりと室堂平付近を散策することが出来ました。残念ながら散策中に雷鳥を見ることが出来ませんでした。
周辺には雪がまだかなりあったので、５月の末ごろに行かれる方は、足元がしっかりした防水の靴を用意する必要があります。また、晴れて無風の状態で室堂の気温は10℃でした。一般的に100ｍ上がるごとに気温が0.6℃下がっていきます。標高2500メートルの室堂では無風の状態でも平地より15℃下がりますので、服装は事前に十分考慮する必要があります。

ひめゆりの塔から国道331号線を東に200ｍほど進み、“米須（西）”の信号を右手に入って平和創造の森公園の方向に1ｋｍほど進むと、“魂魄の塔”があります。その周りに、「北霊碑」など、いくつかの県の慰霊塔があります。

太平洋戦争中、沖縄、南方諸地域で戦没した北海道出身者40,850柱がお祀りされています。建立は1954年で都道府県別の慰霊碑としては最初に建立されたもので、その後、1972年に北海道の全市町村の石を持ち寄って新しく立て直されたそうで、北海道の地図がデザインされています。
先の太平洋戦争で戦火に散り、犠牲になられたたくさんの人々の御霊のもとに今の平和が築かれていることを感謝し参拝させて頂きました。
米須霊域内に駐車場やトイレが整備されています。