西陣織発祥の地
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- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by はまちゃんさん(男性)
今出川・北大路・北野 クチコミ:75件
「西陣」の名は、応仁の乱(1467年-1477年)の際に西軍総大将である山名宗全らが堀川よりも西のこの土地に陣を構えたことに由来するそうです。
現在、「西陣」という行政区域はないが、京都市による西陣学区の案内では「歴史的な西陣の概念は、ほぼ南北は中立売通から鞍馬口通まで、東西は室町通から千本通まで、一辺が約1kmのほぼ正方形の範囲」としているとか。
「西陣」といえば、高級絹織物の西陣織発祥の地であり、織物産業が集中する地域ですが、数十年前に比べ織物業者は随分減少しています。それでも、路地を歩けば織機の音が聞こえてくるところがあります。
京都市営地下鉄の今出川駅4番出口から今出川通を西に歩いて10分ほど、京都市考古資料館の近くに大きな「西陣」の石碑があります。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
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- 見ごたえ:
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クチコミ投稿日:2015/07/14
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