goemonpさんのクチコミ(13ページ)全790件

イポー市郊外にある温泉リゾート。
イポー駅からはGrabで２０分ほど。隣接して大規模な遊園地兼動物園ロストワールドがあるが、こちらのリゾートは森の中にある静かな大人向けリゾートといった風情。なお子どもの宿泊は不可なので注意。
広大な敷地にゆとりのある面積のヴィラが並び、各ヴィラには専用のプールと温泉バスタブが付いている。リゾート中心部には温水プール、温泉ポッド、バー、レストラン等があり、ヴィラの位置によっては多少歩くことになるが、フロントにバギーを頼むこともできる。
サービスはフレンドリー。レストランは朝食会場であるPomeloとメインダイニングのJeff's Cellarの２つ。メインダイニングは鍾乳洞をそのままレストランにしてしまったユニークなレストランで、お値段ははるが異世界体験できること請け合い。

それなりの価格のするリゾートではあるが、温泉好きなら行ってみて損はないと思う。

マレー鉄道で最も美しいとされるコロニアル様式の白亜の建物で、KLからは特急列車で２時間半ほど。創建は１８９４年だが、１９１７年に建て直されている。建築家はクアラルンプールのマスジッド・ジャメも設計したイギリス人。白を基調とした美しい建物であることから、「イポーのタージマハル」とも呼ばれているらしいが、さすがにタージマハルとは比べ難い。

クアラルンプール市内のチャイナタウンの一角にある関羽を祀った廟。パサール・セニ駅から歩いて５分ほど。真っ赤な建物なのですぐわかる。関羽像の前にある剣に触れると願いがかなうとの言い伝えがあるらしい。チャイナタウン付近は治安にやや懸念があるので、スリやひったくり、親しげに近寄ってくる人等には注意しよう。

１９００年に英国政府が印刷局として建造した建物で、現在はクアラルンプールの歴史等について学べる博物館兼ギャラリーとして使われている。博物館としても見どころは多いが、建物のそばにある「I♡KL」のオブジェがインスタスポットとして有名。近隣にムルデカ広場やマスジッド・ジャメ等の観光地もあるので、ついでに立ち寄って写真を一枚とってみてはいかが。

その名の通りマレーシアのムルデカ（独立）を記念する広場。広場に翩翻と翻るマレーシア国旗はまさに独立の象徴。１９５７年8月31日、この地に掲げらていた旧宗主国のイギリス国旗がおろされ、現在のマレーシアの前身であるマレー連邦国旗が掲げられた。

ムルデカ広場から通りを隔てた向かいにある時計塔が印象的な建物。かつての英国植民政府の庁舎として１８９７年に建てられ、マレーシア独立後はマレーシア政府の建物として使われた。英国の植民地であったことから、時計塔はロンドンのビッグ・ベンを模して建てられたものと言われる。名称はかつてのスルタンの名前から取られている。彼の治世において首都がクアラルンプールに移転したとされる。

クアラルンプール最古のモスクで、創建は20世紀初頭。国立モスクができる前は、最も重要なモスクとして現地信者の信仰を集めていた。
現代の基準からするとこじんまりとしたモスクではあるが、派手さのない落ち着いた美しさを感じるモスクである。お祈りの時間でなければ内部に入ることも可能らしい。

アクセスはマスジッド・ジャメ駅から降りてすぐなので、鉄道の利用が便利。

ムルデカ108、ペトロナスツインタワーと並びたつクアラルンプールのランドマーク。高さは４２１メートルと一番低いが、高さ９０メートル余の丘の上に位置しているため、見かけの高さはツインタワーに負けていない。

上部に回転レストランのAtmosphere360があり、レストラン利用者は展望台利用無料。入り口の係員にレストラン利用といえばチケットブースを教えてくれる。

付近にはミニ動物園やミニ水族館もあるが、2023年9月時点ではミニ動物園は取り壊されていた。改築の予定があるかは不明。

国立モスクやKLバードパークのあるエリアに存在する白い瀟洒な博物館。
絵画（ミニアチュール）、装飾品、織物や美しいコーランの装飾本、武器、建築デザインなど広い分野のイスラム美術品が展示されており、関心のある人には興味のつきない展示内容。西洋とはまた異なる価値観で作られた芸術の世界を体感できる。

KLセントラル駅北方の小高い地域にあるバードパーク。移動にはGrabが便利。
入場料は外国人の場合RM85（３千円弱）と安くはないが、広大な敷地で沢山の鳥たちが放し飼いされており、鳥たちとのふれあいが楽しめる。鳥好きなら訪問して損はない。
様々な鳥たちのフィーディングショーやバードショーがあるので要チェック。飲食店は売店が一軒と、マレー料理のレストランがあるので気に入った人は半日楽しめる。

ペトロナスツインタワーから歩いて１０分程の歩道橋。それほど大きな橋ではないが、夜間はマレーシアの国旗等のライトアップがなされ格好のインスタスポットになっている。橋そのものも美しいが、ここから眺めるペトロナスツインタワーをはじめとするクアラルンプールの高層ビル群の夜景は一見の価値あり。

東京ドーム４個以上という広大な敷地に湖や子供の遊び場などが点在する緑豊かな公園。湖の周辺にはペトロナスツインタワーや多数の高層ビルが立ち並び、クアラルンプールの発展ぶりがうかがえる。湖では夜間噴水のライトアップショーがあるが、パターンは少ないので無理に見なくてもよいかも。たまに観光客を狙った物乞いなどが現れるので要注意。

ムルデカ１１８ができたことで高さではマレーシア第２位となったものの、ツインタワーではいまだに世界一の高さを誇り、イスラム様式にインスパイアされたデザインの美しさもあって引き続きクアラルンプールのランドマークとして君臨し続けそうな高層ビル。
４００メートルを超えるだけあり、８６階からのクアラルンプール市内の眺めはさすが。

展望台に上るには当日券もあるが、売り切れリスクもあるのでネットであらかじめ予約をしておくことがベター。荷物検査は割としっかり見られるので、あまり大きな荷物は持って行かない方が無難。

クアラルンプールの高級ショッピングモールパビリオンとペトロナスツインタワーをつなぐ高架屋根付き歩道橋。単なる通路ではあるが、大通りを横断する必要もなく、雨に濡れることもないので観光客にはそれなりに便利な通路。

クアラルンプール随一の目抜き通りであるブキ・ビンタン通り近くにある高級ショッピングモール。ハイブランドから日本のダイソーまで様々なお店が入っておりウインドーショッピングしているだけでも楽しい場所。レストランやカフェなども多く入っており沢山の人でにぎわっている。ここからスカイウォークでペトロナスツインタワーまで歩いていくこともできる。

クアラルンプール近郊の有名観光地で、マレーシア随一のヒンズー教寺院。手前の金ぴかの像は軍神ムルガン神。寺院のある大洞窟には２７２段の階段を上らなければならない。そこそこ急なのでこけたりしないよう注意。また階段付近には猿が多数生息しており、観光客の帽子・メガネ・貴金属や食べ物等を狙っているのでこちらにも注意。
寺院に参詣するには履物を脱がなければならないので、気になる人は靴を入れる袋などを持参した方が良いかもしれない。それなりに見ごたえはあるし、なんといっても無料なので訪れて損はないと思う。アクセスはKLセントラル駅から電車が安上がりであるが、本数はそれほど多くないので、Grab利用が便利。

KLセントラル駅に直結するショッピングモール。
衣料品、電気製品等なんでもそろっており、飲食店も豊富。
地階にはスーパーが入っており、おにぎりやサンドイッチ等の惣菜も購入できるので旅行客にも便利。駅周辺のホテルに泊まっているなら使わない手はない。
今後ユニクロやドンキなど日本のテナントも多数オープンする模様。

アロー通りにある海鮮料理の有名店。屋根はあるが基本的にテーブルはアウトドア。何を食べても美味しいが、「明記焼魚」の名の通り、魚をはじめとした海鮮グリル料理が抜群に美味い。甲殻類を注文するのであれば、ウエットティッシュ等を持参した方が手が汚れなくていよいと思う。また時々物売りや物乞いの人が席までやってくることがある。無視していれば立ち去るが、ここらへんは屋台の辛いところ。

ブキ・ビンタン通りの近くにある屋台街。何十軒もの屋台や店がずらりと通りの両側に並ぶ光景はなかなか壮観。中華・海鮮系のお店が多いが、インド・ベトナム・タイ料理ややフルーツ・お菓子を売る店もある。歩きまわるだけでも楽しいが、人通りが多いので、スリやひったくりなどには気を付けましょう。

KLセントラル駅に直結しており、クアラルンプール観光や、イポー、ペナン島等への観光拠点として至便な立地。またショッピングモールであるNUセントラルにも歩いて行けるので、たいていのものは調達できる。
お部屋もシックでそこそこ高級感があり、円安の今日であってもそこそこ贅沢気分を味わえる。内装はややデザイン重視で使い勝手が悪い部分もあるものの、必要なアメニティはばっちりであるし、金庫や整理棚なども完備している。サービスもフレンドリーで感じが良い。
利用はしなかったが、ホテル内のレストランも結構充実していて評判もよいらしい。駅周辺やNUセントラルにもカジュアルな飲食店は充実しているが、ちょっと高級感のあるダイニングで食事したいときは利用してみてもいいかもしれない。