RAINDANCEさんのクチコミ(2ページ)全1,627件

1964年創業のカフェ・ドーナツチェーンでカナダ国内には約3000店、ファーストフードとしてはカナダ最大とのこと。コーヒーもドーナツも安くてお手頃、広い店内でしたが満席でした。カナダ人にこよなく愛される人気チェーンだけあります（といっても、ここはカナダ人以外の観光客が多いでしょうが）。ダークローストコーヒー×２、オールドファッション（プレーン）、ハニー・クルーラーで、合計7.73カナダドル（≒5.7USD/860円）と、観光地にしては安かったです。

もはや口コミが必要とは思えないほど情報があふれ返っている有名な場所ですが…英名はホースシュー・フォールズ(Horseshoe Falls)、馬蹄形の滝…という意味です。幅６７０m、高さ５３ｍという巨大さで、まさにナイアガラの滝を代表する美しい滝でした。近くで見ると水量もすごいです。それでも浸食による滝の後退を抑えるためコントロールされているそうで、これが世界自然遺産に認定されない理由の一つらしい。言うまでもなくナイヤガラの滝の中心地です。

レインボー・ブリッジから歩いて5分ほどの、グランド・ビュー・オブサーヴェイション・デッキ(Grand View Observation Deck)から眺めました。寒い季節でも人気なので、デッキの前の方は埋まってしまいます。アメリカ滝からカナダ滝まで一連にライトアップされ、その色は赤、青、レインボーなど時間とともに変わります。ナイアガラを見るならやはり明るい日差しの下で自然の景観でしょう。アミューズメントチックなライトアップなんて…と思ってましたが、特にレインボーは想定外なほど鮮やかでインパクトを受けてしまいました。昼の滝はもちん良いですが、夜の滝も捨てがたいです。

レインボー・ブリッジからほど近い場所にあります。また、泊まったホテル（クラウンプラザ）の隣にありましたので、渡り廊下で行くことができました。アメリカのカジノではいつも、ひとりで気軽に遊べるスロットマシンですね。初心者なので。たくさんのマシンがあるのでどれを選ぶか迷うのですが、レートはミニマムベットの１セントを選びMAXベットでちまちまと2時間ほど遊びました。結果は40ドルほど負けましたが、観光地リゾートのカジノの雰囲気を楽しむのも一興です。

クリフトン・ヒル周辺で、空いた小腹を満たすために立ち寄ったのがこちら、「スモークズ・プーティネリー(Smoke's Poutinerie)」。カナダご当地グルメの「プーティン」専門店。プーティンは、肉汁から作ったグレイビーソースとチーズをフライドポテトにかけたファストフードです。熱々のソースの旨味とチーズのコクで、フライドポテトが味わい深い一種の料理に。ビールなんかに合いそう。ただ、サクッとしたフライドポテトが好みの方には向かないと思います。なお、カウンターのスタッフの対応はぶっきらぼうでイマイチでした。

テーブル・ロックは、18世紀半ばにホースシュー滝が後退した際に現れた岩棚で、その姿はまさにテーブル状でした。19世紀初頭から半ばにかけてナイアガラ最初の展望所だったそうです。今の滝の位置からはかなり北側の辺り（添付画像の看板があるところ）にありました。しかし、岩棚の先端が崩落して馬車が落ちたり、崖面の落石が続いて下にある発電所が被害を受けたりしたため、1935年に爆破解体されてしまったらしい。つまり、現在テーブル・ロックと言われている場所は、「テーブル・ロック・ウエルカムセンター」付近を指しており、その名の由来となったテーブル・ロックはもう無いということになります。道理で「どこがテーブルなの？」となるわけです。経緯はともあれ景観は良いです。

ナイアガラの滝クルーズ船乗り場の近くにあります。乗ってませんが、乗る人を見学しました。
この寒い中、乗る人いるのかなぁ…なんて思ってましたが、一応営業してました。そして乗る人…いました。ご覧の様に、あたかも滝に向かって飛んでいくようです。これはかなり爽快そうですね。でもやはり冬は寒そうです。

１１月末に利用した際には、am11:00が最初の便で以降30分おきでした。「ナイアガラ・シティ・クルーズ」のサイトにて事前予約しメールでコードチケットを入手済でしたので、チケットブースに寄る必要はありませんでした。寒い季節ですがほぼ満員ではないでしょうか？支給されたポンチョを着て乗船。かなり水しぶきを浴びるらしいのと、11月末のナイアガラはかなり寒いのでレインウエアで着て来てましたがその上からポンチョ、これでちょうど良かったです。「アメリカ滝」「ブライダルベール滝」「ホースシュー・フォールズ…通称カナダ滝」へ順次近づきます。水しぶきが凄いので防水デジカメにて撮影。カメラを持つ手がかじかんできました。近づけば近づくほど水煙で滝が見えなくなりますが、圧倒的な水量と水が落ちる爆音…いや、”瀑音”と書いた方が良いか…はスゴイ迫力でした。

観光遊歩道というか目抜き通りであるクリフトン・ヒル、派手に観光地化された通りはまるでテーマパークに造られた街並みの様です。この辺で一番目立つのはやはり「ナイヤガラ・スカイホイール」という観覧車。この地域は1920年代に観光地として急成長し、1960年代以降さまざまな博物館やアトラクションが建設されるようになりました。結構昔から残っているアトラクションもあるわけで、ちょっとノスタルジックな感じもあったりします。滝という雄大な自然だけでなく、アトラクションも造って楽しみつくそうというのは、どちらかといえばカナダではなくアメリカのイメージでしたが、滝周辺エリアがアメリカ側が国の管理なのに対して、カナダ側はそうではないためこのように商業施設で溢れかえったらしいです。

タクシー会社の公式サイトにて往復予約しておきました（時間や場所＝ホテルを指定）。各ホテルまで定額料金が明快で、ピックアップ場所（今回は空港の１３番乗降場）などTEXTで携帯に連絡をくれるので使いやすかったです。国境のレインボー・ブリッジで自動車事故があり閉鎖となり、かなり迂回することになりましたが料金は変わらず、でした。行きも帰りとも同じタクシー＆ドライバーで、入国時は運転手にパスポートを預けて検問所を通過。すべてがスムーズでした。

アトランタ空港のコンコースＢにあるカフェスタンドです。このコンコースには、カフェが色々ありそうに見えて実はあまりないので結構混雑してました。ゲートでの待ち時間がありましたのでラテを購入。ドリップコーヒー（Ｍ）は３ドル、ラテ（Ｍ）は４．９ドルでした。朝食、ランチ、パストリー、ベーカリーのメニュー（３～１２ドルくらいで色々）もありますので待ち時間の軽食にも良さそうです。

アトランタ国際空港に近い空港駐車場です。屋根付きの平面で設備は割と新しめです。空港までの往復はシャトルバスですぐです。駐車して待っていると、シャトルバスが来て駐車位置を記したチケットをくれるので、帰りは空港の指定バス停ででそれを見せてシャトルバスに乗ります。料金はお手頃で対応も良いのでいつも利用してます。

アトランタ空港近辺のホテルの近くにあったメキシカン・レストランです。テクス・メクス料理の「ファヒータ」をto go（トゥー・ゴー＝持ち帰り）でゲットし、ホテルでいただきました。ファヒータはメキシコ風の肉や野菜などのグリルで、肉類はチキン・牛ステーキ・シュリンプのミックスをチョイス。付け合わせに豆類と野菜などがついて18ドル（税別）でした。付け合わせも含めてボリュームがあるので二人で１つで充分でした。味も良い方だと思います。持ち帰りでしたが、待っている間に感じた店の雰囲気も良かったです。

アトランタ国際空港までは約3マイルのところにあります。設備は比較的新しい感じで、客室も広くバスルームもきれいで快適でした。朝食は、パンケーキ・ソーセージ・オムレツなど、ホリディ・イン定番のホットミールがしっかり食べられます。アトランタ空港周辺のIHGホテル系列では安い方で、前泊して朝の便に乗る際は国際線ターミナル（国内線にもアプローチできる）に近いのでよく利用しています。

ダウンタウンのコンガリー川沿い、コロンビア・カナル・アンド・リバーフロント・パーク(Columbia Canal and Riverfront Park)にほど近い場所にあるドイツ系のビールを扱うブリュワリーです。ランチで訪れました。ちょこっと昔のヨーロッパ風の、明るくて開放感のある店内に入り、カウンターでビールと軽食プレートをゲットしテラスでいただきました。私はバイエルンのバンベルク発祥のダークビヤ「ラオホビア(Rauchbier)」にシュニッツェル、妻はバイエルンの伝統的な小麦ビール「ヴァイスビア(Weissbier)」と白ソーセージをチョイス。これまでアメリカ南部のアメリカンなクラフトビール醸造所ばかり訪れていましたので、たまにはこういうのも良いかと思い訪れてみました。秋の川沿いのテラスは気持ちよく、ビールも食事も美味しかったです。

ブロード川とサルーダ川が合流するコンガリー川は急流となり、そこを航行するために1824年に運河が造られました。今も現存する運河沿いが公園となっていますので、散策をしてみました。コロンビア運河は、南北戦争前の時代にさかのぼる古い運河です。現在においても、サウスカロライナ電気＆ガスカンパニー (South Carolina Electric & Gas Co.) が水力発電に使用しています。そして、リバーフロント・パークは市民の憩いの場所となっています。

市の南部の外れにある軍事博物館です。館の前にはズラリと並ぶ戦車。館内は、海沿いの町チャールストンが植民地時代からの要衝であり、軍事においてもサウスカロライナ州が陸海空におけるアメリカの前線である…という軍事史を主張していました。刀剣・銃器といった展示品も豊富で、第2次大戦の日本軍に関わる遺品の展示も。この博物館は州としての軍事博物館なので、州都であるこのコロンビアに置かれたようです。

サウスカロライナ州立博物館と同じ建物内にあります。コロンビアでは最も古い博物館で、元々は州の議事堂にあったものがここへ移転されたそうです。大人ひとり６ドルのチケットを購入して入場。「マーシャル・トラディションズ(Martial Traditions)」というメインの常設展示では、植民地時代から対テロ戦争までのサウスカロライナ州の軍事史を展示しています。「シスターン・ギャラリー(Cistern Gallery)」と呼ばれる、その名の通り建物の貯水槽を改造したエリアでは、ベトナム戦争中に東南アジアで従軍したサウスカロライナ州の兵士と水兵に焦点を当てた展示でした。州立博物館とセットで訪れると良いかと思います。

コロンビアのダウンタウンのコンガリー川のほとりにある、米国博物館同盟に属する州内最大の博物館です。スミソニアン博物館の提携団体なのだそうで、だとしたら無料かな？…と思ったのですがそんなことはなく一般入場は大人ひとり１３ドルでした。
4 つのフロアに常設展示と特別展示、デジタルドームプラネタリウム、4Dインタラクティブシアター、天文台があるという、地方都市にしてはスケールの大きな博物館です。この博物館は1988年に開館しました。1894年の世界初の電動繊維工場の建物「コロンビア・ミルズ・ビルディング」を転用しており、この建物は国家歴史登録財に登録されています。
かつて世界中の海に生息し360万年前に絶滅したとされる巨大サメ「メガロドン」のレプリカや、かつてアメリカからメキシコにかけて生息していたとされるコロンビアマンモスのレプリカ、1830年にアメリカで製造された最初の蒸気機関車「ベスト・フレンズ・オブ・チャールストン」のレプリカ、19世紀半ばに南北戦争での戦闘で史上初めて敵船を沈めたとされる南軍の潜水艇「Ｈ．Ｌ．ハンリー」のレプリカなどが見どころです。

サウスカロライナ州を中心に展開する、朝食～ランチのレストランチェーンです。
席に着いたらまずコーヒー。ここもアメリカの朝食レストラン定番の、お茶の様に飲む薄いコーヒー。
私は「ザ・クラシック(The Classic)」をオーダー。タマゴ二個の目玉焼き（焼き方はオーバーイージー＝両面焼き黄身柔らか目を選択）、ベーコンまたはソーセージ（ソーセージを選択）、ポテトフライかグリッツ（ポテトを選択）、そしてトーストが付いた定番メニュー。
妻は代表メニュー・オムレツの一つである「ザ・グリーク(The Greek)」をチョイス。ホウレンソウ、ギリシャチーズ、トマト、ブラックオリーブが入ったオムレツ。
ローカルの朝食チェーンレストランですが、メジャーなチェーンに負けない…いや、凌ぐボリュームと美味さでした。休日の朝は家族や仲間と外食で朝食を楽しむ…これがアメリカの風景です。朝食からランチまでに特化してるので営業時間は6時から14時、これでビジネスが成り立つところがいかにもアメリカらしい。