cielさんのクチコミ(2ページ)全3,102件

岡山を代表する観光地である吉備津神社。桃太郎伝説も残る神社ですが、境内には国宝、重要文化財の建築も多く残ります。今回は初詣の時期に訪問しましたが、神社の北東にある大きな駐車場に誘導され、少し歩く距離はありますが、特に問題なく、スムーズに駐車・アクセスできました。境内は山の麓にあるため、階段などがあります。歩きやすい格好での訪問をおすすめします。

岡山名物の一つであるえびめしのお店。えびめしのほかに、洋食もメニューにあるお店です。えびめしはうまみがあり、岡山ではぜひ食べておきたい食事です。今回は山陽道岡山インターからアクセスしました。道順もわかりやすくすぐに到着できました。

阪神尼崎駅のロータリー前にあり、駅改札まですぐの立地にあるホテルです。阪神尼崎駅前にはビジネスホテル形態のホテルがいくつかありますが、その中でも群を抜く好立地です。今回は年始の帰省にツインルームを利用しました。ホテル自体は非常に新しく、水回り等も含めて非常にきれいで、快適に過ごすことができました。阪神尼崎駅からは梅田方面、神戸三宮・姫路方面、なんば線で難波・奈良方面と移動でき、なんば線を利用して西九条からはユニバーサルシティへも乗り換え1回と非常に便利です。ホテル周辺にはコンビニ、飲食店も多いので滞在にも不便はありません

山陽道にあるサービスエリアで、龍野西インターに隣接した場所にあります。西側の赤穂インターを超えると、岡山県への山越え区間となるため、上りはその区間を越えた後の利用に便利です。今回も大阪方面への上りの利用で、岡山からの県境越えの後に利用しました。赤穂や相生にも近い立地だけあって、塩味饅頭など播磨地域のお土産は豊富にそろっています。塩ソフトもおすすめです。

備後福山藩の初代藩主である水野勝成。その墓所が福山城の東にあります。福山駅から新幹線の高架に沿って東へ徒歩10～15分の場所にあります。現在はお城から外れた場所にはありますが、かえって静かな場所で静かに眠っているように感じます。広島県の史跡にもなっており、道路にも看板が出ており、迷うことはありません。福山の街歩きスポットの一つです。

中国道高田ICに隣接した場所にある道の駅で、和風な建築の外観が特徴です。規模としては駐車場はバスターミナルが併設されていることもあってか広大ですが、建物内の施設はコンパクトです。土産物などが販売される建物は、いろりがありそうなたたずまいの館内に、土産物がずらりと並んでいます。また隣接した建物にコンビニがありました。今回は吉田郡山城訪問後、高速利用前に利用しました。そのような使い方にも便利な立地です。

鷲羽山スカイラインにある水島展望台は水島コンビナートが一望できます。工場夜景スポットの一つともなっており、複雑に張り巡らされたパイプラインや、あちこちで上がる煙など、工業地帯らしい風景を撮影できます。ただし相応の距離はありますので、ズームレンズなどが必要です。規模が大きいコンビナートだけに、色々な切り取り方ができ、飽きない場所でした。

三原市に河口がある沼田川水系のダムで、この付近では規模の大きなダム湖が形成されています。ダム湖畔にある道の駅湖畔の里福富からもダム湖を一望する事ができます。またこのダムはダムカード配布ダムですので、日時があえばそちらを目的とした訪問も楽しめるかと思います。形態としては重力式コンクリートダムですが、カード配布場所近くには見学できる場所もありました。

東広島市の中心部から、北へ走ったところにある、福富ダムのほとりにある道の駅で、道の駅からもダム湖を見渡せます。物販コーナーは土産物、生鮮品などが揃っており駐車場なども比較的規模は大きめの道の駅です。今回は館内の食事スペースであなごの旨味めしを頂き遅めのお昼ご飯としました。西条と三次方面を結ぶ経路上にあり、その際の休憩場所としても最適です。

国の重要伝統的建造物群保存地区に指定される御手洗の街並みは、和風建築が多く残っていますが、洋風建築も存在しています。外壁の色使いも特徴的で、散髪屋さんとして現在も営業されています。また港町として成立した集落だけに、隣接する港には石造りの堤防など歴史的なものも存在します。のんびりと街歩きするにはちょうどいい場所でした。

御手洗の集落の西側の高台に立地する、展望台がある公園で、御手洗の集落が一望できます。また四国方面も眺めることができ、今治・松山方面や、しまなみ海道の一つである来島海峡大橋も眺望することができます。公園には駐車場が数台分ありますが、そこまでのアクセス道は狭い道で行き違いは不可能ですので、注意が必要です。

御手洗の集落にある満舟寺には、その麓にあたる部分に立派な石垣が存在しています。まるでお城のような非常に立派な石垣で、寺社が城のように守りを固める例は各地に存在するものの、石垣が築かれた目的として、村上水軍が海防拠点の一つとしていたとも、秀吉の四国攻めの際に加藤清正が築いたとも伝わります。御手洗の街並み散策では外せないスポットです。

幕末に八月十八日の政変によって京都を追われ長州に逃れた公卿らが、勢力回復のため京都を目指したものの、禁門の変で長州側が敗北した知らせを受けて、帰路に一夜を過ごした屋敷がこちらです。周辺は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されるエリアで、その周辺の建築とも似た様式の和風建築ですが、竹原屋という屋号の家の屋敷で、当時としては非常に規模が大きく立派な建物であったようです。激動の時代の一端を知ることができる貴重な場所です。

芸予諸島のうち呉市に属する安芸灘諸島の大崎下島にある集落には、風待ちの港の港町として国の重要伝統的建造物群保存地区に指定される街並みがあります。古い町並みが残っており、港町の暮らしを感じることができる歴史ある集落です。小規模ながら集落の入り口付近に駐車場も存在し、散策マップも近くでいただくことができました。各地の重伝建の港町でも、のどかな風景を見ることができます。

芸予諸島のうち安芸灘諸島の一つで、呉市の属する大崎下島。安芸灘大橋をはじめとした安芸灘とびしま海道という道路で、呉市本土から下蒲刈島～上蒲刈島～豊島～大崎下島とつながっています。豊町御手洗重要伝統的建造物群保存地区として国に指定される地域があり、今回はそちらを訪問しました。島はとても静かで、どこかのんびりと時間が過ぎるような気がする場所でした。

尾道の中でも国宝や重文が多く存在している浄土寺。本堂・多宝塔が国宝、山門・阿弥陀堂が重要文化財という文化財の宝庫です。尾道市街地の観光名所からは少し離れた場所になりますが、それでも一見の価値はあります。また寺の背後にある浄土寺山には奥の院や展望台があり、尾道市街を一望できる素晴らしい場所でもあります。

向島と尾道市街で挟み込むような形の尾道水道や尾道の市街地を一望できる場所で、パンフレットなどのもよく登場しますが、アクセスが少し不便な場所にあります。麓から徒歩でのアクセスも可能ですが、森の中を抜けるため、ハイキングのような形態です。今回は往路はバス＋徒歩、復路は徒歩で下山することにしました。往路は尾道市立市民病院までバスを利用し、山の裏側からアクセスしました。それでもバス停からまたも山に分け入り、25分ほどかかります。しかし展望台からの眺望は最高で、尾道の街が一望できることに加えて、狭い尾道水道を、向かいの向島まで渡船が行き来しているのも尾道らしい風景です。アクセスは不便ですが、おすすめの場所です。

坂の多い尾道は観光のメインは坂の下か途中に位置していることが多いですが、坂の上のエリアにアクセスする際に便利なのがおのみちバス。今回は浄土寺山展望台へ訪問する際に利用しました。尾道駅前から、尾道市立市民病院行バスに乗車し、終点で下車しました。地元の方の利用が多い印象ですが、便利な交通手段でした。

今回は新高山城を訪れるのに、福山～本郷間を利用しました。福山近郊の糸崎または三原で運行系統が変わり、福山側は岡山エリア、広島側は広島エリアとなります。その為糸崎か三原、またはその両方で乗り換えが必要な場合がほとんどです。今回利用時は福山～三原は20分ヘッド、三原～本郷は30分ヘッドでした。ただし三原から西の白市までは近年の改正で減便され1時間1本になった時間もありますので、利用の際は注意が必要です。

呉線須波駅の北側、三原駅の南西側に位置する山で、展望台からは向島と因島、そしてしまなみ海道の1つでそれを繋ぐ因島大橋を眺望できます。展望台手前には駐車場もあるため車でのアクセスも可能ですが、今回は須波駅から徒歩1時間で筆影山展望台にアクセスしました。夜明け前から登り始め、朝日の出る頃に到着し、朝日の光に照らされる因島大橋や行き交う船の光景が見事でした。