アラカンさんのクチコミ(188ページ)全5,962件

いかにも京都、祇園に来たと感じられる通りですが、久々に来たら、撮影禁止になっていてびっくり。芸者さんの置屋さんが何軒もあり、出入りする舞妓さんなどを追いかけて勝手に写真を撮る非礼が多かったのでしょう。猛暑のコロナ禍でも有名スイーツ店などには若い方々が行列を作っていました。

京都の春の風物詩として有名な『鴨川をどり』が行われる場所です。このをどりは明治5年から140年以上続くものだそうです。WEBでも予約を受け付けているので是非一度みてみたいと思います。今年はコロナの影響で残念ながら秋の催しも中止が決定しているそうです。

パン好きな私がポルタの中を歩いていて見つけたパン屋さんです。外からみて、いかにも美味しそうなので、立ち寄ってみました。買って食べたら、大正解でした。京都市内ではポルタの他にも店舗を出しているみたいです。

京都の街の中心の三条通りと四条通りの間に広がる約500mの最も古い商店街ですが、飲食店、生活雑貨店、土産物店、映画館、ゲーセンなどの他、お寺や神社もあったりで、京都市民の日常を垣間見るのにオススメだと思います。

屋根付きアーケードになっているので、天候を気にせず、買い物を楽しめました。飲食店、衣料品店、土産店、生活雑貨店など色々なお店がぎっしり詰まっています。新京極商店街の西隣の位置にあり、錦市場にも近くて便利です。

1164年に後白河上皇の院御所に建てられた仏堂が始まりという大変古いもので、本堂の長さは全長120mもあります。国宝の千手観音坐像の他に、1001体の千手観音立像、風神雷神像、二十八部衆立像と見応えたっぷりで一度見てから、ぐるっとまわってもう一度見直しました。

御影堂門から堀川通りを渡ったところにも立派な門がありました。これが総門だそうです。現在の場所にあるのは、交通量の増加によるこの堀川通りの拡張工事に伴い、京都市の要請に従って移転したそうです。2011年に修復されているそうです。

内陣の中央に親鸞聖人の御真影（木像）が安置されていることから、御影堂と呼ばれるそうです。世界最大級の木造建築で、227本の柱で約115,000枚の瓦を支えていて、外陣には441枚の畳が敷かれています。見事な国宝でしいた。

現在内部は修復工事中ですが、堂内に入ることはできました。内陣中央に阿弥陀如来像が安置されていることから阿弥陀堂と呼ばれていますが、工事中なので、現在は、御影堂の中で阿弥陀如来像を見ることができました。

堀川通りに面していて、金箔押の豪華な阿弥陀堂門の左手にある門です。ちょうどこの門の奥に御影堂があります。こちらも重要文化財に指定されています。また、この門から堀川通りを渡ると総門があり、伝道院もその先にあります。

堀川通りに面した立派な４脚門で、切妻造、前後の軒に唐破風がついていて、欅皮（ひわだ）葺でした。隣の御影堂門よりも豪華で、飾り金具や金箔押などの細部の補修が行われ、創建当初の美しい姿が再現されているそうです。

西本願寺を観光して総門をくぐって東本願寺方向に進んでいたら、見つけました。建物を見て違う宗教のお祈り所かなと思ったら、なんと本願寺の建物でした。もとは真宗信徒生命保険株式会社の社屋だそうです。ここも重要文化財指定です。

西本願寺の阿弥陀堂門も右手の方にありました。新撰組ゆかりという案内板があったので、足を止めました。内部に大きな太鼓があり、もともと太鼓を叩いて時を告げるところでしたが、一時新撰組がここを使っている時期があったようです。

たまたま宿泊ホテルが堀川通に面していたので、バスですぐでした。境内には東急ホテル側に、宿泊や研修に使われる会館や集会所、広い駐車場などもあり、お寺の規模は想像以上に大きかったです。阿弥陀堂は内陣の修復工事中でした。

たまたま今回の日程でどこに行こうか検討していたら、ちょうどプレミアムツアーの開催日と一致したので、WEBで予約を取って参加しました。検温と消毒はありますが、人数も少なく、コロナ禍でも安心して参加できました。プレミアムは、特別に『滝の間』、『水明の間』が参観できますが、5000円と高額でした。

太極殿を中央にして、右手、東側にありました。左手、西側の白虎楼と共に国の重要文化財に指定されています。建築様式は白虎楼と同じ平安京朝堂院を模したもので、四方流れ・二重五棟の入母屋造りで鼠瓦本葺の屋根です。

平安神宮の正面の太極殿より、南西に張り出した位置にあり、その前には神苑入り口の看板がありました。東側には同じ平安京朝堂院の様式を模した蒼龍楼があります。白虎とは京都を守る４つの神の内の一つだそうです。

平安神宮の第二ゲートである應天門をくぐると正面に見えてきました。平安期の役所の建物を8分の５の大きさに再現したそうですが、平安期がいかに大きかったか。これでも十分大きいです。ここは外拝殿で、本殿に向かって拝むそうです。

バスを降りると、大きな朱色の鳥居のまっすぐ先に二層の楼門が見えてきました。鳥居とこの門の間は通りと広場があり、この日は土曜日の早朝でしたが、市があるようで、準備をしている方々の姿がありました。『弘法も筆のあやまり』の門として知られています。

四条堀川のホテル近くから市バスに乗って、朝一番で平安神宮詣でに行きました。バス停のすぐ近くに大きな朱色の鳥居がありました。昭和3年に昭和天皇御大礼の記念に建設計画が開始され、平成14年に国の有形文化財に登録されたそうです。