びっぱワンさんのクチコミ(22ページ)全2,645件

菊屋家住宅の向かいにあります。
こちらも、豪商の邸宅ですが、酒造りで財をなした商人の邸宅だそうです。
菊屋家と比べて、門構えなどはちょっと地味ではありますが、中はけっこう広くて立派なものです。小さいながらお庭もありました。

萩城を見学して、駐車場の向かい側にあるので、ついでに見学してきました。
（萩城と共通券になっていましたし）
毛利一族の厚挟毛利家の長屋とのことですが、お城のすぐそばの一等地に長い長屋が建っています。
展示関係はあまりありませんが、長屋それ自体で十分見た感がありました。

武家屋敷街の中に、晋作広場があって、その一角に建っています。
晋作広場があったり、この像があったり、萩以外にも、各地に銅像があったり、やっぱり、高杉晋作は大人気なんですね。
羽織はかまで、刀を差した正装の高杉晋作です。

白壁に囲われた場所の中にある、ちょっと大き目な博物館です。
ただ、建物は広くてきれいですが、ちょうど、子供向けの貝関係の特別展をやっていてたせいか、感じんの萩関係の展示は、ちょっと少なめに感じました。
明倫館に行ったら、ここはスルーしても良かったかな。

かっての萩藩藩校明倫館、そして、最近まで小学校として使用されていた建物だそうですが、有料部分と無料部分に分かれていて、有料部分は、明治維新当時の資料を展示した博物館風になっています。
歴史、文化、いずれもけっこう見ごたえがありました。

維新の三傑といわれた木戸孝允、桂小五郎の家です。
木戸孝允は萩藩藩医の家に生まれたということですが、なるほど、けっこう大きな邸宅です。
孝允が生まれた部屋も残されており、孝允の功績が良く分かるような展示もされていました。

松陰神社の境内の中にあります。
移築したわけではなく、もともとここにあったそうですが、けっこう大きな家です。
ただ、松陰が生活できたのは、僅か３畳半、まあ、本来なら切腹か牢屋に入るところでしょうから、それでも、よしという感じだったんでしょうね。
部屋の様子も見ることができます。

奇兵隊を作り、明治維新に貢献した、高杉晋作の生まれた家です。
菊屋横丁の中ほどにあり、小さめの門から細い小路を通って家に入っていきます。
家自体は、まあ普通の家ですが、高杉晋作の産湯に使った井戸などが、見どころといえば見どころでしょうか。
近くに、晋作広場もあります。

幕末の長州藩士たちが、自らの手で製鉄をし、大砲などを製作しようとして造られた反射炉です。
実際には、失敗作だったそうですが、自らの手で造る、チャレンジする精神は、長州藩らしいですね。
国道沿いの駐車場から、ちょと階段を登ったところにあります。

関ケ原以降、毛利の居城となった萩城跡公園です。
大幅に領地が減った後のお城のせいか、なんとなくこじんまりとした感があります。
天守閣などは残っておらず、堀と石垣だけが残っていますが、なんとなく物足りない感じではありました。

毛利家の城下町ですが、広い範囲というか、町全体に当時の雰囲気が残っているような気がします。
城跡から始まって、上級武士の家が並ぶ街並み、下級武士や町人の街並みなどが、白い土壁や細い路と一緒にそのまま雰囲気を残しています。
観光地化されているのに、あまりそれを感じないのも、いいですね。

言わずと知れた、多くの偉人を育てた吉田松陰を祀る神社です。
神社の建物自体は、小さめの、むしろ、ごく普通の神社ですが、敷地内に松下村塾、松陰が幽閉された家など、見どころが満載ですので、セットで楽しむ神社です。

吉田松陰が教えた超有名な塾です。
松陰神社の敷地内にある、かなり小さめの建物ですので、看板が無ければ、これがあの有名な塾とは絶対に分からないと思います。
建物は、本当に掘っ立て小屋風の小さなもので、ここから明治維新の偉人たちが旅立って行ったっていうことを想像して、初めて観光地になります。

東萩駅のすぐそば、駐車場も広いですし、大浴場もあります。
が、やっぱり、ちょっと古さというか昭和感が否めません。部屋もかなり広めなんですが、無駄に広い感じで（できたころは、多分ソファーやテーブルがあったのに、更新する余裕がなかったのかなあと想像してしまいました。）、ちょっと寂しさも。
あと、朝食は、個人的には、かなり残念な感じでした。
でも、萩は、ビジネスホテルが少ないので、値段を考えれば、ここにせざるをえないのかなあ。

広々としたキャンプ場です。
しかも、駐車場はやたら広いし、キャンプサイトまでも近いので、風が強くさえなければ快適なキャンプ場と思われます。
（ただ、キャンパーが数えるほどしかいなかったのは何故なんだろう）

元乃隅神社の鳥居を通った先にある、岩場の海岸です。
海が荒れているときに、海水が勢いよく吹き上がることから、この名前になったようです。
ただ、海水が吹き上がらなくても十分にきれいな海の景色が見れますので、それで十分かと

元乃隅神社に行ったついでに立ち寄りました。
ガイドブックには観光地っぽく書いてありましたが、どうなんだろう・・
確かに、そこそこ広い草原、一応海も見えますが、
しかも、大勢のお客さんを狙ったのか、無駄に広い駐車場。
観光地というより、キャンプをしたりするのにはいいかもしれません。

駐車場から鳥居を通って（この鳥居にあるお賽銭箱に入れるのが、世界一難しいそうですが・・確かに）、海まで続くきれいな朱色の鳥居をくぐっていくと、出口は、きれいな海のすぐそば、鳥居も、海も、美しいの一言です。

海に面した小高い丘に建っている稲荷神社です（けっこうな傾斜の坂道を登ってたどり着きます。）。
見どころは、なんといっても千本鳥居（実際には１０００本以上あるそうです。）、きれいな朱色の鳥居が、永遠かと思うくらい続いています。

高杉晋作が、ここで挙兵したことで有名なお寺です。
ただ、本堂自体は、それほど立派なものではなく、かえって地味な感じでした。
ただ、高杉晋作の銅像、京から逃れてきた公卿たちが滞在した部屋、立派な山門と、見どころはあります。