エロシさんのクチコミ(68ページ)全6,830件

嵐電 嵐山駅を出て北に50m程行った天龍寺の対面に人気のキャラクター「リラックマ」の専門店 りらっくま茶房があります。2階がリラックマキャラクターのスイーツ、食事を頂けますが、何と言っても1階のリラックマグッズが豊富なのが魅力。京都ならではのグッズもあり大人から子供まで欲しい物が揃っており、リラックマファンには垂涎のお店です。

国道135号線 湯河原駅入口交差点から3,400ｍ程行った交差点の角にしあわせ中華そば食堂にこりはあります。飯田商店に行きたかったですが、無理だったので、近くにあるこちらの店に行きました。頂いたのは背脂チャーシュー中華そば。煮干しの出汁が美味しいスープに背脂が入り、平打ち麺と相まって、とても美味しく、スープをすべて飲み干してしまう程。チャーシューは薄いですが、こちらも柔らかくて中華そばにピッタリ。また伊豆に行ったら立ち寄りたいお店です。

嵐電 嵐山駅を出たすぐ先に天龍寺はあります。嵐山にある世界遺産に指定される寺院として知られますが、境内には意外と古い建物はありません。一番の見所は方丈の前に広がる曹源池庭園。方丈の縁側に腰かけてぼーっと眺めていると、色々な所が見えてきます。この庭園を見に行くだけでも天龍寺に行く価値があります。

天龍寺の大方丈の東に建つ建物が法堂です。瓦葺寄棟造りの法堂は雲居庵禅堂を移築再建したもので、天井の描かれた加山又造の八方睨み龍が有名です。しかし、特別参拝の期間しか見られず、さらに庭園、方丈とは別料金がかかります。今回は暑かったこともあり、外観だけの見学にしました。

天龍寺には曹源池庭園に面して二つの方丈があります。大方丈は明治期に建てられた天龍寺最大の建物。小方丈は大正期に建てられた建物です。世界遺産に指定ている割には新しい建物には驚きました。方丈の縁側に腰かけて曹源池庭園をじっくりと見るのがいい感じです。

世界遺産に指定される天龍寺の小方丈から西北に繋がる回廊を進んだ先にある建物が多方殿です。一見古そうに見えますが昭和9年に建立されたお堂です。中には幼少期のこの地で勉学したと言われる後醍醐天皇の聖廟として像が安置されています。
奥まった所にあり、外観を見るには庭園から行かないと見られません。
私は多宝殿よりもそこに行く途中の回廊の方が見応えがありました。

世界遺産に指定されている天龍寺の大方丈の前に広がる庭園が曹源池庭園です。日本で初めて特別名勝に指定された名庭園です。以前来たときは紅葉の時期で、それは美しい景色が観られましたが、夏も青々とした姿も良く、四季折々の景色が観られます。大方丈の縁側に座ってこの景色を見ると日本という国は美しい文化を持つ国なんだとつくづく思いました。

天龍寺の参道を進んだ先、右手に八幡大菩薩があります。天龍寺を参拝する観光客は殆ど立ち寄らない小さな神社ですが、天龍寺の総鎮守社です。天龍寺の中でも紅葉の綺麗な所ですが、夏は勿論青紅葉。青紅葉に朱塗りの神社も中々です。

天龍寺の参道を進んだ先、右手にある八幡大菩薩の鳥居右手に飛雲観音があります。飛雲観音は航空安全、世界平和を祈願して建立されたものですが、ここに建立されたのは若くして戦争で散った航空兵を追悼するために作られました。
観音様を見ていて面白いのは仏様なのに十字架を持っている所。よく見てみてください。

嵐電 嵐山駅に近い天龍寺の山門を入った先、駐車場になっている参道の脇に放生池があり、放生池には池一面にハスで埋まっています。初夏にはピンク色の大きなハスの花が見られるのですが、訪れた8月は花は終わっており、一面葉っぱだらけ。花を見に行くなら初夏の朝が良いでしょう。

嵐電の嵐山駅の道を挟んで証文にある複合商店施設が嵐山昇龍苑です。茶の菓のマールブランシュ、漬物の西利、八ツ橋の西尾八ツ橋、香老舗の松栄堂などの京の老舗が集まった施設で嵐山でこれらの老舗の商品が買えるのが嬉しいです。行った時は風車の装飾が施され涼し気な雰囲気も良いです。

京都 嵐山の桂川に架かる渡月橋の北詰の袂に琴きき橋跡碑が立てられています。この石碑をのぞき込む人はすくないですが、高倉天皇と小督局のエピソードは平家物語に記され、琴きき橋はその中に登場する橋です。車折神社嵐山頓宮は桂川を挟んだ南側にあり、物語の世界が想像できます。

京都 嵐山を流れる桂川に架かる橋が渡月橋です。亀山天皇が渡月橋と名付けたそうですが、月を渡る橋とは、嵐山の桂川に移る月の上を渡る橋というネーミングがとても合っていて素敵です。以前来たときは橋の上に車が数珠つなぎとなっていましたが、今年は適度の交通量でした。
嵐山の景色には欠かせない、嵐山と言ったらこの嵐山をバックに渡月橋を写した写真が定番です。

桂川は嵐山などの京都市西部を流れ淀川に流れ込む川です。保津峡を流れる渓谷美、京都の代表的な景色である渡月橋の架かる嵐山の景色が人気です。自然美にあふれる姿は、同じく京都市内を流れる鴨川の雰囲気とは全く異なります。

京都市の西側に位置する京都観光の人気エリアが嵐山です。嵐山には山を背景にした桂川に架かる渡月橋の姿、世界遺産に登録されている天龍寺、美しい竹林などがある人気の観光地。新型コロナの影響で観光客が激減していると聞きましたが、行ってみると殆どのお店もやっており、観光客も多く、これで激減なら通常ならばもっともっと多いのかとびっくりです。
それでも、一歩奥に入ると京都らしい雰囲気がある良い所です。

駿府城公園の南東部角の濠に面した場所にある櫓が坤櫓です。4年前に復元した二層三階の隅櫓で、有料ですが内部を見学することができます。木造で復元されており、一部はガラス張りになっているため当時の櫓の構造が手に取る様に分かります。
ですが、夏は暑い。

駿府城公園のほぼ中央、天守台の発掘現場の前に徳川家康公之像が設置されています。徳川家康がこの駿府城を居城とし、今の静岡があるのは家康のおかげ加茂しれません。左手に鷹狩りの鷹を乗せた堂々とした姿は、テレビのの歴史番組にも良く映る像で、駿府城観光の記念写真を撮る場所としてお薦めです。

現在駿府城公園となっている場所に徳川家康が築城した駿府城はありました。現在駿府城の遺構として残っているものは中濠位しかありませんが、天守台の跡の発掘調査が現在行われており、発掘現場は柵で囲まれてはおりますが、見学ゾーンからは発掘中の現場を見ることができます。なかなかお城の発掘現場は見られないので、これを目当てに訪れても良いかと。

駿府城公園の北東部にある大名庭園が紅葉山庭園です。庭園は里の庭、海の庭、山里の庭、山の庭と四つの庭からなり、それぞれ趣きのある庭園の姿が見られます。その中でも特に山里の庭は静岡らしく富士山を模した山に茶畑の様に見えるさつきの植え込みが目を引き面白いです。 茶室では有料ですが、お茶を頂くこともできます。

駿府城公園の南東部の入口に東御門があります。東御門は典型的な桝形門で濠に架けられた橋の先にある高麗門と、桝形の先にあるのが櫓門です。巽櫓と一体化された櫓門は平成になって再建された物ですが立派の一言。とくに梁に使われている太い丸太が見事。相当お金をかけた復元されたことが分かります。
東御門は濠、橋、高麗門、桝形、櫓門と防御機構が分かり易い門です。