エロシさんのクチコミ(203ページ)全6,830件

佃島の佃掘りの脇に佃波除稲荷神社はあります。小舟の浮かぶ佃掘りに建つ風景は郷愁を感じます。境内は波除稲荷神社（左）と於咲稲荷神社（右）が鎮座しており、鳥居は二つの神社が共有しています。境内にはさし石と呼ばれる力石がありますが、私には持ち上げられそうににもありませんでした。

佃島の佃煮の店です。佃島の隅田川の堰堤近くにお店はあります。佃島には「天安」「佃源田中屋」「丸久」と３軒の老舗佃煮があり、その中でも昔ながらのレトロ感抜群の建物がお気に入りの店です。店内は狭いですが、昆布からたらこまで量り売り佃煮を買えます。味は少し甘めが強く、ご飯が進みます。

佃島の佃掘りの脇にある佃波除稲荷神社の境内には3つの力石があります。何気なく置かれているので、上ばかり見ていると見過ごします。卵の形をした力石にはさし石と書かれおり、佃の漁師が石を持ち上げ、力比べをした石を奉納したものです。

月島駅から佃島に向かう途中の住宅街を歩いていると赤い幟が見え、近づいてみると、家と家の間に人がすれ違うのがやっと程の狭い路地があり、その途中に佃天台地蔵尊がある。更にびっくりするのは地蔵尊の横には巨大な銀杏の木の幹が突き抜けて立っている。こんな風景を見られるのは、ここだけではないだろうか？

佃島の隅田川沿いに遊歩道の手前に佃島渡船の碑はあります。正保2年から昭和39年に佃大橋が隅田川に架かるまで、約300年この佃島と対岸の船松町を渡船が通っていました。現在は石碑とその横に立札が建っているだけで見応えはありません。

隅田川に架かる築地と佃島・月島を結ぶ大きな橋です。佃島観光したあとに通りました。丁度夕刻になり橋の上からは隅田川の向こうに沈む夕日が良く見えました。また、この橋から勝鬨橋を見ると、その先に新しく掛けられた橋のアーチが丁度3連に見ることが出来ます。

佃島の住吉神社の鳥居の右手に、参拝する際に手を清める水盤舎があります。佃島のガイドツアーの集団が覗き込んでいたの後ろから話を聞くと、天保12年の水盤で、欄干に佃の渡し等が浮彫にされた彫刻が施されており見事でした。聞かなければ見落としていた所です。

築地から佃大橋を渡った左手に佃煮の発祥の地である佃島があります。現在の佃島は島の様に見えませんが、もともとは江戸時代に埋め立てられた小さな島です。この界隈には下町風情が残り、とても雰囲気があります。しかし、後方の高層マンション等が出来、風情が失われつつあるように感じました。

佃島周辺の隅田川沿いと佃堀沿いにある細長い公園です。隅田川沿いの歩道からは隅田川を挟んで聖路加の高層ビルが望め、佃堀周辺には下町の雰囲気を残す町並みがしっくりくる公園です。手入れが良く行き届いている公園で佃界隈を散策する際はお奨めです。

もんじゃストリートを歩いていると真中辺りに月島警察署 西仲通地域安全センターがあります。レトロな建物で、大正15年に作られた交番で、平成19年に交番が廃止されるまで、最古の交番であったそうです。月島、佃島界隈にはこのようなレトロな建物に出くわすのも魅力の一つです。

いわゆる月島西仲通り商店街がもんじゃストリートと言われています。もんじゃストリートと言われる程、本当にもんじゃ焼きのお店が多く、どこを向いてももんじゃ屋だらけです。
通り沿いのアーケードの上をみると以外と古い建物もあり、戦災に会ってない場所なのだと分かりました。

月島西仲通り商店街にあるコーヒー豆の専門店です。現在、築地、秋葉原等にもお店がありますが、この店舗は元とらや紹介と言い、ライブコーヒーの本社があるお店です。
店内ではコーヒーの良い香りがし、様々が豆が売られています。お勧めは月島ブレンド。リーズナブルな値段でこのお店だけです。

月島駅から月島もんじゃストリートを3分程歩いた所に、もんじゃ焼き、お好み焼きの店、しなのやはあります。迷った挙句にこの店に、遅めのランチで16時頃入りました。がらがらだと思いきや鉄板のあるテーブルはほぼ満席。もんじゃ焼きはおやつ代わりに食べるとは聞いていましたが本当でした。
はじめてのもんじゃ焼きだったので、料理はお店の人がやってくれました。ちびちびおこげを食べる雰囲気が癖になりそうです。

築地と月島の間に架かる重要文化財の跳ね橋　勝鬨橋の築地側のたもとに勝鬨橋記念碑はある。勝鬨橋之記と書かれた碑と日本国重要文化財と書かれた碑と二つありますが、どちらが勝鬨橋記念碑なのか良くわかりません。
日本国重要文化財と書かれた碑のたつ場所からは勝鬨橋を一望でき、眺めが良いです。

晴海通りの築地と月島との間に架けられた橋です。昭和15年に建設されたこの橋は跳ね橋として知られるが、晴海通りの交通量増加に伴い、昭和45年以降開閉は行われていないそうです。歩いて渡ると橋の装飾や施設が良く見られるのでお勧めです。
戦前にこの様な大きな跳ね橋が作られたことにビックリしました。一度跳ね上がる雄大な光景を見てみたかったです。

勝鬨橋の築地側のたもとにかちどき橋の資料館はあります。もともとは勝鬨橋の変電所であった施設です。運搬船の航行と、自動車の交通量が増えたため、現在勝鬨橋は開きませんが、かちどき橋の資料館では当時の映像や資料を見ることができます。開館日は火木金土のみなので注意して下さい。

勝鬨橋の築地側のたもとにあるかちどき橋の資料館の前に海軍経理学校の碑があります。築地には明治期に海軍があり、築地周辺には海軍にまつわる記念碑が数多くあり、これもその一つです。碑文によると明治21年に築地に海軍経理学校が移転し、戦後の昭和20年までこの地にあったそうです。

勝鬨橋の築地側のたもとにあるかちどき橋の資料館の前にかちどきの渡し跡があります。勝鬨橋が出来る前に、月島に渡る交通手段として、この地に渡しがありました（実際の渡船場はここから150m程離れた波除稲荷神社付近にあったそうです）。昭和15年に勝鬨橋の開通と共に廃止されました。

築地の波除通りの突き当りに波除稲荷神社はあります。厄除けの神社と知られるこの神社は築地観光のランドマーク的な場所でもあります。境内には日本一の厄除天井大獅子が獅子殿に祀られ目を引きます。また、境内にはすし塚、海老塚等魚介関係の塚があり、見て回るのも面白いです。

築地場外市場にある刃物専門店です。築地有次は京都　錦市場にある有次から独立、暖簾分けしたお店で、この店が本店。場内市場には支店があります。色々な刃物が用途別に揃っており、変わった形をした刃物を見ると、何の用途に使うのか想像してしまいます。