amstrobryさんのクチコミ(250ページ)全6,568件

宗谷岬流氷館は日本最北端の岬、宗谷岬の土産物店に隣接する観光ポイント。冷凍室となっている室内に実際に流れ着いた流氷をアザラシなどの剥製とともに展示。流氷の雰囲気を感じられる施設だがさすがに氷点下の室内は夏場でも長時間はいられなかった。

稚内の市街地から宗谷岬方向に国道２３８号線を進み、宗谷岬の手前の道路脇に石碑が立っている。ここが間宮林蔵渡樺の地とされており、１８０８年に幕府の命を受け間宮林蔵が樺太探検に出航した。晴れた日は旧樺太の島影がかすかに見えるポイントだった。

宗谷岬を訪れるといろいろな日本最北にであうことができるがこの灯台も日本最北ひとつ。宗谷岬公園の高台に位置しており、見晴らしの良い草原の中絵になる風景がひろがっている。道内では３番目に古い灯台とのことでこの地域の重要性を感じられる。

宗谷岬平和公園は北海道稚内市の宗谷岬にある公園。宗谷岬のモニュメントのある駐車場から高台に上がったところにある広い敷地の公園。旧海軍望楼、祈りの塔、あけぼの像、平和の碑など様々な施設がある。日本最北端の岬に訪れた記念にゆっくりと過ごしたい。

旧花田家番屋は北海道小平町にある観光施設。留萌から路線バスで各観光ポイントを周遊する際に訪れた。かつてニシン漁の漁師小屋として利用されていたものを保存展示しているもので、番屋としては大規模なもの。ニシン漁最盛期の賑やかだった当時の生活ぶりが思い起こされる施設だった。

稚内駅からだと稚内公園を経由して徒歩で１時間くらいかかる展望施設。もともと小高い山の上にある上に地上８０ｍの塔となっているので眺望が優れている。特に宗谷岬方向の眺望が気に入っている。夏は夜間開放されているので今度は夜景を見に行きたいと考えている。

宗谷丘陵は北海道稚内市の宗谷岬南部に広がる日本最北の丘陵地帯。独特の起伏が続く地形は万年前の氷河期に形成されたものらしい。火災により森林が焼失してしまったようで遠くまで見渡せて眺望が良い。宗谷岬からも近いので稚内市街地からの往復の片方は宗谷丘陵経由で戻るとよいかも。

２００６年から２０１０年、２０１３年の北海道旅行の交通手段として合計で１０回利用。乗降はいつも函館駅で飛行機なら１時間足らずで羽田空港に着くところ、上野駅まで約１２時間、運賃も鉄道の方が割高であったがゆっくりと時間を過ごすという贅沢な時を楽しむことができた。個室を予約するのでプライベートな空間は確保できたし、狭いながらも動く屋根裏部屋のような感覚で利用ができた。客車ならではのモーター音がなく、するのは線路の継ぎ目に車輪が当たる音だけの静かな環境、独特の揺れ・・・どれをとっても夜行列車ならではのものだと思う。旅の帰りに利用するときはお酒を買い込んで個室で一人、旅の余韻に浸りながら翌日以降日常に戻るという経験も過去のものになろうとしている。

当初、周辺の山を登山する予定だったが、この時の北海道旅行は常に大雨雷注意報が発令される悪条件で、自然の中に入るのは危険なので札幌駅に近い北大を散策することにした。正門からクラーク像などを巡り、奥の方に進むとポプラ並木に至る。距離こそそれほど長くはないが、まっすぐに高く伸びる並木道は圧巻であった。周辺は高い建物も見られず、緑の多い環境で札幌駅から徒歩で来られることには驚かされる。

広大な敷地に歴史的な建物が点在しておりタイムスリップしたかのよう。市街地、漁村、農村のエリアに分かれており、建物ごとにテーマ別展示の博物館となっており、北海道の人々の生活、産業、文化などについて学習できる。なかなか見ごたえのある博物館なので時間は十分に確保したい。３時間ではゆっくり見て回れなかった。

毎年２月に大通り公園一帯をメイン会場（他にも開催場所あり）に行われる雪像祭り。テレビ塔側から氷の祭典、メイン雪像、小中規模の雪像の展示がありその年の流行などが取り入れられた凝った雪像を鑑賞できる。夜間はライトアップされ昼とは違った印象。期間中は観光客でかなり混雑し歩くのがやっと。また、足元が滑るので注意が必要。写真に収め、数年後に見返すと当時の流行など時代を感じさせられるかも。

狸小路付近から大通へ向かうときに創成川公園を経由してアクセスした。川にそって道路中央部に設けられた公園で、川の風景を眺めながらところどころに彫刻などのオブジェが配されていて楽しみながら歩くことができる。札幌駅からすすきのまでの移動はよくするがさまざまな選択肢があってよいと思う。

札幌の中心部を南北に流れる創成川。現在川沿いは公園として整備されていて、川沿いの道を歩けるようになっている。その一角にある大友亀太郎像は札幌開拓の発端となった人物で、大友堀を開削している。現在の札幌の街並みを形成する端緒となった人物として創成川のほとりにたたずんでいる。

札幌市内の円山公園に隣接する神社。周辺は自然環境が豊かなところで、広い境内は木々に覆われていて静かな環境。野生のリスが動き回っていた。初詣の時期はたいへんにぎわうようだが、普段も参拝者がそこそこおり観光地としても機能しているようだった。

札幌二条市場の一角にある寿司店。昼前の来店時は観光客で混雑していた。いろいろなネタを一度に楽しみたかったので、けいらん丼を注文。どんぶりに１０種類以上のネタが盛られ豪勢。ウニの鮮度もよかったように思う。観光客向けか値段はやや高めか。

円山公園駅圏内のマルヤマクラスの中に入るラーメン店。札幌のラーメン店ということで味噌ラーメンを注文。表面に油が浮いたスープは見た目そのままこってりとした印象。味もコクのある濃い目の味でよかった。麺は黄色い中細の縮れ麺でスープとの絡みも良かった。

札幌駅からは大体5分程度の歩き。ビジネスホテルだが非常に清潔感があり客室がきれい。ホテルスタッフの接客も丁寧かつ親切だった。札幌市内には大小さまざまなホテルがあるが個人的な感想として経年の進んだシティホテルよりもこちらのほうが良い印象を持った。朝食付きのプランだったが、早朝チェックアウトで朝食をとれないため朝食に代えて、北海道土産を選べるサービスもよいと感じた。いいホテルだったのでこの年は札幌市内宿泊３回のうち２回がこのホテルの宿泊だった。

函館本線星置駅から徒歩約１５分、住宅街を抜け山の方に進むと滝のある遊歩道の入口が見える。遊歩道を約５分位進むと滝が見えてくる。滝は木々に遮られ全体を見ることは難しかったが、札幌からわずかな時間でこのような自然環境豊かな場所に来られるから驚く。他に人がおらず、静かな環境だったのでヒグマなどが出るのではないかと少し怖かった。

彫刻家イサムノグチ設計の公園。夜訪問したため全体をまわっていないがかなり広大な敷地。園内は小高い山があり、ここから札幌のビル群が見渡せ夜景がなかなかきれいである。自分の訪れた時は他に訪問者もなく、そのせいか山の頂上付近に犬がいるなあと眺めていたらキタキツネだった。道東ではよくみかけるが札幌市内でも地下鉄とバスでアクセスできるようなところで見かけるとは思わず驚いた。

札幌オリンピックのジャンプ競技で実際に利用されたジャンプ台。リフトからは滑走路が間近で見られその斜度の急さには驚かされる。頂上からも滑走路が見られ、選手になったような気分にはなれないが角度の急さに改めて驚かされる。また、札幌の街並みも見渡せる。夏季のみ夜間営業しており札幌の夜景スポットの一つとなっている。現役の競技場で、大会等開催時はリフトが閉鎖されるので事前確認が必要。