amstrobryさんのクチコミ(254ページ)全6,568件

礼文島香深港フェリーターミナルから１０分くらいのところにある食堂。名物のウニ丼を味わうことができる。大きめのどんぶり一杯にのせられたウニは塩水漬けのため臭みがなく新鮮。粒がしっかりとしていて甘みのあるおいしいウニを食べられた。お値段はそこそこするので観光客向けか。

北海道礼文島にある神社。桃岩展望台コースのトレッキングを終え、香深港に戻る道沿いにあり、このまま戻ってもフェリーの時間まで十分あったので立ち寄る。普通の神社だが内部も一般公開されていて、天井に描かれた画が見どころだと思う。

北海道礼文島北部の江戸屋山道沿いに建つ記念碑。江戸時代に加賀商人、銭谷五兵衛が礼文島を拠点にしてロシアと密貿易を始めたりキンツバ焼を作ったりしていたことを偲んで建てられたもの。高台に位置しているため景観も良いのでスコトン岬の往復のどちらかで立ち寄るとよいかも。

北海道礼文島の南側、西海岸の元地の集落の付近に広がる海岸線が元地海岸である。周辺の眺望ポイントには地蔵岩や桃台・猫台がある。訪れる観光客も少ない静かなところで、シーズン中でものんびりとした雰囲気に浸るには最適。メノウ石がみつかるポイントだが実際はなかなか見つかりづらいらしい。

ゴロタ浜は北海道礼文島の北部、西海岸に位置する砂浜。２０１３年度まで８時間コースのコース上でゴロタ岬から下りスカイ岬までの道上に位置する。砂浜上には穴の開いた二枚貝、通称穴あき貝が打ち上げられており、周辺の名物になっている。

北海道礼文島北部スコトン岬のさらに北側に浮かぶ島が海馬島である。周囲４ｋｍの無人島でかすかに見える灯台は現役で稼働しているものだとか。かつては上陸ツアーがあったようだが、訪問当時はそのような情報は見当たらなかったので現在は眺めるだけのようだ。

礼文島香深港から桃台・猫台方面に西海岸への道を進み、元地方面につきあたりまで進むと地蔵岩という眺望スポットにたどり着く。海岸線まで張り出した断崖の脇に地蔵が手を合わせているような岩がそびえている。観光客も少なく静かな穴場。かつての8時間コースの終点も落石や高波など危険多発につきコース変更された。

最北限のスコトン岬からの戻り、同じ道ではなく山の稜線を通る細い道があったためこちらを通った時に見つけた展望台。スコトン岬で正面に見えたトド島が礼文島の小高い丘の先に見えてこちらもまたなかなかの絶景。まさに海に浮かんでいるといった表現がふさわしいかもしれない。道中の道も絶景だが道幅が狭いので安全運転を心掛けた。

岬めぐりコースと２０１３年度までの８時間コースの景観ポイントの一つ。標高の高い位置にある岬なので３６０度の絶景が見渡せる。特にこれまで進んできたスコトン岬方向の景色は絶景だと思う。この年５月と８月に訪れたが３か月違うと植物の繁茂がだいぶ違うと感じる。

フェリーターミナル近くにあり、フェリー出港までの時間調整で立ち寄る。展示内容は礼文島の概要、先史時代の遺跡、明治期以降の開拓史など。そして道内日本海側の漁業史として外せない鰊漁の盛衰など展示内容は見どころがあり、礼文島に関する知識を深めることができた。トレッキングでよくお世話になった島であるが違う角度からアプローチすることでより愛着を感じるようになった。

最北限スコトン岬からスタートし香深港まで歩いた時の記録。早朝路線バスで終点、スコトン岬まで。岬の観光をしたあとはひたすらゴールまで歩き続ける。高台や稜線部分を歩くため海の景色や丘陵地帯の景色が見事、ところどころに咲く高山植物を眺めると礼文島らしさを感じた。コースは山あり、海あり、森ありといろいろな要素が楽しめてよい。同年５月にチャレンジした時は召国分岐の先より残雪が深くなりコースを見失い浜中にエスケープし断念、そのあとのリベンジだったので無事にゴールできた時は感慨深かった。夏のシーズンならば特に遭難するところなさそうだが、藪漕ぎがあったり、海岸を通るところは高波時は多少注意が必要かと思う。

礼文岳は礼文島の最高峰で標高４９０ｍ、片道４．５ｋｍ。標高が低い山ながら森林限界があり、後半は眺望がひらけてくる。山頂手前にニセ頂上があり一度下ってからの山頂到達が大変だった。花はほとんど見られず、あくまでも登山を楽しむためのコースという感じだった。当日は利尻山が雲に覆われていたのが残念。また、同年５月訪問時は残雪でコースが不明瞭であきらめた。

観光バスが数多く立ち寄り、観光客でにぎわう礼文島の観光スポットの一つ。トレッキングをする時間や体力がない方には展望台まで上がる道の脇に数多くの高山植物が咲いているため手軽に高山植物を見られるスポットとなっている。桃岩コースのトレッキングをする場合はここを経由、知床方面からくる場合はここが西海岸の眺望の最後の場所となっている。

定期観光バスも立ち寄る定番の観光スポット。また、トレッキングの８時間コースと岬めぐりコースの経由地点。車が数台止められる駐車場から遊歩道を歩くと、海と断崖絶壁が美しい景観を見ることができる。駐車場付近には飲食店が２～３店舗ありうに丼をいただきました。

香深港から路線バスで約１時間、礼文島の先端に位置する岬。日本最北限の岬と謳われており日本最北端の宗谷岬との棲み分けかなんともアバウトな印象を受ける。景色はさすが礼文島といった感じで、さいはて感がただよい正面に見える海驢島が美しい。２０１３年度まで８時間コースのスタート地点でもあった。

香深港から桃岩トンネルを抜け、西海岸へ。坂を下ったところにある観光スポット。駐車場が整備されており、定期観光バスなどが立ち寄る際は混雑する。眺望は字面そのままであり前方に猫が振り返っているような様の岩、後方には桃の形をした岩が見られ、それらを同時に見ることができる観光ポイントである。

香深フェリーターミナルからは車で約20分。船泊集落付近にある湖。キャンプサイトがあり、夏のシーズンは利用者がいるのだと思う。ちょうど訪問時の５月は水芭蕉が花を咲かせており、遊歩道から間近に眺めることができた。水に浮いているように咲いている花かと思ったが写真にあるように水気は枯れたススキ？におおわれてまったく見られなかった。

鴛泊港から送迎サービスを利用しチェックイン。海沿いの立地のため客室からの眺望は抜群。夕食はホテルの名前に恥じないウニ尽くしの物。一度にこれだけの量のウニをいただけることはなかなかないだろうというくらいのウニをいろいろな調理法で味わうことができた。客室は和洋室だったので広く快適に過ごせた。風呂は温泉ではないが利尻昆布を浮かべた珍しいもの。ただし広さはないので他の入浴客があまりいない時間帯に入れれば快適。

旭岳と天人峡の分岐を旭岳方面に向かった途中にある湧き水スポット。旭岳の雪解け水の恵みを思う存分に楽しめる。水量は豊富でひんやりとした冷たい水が注がれていた。旭岳源水という飲料水が販売されているが、ここでも旭岳の水を味わうことができる。

美瑛駅から自動車で約３０分位のところにある温泉地で周辺には青い池や十勝岳の登山口がある。温泉は茶褐色のにごり湯が特徴で鉄分を含んでいる。宿泊施設が何件かあり、掛け流しで提供しているところが多い印象で、鮮度の良い温泉が楽しめる印象。初訪問は１２年４月、宿泊は１４年８月。