amstrobryさんのクチコミ(246ページ)全6,568件

鋸山ロープウェイで上がり、鋸山エリアの中心となるスポット。有料寺院だが境内は眺望スポットのほかいろいろと見どころがある。大きな大仏はこの寺のシンボルといえるものだがロープウェイからは階段を下り続けなければならない。戻るときは逆に階段を上がり続ける必要があるので、普段登山などの経験がない人たちにとっては少々辛そうだった。

内房線浜金谷駅から徒歩１０分程度で乗り場にアクセス。訪問時はＧＷ中の平日ながら５分間隔で運転しておりすぐれた運行頻度。混雑していたがあまり待つことなく乗車できた。ロープウェイからの眺望は東京湾が広がりなかなかの絶景。鋸山のある日本寺境内は階段での移動がメインとなるので注意されたい。

日本寺境内にある展望台。地獄のぞきがあるほうはたいへんにぎわっていたがこちらは順路から外れるのか誰一人いない。切り立った断崖は見えないが東京湾を望む風景は変わらず。静かに景色を堪能できるが、当日は晴れ予報だったのに、雲とかすみが強い一日。かろうじて眼下の街並みが見える程度の眺望だった。

鋸山ロープウェイ山上からさらに階段を上ること約１０分、東京湾が一望できる展望台にたどり着く。ここは切り立った崖の上に展望台があって、その切り立った崖を横から見ると迫力がある。ＧＷ中の平日ながら地獄のぞきのところには長蛇の列が。晴天予報ながらかすんだ視界不良の日だったので並ばず、別のところから景色を見た。

鹿野山エリアにある牧場テーマパーク。牛や馬、羊など動物とのふれあいや遊園地などのアトラクションが魅力的。山の地形を生かした立地は眺望もよく、快適に過ごすことができると思う。時間ごとにショータイムもあり、飽きさせない内容。ＧＷ谷間の平日ながらそこそこの観光客がおり、路線バスは臨時便を運転するほど。休日はさらににぎわうものと思われる。

崖観音は内房線の那古舟形駅から徒歩で大体１５分位のところにある寺院。独特の模様を作り出している崖の中に立っている観音が珍しい。写真で見た時から気になっていたスポットで実際訪れてみるとその険しさがより実感できる。観音まで近づくことができ海岸の景色もきれい。
２０１６年５月再訪。６月まで工事中で上には上がれなかった。

那古船形駅から徒歩５分くらい、漁港にあるふれあい市場内にある食堂。雰囲気はいわゆる食堂といった感じ、ちょうど昼食時で混雑していた。オーソドックスに海鮮丼を注文。味のほうはまずまず。店の方は周辺の観光スポットを勧めてくれるなどサービス精神も旺盛。

東京湾フェリー乗り場横にある物販、飲食スポット。食事は１１時からオープン。とりあえず地の海鮮丼を注文することに。大きなカニも入ってなかなか豪勢なラインナップ。みそ汁もアサリが入っていて産地は不明だが地物を意識しているのが良い。ご飯の量はなかなかボリュームがあった。

新宿から甲府を経て小淵沢を結ぶ快速列車。主に土曜休日の運行で、今回は大月駅からの帰路で利用。２階建ての車両が珍しい。臨時列車だが定期列車の合間を縫ってノロノロ走るような感じでもなく比較的軽快に移動できる。１０両編成で１～３，８～１０号車が自由席。ＧＷ期間中もあり指定席はすべて満席、大月駅乗車時は席がすべて埋まっていて着席できず。八王子、立川で結構な降車があった。２０数年ぶりに乗車したと思われるが、追加料金不要でサッと帰路につくことができる点では有用であると感じた。２階建ての構造上、荷物を置く網棚は狭い印象、平屋部分の席につければ通常の網棚の広さがある。

西湖近くにある洞窟スポット。訪問時、見学エリアにはコウモリはおらず、最奥部で区切られた先で休息をとっているようだった。こちらは鍾乳洞的なポイントで溶岩が作り出した造形を見ることができた。天井が低い部分がありヘルメットを入口で貸してくれる。見学延長が長いので見ごたえありで鳴沢氷穴、富岳風穴と並んで存分に洞窟スポットを満喫できた。

鳴沢氷穴とは徒歩でも１５分程度の距離と近い洞窟スポット。こちらも天然氷のライトアップや溶岩により形成された景観を鑑賞できる。鳴沢氷穴よりも頭上が高く歩きやすかった印象。最奥部には天然の冷蔵庫と養蚕の展示がされていた。暑い時期の涼を求めて、また洞窟内の探検気分に浸るためおすすめのスポットだと感じた。

青木ヶ原樹海の中にある洞窟スポット。外気は２０度を超える日だったが洞窟内はひんやりと涼しい。天然の洞窟で途中体をかがめなければ通れない場所など冒険気分がわいてくる。内部は天然氷がライトアップされていてきれい。観光最奥部には地獄穴があり、どこまで続いているかわからず一説には江の島まで通じているとか。このガイドを見た時、中学校の学校行事でここを訪れたことを思い出し、２０数年ぶりの訪問だったと知った。

河口湖駅からはシャトルバスでアクセス。８時５０分発に乗車予定が積み残し、すぐに続行便がやってきて約４０分程度で到着との案内だったが、ＧＷで最も混む期間。途中渋滞で現地までの所要時間は１時間３０分かかった。ちょうど満開の時期で一面のピンクのじゅうたんは天晴れといった印象。富士山も見えるスポットだったのだが雲が邪魔したうえかすんでいて十分な眺望は得られなかった。園内を一望できる展望台や富士山周辺のグルメを味わえる出店など楽しめるスポットだった。

富士山からの湧水が８つの池を形成しているスポット。１つが有料エリアなのと、出口池だけ離れた場所にある以外はいわゆる観光エリアに集中していて周遊しやすい。澄んだ池はそこまで見通せ、１０ｍ近い深さを誇るものもあるという。じっくりと覗き込んでいると少し恐怖心を感じる深さだ。その池の景観を生かした街並みはどこか風情を感じ、ゆっくりと散策を楽しみたい雰囲気を感じた。富士山もきれいに見えた。

開運山、御巣鷹山、木無山３つを合わせて三つ峠と呼ぶ。いくつか登山道があるが今回は河口湖駅からバスで三つ峠登山口下車。バスはかなり混雑していた。ここから山頂までは道幅が広く、斜度の浅いよく整備された道を１時間程度。３つの山のうち開運山には標識が立ち、最も登山客でにぎわっていたが、残る２山は標識が無かったり眺望が得られないなどもあり、閑散としていた。富士山が良く見えることで有名らしいが、なぜかかすんだ一日、くっきりとではなくかろうじて眺望が得られる程度だった。下山ルートは約６km離れたカチカチ山ロープウェイ方面へ。こちらは登山道も狭く、延々と下り。逆だったらかなり辛そうだが、足元に注意して順調に下山できた。頂上付近以外は基本的に森の中の登山道。

三つ峠からの下山ルートで経由。カチカチ山ロープウェイの頂上から登山道が続き、１０分程度の登りで頂上に至る。頂上付近は木々の隙間から富士山の眺望が得られる。また、神社がまつられていた。ここから三つ峠までは約６ｋｍの道のりだがずっと登りが続くので大変そう。逆ルートを選んで正解だったと感じた。

河口湖のほとりにあるロープウェイ。眼下に河口湖、正面に富士山の眺望が見事なはずだったが、訪れた時はなぜがかすんだ天気。クリアな眺望は望めなかった。三つ峠登山道に続いていて、下山ルートでアクセス。ここから三つ峠へは狭い登山道を延々と登りが続くのでちょっとつらそう。だいたいの人はロープウェイ山頂の天上山公園で眺望を楽しんで往復しているようだった。ＧＷ期間中は混雑し若干１台見送っての乗車だった。

富士山駅から山中湖方面へ、山中湖の手前富士山ミュージアム近くにあるホテル。ＧＷ期間中、宿泊2日前の予約だったので空きがあったのは助かった。ごく一般的なビジネスホテルの雰囲気だったが、接客対応に光るものを感じた。水道が富士山からのバナジウムを含んだものらしく、大浴場に飲用に売りにしているようだった。ＢＳ対応。

富士山駅から御殿場駅方面行のバスでアクセス。湖の周囲には宿泊施設や飲食、物販施設が点在し観光地化されている印象。ちょうど夕暮れ時のアクセスで夕日が沈むころ。奥には富士山が見られ、日が沈む時間帯の絶景をおさめることができた。水陸両用バスの乗り場も近くにあるようでいつか体験してみたいと思った。

富士急行河口湖駅から最も近い富士五湖。そのためか五湖のなかでは最も観光地化されていて宿泊施設や観光施設が多数建ち並ぶ。五湖のなかでは周囲１９ｋｍと最も長く、サイクリングなどを楽しむ観光客も目立った。湖岸沿いに博物館が点在しており、ロープウェイ乗り場などの眺望スポットにもアクセスできるのでじっくり一日かけてまわる計画も立てられると感じた。