amstrobryさんのクチコミ(206ページ)全6,568件

福島県二本松市の岳温泉エリアにある池。
温泉街に近く周辺は公園として整備されているので、温泉街めぐりのついでによるといいと思う。
とびきり優れた眺望が得られるものというよりは通常の池の風景なので、散策ついでに気軽に自然を楽しむといったところだとは思う。

下田海中水族館付近に設けられた海岸遊歩道。
岩場の風景が見ごたえのある下田の海岸風景を楽しめるコースになっていた。
全長２．５キロメートルもあるので歩きがいはあると思う。水族館側からスタートすると合掌造り民芸館側へと抜けられるので、そちらを観光する場合は歩いてみるとよいかも。

静岡県下田市にあるお寺。ペリーロードの近くにあり、開国関連では下田観光に欠かせない場所。
日米和親条約の付属条約である下田条約締結の舞台となった場所のようである。
ミュージアムが併設されていて、歴史的なものはそちらにも詳しい。境内に植えられた花が開花しておりこちらも見ごたえがあった。

静岡県下田市にあるお寺。駅からは約５００メートルくらいの立地で近い。
１５５９年に創建され、幕末には勝海舟が山内容堂に坂本龍馬の脱藩の許しを請い了承された舞台となった場所らしい。
歴史の舞台となった場所だが、現在は静かな雰囲気であると感じた。唐人お吉資料館もあり、お吉の生涯を知ることができた。

静岡県下田市にある道の駅。市場に隣接している。
お土産などの物産館や飲食店のほか、ミュージアムなど様々な施設があるので楽しめる。
海に面した下田市ならではの海産物が手に入る。飲食店はゴールデンウイークに訪れたこともあり、かなりの列をなしていた。
全体的には新し目できれいで使いやすい印象。

静岡県下田市にある博物館。ペリー来航記念碑からペリーロードを経て一本道で、下田小学校に近い。
展示内容は開国に関する歴史的な史料や唐人お吉に関するもののほか、下田で行われる太鼓祭りの神輿の実物展示もあった。
建物が二つに分かれており、見ごたえのある博物館だった。

静岡県下田市の宝福寺境内にある資料館。下田駅から続く広めの通り沿いにあった。
幕末にかけての人気芸者で、開国を背景とした運命に左右されたかのような生涯だった印象。明治に入ってからは物乞いになるなどあまり恵まれなかった印象。厳しい生涯を送ったように思えた。

静岡県下田市にあるお寺。風情のあるペリーロードの近くにあり、付近は観光スポットがまとまっているのでアクセスしやすい。
幕末の開国においては重要な役割を果たした場所で日露和親条約の調印されたスポットでもある。現在は海岸近くの立地で静かにたたずんでいるが、往時の賑わいに思いを馳せることができた。

静岡県下田市内にある歴史スポット。
欠乏という言葉からは困窮といったマイナスのイメージを感じるが、この場所は外国から入港してくる乗組員に薪や食料といった欠乏品を提供する場所だったとのこと。
現在はカフェの一角にその碑文が歴史を伝えている。下田観光で通りかかったら立ち止まって解説文を読みたい。

静岡県下田市、下田中央公民館前にひっそりと石碑が立っている。
吉田松陰拘禁の跡と書かれており、ここはもともと長命寺という廃寺があった場所なのだそう。
吉田松陰はペリー艦隊での密航を企てたが失敗し自首。ここにあった寺で拘禁されていたという。松蔭が下田に滞在した期間はわずか２週間だったようだが、歴史に残る事件が起こったようだ。
現在は石碑だけが、後世に歴史を伝えているようだった。

静岡県下田市にある神社。稲田寺と書いてとうでんじと読む。
メイン通りから奥まった場所にあり目立たない立地だが、幕末開港時にはロシアとの交渉に当たった役人の宿舎として利用されるなど、古くからの歴史を誇る。
現在も静かな雰囲気の中で、下田の街の中に存在していた。

小田原宿なりわい交流館近くにある神社。町中の風景に溶け込んでいる立地。
境内は広く奥行を感じ、小田原駅からわずか１０分程度の立地であることを忘れてしまうかのような落ち着いた雰囲気だった。
小田原例祭のときは大いに賑わいを見せるようで古くからこの地に根付いた神社であることを感じた。

薪を背負って書を読むという二宮尊徳のイメージは、各地の小学校でよく見られた像の姿。現在はどうなっているかわからないが、出生地の小田原にも二宮尊徳の像を見ることができる。
報徳二宮神社の境内にある像は書は携えているが、背に薪を背負っていない違うタイプのものが見られる。

小田原市内によくあるミニ博物館の一つ。
外郎というと中部地方の名物と連想するが、小田原に根ざしたものだと知った。外郎家で創設された創業６５０年という歴史のあるもののようだ。
お土産で購入するついでに、店舗奥にある博物館の見学で理解が深まると思う。

国道１号線が直角に曲がる一角になりわい交流館というレトロな建物がある。
１階が観光案内所と休憩所となっていて、情報収集にはちょうど良い。ここから小田原駅までは１キロ近くと距離がある。隣接してバス停があるのでバス待ちの人たちの利用も多く感じた。

熱海市内にある歴史的建造物。１９１９年建築で、実業家の別邸として利用されていたものを１９４７年に旅館として生まれ変わり、１９９９年まで営業をしていた。
現在は熱海市の所有となり、内部の見学が可能に。別荘の雰囲気と旅館の両方を見られる貴重な建物で、歴史も存分に味わえる。
広い敷地で一周回るのもかなり見ごたえあり。貴重な施設だと感じた。

アタミロープウェイ山頂にある観光用の城。入館料は１０００円とやや高め。
甲冑や刀剣などの展示は結構力が入っている印象。最上階からは熱海の街並みや海岸風景が一望できて絶景。
全体的にはレトロな雰囲気だが、最近リニューアルされた江戸のなぞ絵の展示コーナーはなかなかの難易度。クイズがあり全問正解すると記念品がもらえるようだが一つもわからなかった。

明治時代に尾崎紅葉が執筆した金色夜叉の熱海での有名なシーンが石碑になっている。
貫一お宮の像と呼ばれているが熱海を訪れる以前からこの像の存在は知っており、有名なスポットだと感じた。
付近は海岸遊歩道となっており、このあたりからアタミロープウェイまで熱海の海岸風景を眺めながら散策を楽しんだ。

熱海サンビーチの近く、海岸沿いの公園に立っている石碑。海岸沿いを散歩していると見かける。
金色夜叉は明治時代、尾崎紅葉が執筆した小説で熱海も舞台のひとつになった。この碑の隣にはその熱海でのシーンを現したお宮の松の碑が立っていた。お宮の松の碑が印象に強く、こちらはあまり目立たない印象。
海岸散策をしていたところ、ちょっとした文学散歩となった。

熱海駅から十国峠に向かう手前にある公園。山の地形を生かして整備されており、敷地は広い。四季を通じて楽しめるようだが、春の桜の時期は見ごたえがありそう。
あまり人はいなかったがアスレチックなどの設備も充実しており、休日などにはにぎわうのかも。公園から眺める海岸の風景も見ごたえがあった。