amstrobryさんのクチコミ(209ページ)全6,568件

三島駅前の楽寿園の内部にある資料館。楽寿園の入場料で利用可能。
石器や土器などの出土品も展示され、古くから人々が生活していた場所なのだと感じた。
こういった歴史の展示で三島という街をざっと理解することができた。また、別フロアには農家の家屋の復元がされていて、そこで使われた道具など目で体験できる展示が工夫されていると感じた。

京急の終点は三崎口だが、長く油壺への延伸構想があった。
恐らく系列のマリンパーク付近を指していると思われるが、このあたりの海岸風景はなかなか風光明媚なものだった。東京や横浜といった大都会からわずかな時間でこのような自然環境を満喫できるロケーションは魅力的だ。
なお、京急の油壺延伸は2005年に事業廃止を届け出ているため、当分の間実現の見込みはなさそうだ。

ペリー公園内にある博物館。無料で見学できるので手軽に歴史の勉強ができます。
展示内容はペリー来航当時の出来事やペリーの生い立ちなど。ペリーという人物に焦点をあて、学校で学んだ日本史とは違った角度から黒船来航を知ることができた。
ペリー来航当時の久里浜港の様子や黒船の復元ジオラマにも注目、結構見どころはあった。

京急久里浜駅から徒歩約15分くらい。久里浜港の海が眺められるロケーションにペリー公園がある。
1853年のペリー浦賀来航の史実を記念して作られた公園で、園内には立派な記念碑が立つ。歴史に思いを馳せられる場所であるが、観光的な場所というよりも地元の人たちが過ごす憩いの場のような公園だった。

三崎港バス停からすぐ、魚市場の趣のあるショッピングゾーン。
1階は主にマグロ製品を取り扱うお店が並ぶ。お刺身だけではなく、珍しい部位も購入できて、マグロの本場ならではのお買い物を楽しめた。
2階は農産物のコーナー。道の駅のように、各農家が持ち寄った商品が陳列。こちらの鮮度はよく、いわゆる地場野菜を購入できた。

箱根近辺にある富士山の眺望スポットめぐりをしていて、今回は熱海駅からバスで約４０分の十国峠へ。晴れ予報だったので難なく富士山が見られるかと思いきや山の付近は雲被りの状態。夏で水蒸気も多い時期だったので富士山は全く見られず。
本来なら駿河湾の風景など十の国が見渡せることからその名がついた場所だったけど、あまりきれいな眺望は得られなかった。

伊豆箱根鉄道系のケーブルカー。十の国が望めるという十国峠へのアクセスへと利用する。
路線延長は３００メートルで高低差は１００メートル。乗車時間はわずかだが運賃も安かった。
ケーブルカーはレトロな雰囲気で、開業時からのものらしい。晴れた空気の澄んだ日の乗車がおすすめ。

小田原城に隣接し、報徳二宮神社の近くにある博物館。
やや内部はレトロな感じだったが、二宮尊徳に関する展示資料が充実していた。
栃木県今市市を訪れた時も似たような博物館がありちょっと復習。
金次郎の生涯を知り思想に触れることができた。館内は撮影禁止。

小田原駅近くにある小田原城を中心とした公園。
桜の木がたくさん植えられており、桜の時期には城と桜の組み合わせがとても良い。
訪れた時期は４月末でふじ棚の藤がちょっと見頃過ぎの状態だった。
そのほかハスの花など一年を通じて植物も楽しめそうな雰囲気。城の観光ついでに園内をのんびり回った。

岳温泉にある鏡ヶ池公園脇の山を登っていったところにある展望台。
展望台は２か所あったが、展望台が設けられていた方は閉鎖されており、利用できなくなっていた。
もう一方は山の斜面の眺望の良い場所が展望スペースになっていて、安達太良山などの山並みを見ることができた。そこそこの見晴らしだが、より展望台らしい方は閉鎖されており、苦労して登った割にはといったところか。

磐梯山山頂から裏磐梯方面へと下山したときに立ち寄った沼。
ちょうど登山ルートが森の中の下りが中心であまり見どころがなかった時にこちらの沼が
あったのでよかった。
湖面はとても穏やかで水は澄んでおり、下山してきた磐梯山を見事に写しだしていた。
ちょっと地味なコースだったが、こちらの風景をみてとてもきれいだと感じた。

郡山から会津若松を経て、新潟県の新津までを結ぶ路線。
かつては新幹線乗り継ぎで特急も運行されていたが、現在は快速か普通列車のみ。
郡山から会津若松までは１時間１０分程度の所要時間でだいたい１時間に１本程度の運行となっていた。
２０１８年の６月に磐梯山登山のために利用。往復とも２両編成ながら全員着席できるような乗車率だった。ワンマン運転の時はドアが１か所しか開かず、地元の人でもまだ浸透していないような感じだった。

みさきマグロきっぷを利用して立ち寄ったお店。
マグロはメバチマグロ赤身、ビントロ、ネギトロを使用、これにウニとイクラがのった丼だった。小鉢にマグロの胃袋が出され、珍しい料理を堪能。珍味といった感じだった。
マグロを手軽に楽しむことができた。

立派な高層の建物の群馬県庁。こちらの３２階には無料の展望フロアがある。
まわりに高層ビルが無いため、視界は良好。前橋市から広がる市街地が見渡せた。
また、近くにある前橋公園やドーム型の多目的アリーナ、敷島公園などもはっきりと見える。赤城山に向かってなだらかな斜面が続いている様子などもわかった。

高崎駅から徒歩約10分くらいのところに立地。
高層の建物で２１階には無料の展望フロアがあった。
四方の眺望が望め、市街地の広がりが素晴らしい。前橋市にある県庁やさらにその先の赤城山系の山々、浅間山や妙義山など様々な景色を楽しめた。
平日午前の時間帯ともあり、閑散としていた。夜景も楽しめそうだと思った。

明治から昭和にかけての歌人、詩人である北原白秋の詩碑。
城ヶ島はかつて白秋が対岸の三崎に居住した折、生涯にわたってゆかりの地となったようで、生前に歌碑建立が許されたのはこのエリアのみだったらしい。
そんな白秋ゆかりの地に思いを馳せながら、三崎に向かうバスの待ち時間を利用して訪れた。

城ヶ島南側の海岸線にあるエリア。
大きな岩の間にぽっかりと空洞が開いている不思議な光景が見られる。
波の浸食により長い年月を経て、この部分がくり抜かれてしまった様子。自然の力のすごさを感じることができた。
東京からわずか１時間程度で豊かな自然を満喫することができた。

国営武蔵丘陵森林公園中央付近にある植物公園。広大な敷地によく整備された公園になっていた。
自然環境豊かな園内で、カラフルな花のじゅうたんが印象的だった。
温室も設けられており、熱帯性の植物なども網羅。まさに、植物園の雰囲気を堪能できた。

群馬県庁から北へ約３キロ、敷島公園にあるバラ園。
無料で利用できる園内には様々な品種のバラが栽培されていて楽しめた。
多少見ごろを過ぎている感じだったが、ゆったりとしたスペースで色とりどりのバラを鑑賞。規模もなかなかなのに無料で見られるところがすばらしい。

森林公園にある花木園。敷地は結構広い。
場所により梅の木や桜の木などたくさんの品種が植えられていた。
４月上旬ながら今年は桜の散り始めが早く、見頃過ぎではあったものの、花見を楽しんでいる人が見られた。
数がそろっているので満開の時期は圧巻だと感じた。