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地中海人さんのトラベラーページ

地中海人さんのクチコミ(4ページ)全146件

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  • 大聖堂まで徒歩の距離、ハンザリング駅の隣,広く安い4つ星

    投稿日 2013年02月12日

    プレミア イン ケルン シティ メディアパーク ケルン

    総合評価:5.0

    ホームからも大聖堂がまじかに見えるハンザリング駅(ケルン中央駅の隣駅)を降りるとすぐ前にある中規模、華美なところは全く無く、まことにドイツらしい「質実」なホテルだ。

    玄関ロビーは簡素であるが、部屋はかなり広い。週末にドイツ人自動車旅行者が多く、リピーター、長期滞在向き。日曜日朝の朝食会場の盛会を見て部屋数を改めて見直した。駐車場あり。

     スタンダードツインの最安値を予約したが、二階角部屋、天井からの広い窓3ヶ所、40?を超えると思われる広い部屋だった。

     洗面所の照明は白と赤の二通りあるのが印象的。 セキュリティーボックス、ミニバーなど4つ星の設備があり、部屋の広さに対応して洗面台(幅3メーター)、浴槽(身長186センチでもゆったり)、机、バッグ置き場それぞれ大きく、椅子テーブルがゆったりと置かれ、スーツケース2個広げても全く通行に支障がない。旅の最終ホテルとしてうれしいですね。

     朝食別途15ユーロ、WiFi無料(毎日ユーザーネームとパスワードが変わる方式)
    二人、3泊で20%引き適用される。

    2012年7月14日(土)10,588円 
    15(日)7,154円、
    16日(月)6,487円 税サ1,697円 合計25,926円

    旅行時期
    2012年07月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    1人1泊予算
    5,000円 未満
    コストパフォーマンス:
    5.0
    サービス:
    4.0
    バスルーム:
    5.0
    ロケーション:
    3.5
    客室:
    5.0

  • 大学町のシックな老舗レストラン

    投稿日 2013年02月08日

    ツム ギュルデネン シャーフ ハイデルベルク

    総合評価:4.0

    [http://www.schaf-heidelberg.de/ ツム・ギュルデネン・シャーフ]

     大学街・ハイデルベルグのビスマルク広場からマルクト広場へ通ずるハウプト通りにあります。1720年創業。

     バスを大学広場で降り、ネッカー川と並行するこの街一番の繁華街を歩いていたら、この店のテラスが空いていたので、ハイデルベルグ城の観光も後まわし、中に入る。

     写真にあるカウンター、いくつかの小部屋があり、奥にも中庭テラスがあるシックなレストランです。

     ここでは、ビール(0.5L ドライでストロング,ケルシュとは異なりききます。)、ポテトクリームスープ、サラダ(小)、ラム骨付きステーキ(大量のポテト付き)を、この店の歴史を物語る紙製テーブルセンターに書かれたドイツ語を想像して解読しながら、二人でいただいた。

      駄洒落を飛ばす明るいボーイ、ゆったりした会計、おかげでこちらもゆったりとした「食後感」であった。

     2012年7月16日(月)ケルン滞在中訪問

    ******
     マルクト広場とカールス門の中間にある、学生酒場[http://www.zum-seppl.de/ ツム ローテン オクセン]や[http://www.zum-seppl.de/ ツム ゼッペル]には今回訪問しなかったが、ビールにおつまみとしてフライドポテトのみで、今も気楽に休憩できるかもしれません。気分が出ます。

    *******
     ハイデルベルグ城チケット売り場(5ユーロ)に日本人女性がおりました。

    旅行時期
    2012年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    一人当たり予算
    3,000円未満 

  • ケルシュに焼きソーセージ

    投稿日 2013年02月08日

    ブラウハウス ジオン ケルン

    総合評価:4.0

    [http://www.brauhaus-sion.de/ ブラウハウス ジオン]

     ケルンは古都の趣があります。大聖堂の南、ケルン一の繁華街エルムー通りの雑踏を楽しみ、ホーエンツォレルン橋(橋のネットには永遠の愛の証の鍵が一杯)とドイツアー橋の間のライン河沿いを散歩したらまた大聖堂に戻りましょう。
     ローマゲルマン博物館と市庁舎の間に人だかりのするレストランテラスが二つあり、写真のところがブラウハウス ジオンです。

     明るいうちに立ち寄ったが、テラス、テーブルとも満員に近い。中から「ハッピーバースデー」の歌声が聞こえてきた。地ビールのみの客もあり、入れ替えにすぐ座ることができた。スタッフは0.20L入りの自家製ケルシュ10杯位を載せた特製トレーを片手に店内を泳ぎ、配るごとに客のコースターに印をつけていく。

     ケルシュという地ビールはやや苦味があるとされていますが、どうでしょうか、通常ドライばかり飲んでいる日本人には軽く感じられるかもしれません。

     ここの定番
     ケルシュ(0.20Lを2杯 )、
     焼きソーセージ(大きなBratWurst 1本にポテト)
     ロールキャベツ(Riesen Kohlrouladeにポテトが添えられ、大変おいしい。)
      をいただいた。 

     2012年7月14日(土)訪問
     深夜 花火(ケルンはフランスに近く、革命記念日の夜だから?)。

     *******

     近くにある[http://www.frueh.de/ フリュー・アム・ドーム]はテラス席がかなり広いですが全く座るところが無く、客が壁一面に寄りかかり立ってケルシュを楽しんでおりました。

    近くのケルン最古?1532年からのレストラン「ピーターズ ブラウハウス」はテラスがない、落ち着いた静かなレストランです。

     市立博物館近くの和食「大都会」は改装中でした。隣にイタリアンレストランがあります。

    *********
     警官四人ずつの巡邏が頻繁なケルン中央駅構内で、ファーストフードの寿司店を切り盛りする東南アジア系夫婦に大声を出していただいて置き引きを免れ、寿司とこぼれるまで一杯の味噌汁をいただいた。

    旅行時期
    2012年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    一人当たり予算
    2,000円未満

  • ネッカー川河畔にある大学町を見下ろす

    投稿日 2013年02月12日

    ハイデルベルク城 ハイデルベルク

    総合評価:5.0

     今日は帰国前日、ケルンから距離は近いが二時間半かかるトリアーをやめ、遠いが一時間50分で行けるハイデルベルグに変更。

     ハイデルベルグ中央駅からバス32番に乗り、終点大学広場で降り、街歩き開始。

     ビスマルク広場とマルクト広場を結ぶハウプト通りは、ブティック、みやげ物店、レストランなどが立ち並び、そぞろ歩きする観光客が多い。月曜日、ドイツ人も近距離バカンスというところなのでしょうか。

     レストラン[http://www.schaf-heidelberg.de/ ツム・ギュルデネン・シャーフ]で休憩ランチ後、ハウプト通りから、大学広場近くにある教会を覗き、聖霊教会、市庁舎で囲まれたマルクト広場からネッカー川にかかるアルテ橋へ。

     旧市街をしばし逍遥し、ケーブルカー(往復5ユーロ)で城へ。

    お城のチケット売り場には日本人係員がおりました。

     ハイデルベルグ城はネッカー川を護る小規模な城で、今は半分廃墟となっており、屋根は落ち、ゴシック、バロックなど様々な様式が見られる壁が印象的で、記憶を辿ることができる。

     地下のワイン用木製大樽を一周したら、フリードリッヒ館のバルコニーから、ハイデルベルグ旧市街、ネッカー川を腰をかけてしばらく眺めましょう。この街で一番好きなところです。

     ここでゆっくりしていたら今旅行中始めて日本人ツアー2組に出会い、添乗員さんのお話に耳を傾けました。ドイツ人ガイドを側らに、勉強熱心な方が多いですね。
     
     ここのバルコニーに出口があり、歩いて降りることができますが、ケーブルカーで降りる場合は、入り口に戻ることになります。

     ケーブルカー駅前から33番のバスに乗り、ネッカー川沿いに上流、郊外をバスで遊覧し、200番のバスで引き返し、ビスマルク広場で乗り換え中央駅まで戻った。

     2012年7月16日(月)訪問

    *********
    交通機関  往復ジャーマンレイルパス利用

     [http://www.bahn.de/p/view/index.shtml/ ドイツ国鉄]
     ケルン中央駅発10.55ICE515でマンハイム着12.24
     乗換え12.29発 S3でハイデルベルグ着12.43

     ハイデルベルグ中央駅前から大学広場まで バス 32番終点
         ケーブルカー乗り場まで33番(郊外まで行きます) 2.3ユーロ

     帰路、マインハイム中央駅で待ち時間を利用し、駅前近辺を逍遥。

    旅行時期
    2012年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    観光の所要時間
    半日

  • ギリシャ国内はバス、高速船で

    投稿日 2013年04月05日

    長距離バス アテネ

    総合評価:5.0

    ギリシャのバス・クテルの時刻表 高速船の時刻表
     ギリシャ国内移動はクテルのバスを利用することが多いですね。
     ギリシャ語のみの場合はグーグル翻訳でどうぞ。
     夏季と冬季、日曜日にご注意。

    [http://livingingreece.gr/2008/06/13/ktel-buses-of-greece/]クテル
     このHPを開いて、左の下のクテルの各地へ。

    [http://ktelbus.com/?module=default&pages_id=15&lang=en/]各地のクテルへリンク表

     [http://www.travelinfo.gr/bus.htm]行き先別一覧表がわかりやすいです。

    1 アテネから
      ? [http://www.athensguide.com/practicalinfo/busschedulesA.htm] キフィスウバスターミナル(ターミナルA)発着
         (このページは クテルを開いてから、左下にあります。)
         ペロポネソス半島、テッサロニキ、イオニア諸島方面行き
         コリントスへ6:00〜23:00の間30分毎
         オリンピア へ朝昼夕の3本 9.30発  5H30  29.80ユーロ
         ナフプリオン へ  7:30〜20:30の間1時間毎 2H30 13.10ユーロ
         パトラ へ7:00〜23:00の間30分毎   3H 18.30ユーロ
         スパルタへ6:30〜20:15の間9本

      ?  「http://www.athensguide.com/practicalinfo/busschedulesB.htm]リオシオンバスターミナル(ターミナルB)発着
         デルフィへ7:30〜20:00の間6本、メテオラ方面行き
         デルフィ へ  3H 15.10ユーロ
         
    リオシオンバスターミナルへは、メトロでATTIKI駅(1号線及び2号線)まで、そこから024番のバスで。
      広い通りに面した市内路線バス停から、一方通行の狭い道を数百メーター、このバスターミナルはわかりにくいところにあります。
    チケット売り場では、行き先別に窓口が分かれています。
      (某有名ガイドブック(11-12年版)にはオモニア広場から東南へ数百メーター歩いたところにある「アカデミア」近くの024番バス停からと記載がありますが現在(2012年5月)ここからは出ておりません。)     

       ? [http://translate.google.com/translate?depth=1&hl=en&rurl=translate.google.com&sl=en&tl=ja&u=http://www.ktelattikis.gr/routes.php]クテル Attkis  空港行きなど

      ? アテネ空港から
        シンタグマ広場行きX95番は、空港一階到着ロビー4番、5番出口のドアの外に、チケット売場があり、市内へ5ユーロ片道のみ販売されています。
        他
      X92:アテネ近郊キフィシア間 約50分
    X93:長距離のバスターミナルB経由 バスターミナルA間 約80分
    X94:地下鉄駅「エスニキ・アミナ」間 約40分
    X96:南回りグリファダ経由でピレウス港間 約100分
    X97:南回りヴーラ経由で地下鉄駅「アギオス・ディミトリオス」間約80分

    2 「http://translate.google.com/translate?depth=1&hl=en&rurl=translate.google.com&sl=en&tl=ja&u=http://www.ktelkerkyras.gr/%3Fmodule%3Ddefault%26pages_id%3D7%26lang%3Del」クテル・コルフ島
     ケルキラ 発着

    3 「http://www.ktelherlas.gr/index.php」クテル・クレタ
      イラクリオン発着 クノッソス、 ハレア行きなど

    4 「http://www.kosisland.gr/en/kos-island-info/kos-bus-schedules.html」クテル・コス
    コス島 コスタウン発着

    5 「http://www.ktelmacedonia.gr/en/home/list/」クテル・マケドニア
    テッサロニキ発着

    6 「http://www.ktelmykonos.gr/」クテル・ミコノス
       ミコノスタウン発着 
      (写真はミコノスタウンから各ビーチへの時刻表掲示板)

    7 「http://www.ktel-santorini.gr/」クテル・サントリーニ
    サントリーニ島フィラ←→イア など

    8 「http://ktel-trikala.gr/?module=default&pages_id=24&lang=el」クテル・トリカラ
    トリカラ発着

    9 「http://www.oasis-hotel.gr/buses/index.htm」クテル・ロードス
    ロードスタウンからリンドス など

    10 [http://www.ktel-argolidas.gr/?module=default&pages_id=3&lang=el]
    クテル・アルゴス
      ナフプリオンから(アルゴス)ミケーネ、エピダウロス、ティリンスへ

    11 [http://www.ktelarkadias.gr/index.php?option=com_content&task=view&id=74&Itemid=89/]
    クテル・アルカディア
    トリポリ←→アテネ  メガロポリス


    **********
    高速船

    1 アテネ→ミコノス→サントリーニ
        [http://www.hellenicseaways.gr/index.asp?a_id=80]ヘレニックシーウエイズ  

    2 ロードス島←→コス島
        ドデカニサシーウエイズ

    3 [http://web.anek.gr/portal/page/portal/ANEK_prod/]アネックス ライン
    フェリー  ピレウス→イラクリオン→ロードス
              アンコーナ→パトラス
               ヴェニス→パトラス 
    4  [http://www.superfast.com/site/content.asp?sel=291&loc=2&query=/] スーパーファーストフェリー]
         イタリア→ギリシャ

    旅行時期
    2012年10月

  • ル・トラン・ブルーで休憩

    投稿日 2013年04月06日

    パリ リヨン駅 パリ

    総合評価:5.0

    パリのガール・ド・リヨン駅内、二階に、ル・トラン・ブルーがあります。

     ここに来ると、コーヒーを飲み、休憩します。食事か飲みものかと問われます。食事は、予約していない場合、名前をノートし「1時間45分後!」となるかもしれません。 エレベーターは無いので、重い荷物を持って階段を登ることになりますが。

     1階にエクスプレス食堂があります。いつも満員に近く、出入りが激しく落ち着けません。

     近郊線もあり、フォンテーヌブローへは、ここから乗って、フォンテーヌブロー・アヴォンで降り、駅からシャトルバスでお城へ向かうことになります。

     ANAのツアーでゴールデンルートや南プロバンスを利用すると、この終着駅に到着します。

    南プロヴァンス、スイス方面行き、
    遠藤周作が留学したリヨン(リヨン・パールデュー駅、リヨン・ぺラーシュ駅の順に停車)、
    オテル・デューと赤ワインのボーヌ、
    国際音楽祭のブザンソン、
    セザンヌが生まれ息を引き取った,大学町のエクサンプロバンス(日本人留学生や日本人ガイドが)、
    法王庁があったアヴィニョン(ここまでミストラルが)、
    ローマ遺跡のオランジュ、
    エスカルゴとブルゴーニュワインのディジョン、
    ヴァンゴッホ橋とローマ遺跡のアルル、
    プロムナードデザングレのあるニース、

      方面へのTGVなどの始発駅です。ロ―マ遺跡がる街が多く、皆さん一度ならず訪れたことがあるかもしれませんね。

    旅行時期
    2012年10月

  • 人気の特別展の場合は、ネットで日時指定のチケットを!

    投稿日 2013年02月11日

    ピナコテーク ド パリ パリ

    総合評価:5.0

     [http://www.pinacotheque.com/index.php?id=802/ ピナコテーク2 ]で「 [http://www.pinacotheque.com/ ヴァン ゴッホ 日本の夢]」展(写真)
      ゴッホの作品と、広重との類似を解説した写真と文章を掛け軸にして大変分かりやすい展示となっています(写真)。広くない会場に二人解説員がおりました。

     ピナコテーク1で「[http://www.pinacotheque.com/no_cache/fr/accueil/expositions/aujourdhui/hiroshige.html/ 「広重 旅の芸術]」展
      かなりの展示数で、三部屋分あり、これだけの浮世絵を一度にみることができるとは。こちらはすいています。
       
      とが、2012年10月3日から2013年3月17日まで。

    フランス2(をNHKのBSでも)ニュースで紹介されています。週末は行列?。10月13日は午前10時過ぎから行列でした。当日券売り場はピナコテーク1の斜め向かいにある2にあります。展覧会カタログ3種類あり。
    [http://www.pinacotheque.com/fr/accueil/billetterie-en-ligne/les-expositions.html/ ネットでチケット]を!
    (日時指定Couple ”Van Gogh +Hiroshige"Plein Tarif Internet 18.5ユーロ)

     [http://maps.google.fr/maps?q=28+place+de+la+madeleine&oe=utf-8&rls=org.mozilla:fr:official&client=firefox-a&um=1&ie=UTF-8&hq=&hnear=0x47e66e330dbb698d:0x130b82c349c148b1,28+Place+de+la+Madeleine,+75008+Paris&gl=fr&ei=C75xTraRL8qUswau8YSFBw&sa=X&oi=geocode_result&ct=title&resnum=2&ved=0CCQQ8gEwAQ/ アクセス]メトロ8,10,12 マドレーヌ駅から。マドレーヌ寺院北東側、オペラガルニエから徒歩の距離。

    旅行時期
    2012年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    展示内容:
    5.0

  • 同棲、結婚、離婚無し、墓地内同居!

    投稿日 2013年04月06日

    モンパルナス墓地 パリ

    総合評価:5.0

    [街歩き]モンパルナス墓地(ボーヴォワール、サルトル 追悼)
     ボードレール、モーパッサン、デュラス、ゲンズブール、マン・レイなどが眠っているモンパルナス墓地は、メトロ エドガー・キネ駅近くにあります。
     
     中央入口から右へすぐのところに、二人が一つの墓石の下、ともに眠っています。

     同棲、結婚、離婚せず、毎日一度は食事をともにし、議論を戦わせた同志,
    ボーヴォワールさん、サルトルさん。

     あなた方は、生存中は毎日のように会っていましたが、一度も一緒に住んだことはなかったですね、今は、どうですか。
     先に一人でゆったりしていたサルトルさんは、居心地悪いかもしれませんね。

     サルトルさんの熱心な読者ではありませんでしたが、あなたの人生に真摯な姿勢はよく知っています。

     あなたは、東京で開催されたシンポジウムで、若者から、アメリカ軍がベトナムに介入する前は一体何をしていたのか?と詰問され、あのやぶ睨みの眼を細め、恋愛に夢中だった、と答えたのでしたが、右翼に命を狙われ大変だったことを知るほとんどの聴衆は大爆笑でした。
     
     ボーヴォワールさん。
     あなたの、あの膨大な自伝集は、女性、いや20世紀の人間は、何を考え、どのように行動したかを記録した、現代文明の文化遺産として後世にのこるでありましょう。あなたほど真剣に人生を全うした人は。

     ジェーン・バーキンさんが、あなたの精神をよく受け継ぎ、地震直後の日本に駆けつけてくれて、今世界中を回っています。

     それにしても、毎日、パリのあちらこちらのレストランで、ゲストを招いての二人の議論で沸騰した食事はフランス人の人生そのもの。
     その月1回のローテーションにあげられ、サガン(はそのメンバーになるのを3年待ったという)の翻訳で知られた朝吹登水子による「わが友 サルトル、ボーヴォワール」で、日常生活が垣間見られ、一気に身近に感じられました。

     議論を副食にした食事の場面、ボーヴォワールが仕切ったサルトル最後の見送りの場面、この墓地までの10万人の葬列、を見たこともないのに眼に浮かびます。 
     
      

    旅行時期
    2012年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間

  • もう一つのモネなど印象派の拠点

    投稿日 2013年04月06日

    マルモッタン モネ美術館 パリ

    総合評価:5.0

     メトロ9号線LA MUETTE駅から西へ向かうと、YAMAZAKIがあり、そのまままっすぐいくと、ラヌラグ公園です。 右奥に、マルモッタン・モネ美術館があります。

     仏語呼称はMusee Marmottan Monetとなっています。日本のガイドブックでは、「マルモッタン美術館」ですが。

     個人のコレクションや寄贈に加え、モネの次男が遺贈したモネの多数の作品を擁している、美術史家個人の元邸宅。

     印象派の呼称の基となった「印象 日の出」、「ルーアンの大聖堂」など、モネの有名な作品がたくさんあります。世界最大級のモネのコレクション。
     
     現在のジュ・ド・ポームは以前「印象派美術館」でしたが、オルセー移管後は、ここが印象派美術館の名にふさわしいほど、ルノワールなどの印象派の作品があります。 

    オランジュリー、ジベルニーと、ここは、モネファン、印象派ファン必見です。

    特別展開催にご注意。


         

    http://www.marmottan.com/
    交通:メトロ9号線LA MUETTE駅から西へ 徒歩10分
    営業時間: 10.00-18.00
    価格:10ユーロ
    その他:パリミューゼアムパスは利用できません        

    旅行時期
    2012年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    半日

  • 豪華邸宅

    投稿日 2013年04月06日

    ジャックマール アンドレ美術館 パリ

    総合評価:4.0

     メトロ9号線サン・フィリップ・デゥ・ルール駅を北へ、オスマン大通りを渡ったところにあります。

     銀行家夫妻のコレクション、調度品、イタリアルネッサンス絵画、彫刻、18世紀フランス絵画、陶器、タペストリーなど多彩。
     
     建物の中はすばらしい。ガラス張り吹き抜けのホール「冬の間」、そこから二階へ上がる階段、二階中央の間、食後の葉巻や食後酒を楽しむ男性専用の「喫煙の間」、華美を抑えた寝室や書斎、など一度は見ておきたい豪華な邸宅です。
     もともと広いとはいえないので、特別展開催時は要注意。非常に混みます。
     
     館内のあの有名なサロン・ド・テでランチ(11.45-15.00)は行列覚悟。http://www.youtube.com/watch
     食事と組み合わせたチケットあり。

     

    http://www.musee-jacquemart-andre.com...
    住所:ジャックマール・アンドレ美術館
    営業時間: 10.00-18.00
    価格:10ユーロ
    その他:日本語オーディオガイドあり。 パリミューゼアムパス利用できません

    旅行時期
    2012年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    半日

  • パリの終着駅最古のサン・ラザール駅

    投稿日 2013年04月06日

    サン ラザール駅 パリ

    総合評価:4.0

    パリ最古の終着駅

    [駅]サン・ラザール
     ギャラリーラファイエット左側のアーヴル通りを北へあがると、パリの終着駅最古のサン・ラザール駅。(1837年。現在の駅舎は1855年に建てられたもの。)

      モネのジベル二ーへ行くにはここから乗り、ヴェルノンで降り、シャトルバスということになります。

     ゴッホの家があるオーヴェル・シュル・オワーズへは、ここからポントワーズで乗り換えです。

     ヴェルサイユ・リヴ・ドロワッ駅行きの列車が待機していました。
     宮殿までは、RER C5で、オルセーからヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅まで乗る方をお勧めします。徒歩の距離が短く、夏は、ゴーシュ駅を降りた客のほとんどが宮殿まで行列行進、わかりやすいですね。

     遠藤周作がホームステイしたルーアンや「印象 日の出」のル・アーブルは、ここから日帰りできます。ヨットの港町風景のオン・フルールへはル・アーブルからバスで。
     
     様々な映画の舞台となっていますね。「男と女」のドーヴィル、シェルブール、カーンへの始発駅となっています。

     モネが画いた「サン・ラザール駅」を思い浮かべるには想像力が必要かも。
     
     地図を見ると、駅の周りの通りの名は、ローマ、ロンドン、ウイーン、マドリッド、アテネのほかにもヨーロッパの都市の名前がたくさん見られます。 おまけに、ヨーロッパ広場もあります。

     ヨーロッパの中心はフランス、フランスの中心はパリ、パリの中心はサン・ラザール駅であると、高らかに宣言した当時の勢いが感じられます。

     
     

    住所:108 rue St-Lazare 8e Paris

    旅行時期
    2013年02月
    アクセス:
    3.5

  • コリントスバスセンター隣で、市内中心部にあり、街歩きに便利

    投稿日 2013年05月02日

    Ephira Hotel コリントス

    総合評価:4.0

    ホテル エフィーラ

      コリントスバスセンター隣にあります。
     市内中心部繁華街にあり、西へ5分程度で海辺に面したレストラン街あり。
     小規模ホテル。三ツ星。
     最上階に2室あるスイートルームは、広いバスルーム、ジャグジーあり。
     朝食つき WiFi無料  二人 1泊135ユーロ  
     日通ペリカンギリシャ店の紹介による予約。


    旅行時期
    2012年03月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    1人1泊予算
    15,000円 未満
    ロケーション:
    5.0

  • 指形グラスで自家製ビールを

    投稿日 2013年02月08日

    ブラウハウス ベンシュ ボン

    総合評価:3.5

    レストラン[http://www.boennsch.de/ ブラウハウス ボンシュ]

     [http://www.beethoven-haus-bonn.de/ ベートーベンハウス]から、シューマンが眠る 旧墓地へ向かうフリードリッヒ通りにあります。

     午後4時頃、雨やどりのため立ち寄る。テラス席は無人、中に入ると半分くらい埋まっていた。

     内装照明とも格調高く、落ち着ける。地元客に長年愛されてきたことが窺える。

     最近は日本国内でも見慣れた 地ビール製造タンクが店内の奥に見える。

     手のグリップの形に窪んだ 特製グラスで自家製ビール、トマトスープ、ラム料理(当日のランチメニュー)をいただいた。

     2012年7月15日(日)午後訪問。

    旅行時期
    2012年07月
    一人当たり予算
    2,000円未満

  • ベートーベンの生家、遺品が大切にボランティアにより保存された

    投稿日 2013年02月12日

    ベートーベンの家 ボン

    総合評価:5.0

    ボン中央駅北口に出ると各方面への標識があり、街中でも観光客が歩く十字路には標識があってわかりやすい。

    街歩きは全て徒歩。曇り時々小雨、涼しく、中にはキルティングを着ている方も。

     ポスト通りを北へ行くとすぐ、ミュンスター広場があり、ベートーベンの像を広いテラスを持つレストラン、ホテル、ミュンスター寺院、インフォメーションがある郵便局などが囲んでいる。

     マルクト広場を経て、[http://www.beethoven-haus-bonn.de/ ベートーベンハウス](5ユーロ、カメラはコインロッカーへ、撮影禁止)に入った。有志が協会を作り、売りに出された2棟の建物を保存しているという。

     表扉を開け中に入ると、チケット売り場(日本語のパンフレットがある)やロッカー、売店があり、一旦中庭に出、後方左の生家に入る。

     三階の胸像のみを置きロープが張られた生誕の部屋、デスマスク、ベートーベン最後の文書、補聴器、楽器、直筆の楽譜などを見ることができる。

     後方右側にある、ベートーベンの洗礼式を行ったという家は現在デジタル・コレクション・スタジオとなっていて、5000以上のデジタル資料を見ることができる。

     ベートーベンに別れを告げ、トラムが通る大通りを西へ向かったところ雨。レストラン[http://www.boennsch.de/ ブラウハウス ボンシュ]で休んだ。

    旅行時期
    2012年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    観光の所要時間
    1-2時間

  • シューマンとクララが眠る

    投稿日 2013年02月12日

    旧墓地 ボン

    総合評価:4.0

    ベートーベンハウスに別れを告げ、トラムが通る大通りを西へ向かったところ雨。レストラン[http://www.boennsch.de/ ブラウハウス ボンシュ]で休んだ。
     
     遅いランチ休憩後、旧墓地(Alter Friedhof)にシューマンとクララの墓を初めて見舞う。
     生前は有名ではなかったシューマンのトロイメライを懸命に演奏し、世に出したといわれているクララさんを偲び、同行者は「トロイメライを上手に弾けますように」と祈った。

     [http://www.schumannhaus-bonn.de/ シューマンの家]の訪問はかなわず。

     2012年7月15日(日)ケルン滞在中訪問

    ************************
    交通機関

    「ボン往復二人」ならアラウンドトリップの5人用チケット(22.7ユーロ ,IC利用不可、2等 ICE片道二人で28ユーロ)があるとのことで、ケルン中央駅からコブレンツ行きRE5(ケルン12.32発ボン着12.55)に乗った。

     2等の二階で、若者7,8人がCDラジカセを高らかに響かせ高歌放吟していた。夏休み、ドイツ人の大人たちは無反応である。車掌も検札に来ない。(ICE以外検札にあわなかった。)

    旅行時期
    2012年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    観光の所要時間
    1-2時間

  • 1500年頃から営業しているバイスル,サインの部屋で天井を見上げながら

    投稿日 2013年04月05日

    グリーヒェンバイスル ウィーン

    総合評価:3.5

     2011年10月11日(火) ザルツブルグからウイーン西駅に午後6時頃到着、ANA手配のオペラ座近くのホテルに荷物を解き、着替えせずに直ちにグリーヒェンバイスルへ向かった。

     カフェザッハーから始まるケルントナー通りを北へ、シュテファン寺院を通り過ぎ、歩行者専用から車道歩道のローテントゥルム通りをさらに進み、右へ曲がるとまもなく店の案内がある。古いレストランは往々にして通りから店の入り口までアプローチが長いことがある。

     二人だけどあいてるかねと勢いよくドアボーイに挨拶し、さらにどんどん歩いていくと、マダムが出てきた。あなたは幸運だと笑顔で迎える。マダムは同行者を年長者と見たのか、手を差し伸べ、案内。

     いくつかの部屋があり、招じ入れられた部屋は、天井にモーツアルトなどの落書きがあるマーク・トゥエィンの部屋だった。先客はドイツ語を話す男4人。赤ワインを注文したところでフランス人4人が入室。 

     日本語メニューがあり、
    ハンガリー風グラーシュスープ、
    野菜スープ、
    ターフェル(ゆでた牛肉が三枚に折れて重ねてある。ポテトと二種のソース)、
    仔牛のフィレ肉ステーキ
     を注文したところで、またフランス人5人が入室。

     同行者以外はすべて男性で、通称サインの部屋は満員。8時前に入店したことが効を奏した。通常は予約でいっぱいのようだ。

    ときどき客が部屋を覗き、天井の写真を撮っていく。

    スープとメインディッシュを同行者と各二皿シェアーしてなんとか平らげる。

    日本人年配者には肉料理は二人で一皿で十分だ。
     
    帰りは、9時過ぎであったが、シュテファン寺院が開いていたので立ち寄り、ろうそくを灯した。


    http://www.griechenbeisl.at

    旅行時期
    2011年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    一人当たり予算
    5,000円未満
    アクセス:
    5.0
    料理・味:
    3.5

  • ここも表通りから奥まったところにあります。

    投稿日 2013年02月08日

    れすとらん 北蔵 角館

    総合評価:5.0

     [http://kakunodate-kanko.jp/ 角館] 田町武家屋敷に350年続く[http://www.hana.or.jp/~nishi/ 西宮家]が12年前から公開している5棟の蔵のうち、大正時代養蚕用に作られた蔵をテラス付き[http://www.hana.or.jp/~nishi/kitagura/kita1.html/ レストラン北蔵]に改造しました。

     おみやげ物店となっている表通りの蔵の中を通り抜け、テラスから入ります。表通りから裏側にある図書館([http://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/bungakukan/ 新潮社記念文学館]併設)への通り抜け道ともなっていますが、古井戸を前にあたりはひっそりと静かなたたずまいです。

     ここで2012年9月8日(土) [http://kakunodate-kanko.jp/events/2012/004272.html/ 角館お祭り]
    昼に スープカレー  ジャガイモスープ サラダ ライス付き 1000円
         水出しコーヒーをホットで400円 全ての器がオーナー家の歴史、意気込みを物語っています。 )

    夜に 西宮箱膳(2000円以内3種あり)  水出しコーヒーケーキセット680円
    をいただきました。
     地元の良き素材、スタッフの立ち居振る舞いから、角館の人たちの心が込められた料理であることが伝わってきます。
     
     角館は、今も料亭、飲食店が非常に多いところです。街並みは最近道も広くなり、おしゃれな店が多くなりました。

     桜や紅葉、冬の季節、角館年間観光客200万人とのこと。
     
     お祭りの季節にも是非とも。

    旅行時期
    2013年02月
    一人当たり予算
    1,500円未満

  • 毎朝ザッハートルテを堪能できるホテル

    投稿日 2011年10月25日

    Hotel Sacher Salzburg ザルツブルク

    総合評価:5.0

    2011年10月9日から2泊。
    ホテルブリストルとモーツアルトの住居に挟まれたマカルト広場からザルツァッハ川へ下ると、ホテルザッハーザルツブルグがある。すぐ南側には旧市街へ通ずる歩行者専用橋が架かっている。
    ホテルのロビー、レストランの広さは中規模であるが、スタッフのサービス、内装はすばらしい。部屋には果物及びチョコレートが。部屋の広さは価格による。

    世界中の有名人の写真が掲げてある。中には平成天皇陛下ご夫妻のお写真も。
    朝食時には、デザートとして、ザッハートルテが食べ放題である。

    リーダーズホテルに加盟しており、会員証提示でザッハートルテ2箱プレゼントがあるかもしれない。

    旅行時期
    2011年10月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    1人1泊予算
    30,000円 未満
    コストパフォーマンス:
    5.0
    設備は完璧
    サービス:
    5.0
    スタッフの対応は一流。
    バスルーム:
    5.0
    完璧
    ロケーション:
    5.0
    ザルツァッハ川に面し、歩行者専用橋で旧市街へすぐ行けます
    客室:
    5.0
    価格相応の広さ

  • 803年創業というザルツブルグのレストラン

    投稿日 2013年04月05日

    シュティフツケラー ザンクト ペーター ザルツブルク

    総合評価:5.0


    [R]ザルツブルグ (シュティフツケラー・ザンクト・ペーター)
    2011年10月10日(月)ザルツブルグ。雨。

    ホーエンザルツブルグ城塞からケーブルカーで下ると、ザンクト・ペーター寺院・墓地近くにある。

     雨宿り休憩のため立ち寄った。午後3時過ぎだが開いていた。奥まったところにあり、表通りには看板があったが通りすがりの学生に聞き、ようやくたどり着いた。いくつかの部屋があり、内装は重厚感がある。先客は1組、ランチタイム後なので閑散としていた。
     
    赤ワインと水を注文したところで、同じ窓際に座っていた日本人新婚らしき客が出たため、二人だけとなる。ハンガリー風グーラシュとスープ2種を注文すると、パンとバターは?と問うのでそれも注文。

    前夜ザルツブルグ到着後、夕食がウインナーシュニッツエルだったので、メイン、サラダも頼まず。パン数種類バターは4種出てくる。

     おいしいスープ三皿と出されたパン全部、二人のランチとして十分である。赤ワインもおいしい。いつものことながら1杯追加する。修道院所有のブドウ畑で作られ、店の自慢のようである。

    このごろは、街歩き中一旦ホテルに帰り休憩することがあるが、この店では静かに、ゆっくり休むことができた。



    旅行時期
    2011年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    一人当たり予算
    3,000円未満 
    アクセス:
    4.0
    サービス:
    3.5
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    4.0

  • アクロポリスの南へ移転しました

    投稿日 2013年04月24日

    新アクロポリス博物館 アテネ

    総合評価:5.0

    アクロポリス頂上にあった博物館は、南へ直線距離で280メートル、メトロ・アクロポリス駅の西隣へ2009年6月下旬移転しました。

    広々とした、光を十分に取り入れた3階建てです。

    一階の一部や入り口前は、ガラス張りで、地下の現在発掘中のローマ遺跡を見ることができます。

     年代順にゆったりと展示されています。パルテノン神殿を飾っていたレリーフ、彫像、エレクティオンのオリジナルは見逃せませんね。

     国立考古学博物館から少し補充したらよいのにと思わせるぐらい、ゆったりとした展示です。立派さは、観光業で今後もというギリシャの意欲の表れと納得。

    いや、もしかしたら、ギリシャ政府は、エルギン・マーブルが大英博物館から返還されると見越しての?? 今は白く輝くレプリカ。

    1801年エルギン卿は、オスマン帝国からの許可を得て(イタリア語に翻訳された許可書がある。原本無し。)、イギリスへ持ち出したといわれ、現在ギリシャ政府は返還を求め続けている。

    2011年12月13日訪問。
    国立考古学博物館からメトロ・アクロポリス駅までタクシー5~6ユーロで来れます。


    http://www.theacropolismuseum.gr/
    住所:15 Dionysiou Areopagitou Athene
    空港情報: アテネ
    交通:メトロ アクロポリス駅の西隣
    営業時間: 8.00~20.00
    その他:共通券では入れません。別途

    旅行時期
    2013年04月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    人混みの少なさ:
    5.0
    展示内容:
    5.0

地中海人さん

地中海人さん 写真

30国・地域渡航

10都道府県訪問

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地中海人さんにとって旅行とは

顧みると、幸運にも、旅を中心とした人生をおくることができた。

何度も訪れた街、会話を交わした人達、私の心を豊かにしてくれた、先祖を含め歴史上の人達に感謝。


自分を客観的にみた第一印象

孫が20歳になったらヨーロッパを放浪するようにと、東日本大震災後から旅行記録を書き始めました。

 

大好きな場所

地中海沿岸  ギリシャローマ遺跡があるところ。

大好きな理由

ギリシャ、ローマ遺跡などを見て初めて旅をしている実感が持てる。

行ってみたい場所

好きな作家の旅行記を読むとすぐそこへ行きたくなる。

現在30の国と地域に訪問しています

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現在10都道府県に訪問しています