パリの終着駅最古のサン・ラザール駅
- 4.0
- 旅行時期:2013/02(約13年前)
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by 地中海人さん(男性)
パリ クチコミ:10件
パリ最古の終着駅
[駅]サン・ラザール
ギャラリーラファイエット左側のアーヴル通りを北へあがると、パリの終着駅最古のサン・ラザール駅。(1837年。現在の駅舎は1855年に建てられたもの。)
モネのジベル二ーへ行くにはここから乗り、ヴェルノンで降り、シャトルバスということになります。
ゴッホの家があるオーヴェル・シュル・オワーズへは、ここからポントワーズで乗り換えです。
ヴェルサイユ・リヴ・ドロワッ駅行きの列車が待機していました。
宮殿までは、RER C5で、オルセーからヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅まで乗る方をお勧めします。徒歩の距離が短く、夏は、ゴーシュ駅を降りた客のほとんどが宮殿まで行列行進、わかりやすいですね。
遠藤周作がホームステイしたルーアンや「印象 日の出」のル・アーブルは、ここから日帰りできます。ヨットの港町風景のオン・フルールへはル・アーブルからバスで。
様々な映画の舞台となっていますね。「男と女」のドーヴィル、シェルブール、カーンへの始発駅となっています。
モネが画いた「サン・ラザール駅」を思い浮かべるには想像力が必要かも。
地図を見ると、駅の周りの通りの名は、ローマ、ロンドン、ウイーン、マドリッド、アテネのほかにもヨーロッパの都市の名前がたくさん見られます。 おまけに、ヨーロッパ広場もあります。
ヨーロッパの中心はフランス、フランスの中心はパリ、パリの中心はサン・ラザール駅であると、高らかに宣言した当時の勢いが感じられます。
住所:108 rue St-Lazare 8e Paris
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/04/06
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