インコマンさんのクチコミ(2ページ)全1,088件

　27年ぶりのハンガリー。スロヴァキアから到着した西駅には世界一美しいマクドナルドがあると聞き、ついでにお昼にしました。
　いや、マジですね。これは間違いなく世界一美しいマクドナルドでしょう。宮殿のようです。
　ビッグマックをいただきました。味は日本と変わりません。

　ブラチスラヴァで２泊したホテルです。値段の安さで選びましたが、ロケーションも最高。旧市街の青の教会から50mくらいです。
　館内も綺麗で応対も良かったです。すぐ近くに居心地の良いビアホールやアジア料理店があります。

　SNP橋の下にバスターミナルがあります。29番バスに乗りますが、逆方向に乗らないように注意！ 約30分で城の近くに着くはずが、警察にバスが止められて、かなり前で降ろされました。理由はわかりません。
　数キロ歩いてやっと城の下に到着。マラソンの大会が開かれていました。
　しばらく登って廃墟の城を眺めます。かつて繁栄を誇った城ですが、ナポレオンに攻められ、以後は廃墟のまま残っているようです。
　城を降りる時、マラソンの集団が坂を登ってきました。とてもキツそうです。

　ブラチスラヴァ中心部にある像です。チュミル像が本名のようですが、実在の人物なのでしょうか。マンホールから顔を出して、すっかりくつろいだ様子です。見た通りのものですが、とりあえず写真を撮りました。必見とは思いませんが、旧市街観光のついでに

　ブラチスラヴァで最大の大聖堂でしょうか。1452年に建造され、マリア・テレジアの戴冠式もこの教会で行われたとのことです。マリー・アントワネットのお母さんですね。
　この教会に着いた時、ちょうど雨が降ってきて、傘を持たない僕はしばらく中で雨宿りしました。なんだか落ち着く静謐な空間です。

　宿泊したホテルのほんの50mほどの距離にあった教会です。通称通りパステルカラーの青い教会で、カーヴを生かしたアール・ヌーヴォー様式がかわいらしく美しい。内部もミサの最中に覗かせていただきましたが、やはり青と黄色のパステルカラーが写真映えしました。

　かつては城塞都市だったブラチスラヴァ。その名残がこの門にも見られます。御伽の国のようなかわいい外観で、とても気に入りました。周囲はレストランや土産物屋が並び、各地からの観光客で溢れています。とは言っても、プラハやブダペストよりはずっと静かな風情を感じます。

　丘の上から街を見下ろす古城で、ブラチスラヴァのランドマークとなっています。一度は火災に遭って廃墟となっていたそうですが、近代になって再建されたもののようです。中庭と裏の庭園も散策しました。庭園は幾何学模様の植え込みが美しいです。

　街に出て美しい風景にワクワクしたのが27年前。あの時はまだ3回目の海外旅行でした。今では海外渡航も50回を超え、ある意味スレてしまった部分もありますが、やはりウィーンは素晴らしい街でした。今回はすぐにブラチスラヴァへ移動してしまったので、ウィーンは少ししかみられませんでしたが、前回は見ていない美術史美術館をじっくり見られたのが収穫です。

　シュテファン寺院のすぐ近くに見つけた小さな教会です。外観は細面でとにかく地味なのですが、素晴らしいのは内装。カトリック教会らしくゴテゴテしたバロック様式の装飾が美しいです。シュテファン広場周辺の観光ついでに立ち寄ると良い場所です。

　ウィーンを訪れる旅行者が必ず行く場所かと思います。ヨーロッパの美しさは街の中心となる広場がたくさんあることかと思いますが、この広場は美術史美術館と自然史博物館に挟まれ、そのシンボルとして偉大なマリアテレジアの像が中央に建ち、いっそう文化的な空気があります。

　東欧圏は開発が遅れた分、昔の街並みがよく残っています。ブラチスラヴァはプラハやブダペストよりもずっと小さいものの、美しい街並みの散策が楽しめます。丘の上に建つブラチスラヴァ城が街のシンボルです。デヴィーン城以外の見どころは狭いエリアに固まってありますので、徒歩で見て回れると思います。

　ハンガリーで最後に食事を摂った食堂です。グヤーシュとソーセージ、パスタをいただきました。お店のおっちゃんが感じ良い人で、向こうの地酒を振る舞ってくれた。これがアルコールの原液みたいなのでキツい！
　スロヴァキアとかハンガリーとかの東欧圏を旅していると、人の優しさが心に沁みることが多いです。

　ブダペスト中央市場に近い場所にある立ち食いレストランです。美味しそうな料理がたくさん並んでいて指さすだけで注文できますが、いただいたのはハンガリーでの定番グヤーシュ。立ったまま空きっ腹に温かいスープを流し込みました。もっと色々食べてみたかったです。

　ウィーンの中心部、グラーベン通りに建つ碑です。17世紀にペストの終焉を記念して建てられたものだそうで、ゴテゴテとした装飾過多な外観にカトリック国のオーストリアらしさを感じます。これも27年ぶりに見ました。あいにく夕方には正面は逆光になるので、綺麗に撮りたい方は午前中に見に行く方が良さそうです。

　ブダペストのペスト地区側、ドナウ川近くにあるハンガリー料理店です。一人で夕食を摂りました。いただいたものはパプリカチキンとグヤーシュ。パプリカチキンはパプリカ味のパスタの上に焼いたチキンが載っており、一般的なチキンのパプリカ煮込とは少し違った料理でした。
　店員の女性は笑顔でとても感じよかったです。

　センテンドレを散策中に見つけたカフェです。とても早い時間に街に着いてしまい、どこの店もやっていない中、こちらは営業していました。チェリーパイとエスプレッソをいただきました。大きなチェリーパイが絶品で、美味しいですと言ったところ、おかみさんがキッチンの女性を指してこの子が作ったのよと。彼女は恥ずかしそうに笑っておりました。

　時差ボケで早く眼が覚めてしまうので、朝早くの散歩がてら見に行きました。周辺が囲われており、工事が何かをしているようです。近づけませんが、とても高い建築なので、写真を撮るには問題ありません。隣接した公園からさらに突き刺さりそうな鋭い姿を鑑賞しました。

　地下にあるパブです。こちらで飲みながらのランチ。豚肉のベーコン巻とフレンチフライをおつまみに、ビールを２杯飲みました。全部で二千円くらいで、オーストリアから来ると同じユーロ圏でも少しは物価が安く感じます。お店の方、色々話しかけてくれて、感じのいい店です。

　ウィーンのランドマーク的存在の大聖堂。27年前に訪れたものの、あまり良い写真がなく、今回再訪できたことが嬉しい。内部もじっくり見て周り、たくさん写真を撮る。塔の高さは大変なもので（136.7メートル！）、なかなかカメラのフレームに収まり切れません。内部観覧は無料ですが、奥のスペースは有料のようです。