2022/11/08 - 2022/11/08
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j-ryuさん
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◎リペ島に向かい今日(2/20)の夕方に自宅を出ますが
その前に昨秋の紅葉狩りシリーズ旅行記がギリギリで仕上がったので
投稿してから旅立つことにしました。
☆今年も8度目の紅葉狩りは東白川郡鮫川村の滝や渓谷へ
鮫川村の滝や渓谷へ向かう前、当町とお隣り玉川村の
境を流れる阿武隈川に架かる成竜橋周辺で朝霧と朝焼けの
幻想的な風景を撮影しました。
ここは昼間はどうってことのない長閑な田園風景なのですが
朝霧や雪景色になると俄然フォトジェニックになります。
美しい絶景は決して有名観光地だけの特恵 じゃないことを
思い知らせてくれます。
鮫川村にある江竜田の滝(えりりゅだ)と強滝(こわだき)は
福島県内でさえ超有名な観光地とは言えませんが
紅葉時の訪問者は意外と関東圏からのお客様が多い感じがします。
特にカメラマンからは根強い人気があります。
超有名な滝より少しマイナーな方が撮りがいがあるのかも知れませんね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
-
☆阿武隈川成竜橋周辺 Map (※Google Mapに加筆)
https://maps.google.com/?ll=37.25759,140.29852&z=14&t=h
今回、阿武隈川成竜橋の朝焼け&朝霧を撮影したポイントは
2019年10/12 台風19号で阿武隈川が氾濫した地域の一つです。
この成竜橋周辺は数十年に一度の豪雨の度に氾濫常襲地帯なので
根本的対策として周辺一帯を遊水地にすることが決まりました。
遊水地化した後の景色がどのように変化するかは分からないので
もしかしたらこの眺めは後数年限りかも知れません。 -
☆2019年10/12 台風19号による玉川村&鏡石町の阿武隈川氾濫の空撮
令和元年東日本台風に関する情報
※国土交通省国土地理院より
https://maps.gsi.go.jp/#10/37.397437/140.394974/&base=std&ls=std%7C20191012typhoon19_abukuma_1013naname&disp=11&lcd=20191012typhoon19_abukuma_1013naname&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1&d=m
この成竜橋周辺はすぐ下流の乙字ヶ滝辺りの川幅が狭く
豪雨のたび氾濫するので今後遊水地として整備する計画です。
この写真で水没した場所の殆どが遊水地になるようです。 -
☆阿武隈川南部遊水地群整備計画 (※国土交通省 東北地方整備局より)
http://www.thr.mlit.go.jp/fukushima/abuletter/pdf/20210624abuletter_07.pdf
2019年10月の台風19号で大規模な水害が起きた阿武隈川の治水事業を進める国土交通省は、増水時に水位を下げるため一時的に水を逃がす遊水地について福島県南部の矢吹町、鏡石町、玉川村の一帯に整備する方針を決めました。
国交省はこれらの低地が遊水地の候補になると考え、
3つの自治体に1つずつ核となる遊水地をつくる案が有力。
土地を買収するか、賃借するかは未定。
また公園などとして平常時も利用するか、
遊水地専用の地域とするかも今後詰めるそうです。
遊水地群の貯水量は合計で約900万立方メートルと
既存の福島県須賀川市の浜尾遊水地(約230万立方メートル)の約4倍を想定し、
28年度中までの供用開始を目指しています。 -
◆蒼天樹雪の阿武隈川成竜橋 (※2022/2/11 撮影)
阿武隈川成竜橋の朝焼け&夕焼けをご覧いただく前に
雪景色もついでにご覧ください。 -
◆蒼天樹雪の阿武隈川成竜橋 (※2022/2/11 撮影)
普段はどうってことのない田園風景ですが
雪や霧などを身に纏うとワンランク上質の景色に変身します。 -
★白銀の阿武隈川成竜橋 (※2016/1/31 撮影)
当地は福島県中通りの南部なので雪は時々積もりますが
積雪量はそう多い地域ではありません。
ましてや絵になるような積雪は年に1回あるか無いか。
この写真のようにただ積雪するのではなく
雪が木々に纏わりつく樹雪状態の時が撮影の狙い目です。 -
★大寒薄雪の阿武隈川成竜橋 (※2019/1/15 撮影)
阿武隈川成竜橋は度々通りますが写真を撮影するのは稀も稀、
過去20年振り返っても5回あるかないか。
河川敷一面を覆っているのはぱっと見、ススキ(芒、薄)のようですが
良く似たオギ(荻)です。
オギとススキは同じイネ科ススキ属ですが厳密には別ものです。
ススキの茎は細長い葉っぱが幾重にも重なりあった形で
一ヶ所に何本もまとまって生えています(株立ち)。
オギは葦(アシ)のような茎でそれぞれが1本立ちして群生します。
川原などで大群生を形成すのはほとんどがオギなんですよ。
種(穂)にも違いがあります。
ススキには芒(ノギ)という1本の細長いヒゲがあり
穂全体がベージュ色に見えノギは白く見えます。
ゆえに芒という漢字一字でススキとも読みます。 -
◆蒼天樹雪の阿武隈川成竜橋 (※2022/2/11 撮影)
今回、朝霧&朝焼けを撮影したのは主に阿武隈川上流方面です。
ようするにこちらが東側ってことですね。
低い山並みが阿武隈高原で写真左手の山陰を切り開いた場所に
福島空港があります。
福島空港の標高は372m。
長野の松本空港(657m)に次いで日本で2番目に標高が高い空港です。 -
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け 06:00AM
雪景色の写真をご覧いただいているうちに
空が次第に明るくなってきました。
こちらは下流方向で、
大きく右カーブした先が日本の滝100選に選ばれ
松尾芭蕉も訪れて句を詠んだ名勝乙字ヶ滝です。
今回は乙字ヶ滝は訪れなかったので
以前撮影した夕映えの乙字ヶ滝をご覧下さい↓。 -
★奥の細道・乙字ヶ滝百景 (※2015/07/16 撮影)
https://4travel.jp/travelogue/11032151
乙字ヶ滝は福島県須賀川市と玉川村の境にあり、那須連峰を源流とする阿武隈川がこの地で石英安山岩質凝灰岩の断層をつくり、滝が乙の字の形をして
流れ落ちることから「乙字ヶ滝」と呼ばれ、阿武隈川本流唯一の滝です。
滝の落差は4、5mほどですが、水かさが増すと100mの川幅いっぱいに落下するようすから小ナイヤガラの滝ともいわれ、「日本の滝100選」に選ばれています。
地元民ながら100選は選ばれたのはどうかな?と思いましたが、
おそらく滝そのものの立派さより
松尾芭蕉が訪れ俳句を詠んだ歴史&文学的価値が加味されたのでは推測します。
(松尾芭蕉)『さみだれの滝降りうづむみずかさ哉』 -
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け
さて、また話がそれてしまいましたが
こちらが朝日が登ってくる方向です。
一面の荻の原の向こうが阿武隈川で少し朝霧が出ています。 -
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け
だんだん東空が赤味をましてきたので
日の出間近です。 -
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け
この辺りの阿武隈川は少し下流の乙字ヶ滝との間に
東北電力前田川発電所の取水堰があるので流れがとても穏やかな所です。
◎前田川発電所
前田川発電所は、福島県須賀川市前田川男滝にある
東北電力株式会社が所有する最大出力250Wの小さな水力発電所です。
明治39年(1906年)に運用を開始しました。
当時、戦争に備えるための電力を管理するために
国の管理下に置かれていましたが、終戦後に東北電力へ引き継がれました。
運用開始から110年も経過していますが現在も現役で稼働しています。 -
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け
成竜橋上流方面
阿武隈川は甲子旭岳など那須山系の山々を源流に
白河市→須賀川市→郡山市→福島市と中通りを北上して
宮城県丸森町に入り岩沼市と亘理町の境で太平洋に注ぎます。
長さは239Kmと日本で6番目の長さがあります。 -
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け
成竜橋上流方面
この周辺は縄文時代の遺跡や多くの古墳が発掘されていて
古代から人々が阿武隈川の恵みを得ながら生活してたようです。
写真右手の里山には百八横穴墓群があります。 -
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け
朝日が昇る辺りが他より赤味をましてきました。 -
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け
-
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け 06:10 AM
いよいよ日の出です。
もう少し朝霧があった方が幻想的だと思いますが
濃すぎては何も見えなくなるので、この程度で御の字です。 -
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け
-
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け
-
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け
朝日が完全に顔を見せ少し気温が上がったからか
日の出前より朝霧が少し濃くなってきました。 -
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け
日の出前より幻想的になってきました。 -
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け
ここに白鳥でも佇んでいれば最高なのですが
残念ながら成竜橋周辺で白鳥は見たことがありません。
しかし、ここから西に2kmほど行った鏡石町の高野池には
たくさんの白鳥(オオハクチョウ)が飛来します。 -
★夜明けの高野池の白鳥 (※2017/01/10 撮影)
高野池には鳥インフルエンザが流行る前には餌付けもされていて
多い時には小さな池に1000羽を超える白鳥(主にオオハクチョウ)が
飛来していました。
今は餌付けしていた近所のお爺さんが亡くなれたことあり
毎日餌付する人はいないので飛来数は100羽程度まで
少なくなってしまいました。
池の規模からすれば100羽程度が適度だと思われます。 -
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け
朝霧が部分的に濃くなってきましたが
阿武隈川の上ではなく阿武隈川右岸の田んぼ地帯に出ています。 -
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け
-
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け
-
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け
普通、朝焼けは朝日が高くなってくると
だんだん白っちゃけてきますが
この日は朝霧があるのでけっこう長い時間赤味がかっています。 -
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け
-
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け
荻原にも朝日が当たり白い穂が赤味を帯びてきました。 -
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け
ふだんはどうってことのない景色なので
今までここで写真撮影している人など
私以外は誰も出会ったことがありません。
それだけ日常の風景なのでわざわざ写真など撮らないのでしょう。 -
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け
下流側左岸の荻原にも朝日が射してきました。 -
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け
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◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け
-
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け
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☆福島県鮫川村 Map
※鮫川村役場HPより
http://www.vill.samegawa.fukushima.jp/
阿武隈川成竜橋の朝焼け&朝霧を撮影した後は
鮫川村の強滝(こわだき)と江竜田の滝(えりゅうだのたき)に向かいました。
まず強滝(こわだき)へは県道14号(いわき石川線)から
国道349号に入り鮫川村中部へ向かいます。
強滝(こわだき)はその途中左手にあります。 -
☆鮫川村 強滝マップ。
※http://www.vill.samegawa.fukushima.jp/page/page000106.html
強滝は国道349号沿いにあるので鮫川村中心部に向かえば
否応なしに左手に強滝(=渓流)が見えるので迷うことはありません。
無料駐車場は十数台止められます。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
本来なら強滝渓流の最上流にある駐車場から見学するのが
一般的ですが強滝渓流の最下流まで行って折り返すのは
けっこう時間がかかるので、今回は渓流最下流部分の写真は
往きに撮影し、そのあと最上流の駐車場に車を止めて
改めて下流方面へ向かいます。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
強滝は国道沿いから最下流の橋を渡り
遊歩道を通って最上流の駐車場まで周回することは可能ですが
ここで時間を全て費やすと江竜田の滝の時間が無くなるので
今回は国道側からだけ撮影しました。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
この辺りはまだ朝日が当たっていないので少し暗めですが
紅葉具合は良いようです。
下流域での撮影はこのくらいにして
車で上流に向かいます。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝橋上からの眺め、下流側(※2016/11/15撮影)
強滝渓流の最上流に駐車場と強滝橋(こわだきばし)があり
橋を渡り対岸(右岸)には遊歩道があり最下流の橋と国道349号を経て
強滝橋駐車場に戻ることもできます。
今回は強滝橋の上からは撮影しなかったので2016年の写真をご覧下さい。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝遊歩道右岸から(※2016/11/15撮影)
右岸の遊歩道からの眺めも素敵なんですが
対岸に国道349のガードレールが撮影の構図に入り易いので
今回は国道沿いを下流側に歩きます。
ただ国道沿いはほんの一部しか歩道がないので
往来する車に十分気を付ける必要があります。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
では強滝橋から国道349沿いに下流側に歩いてみましょう。
朝の時間帯、この辺りは朝日が逆光気味に燦々と当たっています。
渓流のスローシャッター撮影には向きませんが
紅葉を透過光効果で撮るにはもってこいです。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
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◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
朝日が逆光で燦々と当たっているので
赤系のモミジがより色鮮やかに輝いています。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
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◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
強滝橋を渡って山側の遊歩道を進んでもいいのですが
歩道と鮫川の間にはガードレール(安全柵)があり
遊歩道側から撮影すると構図の中にガードレールがモロ入りやすくなります。
国道側からでも鮫川の流れを縦方向に撮ろうとしても
ガードレールが入りやすいので、
構図を上手く考えながらガードレールが写らないようにするのがポントです。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
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◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
強滝(こわだき)が鮫川村の中心部より国道349号線を古殿町方面に向かう
国道沿い右手を流れる鮫川(さめがわ)の2キロメートルにわたる渓流全体の名で
強滝という滝はありません。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
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◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
強滝は里地にありながら深山幽谷のような趣があり
お手軽に見学できるので人気があります。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
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◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
強滝(=鮫川)沿いにはたくさんのモミジが自生していて
新緑や紅葉時はとくに見事です。
おそらく元々自生していたモミを大切に残し
他の雑木などを伐採整理してきたので
必然的にモミジ中心のトンネのようになったのではと思います。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
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◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
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◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
さほど広くは無い川に小さな中島があり
けっこう大きな木が生えています。
大雨になれば直ぐ増水し水没したり
激流にさらされたりしますが、
しぶとく生き残っています。
相当地中深くまで根付いているのでしょうね。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
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◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
鮫川は阿武隈山地の山々を源流とする全長65kmの2級河川です。
鮫川村でたくさんの支流が合流して鮫川となり、
古殿町、いわき市と流れ、いわき市南部で太平洋に注ぎます。
福島県には阿武隈川、阿賀川、久慈川と1級河川の源流があり、
県内を長く貫いていますが、河口は県内にはなくそれぞれ、
宮城、新潟、茨城と他県で海に注ぎます。
そんな中で鮫川は県内に河口を持つ川としては
夏井川(67km)に次ぐ長さの中規模河川です。
鮫川村の村の名の由来でもあります。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
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◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
村名はこの鮫川に由来しますが、
その鮫川にも伝説があります。
鮫川村の渡瀬地区には鮫池という名の池があったそうで
子供に恵まれない夫婦が近くの氏神様に熱心に願掛けをしたら
ようやく女の子を授かったそうな。
しかし、娘が15,6歳になった頃、大病を患い何故か
渡瀬の池に連れていってくれと懇願するので連れていくと
娘は黄金の鮫に姿を変え池に飛び込んだのだとか。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
皆はこの池を鮫池と呼ぶようになり、この夫婦がやがて亡くなると
黄金の鮫は川を下って海に出ていったそうな。
以来、この黄金の鮫が下った川を鮫川と呼ぶようになり、
その鮫川がやがて鮫川村の由来になったんだとか。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
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◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
でも、鮫川の河口に当たるいわき市勿来周辺にも鮫の伝説があるそうです。
話が長くなるので興味のある方は
下記をご覧ください。
※いわきの鮫川に伝わるサメ伝説
http://nakoso-mukashi.blog.jp/archives/1005353298.html
勿来は海なので鮫伝説があっても可笑しくありませんが
阿武隈山中に鮫池の伝説があるのは何とも不思議ですね。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
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◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
でも神話や伝説などが全て作り話かと言うと
案外そうでも無いらしく
強いて言えば100%真実ではないかも知れないが
100%嘘でもないようです。
つまり神話や伝説はより壮大でより神秘性を持たせるために
実際よりは誇張されたり、長い年月の経過で伝聞がしだいに変化したり
元々の事実が歪んでしまったようです。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
なので現代の常識では奥深い山中に鮫などいるはずがないと思うのが
当然ですが、恐らくそれらしき不思議な事象があったのかも知れません。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
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◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
長い間、神話と思われてきた物語が事実であったと言う有名な出来事がありました。
トロイア戦争とは、古代ギリシャのミケーネやスパルタなどによる
ギリシャ王国連合とトロイア王国との間で起こった戦争の事です。
トロイア戦争はホメロスの叙事詩である「イリアス」で語られており、
長い間神話であると考えられていました。
しかし、考古学者シュリーマンによるトロイ遺跡発掘によって、
実際に戦争の痕跡が出てきたため、
全く架空の物語ではなくある程度事実に基づいていると
考えられるようになりました。
鮫川伝説だって、将来なんらかの遺構が発掘されないとも限りませんよ。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
強滝渓流には強滝(こわだき)とい言う滝はありませんが、
渓流の中では唯一この辺りが少し滝っぽい形状です。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
滝っぽいと言っても落差はせいぜい1mあるかないか、
滝と言うより激流と言ったほうがいいかも。
それにしても、どう見ても渓流なのに
強滝と言うんだろう???
取り敢えずNetで調べてみましたがHitしませんでした。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
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◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
強滝で一番滝っぽい地点をズームUP1
名前が強滝だけについ滝という視点で見てしまいますが
やはり滝ではなく『こわだき渓流』として見るのが正解かも。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
強滝で一番滝っぽい地点をズームUP2
渓流として見れば十分美しい渓流だと思います。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
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◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
鮫川は昔から庭園などを造る『鮫川石』の産地として知られています。
でもこの『強滝』は激流が続くからか庭石になるような
適度な大きさの岩は下流に流されるからかそう多くないように見えます。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
国道沿いを流れ下る鮫川(強滝)ですが
この辺りが国道から一番離れている場所で
渓流の終点はもう少し下流ですが
渓流と紅葉のコラボレーションが美しいのは
この辺りまでなので、今回はここで引き返し
同じ国道沿いを駐車場(強滝橋)まで戻ります。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
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◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
同じ国道沿いを戻るわけですから
基本的には同じ眺めですが
進む方向が逆だと視点や視線が若干変わると思います。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
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◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
今回、強滝沿いの国道349は拡幅工事中で
この辺りは歩道もなく撮影中は車が横をギリギリ通過するので
ヒヤヒヤしますが、拡幅工事後はおそらく渓流区間だけは
歩道が新設されるのではと期待しています。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
大きな木が生えた中島のあるポイントまで戻ってきました。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
渓流沿いのモミジには朝日が燦燦と当たっていましたが
渓流部分はまだ日陰部分が多かったので
渓流のスローシャッター撮影には良かったです。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
渓流の少し淀んだ部分の赤い紅葉の映り込みが
美しいポイントです。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
この辺りは紅葉の映り込みもキレイですが
落葉が散りばめられた晩秋もまた素敵です。 -
★晩秋の鮫川村の滝巡り・強滝(こわたき) (※2016/11/15 撮影)
落葉時期になると渓流の岩などにモミジ落葉が赤く積もり
これもまた風情ある風景なので
紅葉本番に間に合わなかったとしても落葉時期だけの写真が撮れます。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝
この日は他にも訪れたい場所が他に2ヶ所あるので
名残り惜しい紅葉でしたが先を急ぐことにします。 -
☆鮫川村 江竜田の滝 ルートマップ
※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@36.9838834,140.4680936,5010m/data=!3m1!1e3
次に目指すのは同じ鮫川村の江竜田の滝(えりゅうだのたき)です。
江竜田の滝といっても江竜田の滝と言う滝は無く
江竜田地区にある数々の滝の総称を江竜田の滝と言います。
強滝からは国道349号を村役場方面に南下し
県道242(赤坂東野塙線)に入ります。
さらにしばらく進んでから国道289に入り
また道なりに進んで江竜田地区にある
広域農道(塙・鮫川線)の交差点を
広域農道の塙方面に左折すると直ぐに
江竜田の滝への右折村道があるので標識通りに進み
終点が江竜田の滝の障害者優先駐車場です。 -
☆鮫川村 江竜田の滝 現地案内板
村道の行き止まりが江竜田の滝です。
行き止まりに6,7台の駐車場がありますが基本的には障害者用で、
一般駐車場はそのずっと手前の駐車場を利用します。
今回、障害者用駐車場のトイレは廃止されていたので
一般駐車場のトイレをご利用下さい。
祝祭日や紅葉時以外なら障害者用も駐車場も空いていると思います。
駐車場はどの駐車場も無料です。
江竜田の滝は一つの滝を指すのではなく
江竜田地区を流れる渡瀬川と大戸中川の大小様々な滝を総して
江竜田の滝と言います。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~龍神の滝
村道の終点、障害者優先駐車場の右下谷間に見えているのが
龍神の滝です。
江竜田の滝群で最下流にあるのは昇竜の滝ですが
小さい滝で他の滝とはかなり離れた下流にあるのでスルーし
まずは駐車場右手に見える龍神の滝から見学します。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~龍神の滝
龍神の滝は落差5mほどですが川幅7mある渡瀬川が
川幅2mほどまで狭くなって流れ落ちる渓流瀑で
落差以上に水流が豪快な滝です。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~二見ヶ滝
龍神の滝の100mほど上流に見えているのが
渡瀬川を流れ落ちる二見ヶ滝です。
二見ヶ滝は落差6m、滝幅20mほどですが
上流に大戸中川から渡瀬川に流れ落ちる『そうめんの滝』が
重なって見えることから『二見ヶ滝』と呼ばれています。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~二見ヶ滝
二見ヶ滝左岸に滝飛沫による光芒ができていました。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~二見ヶ滝
光芒は滝飛沫などが霧状に舞い
そこに木漏れ日が射すと光が当たった部分だけが
霧状の直線になって見えることから
光芒と呼ばれます。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~二見ヶ滝
二見ヶ滝は右岸にそって登りの遊歩道があるので
滝を様々な高さから眺めることができます。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~二見ヶ滝
例えが良くないかも知れませんが
二見ヶ滝は真正面から見るより横から見た方が
キレイに見える横顔美人(美男?)滝だと思います。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~二見ヶ滝
-
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~二見ヶ滝
二見ヶ滝は落差6mと言われてますが
下流にも渓流瀑が続いているので
渓流瀑部分も含めると落差は8mほどあると思います。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~二見ヶ滝
滝に迫り出した黄葉に陽が射しこんでいるので
黄葉が鮮やかに見えます。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~そうめんの滝
二見ヶ滝右岸の遊歩道を登りきると
右手奥に『そうめんの滝』が見えてきます。
その左手に直ぐ見えてくるのが『虹ヶ滝』で
順路からすれば『そうめんの滝』と
『虹ヶ滝』を撮影するのが常道ですが
虹ヶ滝より上流にある2つの滝に直射日光が
当たってくる時間帯なので、
上流側の滝を先に撮ろうと思います。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~青葉の滝
-
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~青葉の滝
-
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~青葉の滝
そうめんの滝と虹ヶ滝をやり過ごして少し上流に見えてきたのが
青葉の滝です。
夏場なら青葉の滝の名に相応しい深緑に包まれますが
秋~冬に見ると青葉には程遠い景色です(^-^;。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~青葉の滝
青葉の滝は落差3mほどの小滝と右岸から流れ落ちる滑滝からなります。
滑滝は渇水時は水が流れない場合もあります。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~青葉上滝
鮫川村による江竜田の滝の案内では青葉の滝が上流側最後の滝ですが
青葉の滝の滑滝脇を登っていくと30mくらい上流に
もう一つ小滝があります。
名前は無いようなので便宜上、『青葉の上滝』と呼ばせていただきます。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~青葉上滝
青葉の上滝は落差は2.5mほどしかありませんが
滝の真ん前に迫り出したフォトジェニックな木が印象的です。 -
☆深緑の江竜田の滝~青葉の上滝 (※2020/09/15 撮影)
迫り出した木は落葉が早いのでまるで立ち枯れ木みたいですが
緑の季節にはちゃんと葉を茂らせます。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~青葉上滝下流
最上流の青葉上滝を撮影したので
再び渡瀬川右岸を通り青葉の滝の下流にある虹ヶ滝に向かいます。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~虹ヶ滝
青葉の滝とそうめんの滝の間にあるのが
虹ヶ滝です。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~虹ヶ滝
落差は4mほどですが7mほどの川幅が一気に1m50cmほどに
狭くなるのでかなりの激流になり迫力がある滝です。
激流で滝飛沫が舞い虹が出やすいので虹ヶ滝なのかも。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~虹ヶ滝
この滝は滝幅が極端に狭くなり水量が多くなったように錯覚します。
この手の水量が多い滝や渓流は陽射しが当っている場合
スローシャッターで撮影するとボテっとした滝に見えるので
なるべく陽射しが当たっていない時間帯に撮影するのがベストです。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~そうめんの滝
虹ヶ滝の7,8m下流に見えてきたのが
そうめんの滝です。
江竜田の滝群は他の滝はみな渡瀬川にありますが
この『そうめんの滝』だけが渡瀬川に流れ込む
『大戸中川』の滝です。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~そうめんの滝
鮫川村は阿武隈高原にある村で村の真ん中辺りに
3つの水系の分水界(分水嶺)があり3方向に流れます。
主に西側に流れる川は殿川→社川→阿武隈川→太平洋(宮城/亘理・岩沼)
主に北側や東側に流れる川は鮫川→太平洋(福島/いわき)
南に流れる川は渡瀬川→川上川→久慈川→太平洋(茨城/日立・東海村)
ちなみに日本を縦断し日本海と太平洋に別れる嶺々は
中央分水嶺と呼びます。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~そうめんの滝
渡瀬川は下流で湯岐渓谷の湯川や那倉川と合流し、川上川となり
その川上川は塙町で久慈川に合流します。
久慈川の本流は福島県側の八溝山(1022m)を源流として
茨城県北部を南下し日立市と東海村の堺で太平洋に注ぐ1級河川です。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~そうめんの滝
だれが命名したのか滝に麺類の名前を付けるとは大胆と言うか
ユニークと言うか微笑ましいです(笑)。
でも、“素麺”と言うより“縮れ麺”に見えるのはご愛嬌(^^ゞ。
全国的にも同じ名前の滝が幾つかあるようです。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~そうめんの滝
鮫川村のそうめんの滝の他には
兵庫県宍粟市のそうめんの滝
広島県庄原市のそうめんの滝
北海道豊浦町のそうめんの滝
などがあります。
どの滝が一番『そうめん』に似ているかは
ご自身で画像検索してくださいませ。 -
★晩秋の鮫川村・江竜田の滝の紅葉 (※2015/11/10 撮影』
今回の紅葉狩りで強滝はちょうど見頃でしたが
江竜田の滝の紅葉の中でも特に『そうめんの滝』周辺の
紅葉だけは色付き始めたばかりでした。
見頃になればこの写真のように紅葉します。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~そうめんの滝
そうめんの滝を望む渡瀬川右岸には川沿いより
高い岩場があり渓谷や滝を少し見下ろすようにも撮影できます。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~そうめんの滝
そうめんの滝は落差10m、滝幅6mほどで
大きな滝ではありませんが
ユニークな滝の流れが人気の滝です。 -
◆錦秋の鮫川村の滝巡り~江竜田の滝~そうめんの滝
そうめんの滝は下流の二見ヶ滝側から見ると
渡瀬川にある大岩が滝の下側を隠してしまうので
だだっ広く不格好な滝に見えます(^-^;。 -
☆深緑の江竜田の滝 (※2020/9/15 撮影)
江竜田の滝の紅葉は当然素晴らしいですが
春夏秋冬それぞれ趣があるので
思い立った時が尋ねどきです。
これで、◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け&錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝・江竜田の滝はお仕舞です。
いつも最後までご覧いただきありがとうございます。
そして、いいねもありがとうございます。
江竜田の滝の後はお隣り棚倉町の山本不動尊の紅葉も見にいきましたが
写真総数が多くなるので別立ての旅行記でご覧いただこうと思います。
ただ、他にも紅葉ネタはまだまだあるし、
リペ島旅行記も控えているし、
いつまで昨年の紅葉ネタを続けていいものか悩んでいます。
明日(2/21)の今頃は順調なら
クラビからハトヤオ港に向かっている頃だと思います。
ではまた。 j-ryu
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