2021/11/04 - 2021/11/04
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j-ryuさん
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☆今年6度目の紅葉狩りは阿武隈高原・平田村の山鶏滝(やまどりたき)渓谷へ。
2021年の紅葉狩りシリーズは前回の第5弾までは全て奥羽山脈の紅葉でしたが
今回は舞台を阿武隈山系の紅葉にバトンチェンジしました。
奥羽山脈は2000m級の高山が連なりますが阿武隈山地は1000m級と
約半分の高度なので当然紅葉も少し遅くなります。
阿武隈高原には国立公園も国定公園も無いので
全国的には認知度も人気も低い地域ですが
個性的な滝や渓谷も多く、首都圏からもそう遠くない紅葉の穴場です。
そんな中、なぜか大阪の読売TVが取材に訪れていました。
大阪の読売TVの番組と言えば『ミヤネ屋』くらいしか知りませんが
なぜ福島県民でも知らない人が多い山鶏滝を訪れたのか謎です。
どんな番組だったのか検索しても全くヒットしません。
地味な観光地なのでボツになったんだろうか・・・・
誰かそれらしき番組を観た人いてません??
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
-
☆福島県平田村 山鶏滝渓谷へのルートマップ。(※Google Earthに加筆)
山鶏滝渓谷へは“あぶくま高原道路”の母畑石川インターチェンジor平田西インターチェンジで降り約7,8分です。
または県道42号線(矢吹・小野線)から5分ほどです。
“あぶくま高原道路”は東北道矢吹インターと磐越道小野インターを結ぶ高速道路ですが、玉川IC~小野IC間は現在無料で利用できます。
というか、東北道と連絡する矢吹町以外の全区間無料です。 -
☆福島県平田村 山鶏滝渓谷遊歩道マップ。(※Google Earthに加筆)
あぶくま高原道路を利用した場合は、石川母畑インターで降り、福島県道42号矢吹小野線に入ります。
インター出口に平田村&母畑方面への標識があるので指示通り直進します。
途中、母畑温泉方面への右折道路をやりすごすと母畑湖(千五沢ダム)が見えてきます。さらに県道42号を1km直進すると平田村の表示板があり、そこが山鶏滝方面への右折道路です。
右折し道なりに進むと母畑湖に架かる1車線の橋があり、渡ってさらに道なりに1kmほど行くと左手に山鶏滝への案内板があるので、左折します。
細いながらも舗装道路を500mほど進むと北須川に架かる橋にでます。
橋を渡った左手が山鶏滝遊歩道の駐車場で、5,6台くらい止められます。
橋の左手(上流)が北須川沿いの山鶏滝遊歩道で、入り口には絵図案内板があり、
一部コンクリートの遊歩道が山鶏滝まで250mほど続いています。 -
☆山鶏滝渓谷現地案内板
一般的に地図は上が北ですがこの地図は上が南なので間違わないように(^^;)。
この案内板で見れば右端の駐車場から川沿いに左(上流側)に進みます。
山鶏滝は駐車場から250mほど。
遊歩道はよく整備されていてアップダウンも少ないので
老人や幼児でも歩きやすいと思います。
介添え人がいれば車椅子でも大丈夫かも。
ただ山鶏滝から上流は獣道程度の遊歩道なので
足元に注意が必要です。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷 14:05PM
14:05に山鶏滝駐車場に到着。
晴天時、撮影に出かけるときは殆ど朝までには現地に到着することが
多いのですが、山鶏滝は晴天時は午後13時半頃まで直射日光が当たり
ハレーションを起こしやすいので、滝が日陰になる午後14時頃が理想です。
でも午後15時を過ぎると渓谷の殆どが日陰になり
せっかくの紅葉がくすんできます。
できれば撮影は午後16時前には終わりたいです。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷
山鶏滝渓谷遊歩道は渓谷(北須川)を挟んで、山鶏滝まで
左岸右岸どちらにもありますが、
左岸は山道なので殆どの人は舗装された右岸の遊歩道を進みます。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷
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☆錦秋の山鶏滝渓谷
右岸の紅葉は午後は逆光になり透過光効果で鮮やかに見えます。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷
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☆錦秋の山鶏滝渓谷
渓谷を流れ下る川は阿武隈山地を源流とする北須川(きたすかわ)
北須川はここから1kmほど下流で千五沢ダム(母畑湖)に注ぎ
再び北須川となり石川町で社川(やしろがわ)と合流、
社川は矢吹町との境で阿武隈川に合流します。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷
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☆錦秋の山鶏滝渓谷
右岸の遊歩道のほとんどはコンクリート舗装なので
ふつうに歩ければ問題なく山鶏滝までは行けると思います。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷
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☆錦秋の山鶏滝渓谷
駐車場から右岸の遊歩道を渓谷沿いに100mほど歩いてくると
前方に山鶏滝が少し見えてきます。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷
滝の手前には山鶏の滝橋が架かっています。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷
対岸は以前、植林された杉林で渓谷は日陰が多く
少し暗い印象でしたが今は伐採されたのでかなり明るい渓谷になりました。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷
2,3年前はこのモミジの古木の並びにもう一本、
立派なモミジの古木がありましたが残念ながら枯れてしまいました。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷
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☆錦秋の山鶏滝渓谷
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☆錦秋の山鶏滝渓谷
右岸遊歩道の山側は鬱蒼とした杉林が続いています。
一般の人は通り過ぎてしまいますが
私はその杉の木を額縁のように撮り込んで紅葉を撮るのが
毎年のルーティーンです。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷
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☆錦秋の山鶏滝渓谷
ただ杉林は遊歩道側から見るとあくまで単なる杉林なので
わざわざ杉林に分け入って撮る人はいません。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷
島根県の足立美術館の掛け軸型窓から見る日本庭園は
生の掛け軸とか衝立型窓は生の衝立などと言われ
世界中から賞賛されていますよね。
日本には古来から丸窓越しに見る庭園とか
雪見障子から見る庭園など
枠を上手く取り入れた美しい見せ方の伝統があります。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷
山鶏滝にだいぶ近づいてきました。
この平たい岩にはポール残骸が少し残っています。
もしかして以前はここがビューポイントの一つとして
整備されていたのかも。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏の滝橋
山鶏の滝橋の向こうが山鶏滝です。
この滝橋は2011年3/11の東日本大地震で壊れ新しくし
2019年10/12、台風19号では欄干が壊れた
昨年修理されました。
下を流れる北須川の水面と欄干は4mも高低差があったのに
欄干を壊すほどの濁流が流れたなんて信じられません。
いかに台風19号の豪雨が酷かったかを物語っています。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏の滝橋
橋の上でどかのTVが滝を撮影していました。
福島県内のTV局だろうと思い、『どちらのTV局ですか?』と
たずねたら、なんと大阪の読売テレビとのこと。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (橋上から)
滝橋上から見た山鶏滝です。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏の滝橋&山鶏滝不動堂
『山鶏の滝橋』の向こうに見えるのが山鶏滝不動堂です。
※瀧鶏山不動尊(山鶏滝不動堂)
ここには古くは修験の場であったそうで大宝元年(701)
文武天皇の時代に修験者が子安堂を建立したのが開基とされます。
弘和3年(812年)に高野大師が湯殿山を開基した際にこの地でも修行を重ね、
後に弟子の弘法大師もこの地で護摩焚き修行したと伝えられています。
本堂は文化9年(1812年)の建立され明治40年(1907年)に焼失し、
翌明治41年に再建されました。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝
橋の袂から見た山鶏滝です。
滝は一般的に橋上から見た姿が正面になると思いますが
山鶏滝は橋上から見てやや右岸方向に向いているので
一番幅広に見える地点が正面だとしたら
右岸から見た方が正面と言えるかも。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
右岸から見た山鶏滝です。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
左岸のこの辺りから見た山鶏滝が一番幅広に見えます。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
山鶏滝は北須川を流れ落ちる、高さ約10m、落差約8mの滝。
大きな滝ではありませんが、春夏秋冬それぞれ趣があるし
滝を四方から眺められるので変化に富んだ表情を見ることができます。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
-
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
14:50PM
滝は完全に日陰になっていますが
手前のモミジはまだわずかに陽が当たっています。 -
☆青葉若葉の山鶏滝渓谷 (※2018/06/12 撮影)
紅葉の頃が一番華やかですが
若葉の頃も素敵です。 -
☆氷雪の山鶏滝渓谷 (※2021/1/12 撮影)
空気までキーンと冴えわたった厳寒の山鶏滝渓谷もまた素敵ですよ。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
-
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
落差8mと言えれてますが、
左岸からは見下ろす感じになるので
8mの落差には見えないかも。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
-
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
山鶏滝の由来は滝の形が山鶏に似ているからとか、
周辺で山鶏がたくさん見られるから等と言われていますが
山鶏に似ているとは思えないし
山鶏を一度も見たこともありません。
どれもこれもピンときません。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
-
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
滝は日陰でモミジには陽射し、
と言う理想的な条件ですが
この理想的な条件が2時間も無いくらいなので
のんびり撮影している余裕は全くありません。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
対岸の山鶏滝不動堂がもう少し優美か
いっそのこともっと武骨なら滝とのコラボも素敵なんでが
赤いトタン屋根や合板のような腰板は勘弁してほしいのが本音です。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
不動堂を信心、管理している人達には申し訳ないけれど
もう少し周囲の自然に馴染む素材で修繕して欲しいと思います。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
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☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
山鶏滝周囲にも取り合えず安全策はありますが
これみよがしのガチガチの柵ではなく
簡単なロープ柵なので景観の邪魔もあまりしていません。
ま、命の危険があるほどの崖じゃない理由もあるとは思いますが
見る側をあまり過保護にし過ぎるのは考え物だと思います。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
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☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
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☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
どれも似たような写真で恐縮ですが
一応上流側に少し移動しながら撮影しています。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
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☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
山鶏滝は橋上正面、左岸、右岸、滝落ち口と四方から眺められるのも
大きな特徴なので滝の表情の違いを楽しむことができます。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
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☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
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☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から
この構図になると最初よりはだいぶ移動してきた感じがします。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
赤いモミジに当たっていた陽射しが翳り
黄葉の陽射しもあとわずか。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
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☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
山鶏滝渓谷は古くは修験の場であったとされます。
渓谷には主に山鶏滝、女滝、男滝がありますが
どの滝も落差はそう無いものの、水流が激しいので
おそらく滝行のような荒行はしなかったのではないかと思われます。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
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☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
だんだん陽が翳ってくるとカメラは縦位置撮影の方が
陽射しを捉えやすくなりますが
所詮最後のあがきかな(^-^;。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
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☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
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☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
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☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (左岸から)
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☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝
15:00PM
渓谷はほとんど日陰になってきましたが
木々の天辺はまだまだ陽射したっぷりです。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝
上流側から滝橋が見える位置まできました。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝
山鶏滝周辺はすっかり日陰ですが
下流の渓谷は西日に照らされていて鮮やかです。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝
山鶏滝左岸の落ち口です。
滝周辺は一応ロープ柵が張られていますが
柵を乗り越えれば写真右下の平たい岩盤の上に下りられ
山鶏滝を真ん前から撮ることができます。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝
滝周辺には先ほどの読売TVの取材クルーは上流に向かい、
今はいないので私が岩盤まで下りても迷惑になりませんが
また戻ってきて撮影するかも知れないので
TVクルーが完全に立ち去るまで岩盤へは下りないようにしました。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝
山鶏滝の落ち口です。
山鶏滝は滝の落ち口にも平たい岩があるので
落ち口ギリギリまで近づけます。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝
-
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝
山鶏滝の落ち口から上流を望んだ構図です。
わずかに女滝が見えています。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝
燃えるような紅葉はもちろん素敵ですが
ご覧のような赤、黄、緑のグラデーションもいい感じです。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝
赤はモミジですが、黄色や緑はタカノツメ(鷹の爪/ウコギ科タカノツメ属)です。
山鶏滝渓谷で見られる黄葉の多くはモミジではなくタカノツメが多いようです。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~山鶏滝
-
☆錦秋の山鶏滝渓谷~女滝下の淵
山鶏滝の落ち口から一旦山側に戻り
再び谷側に下りると女滝下の淵です。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~女滝下の淵
右岸の黄緑や左岸の黄葉は上記でも書いたタカノツメです。
現在、タカノツメと言えば唐辛子のことですが
言われは唐辛子は唐辛子そのものが、
樹木のタカノツメは冬芽が
鷹の爪に似ているからです。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~女滝下の淵
タカノツメ(鷹の爪/ウコギ科タカノツメ属)
タカノツメは北海道北部と沖縄を除いた日本全国に見られるウコギ科の落葉高木。冬芽が鷹の爪を連想させるとして名付けられました。
葉は長さ5~15センチほどのものが、3枚一組になるのが基本。
ただし、環境や個体によっては1枚だけのもの、2枚一組のものが混じるそうです。
若菜は香りが強く、コシアブラと同じように山菜として食用になりますが、
コシアブラより香りは弱く苦みが強いようです。
花は初夏(5~6月)に咲き、雄の株には雄花を、
雌の株には雌花を咲かせます。
ヤツデの花を疎らにしたような花は黄緑色で地味で目立ちません。
実は直径8ミリほどで、黄葉の頃に熟すと黒くなります。
-
☆錦秋の山鶏滝渓谷~女滝
淵の中ほどまで近づくと女滝の8割ほどが見えてきます。
左岸からは右下の岩の上に下りたつこともできますが
日没との闘いなのでこの日は左岸まで行く余裕はありません。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~女滝
女滝は落差7mほど、滝幅は一番狭い場所は1mほどしかありません。
この時期は水量が少ないので女滝で違和感はありませんが
梅雨時や大雨後は川幅7,8mの北須川が女滝で一気に狭まるので
女滝とは思えないほど豪快な滝に変身します。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~女滝
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☆青葉若葉の山鶏滝渓谷 女滝の光芒 (※2016/6/20 撮影)
梅雨の晴れ間の朝方、水量が多いと滝飛沫が噴霧となって
滝周辺に舞い光芒が見られます。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~女滝
右岸のタカノツメはまだ全部黄葉していませんが、
全部黄葉する頃には赤いモミジが落葉し始めるのが残念です。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~女滝
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☆小寒氷雪の山鶏滝渓谷 女滝 (※2021/1/12 撮影)
女滝もそう大きな滝ではありませんが
滝を含めた全体の景色が一服の絵画のようで見応えがあります。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~女滝
女滝は基本的には右岸側から見学しますが
左岸の大岩の上には『女滝』の石柱があります。
今は左岸の遊歩道はまるで獣道のようですが、
石柱があるってことは昔は左岸からも普通に見学していたのかも。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~女滝
この位置からは女滝の落ち口は右岸の岩に隠れて見えていません。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~女滝下の淵の下流
女滝下の淵から見た下流、山鶏滝方面の眺めです。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~女滝下の淵の下流
女滝下の淵から見た下流、山鶏滝方面の眺めです。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷
女滝下の淵から一旦山側に上がり右巻きします。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷
渓谷はだいぶ翳ってきましたが
山側の木々はまだ陽射し十分です。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷
紅葉と黄葉のコントラストが鮮やか。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷
山鶏滝渓谷のモミジはオレンジ系や黄色系は少なく
ほとんどが真っ赤です。
黄葉しているのはモミジ以外の木です。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~女滝真横の岩場
女滝真横の岩場にやってきました。
ここにはノダフジの古木が妖しげにトグロを巻いています。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~女滝真横の岩場
何度も訪れている山鶏滝渓谷ですが
なぜかノダフジ咲くころは訪れたことが無いです。
どんな風に花が咲くのか見てみたいです。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~女滝真横の岩場
女滝を右岸真横から見た構図です。
下流からは途中の岩辺りまでしか見えせん。
滝幅は1mほどしかありません。 -
☆山鶏滝渓谷~女滝真横の岩場 弘法の護摩炉
女滝の右岸には昔、修験者たちが護摩焚きした岩の窪み(護摩焚き岩)が
残っていて弘法の護摩炉と呼ばれています。
護摩とはサンスクリットのhomaが由来とされる密教の儀式。
もともとはインドの祭祀で,精製されたバターを火に投じて神々を供養する儀式。これが密教に採用されて中国,日本に伝わった。密教では,不動明王や愛染明王などを本尊とし,火炉のある護摩壇を設け,護摩木を焚いて,災難を除き,幸福をもたらし,悪魔を屈服させるよう祈願する儀式だそです。
この護摩炉が直接的に弘法大師(空海)と関係するとは思えませんが
弘法大師の偉大な功績をリスペクトしての命名かと思います。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~女滝真横の岩場
女滝の上流には男滝もあります。
どうみても女滝の方が大きく荒々しいのですが
なぜか小さい方が男滝なんです。
小さな滝がどうして男滝で、下流の豪快な滝が女滝なのか良く分かりませんが、
私が勝手に想像するに女滝の細く落下する部分を産道に見立てのではと思います。
山岳信仰では岩石の隙間や穴をくぐり抜けるのを女性の産道に見立て霊界と現世の境界とし、それをくぐることにより穢れが浄化される信仰を『胎内くぐり』と言いますが、この山鶏滝も古来より修験場だったことからそれらに習ったのかも知れません。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~女滝真横の岩場
女滝の下流方面です。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~女滝の落ち口です。
川幅、7,8nの北須川がここから一気に川幅1mほどの女滝となって
流れ落ちます。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~女滝の落ち口です。
-
☆錦秋の山鶏滝渓谷~女滝の落ち口から望んだ男滝
男滝は右岸からは崖が続いているので間近まで行けず
女滝落ち口から遠望します。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~女滝の落ち口から望んだ男滝
-
☆緑風渡る初夏の山鶏渓谷 男滝 (※2018/6/12 撮影)
女滝の50mほど上流に男滝があります。
女滝の左岸からは川沿いの岩伝いに間近まで行けますが
右岸側からは崖下になるので近くには行けません。
でも左岸近くからから見ても、右岸から遠望しても
滝の形状はそう変化はありません(^-^;。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷~女滝の落ち口から望んだ男滝
男滝は落差は2.5mほど、滝幅は2mほどです。
どう見ても女滝より小さいと思いますが
何故か小さい方が男滝なんです。
おそらく女滝ありきで名付けらた男滝ではないかと思われます。
ただこの男滝の崖上には男根のようにも見える男岩があるので
その男岩にあやかったのかも知れません。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷遊歩道
山鶏滝渓谷は駐車場から山鶏滝までは良く整備された広い遊歩道ですが
山鶏滝から上流の終点取水堰までは
ご覧のような山道です。
普通に歩くのには全く問題ありませんが
右下は10mほどの崖なので注意が必要です。
1か所、写真のような直角に曲がった木が遊歩道を通せんぼしているので
よそ見しながら歩くとぶつかりますよ(^-^;。
木の下を通り抜けられますが、顔面あたりの木が横たわっています。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷遊歩道~男岩
15:35PM
遊歩道の頭上に突如大岩が背迫り出しています。
私が勝手に名付けた『男岩』です。
この岩の崖下近くには男滝があります。
男滝の本当の由来は分かりませんが、
男滝にほど近い遊歩道の山側にこの男根のような立派な奇岩がせり出しているのも
男滝の名前の由来の一つなのかなと思えます。
ただ現地案内板にも村のHPなどにも男滝、女滝の由来は記されていないので
真相は不明です。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷遊歩道~男岩
男岩は長さ5mはあろうかと思われる一枚岩で、
ご覧のように谷側に迫り出しています。
東日本大地震でも微動だにしなかったので
見えていない部分が相当大きいのだろうと想像します。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷遊歩道
さらに上流に向かい歩いていきます。
谷底には連なる小滝が見え隠れします。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷遊歩道
-
☆錦秋の山鶏滝渓谷遊歩道
観光客の多くは山鶏滝で引き返し、
女滝まで来るのは稀、
さらにその先、終点の取水堰まで訪れる人殆どいません。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷遊歩道
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☆錦秋の山鶏滝渓谷遊歩道
この辺りは真っ赤なモミジが印象的です。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷遊歩道
-
☆錦秋の山鶏滝渓谷遊歩道
女滝落ち口から終点取水堰まで遊歩道右手はずっと崖ですが
1か所だけ谷底まで下りられる小道があります。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷
その小道を谷底まで下りてきました。
大きな滝はありませんが、小滝が連なる美しい渓谷です。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷
-
☆錦秋の山鶏滝渓谷
山鶏滝渓谷は深山幽谷の趣ですが標高400mで
平田村役場のある村中心部は山鶏滝渓谷より上流にあり
標高は500m。
民家も田畑もたくさんあるので山鶏滝渓谷は
生活ゴミが少し見られ飛び切りの清流とは言い難いかも(^-^;。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷
山鶏滝渓谷を構成する岩石の多くは花崗岩のようです。
北須川下流の石川町には、中央部とその周辺に花崗岩類が分布し、
これを挟んで、東部と西部に変成岩帯があります。
花崗岩類の主体は、阿武隈山地の古期花崗岩類であります。
そこに、新期花崗岩類が貫入してきており、
その周辺に多くの花崗岩ペグマタイト(巨晶花崗岩)が分布しています。 -
☆錦秋の山鶏滝渓谷
石川地方のペグマタイトから産出する鉱物は、結晶が大きく、また、その種類も豊富であることから、岐阜県苗木地方、滋賀県田ノ上(たなかみ)地方と並んで、「日本三大ペグマタイト鉱物産地」の一つに数えられています。
そして、石川地方から産出した鉱物は、国内各地の地学系博物館に展示・所蔵されています。
また、ペグマタイトから産出する石英(珪石)・長石は、明治時代から昭和48年(1973年)頃まで、焼き物の釉薬(うわぐすり)やガラスの原料として盛んに発掘されていました。
これまでに収集された鉱物標本は石川町立歴史民俗資料館で展示されていますので、自然の芸術と言われる数多くの美しい鉱物を、是非ご覧ください。 -
☆錦秋の鶏滝渓谷
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☆錦秋の鶏滝渓谷
この辺りの小滝はどれも名前はありません。 -
☆錦秋の鶏滝渓谷
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☆錦秋の鶏滝渓谷
上流に橋のような取水堰が見えています。
一応、取水堰が山鶏滝渓谷の終点ですが
谷底に下りる小道から先は見るようなものは無いので
谷底の小滝を見学したら引き返すほうが賢明です。 -
☆錦秋の鶏滝渓谷
-
小寒氷雪の山鶏滝渓谷 (※2021/1/12 撮影)
山鶏滝渓谷は積雪はそう多くはありませんが
氷雪期の撮影には安全のためにアイゼンの装着をお勧めします。
岩場が凍っていても雪が積もっていると見えないので滑りやすいし、
川も流れの弱い所は凍結していて
雪が積もっていると岩場と間違って踏み抜く恐れももあります。 -
☆錦秋の鶏滝渓谷
-
☆錦秋の鶏滝渓谷
-
☆錦秋の鶏滝渓谷
16:10PM
渓谷はすっかり翳ってしまいました。
そろそろ引き返すことにします。 -
☆錦秋の鶏滝渓谷~山鶏滝
再び山鶏滝に戻ってきました。
山鶏滝は基本的には橋上や柵内から見学します。
大きな声では言えませんが
柵を乗り越え急斜面を降りれば写真右手の岩場に立つことができ
(注)良い子は真似しないでね(^-^;。
岩場からは滝を真ん前に大迫力の写真を撮ることができますが、
周囲に他の見学者やカメラマがいないことが前提です。
もし岩場に立てば周囲から見れば目障りこの上ないからです。 -
☆錦秋の鶏滝渓谷~山鶏滝
本当は橋下の渓谷が西日で赤く染まっている時に
撮影したかったのですが、
読売テレビの取材クルーが戻ってくる可能性があったので
残念でしたが自重しました。
で、帰途の途中山鳥滝は既に誰もいなかったので
気兼ねなく滝前に岩場に下りて撮影しました。 -
☆青葉若葉の山鶏滝 (※2018/6/12 撮影)
紅葉の頃はもちろんキレイですが青葉や氷結の頃もまた素敵です。 -
☆錦秋の鶏滝渓谷~山鶏滝
自重したせいで橋下渓谷の紅葉もすっかり翳ってしまいました。 -
☆錦秋の鶏滝渓谷~山鶏滝
滝前の岩場に立てば滝が目の前なので
迫力ある写真は撮れますが、滝飛沫でカメラは濡れるは
岩場は濡れ落ち葉で滑り易いと、
撮影条件は厳しいですが、その分他人とは違う写真が撮れるのが
魅力です。 -
☆錦秋の鶏滝渓谷~山鶏滝
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☆錦秋の鶏滝渓谷~山鶏滝
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☆小寒氷雪の山鶏滝 (※2021/1/12 撮影)
例年なら凍結は多くても5分程度ですが
今年の小寒は8割くらい凍結しました。
でも全面凍結と言うと耳障りはいいですが
滝に流れが全くなくなり私的には少しつまらない写真になると思います。
凍結は5分程度が丁度いい感じがします。 -
☆大寒氷雪の山鶏滝 (※2017/1/17 撮影)
上記(2021/1/12)の山鶏滝は私の価値観からしたら凍りすぎかな。
氷結滝は氷と水流のバランスが大事だと思うので
このくらいの氷結で十分です。 -
☆錦秋の鶏滝渓谷~山鶏滝
16:30PM
秋の日はまさに釣瓶落とし
谷底はすっかり暗くなってきました。
そろそろ帰宅することにしましょう。 -
☆錦秋の鶏滝渓谷
撮影した11/4の日の入りは16:37なので
渓谷は既に日没しこの写真で見た以上に暗くなりました。
時間的余裕はあるのですが暗くなると気分的に急かされる感じがします。
できれば早い時間帯に紅葉を撮影し、
山鶏滝が日陰になるのを待って撮影するのが理想的だと思います。
これで◆阿武隈高原~錦秋の山鶏滝渓谷はお仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして”いいね”もありがとうございます。
【朝令暮改】とは朝出した命令や指示が晩にはもう改められる意で、
政策や命令がころころ変わって一定しないことなので、
基本的には良い意味では使われませんよね。
さて、現金とクーポンによる18歳以下への10万円相当の給付をめぐり
政府の方針が現金給付に傾いてきたとは言え、
まだクーポンの取りやめまでには至っていません。
多くの自治体が現金給付がいいと言っているのだから
さっさとクーポンは止めて現金給付にすればいいものの
あれやこれやと言い訳がましい理由をつけて
クーポン全面中止にはしないようです。
なぜなんでしょう?
メンツでしょうか?意地っ張りなんでしょうか?
まるで小生をみるかのようです(^-^;。
できれば【朝令暮改】は無いに越したことはありませんが
【過ちては改むるに憚ること勿れ】の方がより大切だと思いますが
いかがですか?総理。
ではまた。 j-ryu
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