2022/11/07 - 2022/11/07
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j-ryuさん
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☆今年7度目の紅葉狩りは阿武隈高原・平田村の山鶏滝(やまどりたき)渓谷へ。
2022年の紅葉狩りシリーズは前回の第6弾までは全て奥羽山系の紅葉でしたが
今回は舞台を阿武隈山系の紅葉にバトンチェンジしました。
奥羽山脈は2000m級の高山が連なりますが阿武隈山地は1000m級と
約半分の高度なので当然紅葉も少し遅くなります。
阿武隈高原には国立公園も国定公園も無いので
全国的には認知度も人気も低い地域ですが
個性的な滝や渓谷も多く、首都圏からもそう遠くない紅葉の穴場です。
圧倒的な絶景があるわけではありませんが
混雑とは無縁の静かな紅葉狩りには打ってつけです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
-
☆福島県平田村 山鶏滝渓谷へのルートマップ。(※Google Earthに加筆)
山鶏滝渓谷へは“あぶくま高原道路”の母畑石川インターチェンジor平田西インターチェンジで降り約7,8分です。
または県道42号線(矢吹・小野線)から5分ほどです。
“あぶくま高原道路”は東北道矢吹インターと磐越道小野インターを結ぶ高速道路ですが、玉川IC~小野IC間は現在無料で利用できます。
というか、東北道と連絡する矢吹町以外の全区間無料です。 -
☆福島県平田村 山鶏滝渓谷遊歩道マップ。(※Google Earthに加筆)
あぶくま高原道路を利用した場合は、石川母畑インターで降り、福島県道42号矢吹小野線に入ります。
インター出口に平田村&母畑方面への標識があるので指示通り直進します。
途中、母畑温泉方面への右折道路をやりすごすと母畑湖(千五沢ダム)が見えてきます。さらに県道42号を1km直進すると平田村の表示板があり、そこが山鶏滝方面への右折道路です。
右折し道なりに進むと母畑湖に架かる1車線の橋があり、渡ってさらに道なりに1kmほど行くと左手に山鶏滝への案内板があるので、左折します。
細いながらも舗装道路を500mほど進むと北須川に架かる橋にでます。
橋を渡った左手が山鶏滝遊歩道の駐車場で、5,6台くらい止められます。
橋の左手(上流)が北須川沿いの山鶏滝遊歩道で、入り口には絵図案内板があり、
一部コンクリートの遊歩道が山鶏滝まで250mほど続いています。 -
☆山鶏滝渓谷現地案内板
一般的に地図は上が北ですがこの地図は上が南なので間違わないように(^^;)。
この案内板で見れば右端の駐車場から川沿いに左(上流側)に進みます。
山鶏滝は駐車場から250mほど。
遊歩道はよく整備されていてアップダウンも少ないので
老人や幼児でも歩きやすいと思います。
介添え人がいれば車椅子でも大丈夫かも。
ただ山鶏滝から上流は獣道程度の遊歩道なので
足元に注意が必要です。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷
山鶏滝遊歩道入口の橋上から望んだ下流の母畑湖(千五沢ダム方面)
2019年の台風19号で駐車場脇の崖が大規模崩落し
駐車場はギリギリのところで崩落を免れましたが
ご覧のようにガードレールすれすれまで崩れてしまったので
この場所の駐車スペースは狭くなってしまいました。
今度豪雨に襲われたら道路ごと崩落するかも知れません。
遊歩道入口の橋左岸たもとの駐車場が利用できます。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷
山鶏滝渓谷遊歩道は渓谷(北須川)を挟んで、
山鶏滝まで左岸右岸どちらにもありますが、
左岸は藪状の山道なので殆どの人は舗装された右岸の遊歩道を進みます。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷
渓谷を流れ下る川は阿武隈山地を源流とする北須川(きたすかわ)
北須川はここから1kmほど下流で千五沢ダム(母畑湖)に注ぎ
再び北須川となり石川町で社川(やしろがわ)と合流、
社川は矢吹町との境で阿武隈川に合流します。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷
前回紹介した滑川砂防ダム左岸の杉林が大規模に伐採されたことを
お伝えしましたが、
なんと今度は山鶏滝渓谷右岸の杉林がこれまた大規模に伐採されていました。
同時期の伐採は単なる偶然だと思いますが大雨などで
土砂が山鶏渓谷に流入しないか心配です。
ぱっと見は自然豊かな当地の里山ですが
自然林はごくわずかで、あらためて植林された森や林が多いか
思い知らされます。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷
駐車場から右岸の遊歩道を渓谷沿いに100mほど歩いてくると
前方に山鶏滝が少し見えてきます。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷
渓谷沿いにモミジの古木があります。
3,4前はこのモミジの古木の並びにもう一本、
立派なモミジの古木がありましたが残念ながら枯れてしまいました。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷
紅葉具合はちょうどいい感じです。 -
◆阿武隈高原~錦秋の山鶏滝渓谷 (※2021/11/04)
右岸遊歩道の山側は鬱蒼とした杉林が続いていましたが
先ほどご覧いただいたように全て伐採されてしまいました。
昨年までは
私はその杉の木を額縁のように撮り込んで紅葉を撮るのが
毎年のルーティーンだったのですが
もう見られない景色になってしまいました。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷
-
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷
この日は16:05に山鶏滝駐車場に到着。
晴天時、撮影に出かけるときは殆ど朝までには現地に到着することが
多いのですが、山鶏滝は晴天時は午後13時半頃まで直射日光が当たり
ハレーションを起こしやすいので、滝が日陰になる午後14時頃が理想です。
でも午後15時を過ぎると渓谷の殆どが日陰になり
せっかくの紅葉がくすんできます。
できれば撮影は午後16時半前には終わりたいのですが
天気状況を含め来られる日がこの日のこの時間しか無く
いつもより遅いスタートになってしまいました。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷
木々の高い部分にはまだ西日が当たっていますが
谷底はすっかり翳っています。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏の滝橋
山鶏滝下流に架かる山鶏の滝橋が近づいてきました。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏の滝橋
山鶏の滝橋の向こうが山鶏滝です。
この滝橋は2011年3/11の東日本大地震で壊れ
新しくしとおもったら、
2019年10/12、台風19号では豪雨洪水で欄干が壊れた
昨年修理されました。
下を流れる北須川の水面と欄干は4mも高低差があったのに
欄干を壊すほどの濁流が流れたなんて信じられません。
いかに台風19号の豪雨が酷かったかを物語っています。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏の滝橋
-
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏の滝橋
山鶏の滝橋の向こうの大モミジの陰にあるのが
山鶏滝不動堂です。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏の滝橋
◎山鶏滝不動堂(瀧鶏山不動尊)
ここには古くは修験の場であったそうで大宝元年(701)
文武天皇の時代に修験者が子安堂を建立したのが開基とされます。
弘和3年(812年)に高野大師が湯殿山を開基した際にこの地でも修行を重ね、
後に弟子の弘法大師もこの地で護摩焚き修行したと伝えられています。
本堂は文化9年(1812年)の建立され明治40年(1907年)に焼失し、
翌明治41年に再建されました。 -
☆2019年10/12台風19号で欄干が壊れた山鶏の滝橋(※2019/11/12撮影)
下を流れる北須川の水面と欄干は4mも高低差もあるのに
欄干を壊すほどの濁流が流れたなんて信じられないくらいです。
橋の土台は鉄筋だったので橋そのもは流されずに済みました。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏の滝橋
こんな田舎の山の中にまで1300年も前から
仏教が浸透し不動堂が建立され信心されてきたのは
それだけ心の拠り所や救いが場が必要とされたのでしょうね。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏の滝橋
-
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏の滝橋
当時も同じような橋が架かっていたのかどうかは分かりませんが
もし橋が架かっていたとしたら、
きっとこの世とあの世をつないでくれる救いの橋だったことでしょう。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏の滝橋
谷底側からも滝橋を見上げてみました。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:橋上
滝の正面に橋が架かっている場合、
この構図が滝の正面になるのかも知れませんが
山鶏滝は斜めの岩盤を斜めに流れ落ちていて
右岸から見た方が正対していると思います。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:橋上
橋上左岸寄りから見るとより滝幅が狭く見えてきます。
不動堂のある左岸からも山鶏滝は見下ろせますが
構図的にはあまり見栄えしないかも。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:橋上下流
山鶏滝の橋上から下流方面を望んだ構図です。
陽が傾いてきていて間もなく下流側の紅葉が
西日に照らされ増々赤みを帯びてきます。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝
背の高いモミジの上の方にだけ陽がさしています。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸
滝橋のたもと右岸から見た山鶏滝です。
橋上で見るよりは少し滝幅が広く見えています。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸
滝の右岸崖上に遊歩道と安全柵があり
滝に沿って滝の落ち口まで進むことができます。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸
-
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸
木がすらっと細長く、木肌がまだら模様でスベスベしている木は
ナツツバキ(夏椿/ツバキ科ナツツバキ属)ですね。
ナツツバキは清楚で素朴な花も人気がありますが
日本産の樹木の中では木肌(樹皮)が美しいことでも好まれています。 -
◆ナツツバキ(夏椿/ツバキ科ナツツバキ属) (※2017/7/25撮影)
◎ナツツバキ(夏椿/ツバキ科ナツツバキ属)は
宮城県以南~九州、朝鮮南部に自生し
別名・シャラノキ(娑羅樹)とも呼ばれています。
樹高は10mほどでツバキ科ですが、常緑ではなく冬には落葉します。
木肌がサルスベリのようにツルツルしているのも特徴です。
樹形や花が美しいので公園や庭の木としても植えられているので
都市部でも見る機会が多い樹木です。
花の大きさは5cm、一日花なので一斉に開花することはなく
次から次と咲いていきます。
山を歩いていて木の存在に気が付かなくても
花のシーズンになると花がたくさん落花してしているので
その存在に気付かされます。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸
『平家物語』の冒頭
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、
ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、
ひとへに風の前の塵に同じ。
本来、サラソウジュ(沙羅双樹、娑羅双樹)はインドから東南アジアにかけて
広く分布するフタバガキ科サラノキ属の常緑高木ですが、
耐寒性が弱く日本では育たないので
ナツツバキがサラソウジュの代用聖樹として植えられてきたそうです。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸
仏教では二本並んだ沙羅の木の下で釈尊が入滅したことから
般涅槃の象徴とされ、
沙羅双樹と呼ばれるようになりました。
不動堂の対岸にシャラノキ(夏椿)が生えているのは
おそらく偶然だと思いますが、
偶然だとしても不思議な縁を感じますね。
ちなみに、ナツツバキがこの1本だけなら人の手で植えられた可能性も
否定できませんが、上流の谷沿いにも何本が自生しているので
自然のものだと思います。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷
山鶏滝右岸山側の大規模伐採現場。
元々は杉の植栽林だったので伐採は宿命ですが
これだけいっぺんに伐採されると痛々しい感じです。
恐らく植生も大きな影響があるでしょうね。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸
滝をシルキーに表現するために
明るさを絞りシャッタースピードをスローにしますが
おのずと写真全体も暗めに仕上がってしまいます。
陽が翳ってくると尚更暗く仕上がってしまうのが欠点です。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸
滝周りの紅葉樹は樹高が高い樹が多く
カメラを縦位置で撮らないと紅葉が画角に入らないので
横置きで撮るか縦置きで撮るか悩ましいです。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸
右岸のこの辺りから見た山鶏滝が一番幅広に見えます。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸
滝右岸と遊歩道の間にはロープを張った簡単な安全柵がありますが
支柱はコンクリート製ですが疑似丸太状だし
ロープも焦げ茶色なので自然に溶け込みあまり目立ちません。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸
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◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸
山鶏滝は阿武隈高原を源流とする北須川を流れ落ちる、
滝幅約10m、落差約8mの滝。
大きな滝ではありませんが、春夏秋冬それぞれ趣があるし
滝を四方から眺められるので変化に富んだ表情を見ることができます。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸
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◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸
似たような写真ばかりですが
一応、上流側に少し移動しながら撮影しています。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸
この構図だと北須川が山鶏滝でほぼ直角に
曲がって流れ下っているのが分かると思います。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸落ち口
つまり山鶏の滝橋の橋上から撮影すると滝と正対していないので
実際の滝幅より狭く見えることになります。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸落ち口
-
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸落ち口
北須川はほぼ直角に曲がっているお陰で
滝を様々なアングルから撮れるのも魅力の一つです。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸落ち口
滝右岸の落ち口から見ると滝の岩盤が馬蹄形なのが分かります。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸落ち口
-
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:上流
安全柵をちょい跨ぎ滝上の岩盤に上がれば
山鶏滝の上流とわずかに女滝が望めます、 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸落ち口
この写真右下には滝右岸を真ん前にする岩盤があり(白丸枠地点)
急斜面を下ればその岩盤上から滝を目の前に
迫力ある写真を撮ることができます。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場の撮影ポイント
橋上から滝右岸の撮影ポイントを書き込んでみました。
いずれのポントも安全柵を跨ぐので安全には十分注意が必要です。
さらに、これらのポイントで撮影していると
橋上から見れば明らかに目障りなので
他に見学者がいないことが絶対条件です。
撮影中に見学者が来たら速やかに撤収するのがマナーだと思います。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場
てなわけで、他に見学者がいないことを確認し
滝下真ん前の岩盤の途中まで下りてきました。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場
-
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場
滝を真ん前に滝と同じ目線で撮影することができます。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場
山鶏滝の名前の由来はこの周辺にキジに似たヤマドリが
多く生息していたからとか、滝がヤマドリが羽ばたく姿に似ているからとか、
様々な由来が伝わっていますが、正直どれもイマイチピンとこない説です(^-^;。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場
滝下真ん前の岩盤上に立ちました。
滝向こうの赤い屋根が山鶏滝不動堂です。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場
このくらいの水量ならさほど滝飛沫は浴びませんが
水量が多いときはズブ濡れ覚悟です。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場
滝飛沫を気にしなければ滝の1m前からも撮影可能ですが
滝が画角に収まらないので、そこまで近づく必要な無いでしょう -
☆大寒氷雪の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (※2017/01/17 撮影)
氷雪期もまた凍えるような迫力があり魅力的です。
ただ岩盤は完全に凍結しているのでアイゼン装着が必須です。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場
-
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場
滝下前岩盤のギリギリ端っこに立てば滝と向こうの瀧鶏山の
コラボ写真が撮れます。 -
☆大寒氷雪の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (※2017/01/17 撮影)
私お気に入りの構図ですが
岩盤が凍結して滑りやすい上に岩盤端ギリギリなので
アイゼンを装着していても相当の注意が必要です。
立つのなんとか立てるのですが
三脚が斜めの氷結で滑り中々上手く安定させられません(^-^;。
私なりの渾身の1枚です(^^♪。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場
さらにお気に入りのポイントは滝岩盤右岸の
一番奥まった地点から滝橋や下流の紅葉を撮り込んでの撮影です。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場
午後4時頃になると太陽がかなり傾き
下流の紅葉が西日に照らされ赤い紅葉がより赤く輝き
シルキーな滝とのコラボがとても美しいです。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場
-
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場
この位置も滝飛沫をかなり浴びやすいですが
渾身の1枚を撮るためにには少々の濡れなど気にしていられません。
私なら後で乾かせば済みますが
一番心配なのは水に弱いカメラです。
今回は飛沫を拭きながら撮る程度で大丈夫でしたが
水量が多いときは防水カバーなどでカメラを保護する必要があります。 -
☆青葉若葉の山鶏滝 (※2018/6/12 撮影)
紅葉の頃はもちろんキレイですが新緑や青葉の頃も
マイナスイオンたっぷりで癒され素敵です。 -
☆大寒氷雪の山鶏滝渓谷~山鶏滝 (※2017/01/17 撮影)
この年は氷雪&水量が多く大迫力でしたが
滝飛沫もすごく、濡れるし寒いし滑るし,かなり大変でした。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場
-
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場
この西日に照らされた紅葉と滝の美しいコラボが
撮れるなら
滝飛沫による多少の濡れがあってもなんのそのです。
他人と同じことをしていてはイケてる写真は
そうそう撮れません。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場
-
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~山鶏滝:右岸岩場
西日に照らされた紅葉はまだまだキレイですが
上流側の女滝や男滝などの撮影がまだなので
名残り惜しいですが移動することにします。 -
☆山鶏滝渓谷の野の花
山鶏渓谷は滝や渓谷、紅葉や氷雪も素晴らしいですが
四季折々の可憐な野の花も見逃すことはできません。
特にタキネツクバネウツギやツクバトリカブトは
阿武隈山系の固有種なので必見です。
左上から右へ
◎ヒトリシズカ(一人静/センリョウ科チャラン属)
◎シュンラン(春蘭/ラン科シュンラン属)
◎ヤマアジサイ(山紫陽花/アジサイ科orユキノシタ科アジサイ属)
◎コアジサイ(小紫陽花/アジサイ科アジサイ属)
◎ツクバトリカブト(筑波鳥兜/キンポウゲ科トリカブト属)
◎アズマイチゲ(東一華/キンポウゲ科イチリンソウ属)
◎ニッコウキスゲ(日光黄菅/ユリ科ワスレグサ属、キスゲ属)
◎タキネツクバネウツギ(滝根衝羽根空木/スイカズラ科ツクバネウツギ属)
◎サイハイラン(采配蘭/ラン科サイハイラン属)
◎ミヤマウズラ(深山鶉/ラン科シュスラン属)
◎カザグルマ(風車/キンポウゲ科センニンソウ属)
◎センブリ(千振/リンドウ科センブリ属) -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~女滝
山鶏滝の落ち口から一旦山側に戻り
少し先を再び谷側に下りると女滝下の淵です。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~女滝
淵の中ほどまで近づくと女滝の8割ほどが見えてきます。
左岸からは右下の岩の上に下り立つこともできますが
日没との闘いなのでこの日は左岸まで行く余裕はありません。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~女滝
女滝は落差7mほど、滝幅は一番狭い場所は1mほどしかありません。
この時期は水量が少ないので女滝で違和感はありませんが
梅雨時や大雨後は川幅7,8mの北須川が女滝で一気に狭まるので
女滝とは思えないほど豪快な滝に変身します。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~女滝
右岸の黄緑や左岸の黄葉は落葉広葉樹のタカノツメです。
現在、タカノツメと言えば唐辛子のことですが
言われは唐辛子は唐辛子そのもの形が鷹の爪に似ているからで、
樹木のタカノツメは冬芽が鷹の爪に似ているからです。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~女滝
◎タカノツメ(鷹の爪/ウコギ科タカノツメ属)
タカノツメは北海道北部と沖縄を除いた日本全国に見られるウコギ科の落葉高木。冬芽が鷹の爪を連想させるとして名付けられました。
葉は長さ5~15センチほどのものが、3枚一組になるのが基本。
ただし、環境や個体によっては1枚だけのもの、2枚一組のものが混じるそうです。
若菜は香りが強く、コシアブラと同じように山菜として食用になりますが、
コシアブラより香りは弱く苦みが強いようです。
花は初夏(5~6月)に咲き、雄の株には雄花を、
雌の株には雌花を咲かせます。
ヤツデの花を疎らにしたような花は黄緑色で地味で目立ちません。
実は直径8ミリほどで、黄葉の頃に熟すと黒くなります。 -
☆青葉若葉の山鶏滝渓谷 女滝の光芒 (※2016/6/20 撮影)
女滝は梅雨の晴れ間の朝方、水量が多いと滝飛沫が噴霧となって
滝周辺に舞い光芒が見られます。 -
☆小寒氷雪の山鶏滝渓谷 女滝 (※2021/1/12 撮影)
女滝もそう大きな滝ではありませんが
氷雪の女滝は全体の景色が一服の水墨画のようで
見応えがあります。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~女滝
女滝下の淵から再び山側に戻り少し先に進みます。
山側から女滝の落下地点が少し見えています。
ここにも木肌が特徴的で一目で分かる
ナツツバキ(夏椿/ツバキ科ナツツバキ属)が生えています。
ほんと木肌の模様が美しいですね。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~女滝
女滝下の淵の山側の鮮やかな紅葉です。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷
山側の紅葉もとても鮮やかで美しいです。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~女滝
女滝下の淵山側からり少し先に進み
再び谷側に少し下りると女滝の真横に到ります。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~女滝
女滝を右岸真横から見た構図です。
下流からは途中の岩辺りまでしか見えせん。
滝幅は1mほどしかありません。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~女滝&弘法の護摩炉
女滝の右岸には昔、修験者たちが護摩焚きした岩の窪み(護摩焚き岩)が
残っていて弘法の護摩炉と呼ばれています。
護摩とはサンスクリットのhomaが由来とされる密教の儀式。
もともとはインドの祭祀で,精製されたバターを火に投じて神々を供養する儀式。これが密教に採用されて中国,日本に伝わった。密教では,不動明王や愛染明王などを本尊とし,火炉のある護摩壇を設け,護摩木を焚いて,災難を除き,幸福をもたらし,悪魔を屈服させるよう祈願する儀式だそです。
この護摩炉が直接的に弘法大師(空海)と関係するとは思えませんが
弘法大師の偉大な功績をリスペクトしての命名かと思います。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~女滝
女滝の上流には男滝もあります。
どうみても女滝の方が大きく荒々しいのですが
なぜか小さい方が男滝なんです。
小さな滝がどうして男滝で、下流の豪快な滝が女滝なのか良く分かりませんが、
私が勝手に想像するに女滝の細く落下する部分を産道に見立てのではと思います。
山岳信仰では岩石の隙間や穴をくぐり抜けるのを女性の産道に見立て
霊界と現世の境界とし、それをくぐることにより穢れが浄化される信仰を
『胎内くぐり』と言いますが、この山鶏滝も古来より修験場だったことからそれらに習ったのかも知れません。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~女滝
女滝の真上にはノダフジの古木が妖しげにトグロを巻いています。
何度も訪れている山鶏滝渓谷ですが
なぜかノダフジ咲くころは訪れたことが無いです。
どんな風に花が咲くのか見てみたいです。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~女滝
女滝の落ち口です。
対岸(左岸)に女滝の小さな石碑があります。
もしかしたら現在の右岸の遊歩道が出来る前は
左岸の方がメインの遊歩道だったのかも。
今はこの辺りは半分薮状態で
石碑の前に行くのは楽ではありません。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~男滝
女滝の落ち口から50mほど上流に男滝が望めます。
男滝付近の右岸遊歩道は崖が続いているので間近まで行けず
女滝落ち口から遠望するのが良いと思います。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~男滝
男滝は女滝の落ち口50mも先にあるので
これらの写真は全て望遠で撮っています。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~男滝
男滝は落差は2.5mほど、滝幅は2mほどです。
どう見ても女滝より小さいと思いますが
何故か小さい方が男滝なんです。
おそらく女滝ありきで名付けらた男滝ではないかと思われます。
ただこの男滝の崖上には男根のようにも見える男岩があるので
その男岩にあやかったのかも知れません。 -
☆緑風渡る初夏の山鶏渓谷 男滝 (※2018/6/12 左岸から撮影)
男滝は左岸から川沿いの岩伝いに間近まで行けますが
右岸側からは崖の下になるので近くには行けません。
でも左岸のすぐ近くからから見ても、女滝落ち口から遠望しても
直瀑なので滝の見た目はそう変化はありません(^-^;。 -
☆大寒氷雪の山鶏滝渓谷~男滝 (※2017/01/17 撮影)
いちおう、氷雪期の男滝もUPしておきます。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷遊歩道
山鶏滝渓谷は駐車場から山鶏滝までは良く整備された広い遊歩道ですが
山鶏滝から上流の終点取水堰までは
ご覧のような山道です。
普通に歩くのには全く問題ありませんが
右下は10mほどの崖なので注意が必要です。
1か所、写真のような直角に曲がった木が遊歩道の分岐道を通せんぼしているので
よそ見しながら歩くとぶつかりますよ(^-^;。
木の下を通り抜けられますが、顔面あたりの木が横たわっています。
それにしてもこの直角の木は自然に折れ曲がったのか、
誰かが幼木の頃に折ったけれど負けずに逞しく成長したのか気になります。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~男岩
遊歩道の頭上に突如細長い大岩が背迫り出しています。
私が勝手に名付けた『男岩』です。
男岩は長さ5mはあろうかと思われる一枚岩で、
ご覧のように谷側に迫り出しています。
東日本大地震でも微動だにしなかったので
見えていない部分が相当大きいのだろうと想像します。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~男岩
この岩の崖下近くには男滝があります。
男滝の本当の由来は分かりませんが、
男滝にほど近い遊歩道の山側にこの男根のような立派な奇岩がせり出しているのも
男滝の名前の由来の一つなのかなと思えます。
ただ現地案内板にも村のHPなどにも男滝、女滝の由来は記されていないので
真相は不明です。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷~男岩
この男岩を始め山鶏滝渓谷の大きな岩は殆どが花崗岩です。
かなり古い時代に地下でゆっくり固まったマグマが地殻変動で隆起し
渓谷沿いの柔らかい部分は浸食され
固い花崗岩が露呈したものだと思われます。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷
男岩の下を潜り抜けさらに遊歩道を上流方面に進みます。
右崖下には連なる小滝が見え隠れしています。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷
山鶏滝渓谷で鮮やかな黄葉の多くが
タカノツメ(鷹の爪/ウコギ科タカノツメ属)です。
葉っぱが3枚一組になっているのが見極めポイントです。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷
観光客の多くは山鶏滝で引き返し、
女滝まで来るのは稀、
さらにその先、終点の取水堰まで訪れる人殆どいません。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷
山側手前の黄葉もタカノツメの幼木です。
他所の渓谷よりタカノツメが多い印象がします。
おそらくタカノツメにとって山鶏滝渓谷の環境が合っているのでしょう。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷
終点の取水堰手前に谷底に下りる分岐道があるので
下りてみましょう。
この辺りは名前の無い小滝が幾つも連なっています。 -
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷
-
◆秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷
大きな滝ではありませんが、紅葉と相まって
中々見応えのある渓谷ですが
ここまで訪れる観光客は稀で
何度も訪れている私でさえ他の人と出会ったことがありません。 -
☆大寒氷雪の山鶏滝渓谷 (※2021/1/12 撮影)
今年の冬はかなり寒かったので、
おそらくこれ以上に凍結したのではないかと思われます。
でも凍結し過ぎては滝に流れが無くなりダメなんです。
氷結も流れもある、このくらいの塩梅が一番良いと思います。
これで◆ 阿武隈高原~秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷はお仕舞です。
いつも最後までご覧いただきありがとうございます。
そして、いいねもありがとうございます。
昨日(2/12)は暖かくなったので我が家の白梅や
福寿草が咲き始めました。
福寿草は暖冬だった昨年より2週間も早いし
白梅は1ヶ月も早い咲き始めになりました。
私の体感では今年の方が昨年より断然寒いように思えたのですが
植物はそうでもないようです。
歳のせいか、かなり五感が鈍っているのかなも(^-^;。
ではまた。 j-ryu
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