2022/02/15 - 2022/02/15
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j-ryuさん
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☆雪消(如月)とは名ばかり厳寒氷雪の西郷村・
鳥首川(とりくびがわ)渓谷へ滝巡りに行ってきました。
訪れるのは1年3か月ぶりですが積雪のある厳寒期に
訪れたのは初めてです。
鳥首川渓谷手前の雪割橋は地元の生活道路でもあるので
行けますが、その先の情報が少なく画像検索したら
雪景色の熊のすべり台と遊雲台の写真は数点ありましたが
厳寒期ではなく初冬の写真で2月の氷雪期の写真はゼロ。
つまり素人が厳寒期に滝巡りなどできるのか
現地に行ってみなければ分かりません。
ある意味で今回は博打訪問です(^-^;。
雪割橋までは我が家から片道約1時間、天気は曇り/雪。
無駄骨にならぬよう願いながら出発しました。
さて、成果は・・・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
-
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り ルートMap
※Googlr mapに加筆
https://www.google.co.jp/maps/@37.1695235,140.089581,3883m/data=!3m1!1e3?hl=ja
雪割橋&西の郷遊歩道&鳥首川渓谷へ、
白河市方面からは国道289号を甲子トンネル&下郷町方面に
道なりに進み、川谷地区の川谷小から700mくらい先に
雪割橋の標識があるので右折します。
道なりに進み新雪割橋の手前の側道を左折し新道の下を潜ると間もなく
雪割橋に至ります。 -
☆西の郷遊歩道 Map
西郷村観光協会ガイドマップに加筆
http://nishigo-kankou.jp/
西の郷遊歩道には主な滝が4つあり、4滝とも阿武隈川本流ではなく
阿武隈川の支流である鳥首川にあります。
どの滝もそう大きな滝ではないし、すごく見栄えがするわけでもないので
紅葉の時期以外はあまり人出はありません。
紅葉の名所『雪割橋』から阿武隈川の渓谷を見下ろすなら橋のたもとの駐車場に止めますが、西の郷の滝めぐりをするなら橋を渡り舗装道路を右手に進み終点の駐車場を利用します。 -
☆西の郷遊歩道 滝めぐりMap。
※地理院地図に加筆。
http://maps.gsi.go.jp/?z=16#15/37.182715/139.988801/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0f0
雪割橋までは冬期でも行けますが
その先の西の郷遊歩道や鳥首川渓谷へは通行止めにはしませんが
積雪により各々で状況判断する必要があります。
冬タイヤは当然ですが雪が多ければタイヤチェーンも必要です。
無理に侵入すると1車線しかないのでUターンできなくなります。
新雪割橋を渡った場合は道なりに新道を左折し、
しばらく進むと旧道と合流するので
旧道に左折し雪割橋に戻ります。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り (※2020/11/10 撮影)
今回は2020/11/10 以来の訪問です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~雪割橋橋上
雪割橋(旧)から阿武隈川下流側を見下ろした構図です。
下流側に鳥首川との合流点(遊雲台)があります。
今回初めて急斜面を登り下りするニホンザルの小さな群れを見つけました。 -
☆晩秋のリグレット~雪割橋橋上 (※2020/11/10 撮影)
2020/11/10 訪問時は紅葉の見ごろには少し遅く
落葉が進んでいました。
雪割橋(旧)は阿武隈川の源流に近い西郷村の真船と由井ヶ原を結ぶ
鉄鋼アーチ橋。
全長:81.8m 主径間:60.0m
幅員:4.0m
形式:単径間鋼上路式2ヒンジソリッドリブアーチ橋
竣工:1957年(昭和32年)
橋の袂前後に駐車場があります。
現在の橋は1車線しかないので対向車が来ないのを必ず確認し
橋上には絶対駐車しないで下さい。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~雪割橋橋上
雪割橋(旧)橋上から上流側に架かる新雪割橋を望んだ構図です。
雪割橋(新)は2021/5/22に開通したばかりの真新しい橋です。
新雪割橋は鋼上路式逆ローゼ橋(RC床版)橋長 L=138.5m、幅員 W=10.0m.
旧雪割橋は谷底から50m
新雪割橋は60mあります。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~雪割橋橋上
雪割橋の標高は600mほどですが、
新雪割橋から谷底までの深さは60mもあり標高の割には
かなり深く険しい峡谷です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~雪割橋橋上
雪割橋(旧)橋上から阿武隈川上流を望んだ構図です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り
雪割橋(旧)を渡り、西の郷遊歩道方面進むと
右手に新旧の雪割橋を遠望できる展望台があります。
駐車場は無いので道路左に目いっぱい寄せて駐車します。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~雪割橋展望台
雪割橋(旧)は橋上から阿武隈川までの高さは50m。
この周辺は陸地を真っ二つに割ったような深い峡谷が4kmも続き
積雪期は雪原を割ったように見えることから
雪割橋と名付けられました。
旧雪割橋が4代目で新雪割橋が5代目になります。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~雪割橋展望台
旧雪割橋は観光用として残すのかなと思っていたのですが
福島県の入札情報では
令和3・4年度債務負担行為雪割橋旧橋撤去工事(2021年07月26日公示)とあるので
おそらく遅かれ早かれ旧雪割橋は撤去され、
この双子橋の景観は今だけ限定の貴重な眺めのようです。 -
☆晩秋のリグレット~雪割橋 (※2020/11/10 撮影)
旧雪割橋は単径間鋼上路式2ヒンジソリッドリブアーチ橋
新雪割橋は鋼上路式ローゼ橋(RC床版)だそうですが
素人の私が見ると大小こそあれ同じ構造に見えるけれど
どこが違うのだろう? -
☆西の郷遊歩道 “熊のすべり台”への現地案内板。
積雪期以外なら車は西の郷遊歩道駐車場まで進めますが
雪割橋展望台より先はしだいに積雪が増え
車の轍もあやふやになってきたので
方向転換できる場所に車を止め
徒歩で西の郷遊歩道方面に向かいました。
鳥首橋を渡って間もなく『熊のすべり台』への案内板があるので
山道を左折します。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
熊のすべり台への山道は2018年に谷側が土砂崩れを起こし
しばらく通行止めになっていましたが、
訪問者のほとんど崩落個所の山側を通過し
通行止めは有名無実状態でした。
現在は車は完全通行止めですが徒歩なら通過できます。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
上記、土砂崩れ地点から20mほど進むと
『熊のすべり台』の案内板があるので細道を左折します。
左折し15mほど進むと『熊のすべり台』が見える
崖っぷちに出ます。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
大きく雪が積もった辺りが『熊のすべり台』です。
鉄製ハシゴがあるので谷底まで下りて行きます。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
谷底へ下りるかなり急こう配の鉄製ハシゴです。
障害者、幼児、高齢者には厳しいハシゴだと思います。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
谷底に下り右手に見えてきたのが『熊のすべり台』です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
谷底左手は鳥首川。
下流に『おろちが滝』『夫婦滝』『一休みの滝』があります。
これらの滝へは遊歩道からアクセスしますが
私は『熊のすべり台』撮影後にここから渓谷を下りアクセスすることにします。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
熊のすべり台は溶結凝灰岩の岩盤を幾筋に分かれて流れ落ちています。
積雪期の訪問は初めてですが、想像以上に水量が少なく意外でした。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
熊のすべり台の少し下流の鳥首川から望んだ構図です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
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◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
『熊のすべり台』は落差10m、滝幅は一番下で30mほど、
広くなだらかな溶結凝灰岩の岩盤の上を複雑に流れ落ち、
まさに『熊のすべり台』のようなぴったりのネーミングです。
滝なのに○○滝と滝名が付かないのは全国的にも珍しいと思います。
オドロオドロした名前を聞いて尻込みする人もいるかも(-"-)。 -
☆晩秋の西の郷遊歩道/紅葉&滝めぐり~熊のすべり台 (※2018/11/06撮影)
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◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
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◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
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◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
積雪期以外でも水量がそう多いわけではありませんが
下記(2020/11/10)と比べても少ないのが分かります。 -
☆晩秋の西の郷遊歩道/紅葉&滝めぐり~熊のすべり台 (※2018/11/6 撮影)
熊のすべり台上流には西郷ダムがあり水量は調節していますが
ダム湖が氷結し流量がさらに少なくなっているのかも。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
-
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
水量が少ないのも残念でしたが、
氷結もわずかしか見られず予想外でした。
よくよく考えたら、熊のすべり台は南向きで陽当たりが良く
夏や秋も陽射しがけっこう強かったのを思い出しました。
つまり、真冬でも南向きで陽当たりが良いので
氷結もできにくいし、雪解けも早く
冬らしさが一番無い滝だったわけです。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
鳥首川下流を望んだ構図。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
熊のすべり台の岩盤は凝灰岩か溶結凝灰岩だと思われます。
凝灰岩(ぎょうかいがん)は火山が噴火したときの噴出物が
陸上や水中に堆積してできる岩石。
凝灰岩はもともとマグマ由来の噴出物が堆積してできた岩石であるため、
あるときは火成岩に分類され、あるときは堆積岩として扱われます。
凝灰岩の中には火山の山体を作っていた岩石片が混じることがあります。
また、粒度は細粒のものから粗粒のものまで様々です。
そのため、見た目や質感などは凝灰岩の産出する場所によって異なっています。 -
☆青葉若葉の阿武隈川源流の滝めぐり~熊のすべり台(※2018/06/19 撮影)
栃木県最北部から福島県南部にかけて分布する 白河火砕流があります.白河火砕流は100万年前前後に噴火した大規模なデイサイト 質火砕流堆積物で,4ないし5枚の溶結凝灰岩からなります.福島県白河市から栃木県 芦野町に分布する溶結凝灰岩は石材として利用されており,白河石あるいは芦野石な どとよばれています.この白河火砕流の噴出源は,西方の福島県田島町周辺であると 推定されています.地形的なカルデラは認められていませんが,地質調査によって供 給源とみられる複数の陥没カルデラ構造がみつかっています.
http://www.kazan.or.jp/J/QA/topic/topic222.html -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
熊のすべり台は緩やかな斜面なので
滑り止めソール付きの胴長やアイゼンを装着すれば
滝の上流まで滝登りすることができます。
今回は雪や凍結もあるのでアイゼンを装着して登ってみました。 -
☆阿武隈川源流の滝めぐり (※2016/10/04 撮影)
-
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
熊のすべり台上段右岸は渇水でも最後まで水が流れている滝です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
中段から望んだ黒土川方面です。
熊のすべり台は鳥首川にあり、
熊のすべり台下で黒土川と合流しています。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
熊のすべり台中段から遊歩道から下りてくる鉄製ハシゴを撮影してみました。
見た目以上にけっこう急なハシゴです。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
熊のすべり台中段から上段とその上流を望んだ構図です。
凝灰岩や溶結凝灰岩は比較的柔らかい岩石なので
水流で削れたり摩耗し溝や甌穴を作り出します。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
丸く窪んだ部分は甌穴(甌穴)と呼ばれます。
小さな窪みや割れ目に固い小石が入り込み
水流で回転しながら岩盤を丸く削っていきます。 -
☆青葉若葉の阿武隈川源流の滝めぐり~熊のすべり台(※2018/06/19 撮影)
この小滝が熊のすべり台の最上段ですが
谷底からは見えません。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
完璧に丸く削られた甌穴。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
上記の甌穴を上から見下ろした構図です。
今回は水量が少ないので水は流れていませんが
水量が多い時はここも滝になります。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
-
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
上段右岸の溝です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
上段から右岸の中段下段を見下ろした構図です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
右岸岸から迫り出した枝や笹についた滝飛沫が氷結し
しぶき氷ができています。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
超危険な滝の落ち口ではありませんが
やはりアイゼンが無いと滑落しそうで怖いポイントです。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
迫り出した枝や流木が核になりしぶき氷が成長します。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
クリアでクジラひげのようなしぶき氷は笹の葉を核にしています。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
熊のすべり台最上段の水流溝や甌穴。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
凝灰岩は比較的柔らかい石だとは言われてますが
ここまで深い溝が刻まれるには何百年もの月日がかかったことでしょう。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
最上段のさらに上流側です。
この先はしばらくこのような渓流なので
ここで引き返すのが無難です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~熊のすべり台
最上段から望んだ熊のすべり台と下流方面。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~鳥首川
熊のすべり台を堪能したので次は『おろちが滝』を目指します。
通常は遊歩道に復帰して進みますが
私は胴長&アイゼンを装着しているので
そのまま渓流を下って行きます。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~鳥首川
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◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~鳥首川
ニホンカモシカの足跡でしょうかね? -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~鳥首川
途中で熊のすべり台を振り返った構図です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~鳥首川
とくだん深い場所はありませんが
部分的に凍結しているので滑らないよう注意が必要です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~鳥首川
-
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~鳥首川
積雪状況が場所によってかなり差があります。
陽当たりが良い場所は数センチしかありませんが
ここは35cmほど積もっていたので
ラッセルして通過しました。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~鳥首川
当然ですが獣の足跡くらいしか無いバージンスノーです。
こんな厳しい時期に訪れる物好きは
私以外には全くいないようです。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~鳥首川
ま、絶景があるわけでは無いので
わざわざ厳寒期に渓流歩きする人はいません。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~鳥首川
-
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~鳥首川
下流に鳥首橋が見えてきました。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~鳥首川
春から晩秋までは熊の心配もつき纏いますが
おそらく今(厳寒期)は冬眠中だと思います。
ただ暖冬のときは厳寒期でも熊は冬眠しきれずに
出没することもあるそうなので
油断はできません。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~鳥首川
-
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~鳥首橋
鳥首橋下を潜り抜けました。
すぐ下流におろちが滝の上段落ち口が見えてきます。
鳥首橋左岸たもとには道路から谷底へ下りる鉄製ハシゴがあります。
ほぼ垂直なハシゴなので幼児やお年寄りは厳しいと思います。
鳥首橋左が雪割橋方面、右が西の郷遊歩道方面です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~おろちが滝最上段
鳥首橋の少し下流に見えてきたのが『おろちが滝』です。
オロチとは大蛇のことで、
名前のごとく峡谷をクネクネと滝が流れ落ちています。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~おろちが滝最上段
どちらが上流でどちらが下流か分かりづらいですが
写真上が下流で写真下から上に流れ落ちている構図です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~おろちが滝最上段
上流の熊のすべり台では岩盤の滝幅が30mもありますが
ここ『おろちが滝最上段』は滝幅わずか80cmほどの溝になって
流れ落ちています。
水流が激しいので溝が増々深くなり樋状の滝になっています。
水流はまるでトルネードのように回転しながら畝っています。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~おろちが滝
上記の最上段の滝が中段の淵に流れ落ちるポイントです。
雪が氷河のように堆積し削られています。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~おろちが滝
-
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~おろちが滝
おろちが滝最上段を下から見た構図です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~おろちが滝
とても珍しい横穴状の丸い甌穴があります。
平たい河床が丸く削らて甌穴になるのは理解できますが
横穴型の甌穴は常識の範疇を超えています。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~おろちが滝
穴の中で小石が回転するとしても穴の天井まで丸く
削られると言うことは穴の天井まで増水し
さらに激しい水流で小石が縦回転して
横穴型の甌穴ができるのではないかと想像します。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~おろちが滝
洗濯機で言えば縦型ドラムの回転のようなものだと思います。
日本中で甌穴は見られますが
このような横穴型の甌穴は相当珍しいと思います。
相当珍しいどころか横穴型の甌穴を画像検索しても
川床にできる甌穴はたくさん出てきますが
横穴型は一つも見つかりませんでした。
もしかしたら唯一無二に近いとても貴重な甌穴なのかも。 -
☆初秋のおろちが滝の上段 (2016年10/4撮影)
2016年10/4は水量がけっこう多い時でしたが
それでも横穴型甌穴は半分くらいしか水が来てきません。
これでは天井部分は丸く削られないので
かなりの豪雨にならないと横穴型甌穴にはならいと思います。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~おろちが滝
最上段の滝と下段の滝の間にある流れの緩やかな淵です。
大蛇の胴の部分に当たると思います。 -
☆晩秋の西の郷遊歩道/紅葉&滝めぐり~おろちが滝 (※2018/11/06撮影)
晩秋のおろちが滝の中段の淵です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~おろちが滝
最上段の滝を左岸から見下ろした構図です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~おろちが滝
最上段の滝を左岸から見下ろした構図です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~おろちが滝
最上段の滝を左岸から見下ろした構図です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~おろちが滝
最上段の滝から小山を乗り越え
中段の淵に立ち、最上段の滝を望んだ構図です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~おろちが滝
中段の淵は水量が多いと右岸には渡れませんが
今回は水量が少なかったので渡ってみました。
この角度からおろちが滝最上段を撮影した写真は
ほとんど無いと思います。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~おろちが滝
おろちが滝中段の淵から下段の滝落ち口と、
その向こうの水の踊り場を望んだ構図です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~おろちが滝
下段の滝を左岸落ち口から見た構図。 -
☆晩秋の西の郷遊歩道/紅葉&滝めぐり~おろちが滝 (※2018/11/06撮影)
下段の滝を左岸落ち口から見た構図。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~おろちが滝
おろちが滝を遊歩道側から見下ろした構図です。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝(※2020/11/10 撮影)
おろちが滝を遊歩道側から見下ろした構図です。
2018年(写真下)と見比べると日にちはほぼ同じですが
水量がかなり違うのが分かります。 -
☆晩秋の西の郷遊歩道/紅葉&滝めぐり~おろちが滝 (※2018/11/06撮影)
おろちが滝を遊歩道側から見下ろした構図です。
水量としてはこのくらいは欲しいところです。 -
☆青葉若葉の阿武隈川源流の滝めぐり~おろちが滝(※2018/06/19 撮影)
梅雨時におろちが滝を遊歩道側から見下ろした構図です。
やはり梅雨時だけあって水量が多いです。
ただ上流に西郷ダムがあるので雨量がそのまま下流の水量に
反映しているわけではありません。
西郷ダムが放流するときはサイレンが鳴るようなので
谷底にいる人は注意が必要です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~おろちが滝
おろちが滝の下流は『水の踊り場』という
流れが比較的ゆるやかな淵になっていて
遊歩道から鉄製ハシゴで谷底まで下りることもできます。
写真はその鉄製ハシゴ途中で撮影したものです。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~おろちが滝
谷底の『水の踊り場』に下りると
川岸沿いを伝って『おろちが滝』下段の近くまで行けます。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~おろちが滝
一般的にはこの下段の滝を『おろちが滝』と呼びますが
この部分だけでは『おろち=大蛇』に見えないので
上流のクネクネした峡谷の淵や上段の滝を含めた全体が
『おろち=大蛇』のようなので『おろちが滝』だと思います。 -
☆青葉若葉の阿武隈川源流の滝めぐり~おろちが滝 (※2018/06/19 撮影)
この滝が『おろち=大蛇』だとしたら
おそらく下段の滝が鎌首で
中段の淵が胴、上段の滝が尻尾ではないかと思います。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~おろちが滝(※2020/11/10 撮影)
ただ上空から俯瞰した全体写真はないので
『おろち=大蛇』の姿は想像するしかありません。 -
☆晩秋の西の郷遊歩道/紅葉&滝めぐり~おろちが滝 (※2018/11/06撮影)
手前のトグロ巻くノダフジも大蛇の雰囲気を醸し出しています。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~水の踊り場
『水の踊り場』の右岸壁には雪解け水が氷壁を作り出しています。
伏流水ならもっと大きな氷柱になると思うので
おそらく雪解け水が染み出て凍結したのでしょう。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~夫婦滝の落ち口
水の踊り場を下流側に少し下ると夫婦滝の落ち口に出ます。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~夫婦滝の落ち口
ここでも私はアイゼンを装着しているので滝の落ち口を
見下ろし撮影できましたが
長靴などでは滑って滑落する心配があるので
近づかないで下さい。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~夫婦滝の落ち口
夫婦滝の落ち口右岸には引っかかった流木にしぶき氷ができていました。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~夫婦滝の落ち口
-
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~滝見台
水の踊り場から遊歩道に復帰し、
少し下流側に進むと右手に夫婦滝が見下ろせる
滝見台があります。
谷底に滝が見えるってだけで、あまり良い眺めとは言えないかも(^-^;。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~遊雲台
滝見台から再び遊歩道を下流側に進むと
右手に遊雲台と一休みの滝へ至る階段があるので下ります。
階段の途中から2つの滝が見えてきます。
上流が『夫婦滝』で下流が『一休みの滝』です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~遊雲台
遊歩道からの谷底に下りる階段は途中から
鉄製ハシゴに替わります。
その中間点から見渡るのが阿武隈川と鳥首川の合流点『遊雲台』です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~遊雲台
阿武隈川の右岸は60mもの断崖が続き
山水画のような風光明媚な峡谷が続いています。 -
☆青葉若葉の阿武隈川源流の滝めぐり~遊雲台 (※2018/06/19 撮影)
冬場は地味な色彩の遊雲ですが、新緑や深緑の頃の阿武隈川は
エメラルドグリーンのとても美しい川色に見えるようになります。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~遊雲台 (※2020/11/10 撮影)
秋の川色は夏場ほどではありませんが、
ややくすんだエメラルドグリーンに見えます。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~遊雲台
阿武隈川は遊雲台で流れを直角に変えて流れ下ります。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~一休みの滝
阿武隈川と鳥首川の合流点『遊雲台』から
鳥首川を少し遡ると『一休みの滝』があります。 -
☆晩秋の西の郷遊歩道/紅葉&滝めぐり~一休みの滝 (※2018/11/06撮影)
今回の水量はかなり少なかったですが、
通常はこのくらいの水量のことが多いと思います。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~一休みの滝
落差は4mほどしかありませんが
水量が多いときは川幅いっぱいに流れ落ちます。 -
☆青葉若葉の阿武隈川源流の滝めぐり~おろちが滝 (※2018/06/19 撮影)
左岸(写真では右)の岩盤斜面を登っていくと
上流にある夫婦滝に行けますが、
斜面はかなり滑るので要注意です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~一休みの滝
この滝がなぜ『一休みの滝』かと言うと
鳥首川の幾つかの滝を流れ落ち
ここが阿武隈川に合流する前の最後の滝で
一休みしてから阿武隈川に流れ落ちることから
『一休みの滝』だそうですが、
正直、イマイチなネーミングだと思います。
初めて滝の名前を聞いた際、由来がまったく想像できません。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~一休みの滝
左岸の岩盤斜面途中からの構図です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~一休みの滝
左岸の岩盤斜面を登り切った所からの構図です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~夫婦滝
一休みの滝のすぐ上流に広めの淵があり
その向こうに夫婦滝が流れ落ちています。 -
☆晩秋の西の郷遊歩道/紅葉&滝めぐり~夫婦滝 (※2018/11/06撮影)
右岸の細い滝を女滝、左岸の太い滝を男滝と見立て
仲良く並んで流れ落ちているので夫婦滝と名付けられました。 -
☆青葉若葉の阿武隈川源流の滝めぐり~おろちが滝 (※2018/06/19 撮影)
水量が多い時は川幅いっぱいに流れ落ちるので迫力ありますが
水量が少ないとしょぼく見えます(^-^;。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~夫婦滝
落差は5mほど、平々凡々な滝です(^-^;。
この上流は先に訪れた水の踊り場やおろちが滝です。
ルート的には夫婦滝が最後なので
来た道を戻ります。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~一休みの滝落ち口&遊雲台
-
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~&一休みの滝落ち口&遊雲台
2016年に訪れた時は一休みの滝下流から阿武隈川に合流するまでの
滑滝をカヤック下りをしていました。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~一休みの滝
再び、一休みの滝真横まで戻ってきました。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~一休みの滝(右岸)
一休みの滝下の淵の下流は滑滝になっていますが
今回は水量がすくなかったので左岸から右岸に渡渉して
撮影してみました。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~一休みの滝(右岸)
-
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~一休みの滝(右岸)
水量が多いと右岸に渡るのは厳しいので
この角度からの一休みの滝はレア写真です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~一休みの滝落ち口
鳥首川と阿武隈川の合流地点から阿武隈川下流方面を
望んだ構図です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~阿武隈川&一休みの滝
合流地点から少し阿武隈川上流から鳥首川との
合流地点を望んだ構図です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~阿武隈川
合流点から下流側の阿武隈川です。 -
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り~阿武隈川左岸氷壁
阿武隈川左岸の氷壁です。
これで◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り はお仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして、いいねもありがとうございます。
ロシアによるよもやのウクライナ進攻&戦争。
まさか21世紀にもなって、これだけ大きな国どうしが
戦争になるとは想像もしませんでした。
ロシアの進攻と言うより独裁者プーチンの狂気の愚行だと思います。
様々な思想・信条・信仰があるのは当然ですが
それを力ずくで変えようなど言うのは許しがた暴挙であり狂気の沙汰です。
そんな独裁者の暴挙に対して我々はいったい何ができるのでしょう?
平和のお題目を唱えるだけでは狂気の沙汰に対抗できないと
痛切に感じます。
虚しいですが今は即座にこの暴挙が止むことを願い祈るしかありません。
ではまた。 j-ryu
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