2020/11/03 - 2020/11/03
40位(同エリア286件中)
j-ryuさん
- j-ryuさんTOP
- 旅行記844冊
- クチコミ0件
- Q&A回答8件
- 1,580,760アクセス
- フォロワー218人
☆福島県内の紅葉狩り第4弾は羽鳥湖高原の明神滝へ。
羽鳥湖高原の明神滝は我が旅行記では定番中の定番ですが
やはり1年で一番美しい紅葉時を外すわけにはいきません。
我が家から車で40分ってこともあり
比較的気軽に行けるのが有難いことですが
九十九折の鳳坂峠(標高825m)を越えるのが少し難点です。
でも村を東西に分けていた分水嶺の鳳坂峠は
現在トンネル工事中で2021/1/6現在、延長2538mのうち
1929mまで掘り進み2021年の6月貫通予定で
2022年の開通を目指しています。
当初の計画よりはかなり遅れていますが、
開通すればようやく村が一つになり私の羽鳥湖高原通いも
10分程の時短になります。
それも有難いですがそれ以上に積雪期の峠越えが楽になるので
雪景色が手軽に楽しめるようになるのが嬉しいことです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
-
☆福島県天栄村 羽鳥湖高原明神滝周辺Map
※Google Earthに加筆
https://www.google.co.jp/maps/@37.2788966,140.0812247,10947m/data=!3m1!1e3?hl=ja -
☆羽鳥湖高原明神滝周辺拡大Map
※Google Earthに加筆
https://www.google.co.jp/maps/@37.2788966,140.0812247,10947m/data=!3m1!1e3?hl=ja
明神滝へは羽鳥湖高原の国道118号線沿いの大平集落で
猪苗代湖方面に向う県道235号羽鳥・福良線( 馬入峠)に入ります。
道なりに2kmほど進むと明神滝の案内板があるので左折します(黒沢林道)。
道なりに1kmほど行くと橋があり、その橋の右下に明神滝が見えます。
橋手前の路側帯に車3台ぶんくらいの駐車スペースがあります。
(注)冬期間馬入峠は通行止めですが湖南側からは馬入新田まで
羽鳥湖高原の大平からは更目木集落までは通行可能です。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原 黒沢林道・明神滝橋
県道235号羽鳥・福良線から黒沢林道に入り道なりに1kmほど進むと
橋(明神滝橋)がありその右手に明神滝が見えます。
駐車場は橋の手前右側に3,4台分あります。
明神滝は橋上からも見られますが
間近に見るには橋の手前左手から谷底に下りて行きます(踏み跡あり)
黒沢林道はこの先、安藤峠を越えて会津若松市の東山温泉に通じていますが
現在は通年通行止めで黒沢集落外れまでしか行けません。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋上から)
さっそく橋上から明神滝を見下ろしてみましょう。
紅葉は終盤のようですがまだまだキレイです。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋上から)
橋の欄干上流側に明神滝を見下ろせるので
老人や幼児、障害者も容易に滝を見ることができます。
ただ道路(橋)なので交通量は少ないとは言えご注意ください。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋上から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋上から)
明神滝のある川(黒沢)は
会津布引山(1081m)や安藤峠周辺を源とし
明神滝の1kmほど下流で赤石川に合流し
赤石川は羽鳥湖から流れてくる鶴沼川に合流し
その鶴沼川は下郷町湯野上温泉で大川に合流し
会津で阿賀川となり新潟で日本海に注ぎます。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋上から)
案内板には落差約10mと表記されているけれど
10mもあるかな~(^^;)。
盛り過ぎじゃね?
ま、上から見下ろすと少し寸詰まりには見えるけど・・・ -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋上から)
雪解けや梅雨どき以外の水量はこんなものかな。 -
☆羽鳥湖高原 増水した明神滝 (橋上から) (2020/7/29撮影)
この日は九州山形豪雨の後日だったので
いつもは2条に分岐して流れ落ちていますが
いつになく増水し滝幅一杯に流れ落ちていました。
迫力はあるけれど、
多けりゃいいってもんじゃないですね。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋上から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝上流 (橋上から)
明神滝上流には黒沢集落数軒や別荘数軒があります。
昔は羽鳥小学校黒沢分校がありましたが
2002年(平成14年)黒沢分校どころか羽鳥小学校と共に閉校になっています。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 下流側(橋上から)
橋の直ぐ下流にはモミジ(コハウチワカエデ小羽団扇楓?)の大木が見頃でした。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋上から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋上から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋上から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋上から)
-
☆明神滝春夏秋冬
明神滝は春から初秋まで様々な花が滝に色取りを添え
秋の紅葉、冬の雪景色と春夏秋冬見応えのある滝です。
春はトウゴクミツバツツジやヤマツツジや新緑
夏は青葉若葉にタマアジサイ
晩夏はオタカラコウやツリフネソウ
秋は紅葉
冬は雪景色
どの季節もそれぞれ趣があります。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋下から)
橋上から橋下(谷底)に下りて見ましょう。
橋の真ん前まで近づけるので橋上とはまた違った
明神滝を堪能できます。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋下から)
橋上からの道(踏み跡)は左岸に到るので
撮影は基本的には左岸からします。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋下から)
明神滝の名前の由来は滝の左岸頂上(見た目の右側)にある
直立した大きな一枚岩の傍らに
宗像三神の一つ田心姫命が祭られていて、その御神体は蛇体であるとされ、
日照りの時でもこの社に祈ると、必ず雨が降ると言い伝えられ、
いつしか明神滝と呼ばれるようになったそうです。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋下から)
田心姫命が明神と言うより、
中世頃から神が本来の名前で呼ばれることは少なり、
神様の名前を省略し通称で「明神」や「権現」などと
大まかに言うそになったそうで、
天栄村の明神滝も神のご利益がある滝という意味で
『明神滝』と呼ばれたと思われます。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋下から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋下から)
黒沢の水量は雪解けや雨後でもなければ知れたものなので
長靴を履けば川中や右岸に立つこともできます。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋下から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋下から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋下から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋下から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋下から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋下から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋下から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋下から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋下から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋下から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋下から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋下から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋下から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋下から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋下から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋下から)
右岸の滝です。
もちろん右岸の滝と左岸の滝を合わせて明神滝ですが
右岸の滝だけでも見応えがあります。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (橋下から)
左岸の滝 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (滝壺左岸から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (滝壺左岸から)
左岸からは藪漕ぎすれば滝の真横まで行くことができます。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (滝壺左岸から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (滝壺左岸から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (滝壺左岸から)
明神滝は南向きなので晴れていれば朝8時頃から
滝に直射日光が射しこんできます。
午後は午後で橋の欄干の影が滝にかかります。
スローシャッターによるシルキーな滝を撮影したいなら
早朝か夕方がお薦めです。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (滝左岸から)
この日もあと少しで滝に陽が当たる寸前でした。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (滝左岸から)
明神滝は右岸真横以外は四方八方から撮影できるので
橋上からとはまた違った表情を楽しむことができます。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (滝左岸から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (滝左岸から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (滝左岸から)
真冬も何度か訪れたことがありますが
まだ部分凍結しか見たことがありません。
このくらいの落差や水量があるとさすがに全面凍結にはならないようです。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (滝左岸から)
滝の岸に近い部分くらいは凍結しますが
左岸右岸の滝それぞれ真ん中辺りは凍りません。
冬の明神滝は凍結を期待するより雪景色を楽しんだ方が良いと思います。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (滝左岸から)
国道118号線、県道羽鳥福良線、黒沢林道の
積雪期は圧雪こそしていますが雪掻きされるので
よほどの大雪でない限り明神滝橋まで来ることができます。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝 (滝左岸から)
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝下流
滝の下流はごく普通の川です。
渓流釣りが解禁になるとけっこう関東方面から
釣り人がやってきます。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝下流
-
☆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝下流
谷底からモミジ(コハウチワカエデ小羽団扇楓)を見上げてみました。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・黒沢林道
明神滝を堪能した後、
黒沢林道が黒沢集落外れからどのような状態になっているのか
様子を見に行きました。
以前から黒沢林道の安藤峠周辺はかなりの悪路でしたが
ここ数年は通行止め状態。
案の定、やはりまだ通行止めは続いています。
ってか修復する気があるのだろうか?
黒沢林道の安藤峠までは天栄村の村道なので
村の予算で交通量の少ない峠道を修復するのは厳しいのかも。 -
☆会津若松市 錦秋の東山大滝 (※2015/10/27 撮影)
5年前くらいまでは悪路ながら安藤峠は通り抜けることができました。
安藤峠を越えると会津若松市に入り、しばらく下ると
東山大滝があります。
お気に入りの滝だっただけに通行止めは残念です。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・立矢川の滝 (※2017/10/31 撮影)
明神滝から尾根一つ北側には立矢川の滝がありますが
紅葉は期待するほど素晴らしくはないので
今回はスルーしました。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・立矢川の滝上段 (※2017/10/31 撮影)
立矢川の滝は秋より新緑の頃の方が素敵だと思います。 -
☆錦織りなす羽鳥湖高原・羽鳥湖 (2020/11/3)
明神滝の帰りがけ羽鳥湖を見下ろせる国道118号線沿いの
ビューポイントで一時停止。
風が強くて早々に撤収(^^;)。
羽鳥湖の水位はかなり少ない状態。
我が町の水田の殆どは羽鳥湖からの用水に頼っているので
この冬、雪がたくさん積もらないと春から夏の水不足が心配されます。 -
☆須賀川市(旧岩瀬村) 錦織りなす滑川砂防ダム (2020/11/3)
羽鳥湖から再び鳳坂峠を越え途中
旧岩瀬村の滑川砂防ダムの紅葉具合を見に寄り道しました。
色付きは8分程度かな。 -
☆須賀川市(旧岩瀬村) 錦織りなす滑川砂防ダム (2020/11/3)
八幡岳(1102m)山頂方面は既に落葉が進んでいます。 -
☆須賀川市(旧岩瀬村) 錦織りなす滑川砂防ダム (2020/11/3)
紅葉はともかく風が強く湖面もかなり波立っています。
紅葉具合はともかく滑川砂防ダムの魅力は
紅葉の水鏡なので色付き具合だけ確認して撤収しました。 -
☆須賀川市(旧岩瀬村) 錦織りなす滑川砂防ダム (※2020/11/6 撮影)
3日後、天気予報で微風を確認し再訪した時の写真を早出しです。
すでに2月になって今更早出しもへちまもありませんが
とりあえずの早出しです(^^;)。
水鏡になれば印象が全然違ってきます。
詳細は後日、別枠の旅行記でご覧いただきます。 -
☆釈迦堂川&那須連峰のビューポイント借宿橋周辺地図
※Google Earthに加筆
https://www.google.co.jp/maps/@37.2443722,140.3274992,1902m/data=!3m1!1e3?hl=ja
明神滝の紅葉を堪能したあとは一旦自宅に戻り
町郊外の借宿橋(かりやどばし)に那須連峰と釈迦堂川の夕焼けを
撮りに出かけました。 -
☆釈迦堂川&那須連峰のビューポイント借宿橋周辺拡大地図
※Google Earthに加筆
https://www.google.co.jp/maps/@37.2443722,140.3274992,1902m/data=!3m1!1e3?hl=ja
釈迦堂川&那須連峰のビューポイントの借宿橋は郊外と言っても
私の町は面積が県内で一番小さな町なので車で5,6分の近さです。 -
☆初冬の那須連峰と釈迦堂川 (※2018/11/25撮影)
日中、借宿橋から眺めた釈迦堂川や那須連峰はごくありふれた
田園風景ですが、夕焼けになると同じ場所とは思えないくらい
フォトジェニッに激変します。
また借宿橋から1kmほど上流には白鳥の飛来地があります。 -
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
当然ですが夕日は1年中同じ場所に沈むのではなく
1年サイクルでかなり広範囲に移動します。
借宿橋から見て茶臼岳に落日し
釈迦堂川を赤く染めるのは11月上旬です。
もちろん今回も夕日が茶臼岳に沈む様子を撮るつもりでしたが
残念ながら天気が良すぎました(^^;)。
天気が良すぎて雲一つありません。
借宿橋から那須連峰までは約32Kmしかないので
山の端に沈む直前や瞬間は光が強すぎて
私の技量ではあまり上手く撮れません(ーー;)。 -
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川 (※2020/11/6 撮影)
3日後、再び茶臼岳辺りに沈む夕日を撮りに
借宿橋を再訪しました。
この時は雲が少しあったので
沈む瞬間をなんとか撮ることができました。
これでも太陽の光が強すぎです。 -
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
このビューポイントから1kmほど上流に白鳥の飛来地がありますが
そこには橋がないので残念ながらこのような角度では見下ろせません。
川岸に下りると土手が壁になり那須連峰は見えません。
理想的にはこの辺りに飛来してくれれば最高ですが
そう人間の都合良くはいきませんね(^^);。 -
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
-
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
那須連峰は太古に甲子旭岳から南東方面に順に噴火しはじめ、
茶臼岳は有史以来、数度の噴火歴があり、
とくに1410年の噴火では死者180名余もの大被害を引き起こしたそうです。
直近の噴火は1963年(昭和38)で、山頂西側の溶岩ドームからは現在も噴煙を上げています。 -
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
中央の冨士山型の山が茶臼岳で無風なら当町からも噴煙が夕日に染まって見えますがこの日は見えませんでした。
当町から茶臼岳は33kmしか無いのでもし噴火でもすれば降灰は免れないでしょうが釈迦堂川の源流は那須連峰ではないので
火砕流や融雪泥流などの被害は無いとみられています。 -
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
-
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
釈迦堂川は福島県天栄村鬼面山(1021m)周辺の山々を源流とし、
須賀川市で阿武隈川に合流し、郡山、福島と北上し
宮城県岩沼市と亘理町の境で太平洋に注ぎます。 -
☆2019年台風19号で氾濫した釈迦堂川
※(国土地理院2019年台風19号河川氾濫情報空撮に加筆)
https://www.gsi.go.jp/BOUSAI/R1.taihuu19gou.html
普段は穏やかな釈迦堂川ですが2019年の台風19号では
借宿橋周辺が氾濫し川沿の田んぼが水に浸かってしまいました。 -
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
-
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
このビューポイントから見る限り
那須連峰のシルエットその物はは365日同じですが
雲や夕焼けは一期一会の出会いなので
何度見に出かけても新鮮な夕景です。 -
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
-
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
-
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
-
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
風が穏やかな時は茶臼岳から立ち上る噴煙が見えますが
この日は全く見えません。
雲一つないことから上空はかなり風が強いのでしょう。 -
☆錦秋の那須茶臼岳(1915m) (※2015/10/06 撮影)
当町、借宿橋から見える那須茶臼岳とはまるっきり
反対側(栃木県)から見た錦秋の茶臼岳です。
ひょうたん池に逆さ茶臼が映りこんでいます。
風が弱ければ山腹の無限地獄から噴煙が真上に立ち上がります。 -
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
-
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
-
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
-
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
-
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
-
☆冠雪那須連峰 (※2018/1/8 撮影)
この写真は3年前のものですが
現在も同じような雪景色です。 -
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川 甲子旭岳(1835m)
那須連峰と言っても
茶臼岳や朝日岳は栃木県内、
三本槍岳は栃木福島の県境
ずっと右手に聳えるのが
福島県内にある甲子旭岳(1835m)です。 -
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川 二岐山(1544m)&権太倉山(976m)
甲子旭岳からさらに右手にパンすると
双耳峰が美しい二岐山(1544m)
一番右端が権太倉山(976m) -
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
-
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
-
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
-
☆夕焼けの那須連峰
釈迦堂川から左にパンすると
この写真では真っ黒ですが
5月半ばには水田に水が張られ
鏡田に映り込む夕焼けがキレイです。 -
☆夕映えの釈迦堂川桜並木 (※2020/4/14 撮影)
夕映えの春の釈迦堂川桜並木も趣があり素敵です。
なぜか花見の宴をしている人など見たことがありません。
都会ならおそらく花見の宴でにぎわうと思いますが
田舎人は道端で花見をするのは恥ずかしいのかもね。 -
☆夕焼けの那須連峰と夕映えの鏡田 (※2020/05/25 撮影)
私がこの場所で一番好きなのは夕映えの鏡田です。
田舎だから田んぼはそこらじゅうにありますが
夕映えの鏡田が見られるのは田植え前後の2週間くらい。
田植えが終わると稲が次第に生長していくので
水鏡がしだいに映えなくなります。
ここは観光地でもなければ町の名所でもありません。
でも私はこういった故郷の原風景が大好きです。 -
☆夕焼けの那須連峰
-
☆夕焼けの那須連峰
-
☆夕焼けの那須連峰
那須連峰から福島県に連なる奥羽山脈の南端。 -
☆夕焼けの那須連峰 二岐山(1544m)&権太倉山(976m)
-
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
-
☆夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
夕焼けもそろそろ終りなので帰途につこうとしたら
茶臼岳方面から鳥が飛んできました。
カラス?カモ?
この距離では分かりません。 -
☆夕焼けの那須連峰と白鳥
カラスではなさそう・・・ -
☆夕焼けの那須連峰と白鳥
やはりカモの仲間か?・・・・ -
☆夕焼けの那須連峰と白鳥
なんと飛んできたのは白鳥でした。
借宿橋の1km上流が白鳥の飛来地なので
飛んでいてもおかしくはありませんが
飛んでいる高度からすると1km上流の飛来地からではありません。 -
☆夕焼けの那須連峰と白鳥
今季初めて見る白鳥です。
山はまだまだ紅葉盛りですが
もう白鳥が飛来する季節なんでね。
例年より少し早いような気がします。
今年は冬が早いのかな・・・・ -
☆釈迦堂川の白鳥 (※2020 11/19 撮影)
後日、借宿橋の1km上流の白鳥飛来地に行ってみたら
すでに30羽ほど飛来していました。
当地で初白鳥が見られるのは12月になってからが多いのですが
今年のシベリアは寒さが厳しいのかも。
これで◆錦織りなす羽鳥湖高原・明神滝&夕焼けの那須連峰と釈迦堂川はお仕舞いです。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして、いいねもありがとうございます。
もう2月だと言うのに未だに紅葉ネタで恐縮です。
でも紅葉ネタはまだまだ続きます(^^;)。
いくら紅葉がキレイでも季節には旬がありまからね~・・・
せいぜいひと月遅れが理想だとは分かっているのですが
どこかで挽回しないと間抜けな旅行記ばかりになってしまいます。
あ~困った、困った。
さあ、どうしましょ(^^;)。
ではまた。 j-ryu
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
滝&渓谷&渓流
-
◆東北最南端・想定外の『滝川渓谷』顛末記 Part 1
2020/07/21~
東白川・石川
-
◆東北最南端・想定外の『滝川渓谷』顛末記 Part 2
2020/07/21~
東白川・石川
-
◆秘境滝と岩沙参を求め会津下郷の観音川源流へ、Part1
2020/08/04~
湯野上温泉
-
◆秘境滝と岩沙参を求め会津下郷の三輪滝へ, Part2
2020/08/04~
湯野上温泉
-
◆東白川郡のヘンテコ滝巡り Part 1
2020/09/15~
東白川・石川
-
◆東白川郡のヘンテコ滝巡り Part 2
2020/09/15~
東白川・石川
-
◆錦織りなす羽鳥湖高原'明神滝&夕焼けの那須連峰と釈迦堂川
2020/11/03~
西白河・岩瀬
-
◆阿武隈の山河燃ゆる山鶏滝渓谷
2020/11/05~
東白川・石川
-
◆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り
2020/11/10~
西白河・岩瀬
-
◆東北最南端~晩秋に色付く滝川渓谷(銚子の口滝&桂木の滝)
2020/11/17~
東白川・石川
-
◆東北ほぼ最南端~晩秋の湯岐温泉 (雷滝&不動滝)
2020/11/17~
東白川・石川
-
◆晩春の羽鳥湖高原~滝巡り (罠かけの滝・明神滝・立矢川の滝・更目木の滝)
2021/05/11~
西白河・岩瀬
-
◆初夏の羽鳥湖高原~花水紀行 (二岐川大滝・御鍋小滝・御鍋渓谷・桔梗清水)編
2021/06/08~
西白河・岩瀬
-
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝&坊主ヶ滝
2021/06/15~
猪苗代
-
◆落差日本一の温泉滝《白糸の滝》& 禁断のエクストリーム野湯《沼尻元湯》
2021/06/15~
猪苗代
-
◆マチュピチュの風が吹くあだたら高原大玉村~三日月の滝・遠藤ヶ滝・袈裟ヶ滝・文覚の滝
2021/07/06~
岳温泉
-
◆青葉若葉の大信聖ヶ岩不動滝
2021/07/13~
白河
-
◆羽鳥湖高原~秘境滝(馬尾滝)と幻の河内川森林軌道探検
2021/08/24~
西白河・岩瀬
-
◆阿武隈高原~錦秋の山鶏滝渓谷
2021/11/04~
東白川・石川
-
◆東北最南端・錦秋の東白川滝巡り Part 1~滝川渓谷・湯岐雷滝
2021/11/12~
東白川・石川
-
◆2021紅葉狩りシリーズの大トリは禁断の戸草川渓谷へ
2021/11/16~
いわき市
-
◆春は名のみの風の寒さや♪~氷結八流の滝
2022/02/07~
須賀川
-
◆雪消月(如月)の西郷村・鳥首川渓谷滝巡り
2022/02/15~
西白河・岩瀬
-
◆初夏の奥甲子~幻の八十八滝~雪辱のつもりが返り討ち
2022/05/17~
白河
-
◆深緑の北茨城猿ヶ城渓谷(落雲の滝&千猿の滝)と野の花巡り
2022/07/21~
北茨城・磯原
-
◆夏の羽鳥湖高原~北限のタマアジサイ咲く明神滝&立矢川の滝
2022/07/26~
西白河・岩瀬
-
◆山滴る磐梯山麓の滝巡り~蛇追ヶ滝&幻の滝+曽原湖&大沢沼北入江
2022/08/02~
裏磐梯・猫魔
-
◆秋たけなわ~大信聖ヶ岩&大信不動滝
2022/11/01~
白河
-
◆ 阿武隈高原~秋彩のコンチェルト・山鶏滝渓谷
2022/11/07~
東白川・石川
-
◆阿武隈川~成竜橋の朝霧・朝焼け&錦秋の鮫川村の滝巡り~強滝・江竜田の滝
2022/11/08~
東白川・石川
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 滝&渓谷&渓流
0
110