2020/11/10 - 2020/11/10
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j-ryuさん
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☆福島県内の紅葉狩り第7弾は那須連峰北側に位置する西郷村の
雪割橋&西の郷の渓谷と滝巡りへ。
9月下旬に吾妻連峰の魔女の瞳からスタートした紅葉狩りシリーズも
いよいよ終盤です。
(2月半ばでまだ終盤かい!と突っ込まれそうですが・・・)
都道府県の面積が北海道、岩手に次いで3位の福島県の紅葉は
面積が広いだけあって9月下旬から12月上旬まで長い期間楽しめるのが
最大の特徴です。
とは言え11月中旬になればさすがに山間部の紅葉は終盤も終盤です。
雪割橋&西の郷の紅葉もそろそろ終わりだろうと予想していましたが
紅葉の見頃が集中する11月初旬はライバルが多く私の分類からすると
雪割橋&西の郷はABCランクのCクラスなので後回しになってしまいました。
で、旅行記タイトルの「晩秋のリグレット」ってどう言う事?
もったいぶる訳ではありませんが、話せば長くなるので
その説明は旅行記の中でおいおいお話させていただきます(^^;)。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
☆西の郷遊歩道 Map
西郷村観光協会ガイドマップに加筆
http://nishigo-kankou.jp/
西の郷遊歩道には主な滝が4つあり、4滝とも阿武隈川本流ではなく
阿武隈川の支流である鳥首川にあります。
どの滝もそう大きな滝ではないし、すごく見栄えがするわけでもないので
紅葉の時期以外はあまり人出はありません。
紅葉の名所『雪割橋』から阿武隈川の渓谷を見下ろすなら橋のたもとの駐車場に止めますが、西の郷の滝めぐりをするなら橋を渡り舗装道路を右手に進み終点の駐車場を利用します。 -
☆西の郷遊歩道 滝めぐりMap。
※地理院地図に加筆。
http://maps.gsi.go.jp/?z=16#15/37.182715/139.988801/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0f0
阿武隈川に架かる『雪割橋』周辺は現在(2020/11/10)
『新雪割橋』建設のため道路事情が以前と少し違っています。
現地の指示に従い通行してください。
新雪割橋は本年中(2021年)に開通予定だそうです。 -
☆晩秋のリグレット~雪割橋
雪割橋橋上から見下ろした阿武隈川渓谷
残念ながら予想通り紅葉の見頃は過ぎていました。
雪割橋は阿武隈川の源流に近い西郷村の真船と由井ヶ原を結ぶ鉄鋼アーチ橋。
全長:81.8m 主径間:60.0m
幅員:4.0m
形式:単径間鋼上路式2ヒンジソリッドリブアーチ橋
竣工:1957年(昭和32年)
橋の袂前後に駐車場があります。
現在の橋は1車線しかないので対向車が来ないのを必ず確認し
橋上には絶対駐車しないで下さい。 -
☆晩秋のリグレット~雪割橋
雪割橋橋上から見下ろした阿武隈川渓谷
橋上から阿武隈川までの高さは50m。
この周辺は陸地を真っ二つに割ったような深い峡谷が4kmも続き
積雪期は雪原を割ったように見えることから
雪割橋と名付けられました。
現在の橋が4代目で完成間近の新雪割橋が5代目になります。 -
☆晩秋のリグレット~雪割橋展望台
雪割橋を渡り西の郷遊歩道方面に道なりに進むと
右手に雪割橋展望台の小さな標識があります。
ただ駐車場は無いので左にめいっぱい寄せて駐車します。
手前低い位置の小さい橋が現在の雪割橋
奥の大きい方が新雪割橋です。 -
☆晩秋のリグレット~雪割橋展望台
新雪割橋は鋼上路式ローゼ橋(RC床版)橋長 L=138.5m、幅員 W=10.0m.
ぱっと見はほぼ完成している印象で、
取付道路や橋脚の塗装が終われば完成かな?
現雪割橋は谷底から50mだそうですが
新雪割橋は見た目だと60m以上はありそうですね。 -
☆晩秋のリグレット~雪割橋展望台
私は便宜上、新雪割橋と呼んでいますが、
開通後はおそらく新しい方が雪割橋と呼び
古い方は旧雪割橋と呼ぶようになりそうです。
ただ旧雪割橋が残されるのか解体されるのかは分かりません。 -
☆晩秋のリグレット~西の郷遊歩道の紅葉
紅葉は雪割橋下のようにほぼ終えた所もあれば
見頃の所もあります。
渓谷に直接接していると風が通り気温も低いので
紅葉が早いのかも知れません。 -
☆西の郷遊歩道、熊のすべり台への遊歩道崩落地点。
2年前に崩落した場所が以前のままでした(--〆)。
でも見るからに形式的な通行止め。
事故が起きても管理している西郷村に責任はありませんよ。
と言わんばかりのパフォーマンス。 -
☆西の郷遊歩道、熊のすべり台への遊歩道崩落地点。
遊歩道の幅1/3くらいが確かに崩落していますが
残り幅2/3は大丈夫そうなので
ほとんどの方は山側を通り抜けています。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台
上記崩落地点から10mほど進むと
「熊のすべり台」の小看板があるので
獣道ていどの細い道へ左折します。
階段状の鉄梯子があり、降りれば「熊のすべり台」が見えてきます。
この階段状の鉄梯子はステップが狭く勾配が急なので
幼児や障害のある方が降りるのは厳しいと思います。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台
紅葉は終盤だろうと予想していましたが
滝の水量がかなり少な目だったのは予想外でした。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台
『熊のすべり台』は落差10m、滝幅は一番下で30mほど、
広くなだらかな岩盤の上を複雑に流れ落ち、
まさに『熊のすべり台』のようなぴったりのネーミングです。
滝なのに○○滝と滝名が付かないのは全国的にも珍しいと思います。
でもオドロオドロした名前を聞いて尻込みする人もいるかも(-"-)。 -
☆晩秋の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台 (※2018/11/06 撮影)
一昨年と水量が圧倒的に少ないわけではありませんが
良く見ると右岸(見た目の左)の水量も少ないし
左岸一番下も少ないのが分かります。
元々水量の多い川では無いので雨が少ないと滝の水量も
如実に反映します。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台
ただ雨が降ったとしても上流にある西郷ダムで貯水に回してしまえば
劇的に変化することは無いかも。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台
この日の天気予報では昼過ぎから小雨の予報でしたが
予報より早く小雨が落ちてきました。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台
夏場はウォータースライダー遊びが楽しそうですが
岩盤はややザラザラしているので
直接水着で滑るのは厳しいので雪遊び用のソリがあれば
お子さんは大喜びでしょう。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台
熊のずべり台のある川は烏首川(とりくびがわ)で
右岸(見た目の左)の方から黒土川が流れてきて
滝の真ん前で合流しています。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台
黒土川側から「熊のずべり台」や下流側を望んだ構図です。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台
-
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台
水量が少ないので厳寒期には凍結しそうですが
残念ながら冬はまだ訪れたことがありません。 -
☆晩秋の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台 (※2018/11/06 撮影)
例年なら平均的にこのくらいの水量があります。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台
-
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台
見た目では分かり辛いですが小雨が降っているので
レンズの時折水滴が付いてしまいます。
拭きながら撮影していますがそれでも直ぐ付着するので
大変でした。
それ以上に水に弱いカメラが心配です。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台
一応、カメラの雨用カバーは持っていますが
装着すると撮影しにくいのであまり使いません。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台
熊のずべり台の中央の左岸よりは勾配が比較的なだらかなので
滝を登り上流に行ってみます。
ただこの時期は一面落ち葉に覆われ
まさに濡れ落ち葉状態なのでとても滑りやすいです。
私はフェルトソールの胴長を履いているので
何とか登れますがゴム底の長靴などは危ないかも。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台
-
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台上流
水量が少ない分だけ水流で削られた川底の形状が良く分かります。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台上流
水流が複雑な川底を作り上げています。
ぱっと見は泥岩っぽいですが
おそらく溶結凝灰岩ではないかと思います。
この地域は白河火砕流帯と呼ばれる地質が多く
100万年も前の大規模噴火による火砕流で
火山灰が分厚く堆積しやがて固まり岩石化しました。
溶結凝灰岩は火山灰が固まっただけに岩にしては柔らかいので
水、雨、風などで穿たてたり風化しやすい性質があります。 -
☆青葉若葉の烏川渓谷滝巡り~熊のすべり台上流 (※2018/6/19 撮影)
2年前の夏と比べると明らかに水量が少ないのがわかります。
2018/6/19は梅雨入りしていましたが空梅雨状態だったので
これでも水量は少な目でした。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台上流
会津下郷町の大川(阿賀川)の塔のへつりは、火砕流が堆積し、
それが水の浸食を受けてできた独特の景観で国指定天然記念物となっている。
この周辺は100万年前の火山爆発によってできたカルデラで
「塔のへつりカルデラ」と呼ばれています。
この大噴火によって発生した火砕流は、阿武隈川源流域にまで達しています。
てなわけで、これらの浸食を受けやすい柔らかな岩盤は
「塔のへつりカルデラ」の大噴火で大規模な火砕流がおき
その火砕流が堆積して形成された溶結凝灰岩ではないかと推測しました。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台上流
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☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台上流
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☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り
上流から熊のすべり台方面を望んだ構図です。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り
上流から熊のすべり台方面を望んだ構図です。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り
上流から熊のすべり台方面を望んだ構図です。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り
上流から熊のすべり台方面を望んだ構図です。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台上流
川の水流で砂利や石ころなどが一か所で回転して
丸く削られた穴場を甌穴(おうけつ)と呼び、
熊のすべり台や上流にはたくさんの甌穴があります。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り~熊のずべり台上流
-
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 熊のすべり台落ち口
熊のすべり台落ち口右岸 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 熊のすべり台落ち口
熊のすべり台落ち口左岸 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 熊のすべり台下流側
熊のすべり台へは通常は山側の遊歩道を行き来しますが
今回私は「おろちが滝」まで川の中を歩いて行くことにしました。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 熊のすべり台下流側
鳥首川は大雨後でもなければ水量はそう多い川でないので
胴長を履けば問題なく歩けると思います。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 熊のすべり台下流側
100mほど下流に下り「熊のすべり台」方面を振り返った構図です。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 熊のすべり台下流側
「熊のすべり台」から次の「おろちが滝」までは緩やかな渓流が続いています。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 熊のすべり台下流側
-
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 熊のすべり台下流側
雪割橋と西の郷遊歩道を結ぶ道路の「鳥首橋」が見えてきました。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 熊のすべり台下流側
雪割橋と西の郷遊歩道を結ぶ道路の「鳥首橋」たもとには
谷底に下りる鉄製梯子があります。
かなり急で高低差がある梯子なので
老人や子供が谷底に下りるのは厳しいかも。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝落ち口
「鳥首橋」からすぐ下流に「おろちが滝」の落ち口があります。
「おろちが滝」は名前のようにコルジュ(峡谷)をクネクネと
流れ下り最後に滝になって「水の踊り場」に落下します。
その姿を大蛇(おろち)に例えた命名です。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝
大蛇(おろち)の姿で言えば胴体の部分です。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝
クネクネとまさに大蛇の胴体のよう。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝
-
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝
「おろちが滝」の主滝の落ち口です。
向こうに開けているのが「水の踊り場」です。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝
今回は水量が少なかったので落ち口間際まで近づいてみました。
水量が多いと怖くてとても近づけません。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝
落ち口間際は苔むして滑りやすいで
長靴や運動靴では滑るので近づかない方が賢明です。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝
「おろちが滝」主滝の最初の落ち口 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝
「大蛇」で言えば口に当たる部分。
いくら水量が少ないとは言え滝壺のは降りられないので
一旦胴体側の落ち口に戻ります。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝
胴体の落ち口を下流から望んだ構図です。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝
「おろちが滝」の滝壺側に向かいには鳥首川左岸の藪道を下流に進むと
遊歩道に出ます。
「鳥首橋」たもとの鉄製梯子は登らなくても大丈夫です。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝
胴体の落ち口から「熊のすべり台」方面上流をの望んだ構図です。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝
胴体の落ち口から「熊のすべり台」方面上流をの望んだ構図です。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝
遊歩道から見下ろした「おろちが滝」の主滝 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝
遊歩道から見下ろした「おろちが滝」の主滝 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝
遊歩道から見下ろした「おろちが滝」の主滝 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝
水の踊り場にある鉄製梯子の途中から見た「おろちが滝」の主滝 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝
水の踊り場にある鉄製梯子の途中から見た「おろちが滝」の主滝
遊歩道には水の踊り場へ降りる鉄製梯子がありますが
この梯子もほぼ垂直で老人子供が降りるのは厳しいと思います。
大人でも両手を使わないと危ないので
三脚を持つのに苦労します。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 水の踊り場&おろちが滝
水の踊り場に降りてきました。
滝や急流の続く鳥首川渓谷にあってここは流れが緩やかな浅瀬の川辺。
浅瀬の水が踊っているように見えることから
「水の踊り場」と命名されました。
私は「おろちが滝」と「夫婦滝」にある浅瀬の平場なので
「水の踊り場」だと思い込んでいました(^^;)。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝
鉄製梯子を降り、水の踊り場から「おろちが滝」へ近づいてみましょう。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝
運動靴の人は落ち葉に覆われた左岸を歩き滝壺近くまで行けます。
長靴や胴長なら水の踊り場のあちこちに行けます。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝
-
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝
-
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝
私は勝手にこの主滝が「おろちが滝」の頭(鎌首」だと思っていますが
看板の説明にはどちらが頭かは書いてありません。 -
☆晩秋の烏首川渓谷滝巡り~おろちが滝 (※2018/11/06 撮影)
2年前の秋も水量はけして多くはありませんでしたが
今年はよりは確実に多いのが分かります。 -
☆青葉若葉の烏川渓谷滝巡り~おろちが滝 (※2018/6/19 撮影)
同じ年の6月も空梅雨だったのでそう多い水量ではありません。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り おろちが滝
-
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 水の踊り場
水の踊り場を夫婦滝の落ち口まで行ってみましょう。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 水の踊り場
水量が多い時はもっと平均的に流れますが
今回は左岸に偏って流れています。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 水の踊り場
「おろちが滝」方面を振り返って見た構図。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 水の踊り場
「おろちが滝」方面を振り返って見た構図。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 水の踊り場
川床岩盤の終わりが夫婦滝の落ち口です。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 夫婦滝の落ち口
今回は水量が少なかったので夫婦滝落ち口ギリギリまで近寄って
下流を見下ろしてみました。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 水の踊り場&おろちが滝
夫婦滝の滝壺側に直接的には降りられないので
一旦「おろちが滝」方面に戻り
鉄製梯子を登ります。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 水の踊り場&おろちが滝
どのくらいの年月をかけて岩盤を穿ってきたのでしょう。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 滝見台
遊歩道に復帰したら下流側に進みます。
途中谷側に夫婦滝を真下に見る「滝見台」があります。
谷底から滝を間近に見るには急な階段と鉄梯子を降りなければならないので
誰もが簡単に見られるよう設置されていますが、
正直眺めはイマイチかな(--〆)。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り
この辺りの紅葉はまだまだ見頃でした。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 夫婦滝&一休みの滝
阿武隈川と鳥首川の合流地点「遊雲台」へ降りる階段の途中から
見下ろした夫婦滝(上)と一休みの滝(下) -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 夫婦滝&一休みの滝
あれ・・・・
なんかいつもと違う
そう水量が少ないのでそれぞれの滝が
単独の細い直瀑に見えるんです。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 夫婦滝
夫婦滝&一休みの滝にしろ階段からは晩秋や冬など落葉しないと滝は
ほとんど見えません。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 遊雲台
谷底へ降りる階段の踊り場から見た遊雲台。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 遊雲台
谷底へ降りる階段の踊り場から見た遊雲台。
Uの字に大きく蛇行しているのが阿武隈川です。 -
☆青葉若葉の烏川渓谷滝巡り~遊雲台 (※2018/6/19 撮影)
谷底へ降りる階段の踊り場から見た遊雲台。
秋はブルーグレーに見える阿武隈川ですが
夏場はエメラルドグリーンに見えます。 -
☆晩秋の烏首川渓谷滝巡り~遊雲台 (※2018/11/06 撮影)
谷底へ降りる階段の踊り場から見た遊雲台。
右下から阿武隈川に合流しているのが鳥首川で
主な滝4滝は全て鳥首川にあります。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 遊雲台
谷底に降りる階段も最後は鉄梯子なので
老人子供が降りるには厳しいと思います。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 遊雲台
最後の鉄梯子を降り阿武隈川と鳥首川の合流地点左岸に降り立ちました。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 遊雲台
鳥首川最後の滝は「一休みの滝」ですが
この合流する部分も滝の分類からすると「滑滝」です。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 遊雲台
一般的に谷底に降りたら阿武隈川&鳥首川ともに左岸から見学しますが
今回は鳥首川の水量がかなり少ないので右岸に渡渉してみました。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 遊雲台
-
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 遊雲台
鳥首川と阿武隈川が合流する地点の阿武隈川左岸の砂は
白っぽい灰色をしています。
おそらくこれらの砂は溶結凝灰岩が削られてできた
砂なのではないかと思われます。
溶結凝灰岩は元々は火砕流、つまり火山灰なので灰色です。
その火山灰が火砕流の高温の余熱で溶結し凝灰岩になりました。
岩になってからも風雨や水流などで削られ砂となり
阿武隈川が大きく蛇行する地点で堆積したのだろうと思います。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 遊雲台
合流地点の少し上流から鳥首川との合流地点を望んだ構図です。
左手の小さく見える滝が「一休みの滝」でその下が「滑滝」です。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 遊雲台
-
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 遊雲台
遊雲台は阿武隈川の源流近くではありますが
上流に民家も農家も畑も温泉街もあるので
源流とは言い難いかな。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 遊雲台
民家も畑も無い本当の源流域の阿武隈川は青味を帯びた川色ですが
下流に下るにつれて次第に青味はなくなってきます。
それが突然に遊雲台でブルーグレーに何故見えると思いますか? -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 遊雲台
おそらく溶結凝灰岩からできた砂が
遊雲台に大量に堆積しているからではないかと想像します。
白砂ではありませんがかなり白っぽい灰色砂なので
白砂に近い光の現象があるのではないかと思います。
ようするに南国の遠浅の珊瑚砂の海と似たような現象です。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 遊雲台
それには太陽の光と水の透明度が関係しています。
太陽光線には赤、オレンジ、黄色、緑、水色、青、紫の
7色の光が含まれています。
太陽の光が海に当たると青以外の色の光は多かれ少なかれ
水に吸収されますが、青い光だけは吸収されず海中深くまで進んで行きます。
海中に進んだ青い光は海底の砂に反射して海面まで上がってくるので
青く見えます。
遊雲台の砂は白ではありませんが、かなり白っぽいので
南の珊瑚礁の浅瀬と同じような現象になるのだと思います。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 遊雲台
-
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 遊雲台
阿武隈川右岸は直立した断崖で
以前は石灰岩かなと思っていましたが
周辺の地質を参考にすれば
おそらく白河火砕流帯で形成された断崖なのではと思われます。
ど素人の浅知恵なので真実かどうかは???なので
もし間違っているようでしたらご指摘願います。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 遊雲台
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☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 遊雲台&滑滝
右岸の山側から遊雲台&滑滝を見下ろしてみました。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 一休みの滝
鳥首川の右岸に渡ったついでに
一休みの滝の滝壺右岸からも撮影してみました。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 一休みの滝
-
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 一休みの滝
いつもより水量が少ないこともありますが
右岸から見ると印象が違ってきます。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 一休みの滝
少し上流にある夫婦滝へは一休みの滝の左岸を登っていきます。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 一休みの滝
一休みの滝右岸から左岸に戻ってきました。
通常はこの位置から見学します。
夫婦滝は落ち葉に覆われた斜面を登っていきますが
まさに濡れ落ち葉状態で滑りやすいので
登られる方は十分お気をつけ下さい。 -
☆青葉若葉の烏川渓谷滝巡り~一休みの滝 (※2018/6/19 撮影)
この時は空梅雨でしたが今回よりは水量が多いことが分かります。 -
☆晩秋の烏首川渓谷滝巡り~一休みの滝 (※2018/11/06 撮影)
通常は平均的にこのくらいの水量があります。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 一休みの滝
今回の水量は今まで訪れた中で一番少なかったです。
この日は小雨が降っていたので濡れ落ち葉になるのは当然ですが
元々滝壺周辺は飛沫で濡れやすいため
雨が降らなくても濡れ落ち葉状態です。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 一休みの滝
-
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 一休みの滝
上流にほんの少し夫婦滝が見えています。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 夫婦滝
一休みの滝の左岸を登りきると夫婦滝が見えてきます。
当然のことながら夫婦滝の水量もかなり少な目。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 夫婦滝
-
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 夫婦滝
夫婦滝のすぐ上流が水の踊り場です。 -
☆初秋の烏川渓谷滝巡り~夫婦滝 (※2016/10/4 撮影)
5年前はかなり水量がありました。
このくらい水量があると迫力ありますが
あまり夫婦滝には見えないかも。 -
☆晩秋の烏首川渓谷滝巡り~夫婦滝 (※2018/11/06 撮影)
2年前も水量は多くありませんでしたが
それでも今年よりは多いのが分かります。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 遊雲台
これで鳥首川の4滝を見終えたので帰途につきます。
帰りがけに一休みの滝の落ち口から遊雲台を見下ろしてみました。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 遊雲台
一休みの滝上まで来る人は多くはありませんが
登って来たからこそ見らる雄大な景色です。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 西の郷遊歩道の紅葉
西の郷遊歩道の紅葉を愛でながら駐車場に戻ります。
さて、旅行記のタイトル「晩秋のリグレット」ってどういう事???
実はカメラの設定が間違っていたのです。
でもそれに気づいたのは2週間後。
この日の撮影途中からなぜかシャッターが上手く切れないでいました。
レリーズの断線?雨でカメラが故障した?
様々な理由が考えられますがシャッターが全く切れないわけではないけど
ピントも合ったり合わなかったり、
皆さんだったらこれらの症状が出たらどんな原因だと想像しますか?
色々設定を変えてみたけれど症状は改善せず
おそらく雨が原因で調子が悪いのだろうと
勝手に決めつけ、最後までカメラをだましだまし撮り続けました。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 西の郷遊歩道の紅葉
帰宅しとりあえずカメラが完全に乾燥するのを待って
作動させてみることにしました。
乾燥はしたものの症状の改善は見られず
いよいよ修理行きかと思いましたが修理に出せば
帰ってくるまで3週間くらいはかかるし、
次週は最後の紅葉狩りに行きたかったので
次週もなんとかだましだまし使うことにしました。
で、なぜ「晩秋のリグレット」???
実は次週最後の紅葉狩りから帰宅後に
いよいよ修理に出すことにしました。
で、最後の動作確認をしたらなんとレンズの脇のフォーカスモードが
AF(自動)からMF(手動)になっていたんです。
そりゃ中々ピントが合わないし、ピントが合わないとシャッターが
中々切れない状態になります。
普段の撮影でMFなど使わないので全く気づきませんでした(--〆)。
初歩的なミスなんですが修理に出す寸前まで気が付かなかなかったなんて
お恥ずかしい限りです(^^;)。
てな経緯があったので「晩秋のリグレット(後悔)」とした訳です。 -
☆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡り 西の郷遊歩道の紅葉
でも「晩秋のリグレット」ってどっかで聴いたことがある響きだけでど・・・
そう、私の好きな稲垣潤一さんの♪「雨のリグレット」をオマージュして
つけさせていただきました。
ちなみに作詞は湯川れい子さんです。
これで◆晩秋のリグレット~時雨の烏首川渓谷滝巡りはお仕舞いです。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして、いいねもありがとうございます。
次回はようやく2020年の紅葉狩りシリーズの最後です。
これで桜咲く前になんとか紅葉ネタは完結できそうです(^^;)。
ではまた。 j-ryu
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この旅行記へのコメント (2)
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- Q太郎さん 2021/03/12 11:32:54
- 「晩秋のリグレット」・・・素敵なタイトル。 Q太郎
- j-ryuさん お久しぶりです Q太郎です
実際の理由がわからなければ(笑)とても素敵なタイトルですね!
でも、ビックリ! j-ryuさんはAFで撮られてるんですか?
私は間違いなくMFだとばっかり思ってました!
同じ間違いをしょっちゅうするワタシは、この事件よくわかります!
いきまいてメーカーに行ったら、笑われたコトもありました(恥)。
だから、いまだにボロボロになったトリセツ持って出かけます(笑)。
歳には勝てません・・・
ところで、烏首川渓谷はスバラシイですね!紅葉は過ぎた様ですので、
是非、新緑か夏に行ってみます!そこらにはシゴトの用はないので
休日を狙って。(でも、実家の猪との知恵比べも毎週あるしなあ)
・・・近くに美味しい処、どこかありますか?
今年は東北の桜も3月末からとのハナシなので、何処を優先しようか
と指折り画策しております。
先日の地震の時には、夜中ですがたまたま庭にでておりました。
遠くの方から地鳴りが近寄ってきたので、最初は大風かと思いました
が、樹の揺れ方がちがう!?これは地震か!?と思い直して、
あわてて「外に出ろー!!」と家族に叫んでました。
揺れもかなり小刻みだったので、それも風と勘違いした理由かと。
311の節目の十年。「試練は続くよ。」との空からの啓示なのか?
と宗教めいたナニカを感じました。
お互い、注意いたしましょう!
j-ryuさんもお気をつけて。
Q太郎
- j-ryuさん からの返信 2021/03/12 15:27:35
- Re: 「晩秋のリグレット」・・・素敵なタイトル。 Q太郎
- Q太郎さん、こんにちは。
いつもご来訪&コメント&いいね、ありがとうございます。
>ビックリ! j-ryuさんはAFで撮られてるんですか?
私は間違いなくMFだとばっかり思ってました!
≫フォーカスだけはAFで、あとはPやMなどマニュアル撮影です。
全てお任せのオート撮影は殆どしませんが、白鳥の飛翔などは
スポーツモードに設定します。
PやMモードでもピントを合わせたい場所は自分で選び
その先がAFの役目です。
>同じ間違いをしょっちゅうするワタシは、この事件よくわかります!
いきまいてメーカーに行ったら、笑われたコトもありました(恥)。
≫私も笑われる寸前でした。
トリセツはほとんど読まない横着者です(^^;)。
>あわてて「外に出ろー!!」と家族に叫んでました。
≫あわてるのが一番いけませよ。
私は部屋が2階なので窓だけ開けあとはコタツで様子を見ていました。
もし倒壊したら後は運次第とあきらめています。
>311の節目の十年。「試練は続くよ。」との空からの啓示なのか?
と宗教めいたナニカを感じました。
≫東日本大地震の小さな余震はまあるだろうとは予想していましたが
まさか震度6クラスが再び起きるとは想像もしていませんでした。
自然をなめていました。
今度は家財の転倒防止を前回以上に念入りに実行しています。
>お互い、注意いたしましょう!
j-ryuさんもお気をつけて。
≫お気遣いありがとうございます。
いつどこで寿命が尽きてもそう惜しいとは思いませんが
他人様に迷惑をかけないような終わり方であって欲しいです。
ではまた。 j-ryu
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