2021/06/15 - 2021/06/15
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j-ryuさん
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☆猪苗代町中ノ沢にある達沢不動滝と坊主ヶ滝を堪能した後は
同じ猪苗代町沼尻にある白糸の滝と沼尻元湯を訪れました。
全国的に知れ渡った有名な観光地でありませんが
ここでしか見られない、ここでしか体験できない
禁断のエクストリーム温泉で地球の鼓動を感じてはいかがですか?
禁断??
はい、沼尻元湯は基本的には立入禁止の有毒ガス発生地帯。
1997年に埼玉・東京の登山グループのうち女性4名が
元湯上部の沼の平で濃霧で危険地帯に迷い込み、
硫化水素ガスで死亡するという痛ましい事故が起きて以来
立入禁止なのですが、それ以降事故は起きていないので
多くの野湯好きが立ち入っているのが現実。
しかし今年からは地元沼尻を活性化させようと
安全対策をしたエクストリーム温泉体験ツアーが企画され
それまで行ってみたいけど怖くて躊躇していた人に朗報です。
さあ、あなたならどうします?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
-
☆猪苗代町 白糸の滝&沼尻元湯 ルートMap
※Yahoo地図に加筆
http://map.yahoo.co.jp/maps?lat=37.55777110&lon=140.10476890&ac=07408&az=&z=13&id=&fa=pa&ei=utf8&p=%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E7%8C%AA%E8%8B%97%E4%BB%A3%E7%94%BA%EF%BC%88%E8%80%B6%E9%BA%BB%E9%83%A1%EF%BC%89 -
☆猪苗代町 白糸の滝&沼尻元湯 ルートMap拡大図
※国土地理院地図に加筆
http://maps.gsi.go.jp/?z=16#14/37.602264/140.220952/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0f0
白糸の滝&沼尻元湯への行き方はまず沼尻温泉をめざし、
温泉街突き当たりの田村屋旅館の角を左折し、
沼尻温泉スキー場へのダート道を登っていきます。
スキー場を突きぬけさらにデコボコ山道を走ること約15分で、
安達太良山沼尻登山口駐車場に到着します。
標高は約1130m。 -
☆安達太良山沼尻登山口駐車場(白糸の滝&沼尻元湯)
安達太良山沼尻登山口駐車場(無料)は乗用車なら30台くらい停められます。
紅葉シーズンの週末以外はすいています。。
駐車場にはトイレも売店も何もありませんでので、
用事は途中で済ませてください。
駐車場には安達太良山側に向かって2つの登山口があり、右側が安達太良山&白糸の滝展望台方面(山ルート)。
左側(写真)が白糸の滝&沼尻元湯方面の登山口(谷ルート)です。
安達太良山登山口方面からも沼尻元湯には行けますが、
アップダウンが少なく楽なのは左の白糸の滝登山道です。
しかし谷ルートは私が訪れた時はまだ通れましたが
一般通行止めフェンスの工事中で7月には通れなくなったようです。
通れない場合は山ルートを行きますが、沼尻元湯へはかなりの
急斜面を下り登りする必要があります。 -
☆白糸の滝&沼尻元湯登山口(谷ルート)
沼尻元湯や白糸の滝を目指すなら、こちらの登山道は高低差がなく楽ですが、
登山道と言っても獣道程度で、谷沿いの崖道です。途中崩れかけている場所もあるので注意が必要です。
でも、道中左が谷底で開けていて景色は素晴らしいし、白糸の滝がずっと見え隠れするので安達太良山登山でなければ、こちらがお勧めでしたが
おそらく7月以降、一般訪問者は利用できないと思います。 -
☆白糸の滝&沼尻元湯登山口(谷ルート)
危険忠告看板のある木立を抜けると左手にゴンドラ用作業小屋があります。
ここから沼尻元湯までワイヤーロープが張られていて
沼尻元湯の湯畑の資材や採取した湯の花の運搬用ゴンドラで運びます。 -
☆白糸の滝&沼尻元湯登山口(谷ルート)
運搬用ゴンドラワイヤーロープが見え興醒めしますが
白糸の滝が近づくころには見えなくなります。 -
☆白糸の滝&沼尻元湯登山道(谷ルート)
遠方に白糸の滝が小さく見えてきました。
ワイヤーロープもまだわずかに見えています。 -
☆白糸の滝&沼尻元湯登山道(谷ルート)~アカモノ(赤物)
谷ルートの足元ではアカモノがたくさん咲いていました。
アカモノ(赤物/ツツジ科シラタマノキ属)は主に日本海側の高山・高地の日当たりのいい岩場やガレ場に自生します。
シラタマノキという白い実をつける植物に対比してつけられた説や
果実が赤く熟しすと甘みがありおいしいとのことからアカモモ(赤桃)がなまったものとも言われます。 -
☆白糸の滝&沼尻元湯登山口(谷ルート)~アカモノ(赤物)
岩地などに生えることから,イワハゼ(岩櫨)の別名もあります。
釣り鐘形の白い花にピンク色の縦筋があり、とても愛らしい花です。
ツガザクラ(栂桜/ツツジ科ツガザクラ)の花に似ますが、
ツガザクラの葉はモミノキのような細かい葉で
アカモノの葉は卵型で光沢縁があり細かい鋸歯があります。 -
☆白糸の滝&沼尻元湯登山道(谷ルート)&温泉パイプライン
白糸の滝&沼尻元湯への登山道(谷ルート)には源泉から直径25cmくらいのパイプが延々と引かれていて、麓の沼尻温泉や中ノ沢温泉へと供給されています。
パイプの中は温泉なので当然外側も温かいですが、火傷するような熱さはありません。
パイプラインの左側が心もとない登山道(谷ルート)です。 -
☆白糸の滝&沼尻元湯登山道(谷ルート)&温泉パイプライン
ここは以前、崩落しそうなポイントでしたが
歩道部分が橋のように補強されていました。
でもこの谷ルートは一般客は通行止めなので
次回からは利用することはないかも。
ただし、エクストリーム温泉ツアーでは谷ルートを利用するようです。 -
☆白糸の滝&沼尻元湯登山道(谷ルート)~白糸の滝
写真をよ~く見ると谷間に2本のワイヤーロープが写っています。
登山道の谷筋には谷ルートの入り口から白糸の滝をまたいで滝上の岩場まで
ワイヤーロープが延々と続いています。
写真的に目障りですが、よほど写真を拡大して見ない限りあまり目立たないし、
もっと滝に近づけば構図からは見えなくなります。
このワイヤーロープは沼尻元湯の湯畑の資材や採取した湯の花の運搬用ゴンドラとして使われていて人間は乗りません。 -
☆白糸の滝&沼尻元湯登山道(谷ルート)~白糸の滝
-
☆白糸の滝&沼尻元湯登山道(谷ルート)~白糸の滝
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☆紅葉の白糸の滝&沼尻元湯登山道(谷ルート)~白糸の滝 (※ 2013/10/21撮影)
青葉の頃も悪くはないけれど、やはり紅葉時は見逃せません。 -
☆白糸の滝&沼尻元湯登山道(谷ルート)~白糸の滝
滝名は見たまんまだと思いますが
糸にしては少し太いかも(^^;)。
風の強い日は滝が大きく曲がって流れ落ちることも良くあります。 -
☆白糸の滝&沼尻元湯登山道(谷ルート)~白糸の滝
-
☆白糸の滝&沼尻元湯登山道(谷ルート)~白糸の滝
白糸の滝は安達太良山の噴火口『沼の平』下部や沼尻元湯の谷間から湧出する温泉が硫黄川となって流れ落ちる落差50~60mの直瀑で、滝そのものが温泉の滝で、温泉の滝としては落差日本一です。 -
☆白糸の滝&沼尻元湯登山道(谷ルート)~白糸の滝
白糸の滝は上記で直瀑と書きましたが、望遠でようく見ると滝の上部は2段になって落ちるのが分かります。
実際はさらに上も段々の滝が連なっています。
ただ滝は見えてナンボなので白糸の滝は直瀑に分類されています。
紅葉の頃、だんだん寒くなってくると
段瀑辺りから湯気がもうもうと立ち昇っているのが確認できます。
さすがに落差50mもあると途中で冷えてしまい滝壺からは湯気は上がりません。 -
☆白糸の滝&沼尻元湯登山道(谷ルート)~白糸の滝
初夏ですが段瀑辺りは湯気が立ち上っているのが見て取れます。 -
☆白糸の滝&沼尻元湯登山道(谷ルート)~白糸の滝&タニウツギ
谷ルート沿いではタニウツギ(谷空木)が花盛りでした。
麓ではとうに終わっていますが、さすがにこの辺は標高が約1130mもあるので
ようやく見頃になったところです。 -
☆白糸の滝&沼尻元湯登山道(谷ルート)~白糸の滝&タニウツギ
タニウツギ(谷空木/スイカズラ科タニウツギ属)は北海道と本州の
日本海側に分布すると多くの資料に書かれていますが、
福島県では奥羽山地の分水嶺の東側太平洋水系の山にも多く自生します。
山の中でも沢や谷など湿気のある場所に多く生えるのでタニウツギと呼ばれます。
ピンク色が基本ですが紅色や白っぽい花も稀にあります -
☆白糸の滝&沼尻元湯登山道(谷ルート)~白糸の滝&タニウツギ
タニウツギは当地の奥羽山脈から西側では普通に見られ
珍しい花ではありませんが寒さや病害虫にも強いので
欧米でも庭木として人気があります。 -
☆白糸の滝&沼尻元湯登山道(谷ルート)
ガクウラジロヨウラク(萼裏白瓔珞/ツツジ科ヨウラクツツジ属)
谷沿いではガクウラジロヨウラクも花盛りでした。
ガクウラジロヨウラクはウラジロヨウラクの変種で
北海道~本州中部地方以北の山地~亜高山帯に分布します。
ウラジロヨウラクとの大きな違いは萼が長いこと。
また、ウラジロヨウラクは太平洋側に多く分布し、
ガクウラジロヨウラクは日本海側に多く分布しています。 -
☆白糸の滝&沼尻元湯登山道(谷ルート)~白糸の滝
日本には自薦他薦を問わず、数々の日本三大○○○がありますが、
もし日本3大温泉の滝というジャンルがあれば“沼尻白糸の滝”はおそらくその3本の指に入ることでしょう。
“沼尻白糸の滝”
“北海道知床のカムイワッカの湯の滝”
“秋田県、湯沢の川原毛大湯滝”
の、3つかなと思います。
それぞれ特徴があるのでNo,1は決められないと思いますが
沼尻白糸の滝は、落差は間違いなくNo,1だと思います。 -
☆白糸の滝&沼尻元湯登山道(谷ルート)~白糸の滝
落差の割には滝壺らしい滝壺はありません。
これだけの落差があると落下地点はお湯ではなく、
冷たくなっていると思われます。(一般人は滝つぼには行けません)。
でも真下まで行けたなら、日本一の打たせ湯間違いなしです(^^ゞ。 -
☆白糸の滝&沼尻元湯登山道(谷ルート)~白糸の滝
-
☆紅葉の白糸の滝&沼尻元湯登山道(谷ルート)~白糸の滝 (※ 2013/10/21撮影)
沼尻元湯周辺は火山由来で木が少ない荒涼とした秋景色ですが
白糸の滝周辺の紅葉は一見の価値がある絶景です。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)
この登山道を登りきると沼尻元湯地区に入ります。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~タニウツギ
谷ルートをMax登り切った辺りから振り返ると裏磐梯方面が見えてきます。
この日は曇っていて見えませんでしたが・・・
この季節、山々ではウツギの仲間が花盛りです。
でも名前に〇〇ウツギ(空木)と付いていてもその科や属は
ユキノシタ科、アジサイ科、スイカズラ科、フジウツギ科となどと様々。
基本的には木(茎)の中が空洞やスポンジ状になっていて
花がラッパ状に咲く花を〇〇ウツギと呼ぶことが多いようです。
でもこれらに当てはまらないウツギもあるのでやっかいな名前の花たちです。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~ゴンドラ作業小屋
こちらは運搬用ゴンドラの沼尻元湯側の作業小屋。
いっそのこと観光用のゴンドラがあれば人気が出そう。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~イワカガミ(岩鏡)
沼尻元湯側の作業小屋から沼尻元湯まで比較的平坦な登山道が続き
左手崖下は硫黄川、右側が火山岩質の崖が続いています。
所々にイワカガミが咲いていました。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~イワカガミ(岩鏡)
イワカガミ(岩鏡/イワウメ科イワカガミ属)は北海道~九州の亜高山や高山の岩場やガレ場、草地などに自生する常緑の多年草です。
葉に光沢があり岩場で多く見られるのでイワカガミと呼ばれます。
湿地性で小型タイプをコイワガガミと分類するケースもあるようです。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~イワカガミ(岩鏡)
-
☆イワカガミダマシ(ソルダネラ・アルピナ)
2019/6/23 イタリア ドロミティ/ポルドイ峠 で撮影。
◎Soldanella alpina (ソルダネラ・アルピナ)
サクラソウ科(Primulaceae) イワカガミダマシ属/ソルダネラ属
イタリアのボルドイ峠で見つけたイワカガミに似た花。
最初見たときはてっきりイワカガミの仲間だと思ったら
帰国後調べたらサクラソウ科でイワカガミダマシ属の
ソルダネラ・アルピナでした。
イワカガミダマシ属とはすごい属名ですね(^^ゞ。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~イワカガミ(岩鏡)
1本の花径に5~10輪ほどの花を咲かせ、花の一つ一つは漏斗状の5弁花で花ビラの先端は細かく裂けています -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~イワカガミ(岩鏡)
-
☆白糸の滝&沼尻元湯登山道(谷ルート)
ガクウラジロヨウラク(萼裏白瓔珞/ツツジ科ヨウラクツツジ属)
谷側ではガクウラジロヨウラクも花盛りでした。
ガクウラジロヨウラクはウラジロヨウラクの変種で
北海道~本州中部地方以北の山地~亜高山帯に分布します。
ウラジロヨウラクとの大きな違いは萼が長いこと。
また、ウラジロヨウラクは太平洋側に多く分布し、
ガクウラジロヨウラクは日本海側に多く分布しています。 -
☆沼尻元湯登山口(谷ルート)~温泉パイプライン沈殿枡?
沼尻元湯の源泉まで延々と続く温泉のパイプラインの途中に
何カ所か沈殿枡のような施設があります。
用途は正確には分かりませんが温泉パイプ内に沈着する湯の花を
沈殿させたり除去するための作業ポイントではないかと想像します。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~温泉パイプライン沈殿枡?
枡の中に沈殿しているのが湯の花。
源泉近くでは黄色ですが、ここでは青白いですね。
もちろん周辺は火山性温泉特有の硫黄臭がプンプン漂い
否応にも火山地帯であることを知らしめてくれます。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~温泉パイプライン
沼尻元湯とは安達太良山を挟んで反対側(東側)には二本松市の岳温泉があります。
岳温泉も鉄山麓から岳温泉まで延々と温泉が引かれていて
その長さは日本一だとそうです。
岳温泉は標高1500メートルにある源泉から8キロ離れた温泉街までお湯が届けられています。その引き湯の長さは日本一。お湯が止まってしまわないように江戸時代から地元の湯守が「湯樋(ゆどい)」という送湯管を1年を通してメンテナンスしています。
特に冬季にその仕事は過酷を極め、4mもの雪を掘って源泉を整備しています。
沼尻温泉や中ノ沢温泉は温泉パイプラインのメンテナンスは
どうしているのだろう? -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~イソツツジ(磯躑躅)
登山道沿いではイソツツジもあちこちで花盛りでした。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~温泉パイプライン
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☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~硫黄川温泉滝
硫黄川には白糸の滝をはじめ幾つも温泉滝があり
これもその一つです。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~硫黄川温泉滝
この温泉滝は温泉パイプラインの沈殿枡からの
高温の捨て湯が流れ落ちているので夏でも湯気がもうもうとしています。
ちなみに源泉は70℃もあり、長~い温泉パイプを通ることにより
沼尻温泉や中ノ沢温泉では適温近くまで温度が下がるようです。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~硫黄川
左側が沈殿枡からの
もったいないほどの捨て湯です。
観光に活用できないもんでしょうか? -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~温泉パイプライン
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☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~イソツツジ(磯躑躅)
イソツツジ(磯躑躅/ツツジ科イソツツジ属)は北海道と東北の高山や
亜高山地帯の湿ったガレ場や草原に自生します。
樹高は70cmほどになりますが、
豪雪で木が地を這うような樹形も多く目にします。
高山で見られるのに磯ツツジとは可笑しな名前ですが、
エゾツツジが訛ってイソツツジと呼ばれるようになったのでと言われています。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~イオウゴケ(硫黄苔)orアカミゴケ(赤実苔)
イオウゴケ(硫黄苔)やアカミゴケ(赤実苔)は苔の名がついていますが
地衣類のハナゴケ類に属します。
ハナゴケ類は腐植土を好む樹枝状地衣類で、
市街地から高山までいろいろな種類が広く分布します。
ハナゴケ類の特徴は、地衣体が形態の異なる二つの部分から構成されることで、
成長の初期にはまず基本葉体と呼ばれる鱗片状の地衣体が生じ、
次にその表面から子柄(生殖器官である子器をつけるための柄)がつくられます。
アカミゴケの仲間は、子器に赤い色素(ロドクラドン酸)を含み、
鮮やかな紅紫色となります。
因みにこの赤い子器はモンローリップの愛称があります。
マリリンモンローのセクシーな唇に見立てた愛称ですね(^^ゞ。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~イオウゴケ(硫黄苔)orアカミゴケ(赤実苔)
地衣類の和名は約70%に○○ゴケとついているので、
コケ類と混同されることが多いのですが、
地衣類は藻類と共生生活をする菌類であり、
コケ類は緑色植物に属するので、全く別物です。
イオウゴケとアカミゴケは同じハナゴケ類の仲間で
外見はそっくりなので素人の私には見分けがつきません。
イオウゴケは名前のように火山地帯に自生するので
これはイオウゴケなのかなと思いますが
専門家に見てもらわないと断定は難しいです。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~温泉パイプライン&硫黄川
-
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~硫黄川
硫黄川は源泉に近づくほど青味を帯びた乳白色になってきます。
いかにも天然の乳白色温泉って感じです。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~温泉パイプライン&硫黄川
硫黄川の上に敷設された温泉のパイプライン。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~温泉パイプライン&硫黄川
今にもインデージョーンズ魔宮の伝説のトロッコ列車が走ってきそうな雰囲気ですが
あくまでも温泉パイプラインの橋脚です。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~硫黄川
-
☆沼尻元湯登山口道(谷ルート)~硫黄川&温泉滝
これも温泉滝の一つです。
上から見下ろしているのでたいした落差に見えませんが
全体としては落差8mほどあると思います。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~噴気孔跡
今は噴気が上がることはありませんが
以前は噴気が上がっていたと思われる噴気孔跡が幾つもあります。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~温泉パイプライン&硫黄川
上記で紹介した温泉パイプラインの橋脚を上流側から見た構図です。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~温泉パイプライン&硫黄川
安達太良山の沼の平噴火口より下部から白糸の滝まで辺りを
一般的に沼尻元湯と呼んでいます。
いかにも火山地帯のような荒涼とした風景です。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯・旧田村屋残骸
☆大正時代までここで営業していた沼尻温泉『田村屋旅館』の残骸。
現在は麓に移転して営業しています。
※沼尻温泉・田村屋旅館(HPより)。
http://www.naf.co.jp/tamuraya/
...............................................................
宝暦元年五月(1751年)、開湯以来230年の歴史と伝統を誇る沼尻温泉は 自然に囲まれた閑静で素朴な湯の里としてしたしまれてきました。 明治19年3月創業。 明治33年6月23日安達太良山の噴火により約一年間の間休業せざるを得ず、 明治34年5月より営業開始し、大正9年11月に現在地に移転。 以来、現在は近代的な設備と常に変わらぬ心で 温かいおもてなしをしております。
..............................................................
昔はこの辺りで採掘された硫黄を運ぶため、1913(大正2)~1968(昭和43)まで現在の中の沢温泉近くから磐越西線の川桁駅まで沼尻軽便鉄道があったそうです。それを利用したとしても中ノ沢温泉辺りから、この沼尻元湯までの山道を延々と歩いて湯治に来ていたのでしょうか。
それとも湯治客は稀で鉱山の従業員相手の旅館だったのかは分かりませんが、昔の人の脚力が凄いのは間違い無さそうです。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
安達太良山の沼尻登山口から私は谷ルートを歩いてきましたが、
山ルートは一旦沼尻元湯に降りて硫黄川を横切り
胎内岩回りで安達太良山に到るコースと
山ルートをそのまま直進して船明神山を経由して安達太良山に到るコースが
あります。
この7月は谷ルートは一般通行禁止になったので
否応なしに山ルートを通り沼尻元湯に降りて来る必要があります。
少しアップダウンがキツクなりますが景色的にはそう大差ありません。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
湯の花採取用の作業小屋です。
沼尻元湯の源泉の権利者と、湯花樋設置管理権は別だそうで、
現在これらの湯畑は麓にあるボナリ高原ゴルフクラブが所有管理しているそうです。
ここで作られた湯の花は地元での販売の他になんとあの湯畑が観光名所でもある草津温泉でも草津温泉の湯の花として売られているそうです。
現在、湯の花に原産地表示義務やトレイサビリティ制度はないようです。
なんでも草津温泉は人気温泉なので自前の湯の花だけでは足りずに、
沼尻元湯の湯の花も使っているとか。
沼尻産ならともかく中には悪徳業者が海外産や
人工の湯の花ま売っているとか(ーー;)。
安物買いの銭失いになる恐れがあるので注意が必要かも。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
-
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯 立ち入り禁止警告板
沼尻元湯の源泉地域(地獄)にも立ち入り禁止の警告板があります。
以前は危険区域にロープが張り巡らされていましたが
今は警告板だけです。
硫化水素とは。
無色のガスで刺激臭がある。ガス中毒に詳しい筑波大の内藤裕史名誉教授によると、60ppmを超えるガスを30分吸うと肺水腫が起きる。150ppmを超えると意識混濁、呼吸マヒの症状が現れる。800ppm以上だと即死するとされる。空気よりも重く、入浴時に顔が位置する浴槽の湯面近くにたまりやすい。長時間の入浴はリスクを高める。 2005年には秋田県の泥湯温泉の駐車場近くで硫化水素ガスがたまった雪穴に落ちた家族4人が死亡した。同県の乳頭温泉郷では15年に源泉付近で配管作業していた3人が亡くなる事故が起きている。
(朝日新聞 より) -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
谷間の向こうが安達太良山と沼ノ平火口です。
沼ノ平火口は死亡事故があり現在も立ち入り禁止ですが
沼尻元湯源泉の周囲も今でも硫化水素が噴出している危険地帯です。
野趣満点の天然露天温泉ですが、
危険と隣り合わせの温泉であることも忘れてはならないと思います。 -
☆安達太良山・沼の平火口 (※2018/10/09 撮影)
沼の平火口内は現在も立入厳禁地帯です。
安達太良山へは写真左手の船明神山側か右側の胎内岩側の登山道を利用します。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
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☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
源泉に近いほど硫黄川に湯の花の沈殿しているので
川底は白く湯だまりは青白く見えてきます。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
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☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
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☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
近年新築された沼尻元湯源泉神社(正式名はわかりせん)
以前は傾きかけた木の鳥居と小さな石の祠でしたが
ずいぶん立派になりました。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
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☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
どこよりも湯の花が多く堆積している源泉近くの硫黄川支流。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
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☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
いかにもお入り下さいと言わんばかりの湯だまり。
正真正銘の天然温泉100%の白濁野湯です。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
湯の花が沈殿した高温のお湯が流れ下る温泉渓流。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
硫黄川には何か所も湯だまりがありますが、
温度はマチマチ。
源泉近くは熱いし、源泉から遠くても川底から温泉が湧いている湯だまりもあるのでもし天然野湯に入りたいなら湯だまりの一つ一つ温度を確かめて
お気に入りの温度の湯だまりを見つけて入ります。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
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☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
今回は一人だけ写真を撮っていた人がいましたが
入湯している人は誰もいませんでした。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
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☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
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☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
湯だまりの深さや大きさは豪雨などの影響を受けると変化します。
座って肩まで浸かれるような深い湯だまりは無いので
基本的には腰湯、寝湯、足湯を楽しみます。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
-
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
でもあくまで沼尻元湯の源泉周辺は有毒ガス発生の恐れがある
進入禁止の危険地帯なのでなるべく源泉から遠い場所の湯だまりを
利用するのが賢明です。
特に無風のときは川底に有毒ガスが溜まりやすいので要注意です。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
1997年安達太良山火口の沼の平事故いらい
事故は起きていないので極端に恐れる必要は無いと思いますが
危険地帯であることには違いないので
安全第一で楽しんで下さい。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
-
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
源泉から直接高温のお湯が流れ下っているので
湯の花が何十センチも堆積しています。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
-
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
沼尻元湯の源泉より上流の所々に源泉があるので
硫黄川は湯の花が堆積し白濁しています。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
-
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
足を入れると場所によっては10数センチ足が湯の花に沈み込みます。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
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☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
天然の湯の花で川底が埋め尽くされています。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
源泉近くから下流を望んだ構図です。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
-
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
-
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
源泉から分岐した温泉。
見た目では分かりませんが温度は70℃もあり
落ちたら火傷します(--〆)。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
ここが沼尻元湯源泉の湧出口です。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
沼尻元湯とは沼尻温泉と中ノ沢温泉の源泉で、
1ヶ所の湧出温泉としては毎分1万3400リットルと日本一なんだそうで、
そのお湯が流れる硫黄川や白糸の滝はそのも全てが温泉なんです。
もちろん川の水も流れ込んでいるので下流になるほど温度は下がってきます。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
ドクドクと音を立てながら70℃の源泉が絶え間なく湧出しています。
沼の平火口は現在水は殆ど溜まっておらず雨は全て火口の地下に吸い込まれてから
マグマ溜まりで温められこの源泉周辺で高温の温泉になって
湧出していると思われます。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
72℃もある源泉はすぐ下で湯の花採取用の湯畑樋に3分配され
湯の花を沈殿させます。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
湯の花とは(wikiより)
高温で湧出した源泉が大気に接触すると、温度差による冷却(溶解度の減少)、溶媒成分の蒸発、酸素との反応などにより源泉中の温泉成分や混在していた物質の沈殿が発生する。
この不溶性沈殿が湯の花である。析出物沈殿物は、粒子状になって浴槽の底に沈んだり、糸状になって浴槽内を漂ったり、浴槽の壁面や湯口に付着する。浴槽内を漂う湯の花は汚れと誤解されることもあるため、注意書きを掲示している温泉施設もある。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
また、湯の花は、温泉地においては温泉成分の沈殿物のみならず、硫黄鉱山原石粉砕品、源泉湧出地の石粉砕品、噴煙等粘土かぶせ湯花(別府温泉・奥塩原温泉が有名)、蒸気が付着したものなど多数の可能性がある。
湯の花を集めて包装したものは、温泉地における土産の定番として広く流通しており、多くの温泉街で見かけることができる。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
-
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
-
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
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☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
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☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
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☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
さて、写真もだいたい撮り終えたので後は温泉にでも浸かり
のんびりしましょうかね。
写真上記の湯だまりに浸かりました。
浸かると言っても私は足湯だけですが
温泉成分が濃いので足湯だけでも十分効果がありそうです。
今回は温泉温度が絶妙でおそらく41℃くらいでした。
硫黄泉なので足拭きに使用したタオルは
自宅で洗濯してもしばらく硫黄臭がし他の洗濯物に匂い移りがするので
雑巾にしても良いような古いタオルで十分です。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
足湯を終えたら後は帰るだけ。
また写真を撮りながら同じ谷ルートを戻ります。
山ルートは尾根まで登るのが大変です(--〆)。 -
☆沼尻元湯 温泉分配枡
沼尻&中ノ沢温泉への温泉パイプラインの分配枡。
この辺りで70℃ほどのお湯はパイプラインで引湯しいる間に冷め
最寄りの沼尻温泉田村屋では47.1℃くらいになるようです。
温泉はさらに下の中ノ沢温泉まで引湯されます。
中ノ沢温泉に届いた頃には43℃くらいまで下がり
丁度いい適温になるそうです。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
岩場のあちこちでイソツツジが満開でした。
でもなぜか沼尻元湯より下
白糸の滝から駐車場までの間にはイソツツジは見られません。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
温泉パイプライン橋脚
この温泉パイプラインな中ノ沢温泉まで6~7kmほど続いています。
登山口駐車場近くまでは確認できますがその先はどこをどう通っているのか
分かりません。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
3本の湯畑樋の終点で、1本だけはさらに下まで湯畑樋が続いています。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
3本の湯畑樋の終点から上流源泉方面を望んだ構図です。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
温泉パイプライン橋脚からみた硫黄川と温泉滝 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
-
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
湯の花の湯畑以外は全く開発されていない地域なので
かなりワイルドな光景です。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
初夏の暖かい気温なのに温泉滝は湯気が立っているのが分かります。
秋の紅葉の頃は気温が低くなるので湯気がもっとモウモウと立ち上ります。
冬場は残念ながら来た事がありません。
山ルートはまだしも谷ルートは滑落しそうで怖そう(--〆)。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯 イソツツジ
-
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
沼尻元湯と白糸の滝の中間くらいに硫黄川が洞窟の中を流れてきます。
自然のものなのか掘削したものなのかは分かりません。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯
硫黄川洞窟を引き気味に撮ってみました。
右側に登山道と温泉パイプラインが見えています。 -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯 イソツツジ
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☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯 イワカガミ
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☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯 イワカガミ
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☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯 イワカガミ
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☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯 イワカガミ
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☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯 ナナカマド
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☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯 タニウツギ
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☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~沼尻元湯 アカモノ
沼尻温泉旅館組合&中ノ沢温泉組合では今年から
エクトリームオンセン・ツアーを企画しています。
地理に不安、有毒ガスが心配、熊が怖い、などなどの諸問題の
不安を取り除いてくれる画期的な野湯探検ツアーです。
※https://extreme-onsen.jp/ -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~ヒカゲカズラ
【東北DC特別企画】中ノ沢沼尻エクストリーム温泉体験ガイドツアー
※https://www.tohokukanko.jp/attractions/detail_1006005.html -
☆沼尻元湯登山道(谷ルート)~白糸の滝
最後に白糸の滝を見納めて帰途につきます。
これで◆落差日本一の温泉滝《白糸の滝》&禁断のエクストリーム野湯《沼尻元湯》はお仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして、いいねもありがとうございます。
いつになったらコロナは収束に向かうのでしょうね。
ワクチンは2回接種どころか3回目も必要になりそうだし、
このままではマスクを外せない時代になるのかしら?
そんな窮屈な一生なんて御免こうむりたいです。
画期的な新薬やワクチンの開発を期待するしかないのかな・・・・
ではまた。 j-ryu
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この旅行記へのコメント (2)
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- 万歩計さん 2021/08/12 08:56:43
- 沼尻元湯
- j-ryu さん、おはようございます。
沼尻元湯、以前にちょっとお聞きしていましたがすごい迫力、まさに命がけの秘湯ですね。新野地温泉から見た安達太良山は穏やかな山容ですが、西斜面はこんなに荒々しい場所があったとは。
機会があれば中ノ沢温泉に泊って源泉辺りまで歩き、このワイルドさを近くで見たいです。
万歩計
- j-ryuさん からの返信 2021/08/12 23:13:55
- Re: 沼尻元湯
- 万歩計さん、こんばんは。
何時もご来訪&コメント&いいね、ありがとうございます。
>まさに命がけの秘湯です
≫現実的にはもう20年以上事故は起きていないので
ほとんど心配はいらないと思いますが
有毒ガスが出ているのは事実なので油断は禁物ですね。
>新野地温泉から見た安達太良山は穏やかな山容ですが、西斜面はこんなに荒々しい場所があったとは。
≫人間なら裏表があると嫌われますが、安達太良山も磐梯山も
裏表がまるで別の山のようで2度楽しめるのも魅力です。
>機会があれば中ノ沢温泉に泊って源泉辺りまで歩き、このワイルドさを近くで見たいです。
≫中ノ沢温泉にせよ沼尻温泉にせよ源泉は沼尻元湯なので
ワイルドな源泉に思いを馳せながら投宿すれば思い出がより深まりますね。
ぜひ一度お出で下さい。
j-ryu
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