2021/06/15 - 2021/06/15
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j-ryuさん
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☆猪苗代町中ノ沢にある達沢不動滝と坊主ヶ滝に行ってきました。
達沢不動滝も坊主ヶ滝も大きな滝でないし、
日本の滝百選にも選ばれていないローカルな滝ですが
達沢不動滝は写真愛好家に人気のある滝で
県外からも多くの方が訪れる美しい滝です。
坊主ヶ滝は達沢不動滝以上にマイナーな滝でしたが
滝への遊歩道や階段が整備されたので訪れる人が少し増えてきました。
私の目的地は殆どがローカルな自然なので
コロナ禍にあっても混雑とは無縁ですが
一応、マナーとしてマスクは持参するものの
独り占めすることが多くマスクをして撮影したことはありません。
都会が感染爆発で先は見通せない中、
こんな時ばかりは田舎暮らしの有難さを実感しています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
☆猪苗代町 達沢不動滝ルートMap(※Yahoo地図に加筆)
我が家からは車で1時間10くらい。
裏磐梯の五色沼に行くのと同じくらい。
近くも無いしそう遠くもない距離かな。 -
☆達沢不動滝 ルートMap拡大図 (※国土地理院地図に加筆)
中ノ沢温泉街入り口で脇道を右折します(目印は御宿万葉亭の看板)。
ほぼ1本道なので問題ないと思いますが、途中“磐梯名湯リゾート ボナリの森”(旧リゾートインぼなり)を左手にやり過ごし、達沢集落を通り抜けます。
ほぼ突き当たりに『達沢不動滝』への標識があるので、そこを左方向に進みます。その先は達沢不動滝入り口の無料駐車場までダート道を5分ほどです。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
ダート道の行き止まりが達沢不動滝の入り口で無料の駐車場(約10台)があり、
少し手前にも5台くらい停められるスペースがあります。
紅葉シーズンの週末はけっこう混雑するようです。
駐車場の傍らには無料簡易トイレもあります。
駐車場からはご覧の不動川沿いの道を200m、10分ほど歩きますが、
ほぼ平坦な道なので老人子供でも大丈夫です。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
達沢不動滝遊歩道名物(?)の石抱きサワラ。
サワラ(椹/ヒノキ科ヒノキ属)
岩手の早池峰山~長崎の山地、太平洋側に多く分布。
ヒノキに良く似ますがヒノキより枝や葉が少ない印象。
木肌はスギ(杉)にも似ていますが
葉は杉のようにトゲトゲせずヒノキに似ています。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝~達沢不動山門
達沢不動の山門です。
本尊の不動明王は仏教(密教)ですが、なぜか山門は鳥居だし、
注連縄もあるし・・・。
神仏習合の見本みたいですね(^_^;)。
山門をくぐり抜け、不動尊の社を右手見て進むと不動明王像や明王の象徴、
“剣”が祀られた祭壇があり、
すぐ前方に達沢不動滝が見えてきます。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝~不動明王石像
本尊の石造りの不動明王像とその象徴である”剣”がたくさん祀られています。
その奥に達沢不動滝が見えています。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
不動明王像左手から滝へと続く木製のスロープがあるのですが
今年も通行止めになっていました。
滝下左岸の斜面が時折落石があるようで
万が一に備えて表向き通行止めにしているのだと思いますが
実際は殆どの人が中に入っています(^^;)。
町は安全策を取ったので事故が起きたら
自己責任ですよってことですね。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
通行止めでしたが、誰もいないので
柵の脇からスロープを降りさせてもらいました。
良い子は真似しないでね(^^;)。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
安達太良山系船明神山(1667m)に水源をもつ不動川(達沢川)から流れ落ちる滝は
高さ10メートル、 幅15メートル。
通常、水量はさほど多くはありませんが鬱蒼とした森の中、
黒い一枚岩から簾のように流れ落ちる清らかな滝は
絵も言われぬ美しさです。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
-
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
滝下左岸(見た目の右側)は斜面になっていて
登ればしだいに滝を見下ろすように撮影できます。
ただ左岸は落石があるので注意が必要です。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
-
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
滝の落ち口が見える位置まで登ってきました。
滝の水流から想像できる通り
平たい岩盤を水が平均的に流れているので
滝も川幅いっぱい平均的にスダレ状になって流れ落ちています。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
-
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
達沢不動滝は滝そのものはもちろん美しいですが
滝の周囲にフォトジェニックな青モミジが何本もあり
滝に涼やかさを与えてくれています。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
滝の前にフォトジェニックなモミジの枝が大きく張り出し
若葉の頃や紅葉は絵も言われぬ美しさです。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
滝前に大きく張り出したモミジは絵になりますが
いつも大なり小なり風で揺れていてるので
スローシャッターとブレの無い写真の折り合いが難しいです。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
-
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
-
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
ブレの無い青モミジが撮りたいならシャッタースピードを速くすれば
済む話ですが、そうすると背後の滝がシルキーな滝になりません。
その折り合いが腕の見せ所です。
理屈は分かっていますが、私の腕はこんなもんでしょう(^^;)。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
-
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝~ヤグルマソウ
達沢不動滝周辺ではヤグルマソウが見頃でした。
ヤグルマソウ(矢車草/ユキノシタ科ヤグルマソウ属)は北海道南西部~本州の
山あいの渓流沿いや湿った谷筋に自生します。
5枚の小葉が鯉幟の矢車に似たた形なので付いた名前です。
1つの小葉はさ30~40cmにもなり地味目な花より
葉の方がインパクトがあるかも。
地下茎で増えるので群落をつくりますが、
あまり花付きは良くない印象です。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝~ヤグルマソウ
-
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝~ヤグルマソウ
良く似た名前の花にヤギルマギク(矢車菊/キク科ヤグルマギク属)があり
以前はヤグルマソウとも呼ばれていましたが
今は混同しないよにヤグルマギクと呼ぶようになりました。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝~ヤグルマソウ
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝~ヤグルマソウ
このヤグルマソウの花は滝の真ん前にあるので滝からの風圧がかかり
モミジ以上に揺れるので撮影難易度がさらに高くなります。
こうなるとスキル云々に運も加わってきます。
つまり風がやむときとシャッターを押したときのタイミングが合えば
そこそこ上手く撮れます。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
-
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
滝壺はなく、滝の落下地点にはゴロゴロした岩があり
滝はその岩で衝撃を吸収され滝より下流は穏やかです。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
小さな滝ならともかく
このくらいの滝の大きさだと岩盤を平均的に流れ落ちることは案外少なく
その平均的な流れが簾のような滝にしています。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
達沢不動滝は2007年のNHK大河ドラマ『風林火山』(内野聖陽主演・山本勘助役)のオープニング映像としても使われ、当時はあの美しい滝は山梨の何処にある滝ですか?と問い合わせが多かったそうす。
山梨が舞台の風林火山でまさか福島県の滝の映像が使われているとは、視聴者は思いもよりませんよね。
NHKもそれに懲りたのでしょう、
番組と無関係の映像は使わないようになったようです。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
NHK大河ドラマと言えば今年の『青天をを衝け』では
南会津町の奥会津博物館の染屋建物が撮影に使われました。
「青天を衝け」は近代日本資本主義の父とも称された渋沢栄一の物語で、
渋沢栄一の生家は藍玉づくりを営む藍農家。
ドラマで撮影されたのは藍葉が不作になり、
窮地に陥った父を助けるために栄一は自ら藍の買付に行き、
目利きを発揮して父・市郎右衛門に褒められるというシーン。
その買付に向かった藍の生産地に使われたのが奥会津博物館にある
茅葺の染屋の建物でした。
江戸時代の風景にするために染屋前の舗装道路には土が撒かれ、
藍畑も再現されていました。
藍染の着物南会津町の田島地区は昭和初期まで染色業が盛んで、かつては16軒の染物店があったそう。
この放送の時には協力として南会津のクレジットがありました。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
滝の左岸のほぼ真横まで行けますが
滝の飛沫をけっこう浴びることになります。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
数年前、滝の裏側に回り込んで撮影している人がいました。
一度滝をくぐらなければ回り込めないのでかなりの濡れ覚悟が必要です。
ま、濡れるのはその人の勝手ですが
他に撮影者がいる場合、滝の真ん前や滝の裏側に人がいると
かなり目障りです。
カメラ好きならお互い撮影の邪魔(目障り)にならないよう
最低限の配慮をするのがマナーだと思います。
そう言った配慮や気遣いが出来ない人は
せめて人のいない時間帯を選んで欲しいと思います。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
滝前は浅く流れも穏やかなので
子供の真夏の水遊びに最適ですが
風景狙いの写真愛好家には少々迷惑かもね。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
子供たちの遊ぶ姿を撮りこんだ写真も夏休みらしい写真になりますが
さすがにずっと遊ばれていたら目障りかもね(^^;)。
さらに近年は肖像権などの問題もあり
相手の合意無しには顔のわかる写真は公開できないので
いくらナイスショットでも宝の持ち腐れに成り兼ねません。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
滝の下流側は水深が浅いので大雨後でもなければ
川中や渡渉して右岸からも撮影することが出来ます。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
渓流部分も撮りこむと写真全体に動きが出てきます。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
この構図が達沢不動滝で一番人気の構図かなと思います。
ただ前方にカメラマンがいると1枚くらいは実況放送的にはいいかも知れませんが
風景写真としてはなるべく無人で撮影したいのが本音かな。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
この日は私一人が撮影中にもう一人やって来ましたが
お互い邪魔にならないように位置取りするのが
阿吽のマナー。
ま、これだけのスペースで二人なら適度な距離や
位置関係を確保できますが、週末など人出の多い時は
難しいだろうなと想像します。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
静かな淀みには逆さ達沢不動滝が映ります。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
手前にヤグルマソウを撮りこんで。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
私は人気スポットなら週末や祝祭日はよほどの限りじゃないと
訪れませんが、週末日祭日しか休めない人は混雑との闘いもあり
大変なんだろうなと想像します。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
-
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
平日でも滝や渓流の撮影にはピーカン天気の日はなるべく避けています。
晴天が続くようなときは早朝とかまだ滝や渓流に
直射日光が当たらないうちに訪れるようにしています。
滝や渓流をシルキーに撮る場合、
直射日光下の撮影スキルが最も難しいからです。 -
☆新緑の達沢不動滝 滝虹 (※2018/05/15撮影)
晴天の日で唯一メリットがあるとしたら
滝虹に出逢えるかも知れないことです。
ただし、太陽との位置関係があるので晴れていても
滝虹が見られるとは限りません。
さらに晴天下に滝虹とシルキーな滝にコラボレーション撮影は
撮影スキルがMax難しいです。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
-
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
写真右側の急斜面で落石が起きやすいようなので
立ち入り禁止にしたようです。
右岸からの撮影は全く問題ありません。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
-
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動女滝
達沢不動滝の少し下流右岸に見えているのが女滝です。
恐らく達沢不動滝を男滝とし、それに対しての命名かと思います。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動女滝
今の時代、大きいから男らしいとか、力強いから男らしいなどと言う
見方や表現は男女差別に当たりかねないので
使いづらい表現になってきましたね。
ただ差別と区別を一緒くたにするのも考え物です。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動女滝
女滝は落差12m、滝幅は5mほどありますが
大雨後でもなければ水はいつも少な目。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
右岸斜面には滝の真横まで行ける踏み跡があり
かなり高い位置まで登ることが出来ます。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
滝を正面から見ると岩盤はやや平坦に見えますが
真横から見るとけっこう凹凸があります。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
見ようによってはモアイ像の横顔のようにも見えます。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
こちらは猿の横顔に見えたりします。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝~ヤグルマソウ
滝の少し下流側右岸土手でもヤグルマソウが咲いていました。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝~ヤグルマソウ
華やかさ花ではありませんが
クローズUPで見て見ると清楚で基本のある花です。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝~ヤグルマソウ
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝~ヤグルマソウ
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◆青葉潤し初夏の達沢不動滝~ミズタビラコ
滝や川べりではミズタビラコ(水田平子/ムラサキ科キュウリグサ属)が見頃を迎えていました。
ミズタビラコは本州~九州に分布し、ブナ林など広葉樹林の渓流沿いや
谷筋などの水分の多い場所に自生します。
草丈は15~30cmほど。茎の頂端から1本あるいは2本のサソリ型花序をだし
花は下の方から次々と咲きます。
全体に田んぼ雑草のキュウリグサに似ますがキュウリグサの花径は2m弱ですが、ミズタビラコは花径は3mmと大きいので直ぐ見分けが付きます。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝~ミズタビラコ(水田平子)
-
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝~ヤグルマソウ
花序はムラサキ科の花の特徴であるサソリ型で、
サソリの尻尾のようにくるっと丸まっています。 -
◆青葉潤し初夏の達沢不動滝~ヤグルマソウ
花は小さく目立たないのであまり注目されませんが
山野草好きなら押さえておきたい花の一つです。 -
☆福島県でよく見られるムラサキ科の花
左上から下に
◎ルリソウ(瑠璃草/ムラサキ科ルリソウ属)
◎ハナイバナ(葉内花/ムラサキ科ハナイバナ属)
◎ミズタビラコ(水田平子/ムラサキ科キュウウリグサ属)
右上から下に
◎キュウウリグサ(胡瓜草/ムラサキ科キュウリグサ属)
◎オニルリソウ(鬼瑠璃草/ムラサキ科オニルリソウ属)
◎ノハラムラサキ(野原紫/ムラサキ科ワスレナグサ属) -
◆青葉潤し初夏の坊主ヶ滝 ルートMap
達沢不動滝を堪能した後は中ノ沢温泉入口にある『坊主ヶ滝』に向かいます。
実際は達沢不動滝へ行く際に通り過ぎていたので戻ることになります。
滝の場所は国道115号と中ノ沢温泉の中間くらい。
宝来堂笹団子の道向かい、中ノ沢体育館の隣りです。
道路沿いに「坊主ヶ滝」の看板と駐車場(3台)があり
遊歩道を谷側に下っていきます。 -
◆青葉潤し初夏の坊主ヶ滝
駐車場から遊歩道を50mほど森の中へと下っていくと
右手に2段の坊主ヶ滝が見えてきます。 -
☆中ノ沢 坊主ヶ滝入口
-
◆青葉潤し初夏の坊主ヶ滝
遊歩道から滝前への階段を降りていきます。 -
◆青葉潤し初夏の坊主ヶ滝
坊主ヶ滝は滝幅が8mほど、
下段の滝が落差2mほど、上段の滝が落差4mほどの段瀑です。 -
◆青葉潤し初夏の坊主ヶ滝
坊主ヶ滝の名前の由来は?
おそらく中ノ沢温泉の名物の中ノ沢こけし『たこ坊主』からの
命名ではないかと想像します。 -
◆青葉潤し初夏の坊主ヶ滝
「中ノ沢こけし」は大正時代に中ノ沢温泉に流れ着いた大阪生まれの
木地師『岩本善吉』がルーツと言われ
大きく見開いた目と目の回りの赤い独特の風貌が特徴で、
その容姿から「たこ坊主」の愛称で呼ばれています。
以前は土湯系とされていましたが土湯系とは似ておらず
2018年に土湯系から中ノ沢系と独立呼称が認められました。 -
◆青葉潤し初夏の坊主ヶ滝 下段
-
◆青葉潤し初夏の坊主ヶ滝 上段
下段の滝の落ち口から入渓し上段の滝まで遡行します。 -
◆青葉潤し初夏の坊主ヶ滝 上段
-
◆青葉潤し初夏の坊主ヶ滝 上段
滝の形としては上段の滝の方が映えるので
できれば入渓して上段の滝前まで行くのがお薦めです。 -
◆青葉潤し初夏の坊主ヶ滝 上段
坊主ヶ滝は中ノ沢温泉の温泉(捨て湯?)が流れ込むので
白っぽく見えることもありますが
雨などで水量が増えると普通の色かな(^^;)。 -
◆青葉潤し初夏の坊主ヶ滝 上段
-
◆青葉潤し初夏の坊主ヶ滝 上段
このアングルからが一番キレイに見えると思います。 -
◆青葉潤し初夏の坊主ヶ滝 上段
-
◆青葉潤し初夏の坊主ヶ滝 上段
正直、わざわざ坊主ヶ滝だけを目的にするような滝とは言い難いですが、
滝好きなら達沢不動滝とセットで訪れるのが良いのではにでしょうか。 -
◆青葉潤し初夏の坊主ヶ滝 上段
-
◆青葉潤し初夏の坊主ヶ滝 下段
下段の滝下流からの構図です。 -
◆青葉潤し初夏の坊主ヶ滝 下段
達沢不動滝では薄曇りだったので滝や渓流の撮影には最適でしたが
坊主ヶ滝では快晴になり渓流部分に直射日光が射してきました。
これ以上陽が当たるとハレーションがキツクなるので
そろそろ引き上げ時です。 -
◆青葉潤し初夏の坊主ヶ滝
晴天の下、ギリギリセーフで坊主ヶ滝の撮影を終え
この後は中ノ沢温泉の源泉でもある沼尻元湯に向かいます。 -
◆青葉潤し初夏の坊主ヶ滝
達沢不動滝や坊主ヶ滝を訪れた滝好きならもう一つ見ておきたいのが
沼尻元湯が硫黄川となり流れ落ちる日本一落差のある温泉の滝、
『白糸の滝』です。
優美な達沢不動滝に対し野趣あふれる白糸の滝、
坊主ヶ滝はスルーしてでも白糸滝はぜひ訪れて欲しいと思います。
これで◆青葉潤し初夏の達沢不動滝&坊主ヶ滝はお仕舞いです。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして、いいねもありがとうございます。
福島県もついに8/8~8/31まで「まん延防止等重点措置」が
適用される事になりました。
福島県の感染者の多くは夜の遊興者関係。
どうしてこんな時期に夜遊びするのか理解しがたいです。
政府の失態をあげつらうだけでは感染はなくなりません。
結局は個人個人の自覚が求められるのではないでしょうか。
皆様もご自愛くださいませ。
ではまた。 j-ryu
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