おいしいものが盛りだくさん。松本グルメを満喫。

2020/10/09 - 2020/10/12

長野県松本市を旅しました。一度、通ったことがありますが、じっくり観光するのは初めてです。長野と言えば、お蕎麦ですが、ほかにもおいしいものが盛りだくさんありました。天守閣が残る松本城と古い町並みが残る松本には伝統的な料理と新しいグルメがたくさんありました。

エリア 松本(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

長野県松本市。初めてと言っていい訪問です。天守閣が残る松本城がある城下町には、どんなおいしいものがあるのか、楽しみです。

まずは、地ビール。スタッフの方が親切にいろいろ説明してくれます。ビールのつぎ方も最高に上手です。

最初は、飲み比べセット。飲み比べセットですが、そこそこ量があります。しかも、つぎ方が美しい。

おつまみは、チェリソ。ビールのおいしさにつられ写真を撮るのを忘れていました。食べかけで失礼します。

飲み比べセットの中から、好みのものをグラスでいただきます。これはペールエールです。フルーティな香りです。おいしい。結局、松本に滞在した４日間すべて、地ビールを飲みに行きました。

次に行ったのは、宿の近くのお蕎麦屋さんです。「ものぐさ」さんです。

何に強いようか迷います。

長野に来たら日本酒なのでしょうね。知らない銘柄が並んでいます。ま、全然詳しくないのですが。

みすず（美に口編に寿という字を書きます）という日本酒にしました。飲みなれない私でもおいしいと感じるお酒です。そして…。

感動したのが、野沢菜の漬物のおいしさ。ピリッと辛いのですが、お酒にもご飯にも合います。

そうこうしているうちにお蕎麦の登場です。ちょうど、きょうから新そばになったというおかみさん。なんと幸運な。

お蕎麦を食べ終わると甘味が出てきました。女性にはうれしいサービスです。お腹もいっぱいになり、初日はこれで帰ることに。

翌日は、松本城を見に行くのですが、行く道すがら気になる看板を発見。「かつおせんべい」

早速、買うことにしました。旅に来たら迷いはありません。お店の前の椅子に座りながらいただきました。

松本城を見物。天守閣が現存するのは、日本にわずか１２城。その一つが松本城です。すばらしい。

松本城を見て、少し遅い昼食をとります。松本に来たら絶対よりたいとおもっていたおきな堂さんです。

歴史を感じさせるたたずまいです。どれもおいしそうなのですが、選んだのは…。

ボルガライス。

オムライスに濃厚なハヤシソースがかかり、それにチキンカツがセットになったなんとも欲張りな一品です。

それに長野の特産、リンゴで作ったシードルも注文。最高の昼食です。

このチキンカツの厚さ。絶妙の揚げ方です。くどさは、まったくありません。

オムライスもシンプルですが、味わい深いです。至福のひと時。

街を歩くとたい焼き屋さんを発見。

お店の人が愛想よく「おいしいよ」と言いますが、手は休みません。結局、１つ買いました。

松本は、たい焼き屋さんが多いのでしょうか。

ここでもたい焼きを１つ購入。たい焼きの食べ比べです。

薄い皮にあんこがびっしり。しかしくどくはありません。

そして、かき氷やさんも発見。あたたかいたい焼きの後は冷たいか氷をいただくことに。

見た目にもふわっふわの氷です。

練乳をかけ、果物をのせ、さらに氷をかけます。

サラサラと口の中でとける氷。もう体重のことなど気にしてられません。食べるのみ。

夜は居酒屋さんで馬刺しをいただきました。長野名物です。

ここでも日本酒をいただきました。そして…。

〆は、おしゃれなアイリッシュパブで地ビール。

たまりませんね。

違う種類をおかわりして、２日目の夜は更けていきます。

翌日は、まず水を飲むことに。松本市は、あちこちに水がわく、名水の街です。

おいしい。特にお酒を飲んだ翌日の水は最高です。

この井戸の隣にあるお蕎麦屋さん。飲んだ翌日の水とお蕎麦は最高です。

ここで天ざるをいただきました。

地元でとれた野菜のてんぷら。体によさそうです。

りんごのジュースも注文しました。さっぱりした酸味がおいしい。

お蕎麦に洋食、地ビールに郷土料理と、新旧交えたおいしいグルメが松本にはありました。