ちょっと寄り道。春ウニを味わう。

2020/04/04 - 2020/04/05

用事があったので十勝方面に行くことになりました。帰りに、えりもに寄りました。お目当てはえりもに春を告げるウニです。新型コロナウイルスでイベントは中止になりましたが、ウニの味は変わらずおいしかったです。

エリア えりも(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

天候にも恵まれ、えりもまで足をのばします。

えりも漁港です。ここは１年を通じてにぎわいます。春はウニがとれます。

漁港の近くには観光客用のビュースポットもあります。さすが観光地えりもです。

白い灯台がある広い公園。ここは最初のウニ祭りが開かれた場所です。懐かしい。

えりもと言えば、やはり襟裳岬。森進一さんや島倉千代子さんが、ここをテーマに歌いましたね。

襟裳岬は風が強いことで有名です。

春と言いますが、寒いです。

それでも、きょうは風がない方と地元の人が言っていました。

襟裳岬灯台も健在です。

奥には「風の館」があります。強風体験ができる施設ですが、この日は休館でした。

えりもの街に戻る途中、キタキツネを発見。左に小さく映っているのが、そうです。身軽に柵を飛び越えていました。

街に戻りました。目的は、この時季、旬のウニをいただくことです。大きな通りに面しているお寿司屋さんにしました。

店内に、入ります。

お目当てのうに丼です。すし飯の上には、ウニだけです。ショウガは別に小鉢に入っています。

このうに丼、４3００円もしました。しかし、えりもに寄った目的が、このうに丼なので躊躇はしません。口に入れると、とてもクリーミーな甘さのウニでした。さすが、えりものウニ。

おいしいウニをいただいた後に、漁協の売店でえりもの海の幸を買いに行きました。

あら、ツブはあるけどウニが見当たりません。

近くの加工場にありますと聞き、加工場に行きました。ありました、あちました。

塩水ウニを試食させてくれました。

珍しい殻付きウニもあったので、こちらを購入しました。食べるのも、殻を開けるのも楽しみです。

寒かったけど、思いっきりウニを堪能できたえりものドライブ。遠回りをした甲斐はありました。