花手水めぐり　北区

2020/07/26 - 2020/07/26

札幌市とその近郊の神社では、新型コロナの影響で祭りなどが中止になりました。残念がる人たちを励まそうと手水鉢に花を生けようという取り組みが初めて行われました。花で受けつくされた手水鉢。全部で９か所ある神社をすべて回ります。最終回はは、北区にある神社を巡ります。

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

新型コロナウイルス感染防止で使えなくなった神社の手水を花で埋めようと企画された花手水。札幌とその近くの街の神社９か所で行われています。最後は、新琴似神社です。

第一鳥居を通り抜けるとありました。手水場です。

新しくきれいな手水場です。

そこに大きな黄色いユリとピンクのユリが目に留まります。

きれいです。

ユリがベースで、その周りを紫陽花などが生けられています。

真上から見るとこんな感じです。

統一性はあまりありませんが、自然の力で咲き乱れたという感じが伝わってきます。

黄色やピンクのユリって珍しいですね。

ワンちゃんも花手水を見ています。

たくさんの人が花手水を見て、写真を撮っています。

神社の本殿は、改装中です。

新琴似神社は、天照皇大御神、豊受大神、神武天皇がお祀りされています。本殿が新しくなったころには、新型コロナウイルスがおさまっているとよいですね。

いろんな花手水に巡り会えました。

ハート型の手水場だったり、

ストーンサークルに行けられていたり。

華やかに行けられたり、

境内に咲いている花を使ったり。

どこの神社も、特徴のある花手水でした。彩は違っても、新型コロナウイルスがおさまるようにという願いは、同じです。

来年は、お祭りも盛大にできますように。新型コロナウイルスがなければ、行かなかったであろう神社にもいけました。そこで新たな発見もありました。コロナがおさまったら、また来ようと思います。