気分は金田一耕助！犬神家の一族の宿に泊まる。

2020/10/09 - 2020/10/13

日本のミステリー小説の最高峰、横溝正史さんの『犬神家の一族』のロケ地になった宿が今も残っている聞き、訪れました。なんと、ロケで金田一耕助さんが泊った部屋でした。大感激です。

エリア 佐久(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

古い歴史を感じさせるたたずまいの宿。ここが、あの日本のミステリー小説が映画化された『犬神家の一族』で金田一耕助さんが泊った宿です。

ワクワクします。

電話十六番。ワクワク。

玄関に入ると右側に下駄箱があります。靴箱ではありません。

ここに金田一耕助さんが入ってきたのですね。気分は、すでに金田一耕助です。

宿帳を書き、この階段を上がっていきます。

二階の廊下です。

廊下には、金田一耕助役の石坂浩二さんや高峰三枝子さんらのサインが飾られています。

時代を感じさせます。

そして案内されたお部屋が…。

なんと、金田一耕助さんが泊った部屋。なんという幸運。

ここは、この宿で唯一起こった殺人事件の現場です。若林さんが死んでいたのがこの洗面所です。

洗面所の向かいにはお風呂場があります。これは映画に出てきません

十分な広さのお風呂場です。

夕食。

ビールをいただきます。

馬刺しに…。

鯉の煮つけ。

川魚と佐久の味覚が勢ぞろいです。

食堂には文庫本がありました。

やはり推理小説が多いです。

横溝正史さんの本もありましたが、文庫本を読むのは少しハードです。

部屋に戻ると、布団がひかれていました。すごく雰囲気のある宿です、実は映画の犬神家の一族をリアルタイムで見たことはありませんでした。今回、ＤＶＤを借りて拝見しました。そんなロケ地に泊まれるなんて大感激です。ここにはのせませんが、宿のおかみさんと一緒に記念撮影もしてきました。末永く、この宿を守っていってほしいです。