今は近場で。バラ園散策。

2020/07/05 - 2020/07/05

新型コロナウイルスの影響で遠出を控えています。そんな中でも札幌はバラの季節になりました。いつものことですが、今年はありがたさが身に沁みました。

エリア 厚別・豊平・真駒内(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今年は新型コロナウイルスの影響で遠出はできません。せめて近場でと思いこの時期に毎年訪れる。雪印さんのバラ園に行きました。

ここは、北海道の開拓時代、酪農を取り入れてバターが初めて作られた工場の隣にあります。広々とした庭に、およそ４５０種類のバラが咲いています。

赤いバラ。

黄色いバラ。

ピンクのバラ。

オレンジ色もバラ。

白とピンクの２色のバラもあります。

バラの種類がこんなに多いとは思いませんでした。

ここは家からも近く、毎年訪れている場所です。いつもの年と変わらぬ美しいバラです。しかし、今年は外出を自粛していた分、いつもに増してきれいな感じがします。

訪れる人も、お年寄りのご夫婦や犬を連れた人、保育園の園児たちと様々です。

きれいに出迎えてくれるバラたち。

いつもの年と違うのは、ソーシャルディスタンスを訴える看板が貼られていること。

そういえば、皆さん静かにバラを眺めています。

いつもの年だとベンチでゆっくりする人もいるのですが、今年はいませんね。

やっぱり静かなバラ園です。

とてもきれいに咲いたバラ。外出自粛が続いていたので、このような景色は癒されます。

ありがとう、今年も咲いてくれて。

おかげで心が癒されました。

この気持ちを帰っても思い出すようにバラの苗を一つ買いました。

夕食後、夕涼みがてら大通公園のバラ園を訪れました。

こちらも今が見頃です。

大通公園も人はまばらです。

今年は、イベントが全部なくなりました。しかし、変わらぬ景色は私たちを癒してくれます。

バラで癒された１日。新型コロナウイルスが終息することを願いながら家でもバラを楽しむことにします。