2020/09/20 - 2020/09/20
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yayoさん
コロナの影響で海外旅行は出来なくなり、国内旅行は行けないことはないけれど不安が残ります。
そこで、ここ最近は過去の旅行記を主に作成しておりましたが、そろそろネタも尽きてきました。
今の私に唯一出来るのは、国内にいるパンダに日帰りで会いにいくこと。
しかし、以前のように好きなだけというわけにもいかず、パンダのいる国内施設は近場ではないため頻繁には行けません。
簡単にしかもあまりお金をかけずに他に何か出来ることはないかと考えたところ思いついたのが、「東海道を歩く」ことでした。
東海道は生活圏で馴染みがあり、土地勘があるところもあります。今は飛行機、車、電車バスなど交通機関が発達したおかげでどこへでも気軽に行くことが出来ますが、昔は徒歩しかなかったのです。
昔の人のように、あえて旅の原点である「徒歩」で東海道を散策するのも面白いのではないかと思いました。
しかし、ただ歩くだけではつまらないので、途中色々寄り道もしたいと思います。コロナのため運動不足でなまってしまった体を鍛えることも目的の一つです。
一度に東海道を歩いてしまう強者もいるようですが、時間的余裕はないですし、そんな体力もないので、区切って行こうと思います。但し、歩く各宿場の順番はランダムで、思いついたところから歩きたいと思います。また、出来るだけ旧道(旧東海道)を歩きたいと思います。そして、出来るだけそこの名物名産を食べたり買ったりもしたいと思います。
ということで、まず最初は沼津から三島へ向かった記録です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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午前8時30分
沼津駅南口からスタート。
沼津は5,6年ぶりでしょうか。
全く土地勘はありません。沼津駅 駅
-
「ラブライブ!サンシャイン!!cafe」
駅のすぐ目の前にありました。
沼津が舞台のアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のカフェのようです。
オタクと思われる人(10名くらい)が列を作っていました。
「ラブライブ!サンシャイン!!」の聖地巡礼巡りで、沼津を訪れるファンが増加したため、その経済効果は相当なもののようです。そういえば、駅構内、ラッピングバスなど至るところでラブライブのイラストを目にしました。
私事ですが、和歌山県白浜町を思い出しました。白浜といえば、アドベンチャーワールドの「パンダ」が売りです。白浜も至るところにパンダ、パンダ!!です。
何か一つでも売りになるものがあって大ヒットすれば、そこにもたらす経済効果って本当に大きいものだと。
沼津の街も以前は活気のない街でしたから、ラブライブのおかげで生き返って本当にラブライブ様様ですね。
ところでこちらのカフェのオープン時間は午前10時からのようですが、まだ1時間30分も前ですよ。。ここってすごい行列が出来るのかしら。。オタクの意気込みが感じられました。ラブライブ!サンシャイン!!×雄大 サン!サン!サンシャインカフェ グルメ・レストラン
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「三園橋歩道橋」
東海道はこの380号線になりますので、三島方面に向かうにはこの歩道橋の交差点を左に曲がるのですが、今日は最初から寄り道です。
後でここへ戻ってくるとして、先ずは414号線をそのまま直進です。 -
ひたすら直進。
目印はマクドナルドのはず。
この先の信号を右手に曲がり沼津港方面へ。 -
曲がると沼津港に近いからか、干物のお店をたくさん目にするようになりました。
お目当ての場所は曲がって割とすぐだと思うのですが、どこだろう?と思いながらふと左を見るとありました!!
ここだ~!!でもやっぱり行列が出来ている。。。バンデロール 西島工場 グルメ・レストラン
-
「株式会社バンデロール沼津工場本社」
今日のお目当ての1つめはこちら。
沼津発の菓子パン「のっぽパン」を購入するためにやってきました。
キリンのキャラクターが目印。 -
毎月第1と第3日曜日、午前9時30分から13時まで工場直売市が開催されています。
お馴染みの菓子パンのっぽパンの他、惣菜系ののっぽパン、食パン、焼き立てパン、チーズケーキにアップルパイといった洋菓子、さらにはのっぽパングッズなど、普通のお店では買えない商品もたくさん売られています。 -
私は初めての参加です。
そのため事情が分からず9時30分開始なので30分前に到着したいと思い、それに合わせて出てきて9時少し前にこちらに到着したところ、既に行列でした。
40人近くいたと思います。 -
しばらくすると、お兄さんが本日のお買い得商品などの説明を始めました。
頭にのっぽを被ってる(笑) -
9時30分開始ですが、人数が多い時は早めに開始することもあるそうです。
この日は沼津市内の新聞に折り込みチラシを入れたため、いつもより多い来場が見込まれるということで、9時10分頃開始されました。 -
ところで、「のっぽパン」ですが高校生の頃大好きでよく食べていました。
その後、会社の事情により一旦は生産終了となったんですが、多くのファンの要望で再び生産されるようになったのです。
昔は近くのスーパーとかでも売られていたんですが、今は限られたお店でしか売っていなくて、近くでは手に入りづらくなってしまったところ、たまたまこの工場直売市のことを知り、久しぶりに懐かしののっぽパンを食べてみたくなってやって来たというわけです。 -
パンだけではなく、Tシャツやトートバッグ、缶バッジ、キーホルダーなどのグッズも売られていました。どうやらのっぽパンの熱烈なファンもいるようです(笑)
昔はこういうグッズはなかったと思いますが。 -
回転は早く、直ぐに自分の番がやってきました。
チーズケーキがとても人気ということですが、まだ暑い時期ですし、今回はこれから歩き回ることを考え止めました。
代わりにアップルパイを購入しましたが、これが美味しかった!! -
食パンが気になったんですが、焼き上がりが9時30分ということで、まだ時間がありますし、他のパンをたくさん買ってしまったので今回は諦めました。
-
のっぽパンがズラリ!!
昔は数種類しかなかったんですが、今はすごく増えて色々ありますね。
普通の店頭では惣菜系ののっぽパンは売られていないようで、こちらにあったので「黒はんぺんフライ」と「カレー」を買ってみましたが、どちらもとても美味しかった!
普通ののっぽパンもいくつか種類を購入しましたが、どれも外れなし!!
ちなみに、ラブライブ!サンシャイン!!とのコラボしたのっぽパンもありました。
やっぱりのっぽパンは美味しい♪ -
今回の戦利品♪
パンダのパンがあったので、思わず手に取ってしまいました。
直売市なので普通の値段より安く手に入りますが、その分、賞味期限がとても短くなっていますので注意!
1950円のお買い上げ。 -
わざわざ来た甲斐がありました。
またぜひ行ってみたいです。
工場内の駐車場は20台くらいしか停められないんじゃないかな。
思っていたより狭かったです。臨時の駐車場があるようですが。
殆どが近隣の沼津や伊豆ナンバーでしたが、中には首都圏ナンバーも数台見かけました。
沼津旅行のついでに立ち寄る人もいるようです。 -
再び三園橋の歩道橋に戻ってきました。
三島へ向かいます。
ここまで約6000歩の寄り道でした。 -
なるべく旧道を歩きたいと思います。
-
「沼津市平町2丁目歩道橋手前」
本日の失敗①
ここで右手に行く道と分かれます。
旧道は右手の方かな、と思ったんですがそのまま真っすぐ進んでしまいました。
後で調べたらやはり右手が旧道でした(案内図はなし)。。
すぐに広い道と再び合流していましたが、なんか悔しい。。 -
ひたすら真っすぐ歩きます。
道標を発見。 -
途中で東海道歩きをしているような人達数人とすれ違いました。
皆さん、西へ向かっていました。 -
歴史マップ。
ここは沼津市大岡。 -
沼津のマンホール発見。
-
「東下石田信号機」
しばらく歩くと再び2手に分かれる。
これは右手が旧道に違いないと思いそのまま右手に進む。 -
やはりこちらが旧道でした。
今度は間違えませんでした(笑)
何やらそれらしいものを発見。 -
「沼津藩傍示石」
初代沼津藩主水野出羽守忠友が安永7年(1778年)に設置した傍示石で「従是西沼津領」と刻まれています。 -
傍示石(傍示杭)とは、天領や私領が入り組んでいるところに人々に領域の所在をはっきり知らせるために、領地や宿場の境界に建てられたもの。
沼津藩の西側領域はここまでということを示しています。
ちょうどこの辺りは当時の黄瀬川村と下石田村の境界に当たる場所とのこと。 -
黄瀬川橋を渡る。
-
黄瀬川を渡りしばらくすると静寂な雰囲気が。
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「智方神社」
沼津三島間の旧道は初めて通ったんですが、地元の旧道と雰囲気が似ていて、東海道の旧道はどこも同じような雰囲気なのかな。 -
道路の向こう側は数十本の松並木でした。
ここは「清水町長沢」。
どうやら先ほどの黄瀬川が沼津市と清水町の境のようです。
東海道って、沼津市→三島市とばかり思っていましたが、沼津市→清水町→三島市なんですね。 -
「八幡神社」
源頼朝義経兄弟の対面石 (八幡神社) 寺・神社・教会
-
本日の失敗②
ここの対面石は1180年10月、平家の軍勢が富士川の辺りまで押し寄せてきた時に、鎌倉にあった源頼朝はこの地に出陣して、たまたま奥州からかけつけた弟の源義経と対面し、源氏再興の苦心を語り合い、懐旧の涙にくれたという言い伝えがあるそうです。この対面の時、兄弟が腰かけた二つの石が対面石とのことで、この石は東海道の見どころスポットの一つなのです。。ということに後から気が付きました。。
この神社に立ち寄ろうか迷いましたが、ちょっと奥まで距離がありそうだったので辞めてしまいました。。
あ~、立ち寄っておくべきだった。。 -
しばらく歩くと国道1号線と合流します。
-
ちょっと行ってみたい場所が近くにあるので再び寄り道です。
-
「柿田川公園」
今回のお目当て2つめの場所。柿田川湧水群 自然・景勝地
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ここは富士山の湧水があちこち湧きだす癒しのスポットということで、以前から気になっていたので、この機会に立ち寄ってみることにしました。
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この公園に入った瞬間に、他では感じたことのないマイナスイオンの凄さを感じました。
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公園案内図。
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先ずは第一展望台へ。
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なんて幻想的なんでしょう!!
ここが柿田川の最上流部とのこと。 -
水の透明度が半端ない!!
水が奇麗だから鮎も生息しているようです。 -
この日は曇りで時折小雨がぱらつく天気でした。
天候によって見え方が左右されてしまうようですが、晴れていたらもっと奇麗だったのかもしれません。
この日でも十分奇麗でしたけどね。 -
続いて第2展望台へ。
-
第2展望台。
-
ありました!!!!!
よく色んなブログ等で見かけるコバルトブルーの井戸。 -
これは凄い。
あまりの奇麗さに溜息が出そうでした。
そういえば、明治神宮にあるパワースポット「清正の井戸」よりずっとこちの方がパワーが強いのでは?と思ってしまいました。
※清正の井戸に行った時の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11638521
そして、こちらも季節や時間帯によって色味が変わるそう。
一番青く見えるのは夏で、時間帯は朝9時から10時頃がベストとか。
井戸の大きさは深さ3.5メートル、直径5メートル。
元紡績工場が使用していた井戸とのこと。 -
今まで色んなパワースポットに行きましたが、ここは私史上最強かもしれません。
なんというか他にはない穢れのない空気を感じたんですよね。 -
水5訓
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貴船神社?!
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「貴船神社」
ここに京都にある貴船神社の分社がありました。
以前京都の貴船神社に行ったとこがあり、その時の旅行記は只今作成中ですが、ここにも分社があると知って嬉しくなってしまいました。
迷わず参拝です。 -
京都の貴船神社は水の神様なんですが、ここも水が奇麗なところですからね。
分社があるのは納得です。 -
京都の貴船神社には水みくじというのがあって、水におみくじを浸すと書かれたおみくじの内容が浮き出てくるという変わったおみくじでも有名なんですが、ここにも似たようなのがあるようでしたが、何処で買うのかよくわかりませんでした。
-
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京都よりかなりこじんまりとしています。
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公園内にはまだまだ見どころがあります。
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舟付場
大小2つの井戸。
かつて製紙会社が使用していた井戸とのこと。 -
違う角度から見てみる。
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透明度半端なし。
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柿田川についての説明書き。
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これ、柿田川なんですよね。
まるで湖のよう。 -
とても癒されます。
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木の生育を邪魔しないよう配慮されていました。
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ここに小さな滝が。
流れる音が心地よかったです。 -
さて、少しお腹が空いてきたので先ほど購入したのっぽパンを公園のベンチに座って頂くことにしました。
お店の人に、これオススメと言われて買った「しぞーか黒はんぺんフライ」を食べてみることにしました。
ところで静岡のはんぺんは黒はんぺんなんですが、私は大学で上京するまで、はんぺんはずっと黒はんぺんなのだとばかり思っていました。。白いはんぺんがあるなんて知りませんでした。。
それから、のっぽパンは名前のとおりとても長いパンで、その長さは34センチ。
こちらのお味は、黒はんぺんフライの他にポテトサラダも挟まれていて、とても美味しかったです。しかし、かなりのボリュームでこれ一つでお腹がいっぱいになってしまいました。なので、今回は三島でのうなぎは諦めまたの機会に。
柿田川公園が、こんなにも奇麗な状態を維持できているのは、地元の人たちの日々の努力があるからなんだそうです。
ここ、すごくおすすめの場所ですが、あまり人には教えたくない場所でもあるかもしれません。 -
お腹も満たされたので、再び東海道を歩きます。
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清水町のマンホールの蓋発見。
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「玉井寺」
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本日の失敗③
ここに一里塚があるようなんですが、しかも原型を残したもののようで、もっと奥にあったのかな。全然違うもの映してました。。
ところで、東海道を歩くときは事前に道中の情報はある程度頭にいれておきますが、スマホや本を見ながら歩くのは、交通事情もあってとても危険です。
特に旧道は、歩道が狭く車との距離が近いなんてところも時々あります。
そのため、こんな風に色々見落としてしまった場所もあるわけです。
それも旅の醍醐味ということで。 -
反対側に宝池寺がありました。
宝池寺 寺・神社・教会
-
ここにも一里塚がありました。
近くまで行って撮っても良かったんですが、ここ、抜け道になっているのか、車の往来が結構あったので、道を渡るのは危なく感じて離れて撮影しました。 -
しばらく歩くと常夜灯がありました。
今でいうところの街灯でしょうか。
昔は、夜道の安全と街道の道標として設置されていたそうでです。 -
まだ清水町。。
-
「千貫樋(せんかんどい)」
ここがちょうど清水町と三島市の境とのこと。
ということは、ここが沼津宿と三島宿の境ということですね。
この看板の後ろに千貫樋がありました。千貫樋 名所・史跡
-
反対側に防火の神を祀る秋葉神社がありました。
こちらは火、反対側は水、相反していますが偶然の設置でしょうか。 -
しばらく行くと三島広小路駅が見えてきました。
大分人通りが増え、賑やかな街中へとなってきました。
連休中だったこともあり、県外ナンバーの車もたくさん見かけました。 -
道路反対側に源平川にかかる源平橋が見えました。
この右側に、うなぎで有名な「桜家」があったんですが、お昼時でしかも連休中でしたから大行列!!が出来ていました。 -
四ノ宮川
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「世古本陣跡」
ここ、夜になるとライトアップされるみたい。
本陣とは、江戸時代の宿場で、大名や旗本など身分の高い人の宿泊場所として指定された宿舎。一般人を泊めることは許されていなかった。
今でいうところの格式高い高級旅館又はホテルといったところでしょうか。 -
「パラオ共和国名誉総領事館」
交差点角にありました。
何故に三島にあるの??
偽物じゃないの?と思ったら本物でした。
名誉総領事館とは、パスポート発給などを行う総領事館とは異なり、イベントを企画し、国際交流や文化交流の促進を図ることを目的としているようです。
三島にある日大国際関係学部の前学部長が、親交のある在日パラオ大使を三島に招いたところ、土地柄を気に入っていただき設置することになったとか。 -
御殿川
御殿川 自然・景勝地
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普通の土地だったらどぶ川のようなところでも、三島では何処も水が本当に奇麗です。
ここは結構流れが早かった。 -
地図で現在地を確認してみる。
すぐ脇に問屋場跡があるはずなんだけど、全く見当たらない。。 -
と思ったら、誰にも気づかれないような裏の片隅にひっそりと佇んでいました。
問屋場とは、人馬の継立業務と飛脚業務を行うところ。
江戸時代、幕府の公用旅行者や大名などがその宿場を利用する際に、必要な馬や人足を用意しておき、彼らの荷物を次の宿場まで運ぶこと、また、幕府公用の書状や品物を次の宿場に届ける必要があったのです。そのための施設が問屋場でした。
三島の旧道を歩いていると、地元の旧道と同じ地名がいくつかあったのですが、何か関係ありそうです。 -
「三嶋大社」
毎年、初詣はここに来ています。三嶋大社 寺・神社・教会
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たたり石
東海道と下田街道の真ん中にあり、交通整理の役目を果たした石。
約2900年前の富士山噴火により運ばれた石とされる。 -
若山牧水の歌碑
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相生の松
源頼朝が源氏再興を祈願した際、側近の安達藤九郎がこの地で警護をしたと伝えられている。松全体の写真も撮るべきでした。撮影ポイントがずれていたようです。 -
奥に見える赤い建物は厳島神社。
ここの池は神池(しんち)。 -
本殿に向かいます。
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腰かけ石
源頼朝が源氏再興を祈願した際に、腰を掛けて休息したと伝える石が左で、北条政子が腰かけたと伝える石が右。
先ほどの対面石もそうですし、昔訪れた鶴岡八幡宮もですが、源頼朝って石にまつわる伝説が多いと感じるのは気のせいでしょうか。
※鶴岡八幡宮を訪問した時の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11638532 -
神馬舎(しんめしゃ)
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今回のお目当て3つ目は、三島大社にある金木犀。
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何年か前の9月頃、こちらに来た時に金木犀のとてもいい香りが漂っていました。
例年、9月上旬から中旬と9月下旬から10月上旬の2回開花するようです。
今回、もしかして再びあの香りに出会えるかも♪と期待しましたが、残念ながら時期合わず。。
9月26日に一部開花したようですから、ちょっと早すぎたようです。 -
それではお参りしましょう。
結構混雑していました。 -
「神鹿園(しんろくえん)」
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鹿がいる!!!
何度も三嶋大社に来ていますが、鹿がいることを今回初めて知りました。。 -
奈良の鹿のように野放しではないですが。
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調べてみると、大正8年、奈良の春日大社より雄雌8頭を譲り受けたとのこと。
出身は本家の奈良だったんですね。 -
ここの鹿は、神に仕える神聖な鹿、、なんですよね、、
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松尾芭蕉の句碑
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三嶋大社には福太郎というよもぎのお餅が売られているんですが、これが美味しいので購入します。1箱1000円だったかな。
三島駅のキオスクでも購入出来ます。 -
本殿を出た右側に神木がありました。
いつも見ているはずなんですが、今回は何故かただならぬ雰囲気を感じました。 -
木の裏側を見てみる。
この木から物凄いパワーを感じました。
いつもは素通りなのに笑 -
神池を裏側から眺めてみる。
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とても静寂な雰囲気。
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野良猫発見。
これ以上距離を詰めたら逃げられそうだったので、この距離で撮影しましたがブレてる。。 -
ここにもオーラのある神木が。
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ここにも!
何で今まで気が付かなかったんだろう。。
今回は今まで知らなかった三嶋大社を知ることが出来ました。 -
午後1時15分頃三島駅到着。
三島駅 駅
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キオスクでいちご大福を購入。
これもとても美味しいので、いつも立ち寄った時にあれば必ず購入しています。
一つ300円。
今回の旅はこれでおしまい。
新幹線は使わず鈍行列車でのんびり帰ります。
今回の交通費は、2680円也。
沼津三島間は6キロほどのようですが、色々寄り道したので17キロくらい歩いたようです。歩数は23,366歩でした。
自分では足腰には自信があったのですが、足がとても痛くなってしまい体力が衰えていることを実感しました。
もし時間があったとしてもこれでは東海道を一度に歩くのは絶対に無理ですし、箱根の山を越えられるのか不安になりました。。
昔の人は一日で35キロくらい歩いていたようですし、道も今のように舗装されてなく歩きずらかったでしょうし、しかも草鞋で、、本当に昔の人はすごい!!
東京京都間の東海道は約500キロ。
まだたったの6キロ制覇笑
先はまだ長いですが、これから歩きやすい季節になりますので、楽しみながら続けられればと思います。そして完歩する頃には、海外旅行が出来るようになっているといいのですが。
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