2020/10/24 - 2020/10/24
1049位(同エリア1648件中)
yayoさん
今回は、府中宿(静岡)から丸子宿を歩きました。
其の一 沼津宿→三島宿(令和2年9月20日)
https://4travel.jp/travelogue/11647168
其の二 興津宿→江尻宿(令和2年9月22日)
https://4travel.jp/travelogue/11647728
其の三 金谷宿→島田宿(令和2年9月27日)
https://4travel.jp/travelogue/11649087
其の四 江尻宿→府中宿(令和2年10月3日)
https://4travel.jp/travelogue/11650364
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
-
午前8時20分、静岡駅北口スタート。
電車が遅れていたので、駅への到着が少し遅れました。
子供の銅像は、竹千代君像。
竹千代とは、徳川家康の幼少期の名前。
家康は、今川氏の人質として8歳から19歳まで駿府(静岡)で過ごしました。
後ろにある銅像は今川義元。
家康の青年期から老年期の銅像は全国各地にあるようですが、幼少期ものもは静岡にしかないようです。竹千代君像 名所・史跡
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壮年期の徳川家康の銅像もあるのですが、近くまで行くには遠回りをしないといけないので、遠目から撮影。
後ろにある静岡市美術館の窓の葵の御紋とマッチしてますね。徳川家康公像 名所・史跡
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香香飯店
前回終わったところまで向かいます。
中国人が経営している中華料理屋のようですが、前から気になっていました。
ちなみにパンダのシャンシャンに乗っかって店を出したのではなく、その前からありましたので念のため。
上野動物園のパンダの名前がシャンシャンに決まった時は、地元のローカルテレビ局の取材を受けていました(笑)香香飯店 グルメ・レストラン
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※2021年5月26日追記
こちらのお店ではありませんが、徒歩で5分程度離れた紺屋町支店のお店にランチで伺いました(2021年5月12日訪問)。
この日のお目当てはタイ料理のお店でしたが生憎の臨時休業で、ふと見たら近くに「香香飯店」の看板を見かけたのでこちらに決めました。 -
中国人が経営しているお店のようで、スタッフもみな中国人。
おぼつかない日本語ですが、時折厨房から聞こえる中国語に懐かしさを感じました。
さてランチメニューを拝見。
お店の人気メニューという「四川風 タンタン麺」で決まり!
小ライスか杏仁豆腐が付くということで、もちろん杏仁豆腐をチョイス♪ -
ご飯メニューも気になりましたが、またの機会にしよう。
-
お待ちかねの四川風タンタン麺!
本場ものだけあってやはり美味しい!
デザートの杏仁豆腐も美味でした。
中国を感じたくなったら、こちらのお店に行くのも悪くはなさそうです。
しかしやや気になったこととして、ランチ時で付近のサラリーマン客も多く、一人で来店ではなく、3、4人で来る人が多くみられ、それはそれでいいのですが、マスクなしで会話をするのは止めていただきたかったです(結構大声だった。。)。席の間隔も狭く、アクリル板はなく、換気は入口のみで決していいとは言えない。コロナ対策は万全とは言い難いのが少し残念でした。
まあ、そういう時間帯を避ければいい話かもしれませんが。 -
静岡丸井
残念ながら2021年3月に閉店が決まりました。
もう10年以上行っていませんが、他の商業施設との競争激化で売り上げ低迷が続いていたようです。今はネットショッピングもありますからね。丸井静岡店 ショッピングモール
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さて、東海道歩きスタートです。
早速何かそれらしいものがありました。 -
西郷山岡会見の碑
慶応4年(1868年)、幕臣の山岡鉄舟と東征軍参謀西郷隆盛が、徳川慶喜の処遇、江戸明け渡し等の根回しを行った場所。
この会見が行われたことで、江戸城が無血開城されたというのだから、歴史的にすごいことが行われた場所ですよね。
恥ずかしながら知りませんでした。。。西郷 山岡会見之碑 名所・史跡
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駿府城石垣の刻印入りの石
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この近くに駿府城があります(今回は寄りません)。
駿府城で使われている石垣の石材にはさまざまな刻印があり、その数は300を超え、刻印の模様は150種類もあるのだとか。 -
刻まれている刻印の役割は、石垣の工事に携わった大名の家紋を刻んだり、石を積んだ職人のサインだったり、作業を担当した場所を表していたとされているようです。
他にも石材の原産地を表していたり、奉行の名を記したといわれたりその役割は今も研究されているとのこと。 -
あら、前回も見かけた東海道の表示が再び現れました。
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路面に面白いものを発見。
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大御所 徳川家康公の駿府城
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徳川家康の御遺訓
「人の一生は重荷を負うて遠き道をゆくが如し 急ぐべからず
不自由を常と思えば不足なし 心に望みおこらば困窮した時を思い出すべし
堪忍は無事長久の基 怒りは敵と思え
勝つことばかりを知りて負くる事を知らざれば 害その身に至る」
(人の一生というものは、重い荷物を背負って遠い道を行くようなものだ。急いではいけない。不自由が当たり前だと考えれば、不満は生じない。
心に欲が起きたときには、苦しかった時を思い出すことだ。
我慢することが無事に長く安らかでいられる基礎で、「怒り」は敵と思いなさい。自分の行動について反省し、人の責任を攻めてはいけない。
足りないほうが、やり過ぎてしまっているよりは優れている。)
歴史上の偉人の言葉は現代にも通じますね。
思わず立ち止まってしまいました。 -
呉服町通り
静岡市の中心、ショッピングストリート、繁華街。
昔に比べ人通りが少なくなり、空き店舗もちらほら。
ここへ来るのはとても久しぶりです。
この近くに両替町という飲食店の繁華街があるのですが、昨年の年末に久しぶりに来たときは、年末なのに人出が少なくて驚きました。今年はコロナもありましたから、さらに人が減っているのではないかと。。呉服町通り 名所・史跡
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静岡市役所本館
1934年建築。
登録有形文化財に登録されています。静岡市役所本館 (静岡庁舎) 名所・史跡
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市役所業務は隣の建物(葵区役所)で行っており、こちらの建物は市議会議事堂として使われているようです。
この建物をあまりしっかり見たことはなかったのですが、改めて見てみると趣があっていいですね。 -
エスパルスのマンホール発見!
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マルゼンティーロースタリー
静岡には製茶会社がプロデュースしているお茶のスイーツ店が色々ありますが、こちらもその一つ。
以前から行ってみたいと思っていました。
今回はとりあえず場所だけ確認。マルゼン ティー ロースタリー グルメ・レストラン
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静岡伊勢丹
最近は百貨店を利用する機会が少なくなってしまいました。
こちらの伊勢丹は駅から少し距離があるため、もう何年も行っていません。
東海道はここを左へ曲がります。静岡伊勢丹 百貨店・デパート
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札之辻址
東海道らしいものを発見。高札場跡。
ここから七間町通り。 -
静岡東宝会館
七間町に残る唯一の映画館。
昔ながらの映画館です。
以前、この周辺は映画館がたくさんあり「映画の街」とも言われていました。
2011年に新静岡セノバという商業施設が出来てから、映画館のほとんどはそちらに集約されてしまいました。 -
上映(中、予定)ラインナップ。
マニアックな作品も多い。 -
懐かしいなぁ。
またここで映画を見たくなりました。 -
オールドシャンハイシネマカフェ(老上海電影珈琲館)
映画館の向かいの雑居ビルにお店発見。
何だろう、このお店、すごく気になる。
後で調べたら、チャイニーズカフェのようです。
1930年代の南京東路などにあった茶館を再現したような雰囲気あるお店のようです。これはぜひ行ってみたい!!! -
七ぶらシネマ通り
かつてここには映画館がたくさんありました。
再開発が進み、今どきのビルやマンションが立ち並び垢ぬけた印象。
この通りも旧東海道で、安倍川へ繋がる道ということもあって、江戸時代から人が多く行き交っていたようです。また街から少し外れていたので、芝居小屋や寄席、飲食店、遊技場が軒を連ね昼夜問わず賑わいを見せていたそうです。 -
そしてこの通りには、映画で使われた本物の機材がショーケースに陳列されているのです!
これは何だろう。 -
映画撮影機
製造会社:ミッシェル社
製造年月日:不詳(昭和25年頃)
松竹大船撮影所より寄贈してもらったもので、昭和40年代まで現役として活躍していたもの。「麦秋」「君の名は」「挽歌」など映画の全盛期を通じて銀幕のスターたちを撮り続けたカメラ。 -
これは?
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キセノン アーク ランプ
昭和40年代までは、カーボンアークによりフィルム投影を行っていましたが、電球製造技術が発達しキセノンランプが登場。このキセノンランプは、球内にキセノンガスを封入し、その中でアーク点灯することにより大光量を発光する。それによって明るい画面で映画鑑賞ができるようになったとのこと。
へぇ~! -
奥の箱が、ネガ(-側)、手前がポジ(+側)
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このライトは?
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サンライト
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これはマイク?
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マイクロフォン
製造会社 ウエスタン エレトリック社アルディック
製造年月日 不詳(昭和20年代前半)
当時、映画の撮影は、カメラ班の他に録画班が多くいて、2kg近くあるこのマイクを竹竿に吊るし、2~3人がかりで俳優の頭上に動かすという大変過酷な作業をしていたとのこと。 -
この大きな機材は?
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マシンヘッド
製造会社 富士セントラル社
製造年月日 昭和35年
映写機は、このマシンヘッド、通称ミシンと音響部分であるサウンドヘッド、光源部であるランプハウス、映画のフィルムを収納するマガジンと4つの部分から出来ている。
マシンヘッドは、フィルムの通路とレンズから成り、映写機の心臓部にあたる。
映写機の心臓部にあたるということは、とても大事な部分ということですね。 -
これは?ライトかな?
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サスペンションフラットライトとソーラースポットライト
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タコに見えるのだけど。。
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水銀整流器(業界用語=通称タコ)
やはりタコだった(笑)
交流電気を、直流電気に変える真空管でアーク灯の点灯に使用。 -
こんな貴重なものが、通りに陳列されているなんてなかなか面白い!
ここは静岡市の隠れスポットなのでは?! -
一部剥がれた東海道。。。
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ヒトヤ堂
ここ、1階が純喫茶で2階がゲストハウスになっているようです。
昭和の古い建物をリノベーションしたとのこと。
評判も結構いいようです。
ホテルもいいけど、こういうところも面白そうですね。
そしてこの界隈で、良さそうなお店もいくつか見つけました。
また改めて散策しに来たいです。泊まれる純喫茶 ヒトヤ堂 宿・ホテル
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親切な東海道案内。
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田尻屋総本家
あ~、わさび漬けのお店はここにあるんだ、と歩いていた時は思いました。
しかし、家に帰って改めて写真を見ると、あれ?「田尻屋」? わさび漬けで有名なお店は「田丸屋」じゃなかった?
改めて調べてみると、こちらは創業宝暦3年(1753年)、江戸時代から続く「元祖」わさび漬けのお店で、静岡土産で有名な「田丸屋」のわさび漬けとは違うものでした!田丸屋も明治時代創業なので老舗ではありますが、こちらはさらに歴史が古いのです。
知らなかった。。それにしても紛らわしい!!
ところで「田尻屋総本家」さんですが、店舗はここだけ、通販もなし(HPもない)、ここでしか買えないようです。そして、知る人ぞ知るお店のようで、「ここのわさび漬けを食べたら他のは食べられない」「長年の愛用者が顧客に多い」など絶賛する声多数。
ますます気になってきました。それならもっと早く知っておけばよかった!!
いつかリベンジします!(ちなみに開店は午前10時) -
駿府伏見稲荷神社
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川越町
町名からして安倍川が近いことがわかる。 -
ここは、静岡市葵区弥勒。
安倍川はもうすぐ。 -
ここで安倍川餅を食べよう。
-
石部屋
文化元年(1804年)創業の元祖「安倍川もち」の老舗。
安倍川もちの由来は、江戸時代初期、安倍川岸で、徳川家康が茶店に立ち寄ったところ、そこの店主が黄な粉を安倍川上流(梅ヶ島)で取れる砂金に見立て、つき立ての餅にまぶし、「安倍川の金な粉餅」と称して献上した。家康はこれを大層喜び、安倍川にちなんで安倍川餅と名付けたとか(Wikipediaより)。
実際は、江戸時代、日本では大変貴重で珍しかった白砂糖を使っていることから有名になり東海道の名物となったようです。元祖安倍川もち by yayoさん石部屋 グルメ・レストラン
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メニューは、黄な粉、小豆餡のものと、からみ餅というわさび醤油をつけて食べるものがありますが、普通の黄な粉&小豆餡のものにしました(700円)。
白砂糖がかかっています。今では当たり前のように使われている白砂糖も、江戸時代は貴重なものだったんですね。
湯呑も雰囲気ありますね。 -
つきたてのお餅はやはり美味しい♪
さて、静岡土産として駅などで売られている安倍川餅は、主に「やまだいち」という会社が製造しているもので、こちらのものとは違います。
日持ちがしない餅をお土産用に改良し、安倍川餅を静岡土産として全国区に有名にしたのが「やまだいち」。
安倍川餅は元々そこまで好きでもなかったので、その由来なんて知りませんでしたが、調べてみると面白いですね。
これで駿河三大名物と言われている「追分羊かん」「うさぎ餅」「安倍川餅」は全て食しましたが、一番好きなのは「うさぎ餅」でした。
もっと有名になってもいいんじゃないかな。
色々言われているこちらのお店の接客については、口コミで纏めました。 -
お店の横には「安倍川義夫之碑」がありました。
それから石部屋さんの駐車場は隣にありますが、とても狭く入れにくいでしょうし出る時に大変なんじゃないかと思いますのでご注意を。
そういえば、この並びには3軒の安倍川餅のお店があると聞いていましたが、ちゃんと営業しているのは石部屋さんだけのようです。
かごやというお店は、コロナの影響か午後からの営業のようですし、あと1軒はあったのかな? -
この安倍川の義父の碑ですが、書かれている内容を読むととても心温まる話でした。
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安倍川の橋を渡ります。
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安倍川橋から見る安倍川。
徒歩で初めて渡りましたが、思ったより短い。
そして、橋を渡る歩行者や自転車のマナーがいいように思いました。安倍川 自然・景勝地
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橋を渡り切ったところ。
ここから富士山がとても奇麗に見える時がありますが、残念ながらこの日は見えず。 -
子授地蔵尊
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「その昔、子供に恵まれない夫婦は、ここのお地蔵さんを一体を家に借りて信仰すれば子供が授かると言われていました。」
平成22年2月に地元の自治連合会が作成したもののようですが、もっと古い時に作成したのかと思いました。わざと古い木を使用したのでしょうか。 -
この松の木、大分傾いてるよね、、
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再び東海道現れる。
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名残の松
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東海道の松並木の説明書き。
この場所は「大曲」と呼ばれ、道の両端には松を植える土手が築かれ土手には笹が生えていたとのこと。 -
安心の東海道案内。
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夢天菓(むてんか)
地元のローカルグルメ番組で、とろろ汁で有名な丁子屋の14代目が、ここのモンブランが美味しいと紹介していました。
旧東海道沿いにあるということで、立ち寄ってみることにしました。夢天菓 グルメ・レストラン
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お目当てのモンブランはラスト1個でしたので、運よくゲット出来ました。
ずっしりと重みがあって、とても美味しかったです。
もう少し甘さ控えめでもいいかな。
折角なので、他にコーヒーチーズケーキも買いました。
これもとても美味しい♪
甘さもちょうどよかったです。
お客さんが次から次へと来ていたので、人気店のようです。
他のケーキ類も美味しそうだったので、機会があればまた来たいです。
駐車場はないのかな?道路の反対側のスーパーに止めるしかなさそうです。 -
ようこそ丸子路へ
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ここは丸子宿
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一里塚跡
ひらがなは珍しい。
江戸日本橋より四十六里目。 -
丸子宿江戸方見付跡
丸子宿の江戸(東)口 -
鳥居があります。
何の神社だろう? -
ちょっと階段を上って見てみよう。
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水神社
丸子川の守護神とのこと。
目の前は川でした。それが丸子川かな。 -
この建物は資料館か何かかな?と思ったら、普通の住宅でした。。
この界隈は屋号を表札に掲げている民家が多く、写真を撮ろうと思いましたが、民家なのでやめました。 -
「三州屋」
狸がいました。 -
グラスをご自由にお持ち帰り下さいとは、随分太っ腹ですね。
グラスを入れるビニール袋も置かれていました。
親切だな。 -
三州屋の屋号のお店は「しらい酒店」。
明治40年(1907年)創業、銘酒「鞠子の宿」の蔵元。
こちらの日本酒は評判がいいようです。
旧東海道は蔵元が多いですね。 -
丸子宿問屋場跡
民家のブロック塀の上。。 -
明治天皇御小休所阯
丸子宿問屋場跡 -
丸子宿本陣跡
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丁子屋
丸子といったらここは外せないでしょう。
慶長元年(1596年)創業、名物「自然薯のとろろ汁」の老舗。
茅葺の屋根が雰囲気あります。雰囲気がある by yayoさん丁子屋 グルメ・レストラン
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実はこのお店に来るのは今回が初めて。
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午前11時開店ですが、午前10時36分時点で既にお客さん多数!
QRコードがついたレシート形式の番号札を入口で取ります。
私の前に既に8組。
この番号札、さわやかと同じ(笑)
アルコール消毒液が残った手で触ったら汚くなってしまいました。 -
雰囲気ありますね。
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お店の周りも歴史を感じさせる雰囲気。
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十返舎一九東海道中膝栗毛の碑
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辰石
駿府城の石垣の石がお店の敷地にもありました。 -
岡本かの子の碑
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丸子宿の浮世絵
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開店時間になり、1巡目で案内されました。
お店の中もとても広かったです。
メニューを拝見。
結構なお値段ですね。 -
先ほど安倍川餅を食べたので、一番の定番メニュー「丸子」(1540円)にしました。これを頼んでいる人が多かった印象です。
全体的に観光地価格のように思いました。 -
お料理がきました。
☆とろろ汁
☆麦飯
☆味噌汁
☆香物
☆薬味 -
ご飯はお櫃にたくさん入っています。
-
ご飯にとろろ汁をかけて薬味をのせていただきます♪
美味しい~♪♪♪
香物の糠漬けも美味しい♪♪
とろろ汁は好きなので、お腹がいっぱいになりながらも完食してしまいました。 -
上を見上げると宿場町の浮世絵が飾られていました。
私の座席からは、「日本橋」「品川」「川崎」 -
「神奈川」「保土ヶ谷」「戸塚」「藤沢」「平塚」まで見えました。
53の宿場が全部飾られていると思います。 -
初めて伺いましたが、観光客向けですね。
ただ、お店は昔の雰囲気が十分にありますし、見応えはあります。
お客さんはさわやか並み(それ以上?)にいて混雑していますが、座席数はたくさんありますし(コロナの影響で一部使用しない席もあった)、回転は早いと思います。
お会計の時にどら焼きも購入しました。
生地に自然薯、餡子にむかごが入っているため少しクセがありますが、美味しい!
これを購入している人は結構いた印象でした。 -
午後は用事があったので、今日の東海道歩きはここで終了。
静岡駅から丁子屋まで、約12000歩でした。
ちょっと不完全燃焼。
バスで静岡駅まで戻りました。
バスは頻繁に走っていると記憶していましたが、土日祝日は1時間に2本程度でした。。
ところで丁子屋の駐車場に停車してあった車のナンバーを見ると、地元ナンバーより他の地域のナンバーが多く停まっていました。覚えているだけで横浜、春日部、名古屋、京都などなど、遠方からの来客も多かったです。
外にあったトイレも奇麗でした。 -
駐車場の前にはちょっとした売店もあって、地元野菜や果物、静岡土産などが売られていました。私はみかんを買って帰りました。
「さくら棒」懐かしい!!麩菓子なんですが、これ、静岡にしか売ってないようですね。特別美味しいわけではないけど。。 -
静岡駅に戻ってきました。
静岡駅にアスティという商業施設があるのですが(JR東海が経営)、そこに「シューマン」が出店しているではないですか!
このお店は静岡市駿河区高松というところにあるんですが、特にシュークリームが美味しくて人気です。以前、何度かここのシュークリームを頂いたことがありますが、とても美味しくていつか自分でお店に買いに行こうと思っていました。
しかし、シュークリームの消費期限は当日で、しかも5個からの販売、、さらに既にケーキを買っていたこともあり、今回は泣く泣く諦めました。。アスティ静岡 ショッピングモール
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一茶
静岡駅地下にある静岡茶が飲めるお店。
実は一度も入ったことはありません。しずチカ茶店 一茶 グルメ・レストラン
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ちょっと立ち寄ってみようかな。
立ち止まってメニューを眺めていたら、お店の人が「今なら100円引きです」とチケットをくれました。
そういえば先日、地元のテレビ局の情報番組で、ここで静岡茶の新しい試みとして炭酸割りのお茶を出したというのを見ました。
なので、炭酸割りの「静岡和紅茶」を頼んでみようと思いました。 -
「静岡和紅茶 炭酸割り」
ん~、ノンアルコールビールみたいな感じでした。
やはりお茶は普通にお茶として飲みたいかも。 -
ハートブレッド アンティーク 静岡パルシェ店
テナントが変わったようで、先日通った時に気になったので今回購入してみることにしました。ハート ブレッド アンティーク 静岡パルシェ店 グルメ・レストラン
-
この高級食パンも気になるのですが、今回は別のお目当てがあるのでまたの機会にします。
どれも美味しそうで目移りしてしまいました。
以下購入したものの感想
☆マジカルチョコリング
お店人気1位ということだけあって◎。また食べてみたいです。
☆チーズフランス
中に何種類かチーズがたっぷり入っていてこちらも◎。チーズ好きにはたまらないと思う。
☆ガーリックフランス
美味しい!
☆塩パン
これはリピはないかな。塩パンは今のところ、以前神戸で購入したルパンが一番です。
こちらのお店のお会計、レジに店員はいますが、現金は機械で操作する方式だったので少し戸惑ってしまいました(笑) -
ねこねこ食パン
ねこ型高級食パン専門店
ねこの顔の形をした可愛らしい食パン。
いくつかフレーバーはあるようですが、とても人気のようで、私が行った時はプレーンがラスト2個でした。急いで1個ゲットしました。
お会計は、アンティークとは別でした。 -
全国展開しているようですが、snsでも人気のようです。
さてお味ですが、他の高級食パン専門店に負けず劣らず美味しかったです!
私は「に志かわ」の食パンが好きなんですが、その味に似てるように思いました。
他のフレーバーも気になるので、また購入してみようと思います。
府中宿から丸子宿まで約6キロ
東海道約500キロのうち34キロ制覇
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