zenkyou01さんのクチコミ(108ページ)全2,189件

登山口から割と急登りの大涌谷分岐当たりまでは赤、黄色の見事な紅葉を見ることができましたが、そこから先の冠ケ岳、神山、駒ケ岳までは終了しているのかほとんど見られませんでした。途中、神山の方を見ると遠目には錦秋が見られるのですが、登山道中では見ることができませんでした。また駒ヶ岳では展望を期待して行きましたが、ガスって全く見えませんでした。ロープウエイで箱根園に下り、箱根プリンスホテルに立ち寄り湯し、汗を落とし帰宅しました。時期的に遅すぎたのか、あまり満足できない観紅葉でした。
　　
　低山歩き　神奈川県箱根町　神山・駒ケ岳　（神山　高さ　1438米）　全行程4時間（ケーブル早雲山駅〜神山〜冠が岳〜駒ケ岳〜箱根園立ち寄り湯）
「日時」2008年11月6日　　快晴
「アクセス」小田原駅より箱根登山鉄道、ケーブルを乗り継いで、早雲山駅下車
「参考案内書」山と渓谷社　富士の見える山ベストコース

日和田山登山にゆく途中にある巾着田の曼珠沙華公園のヒガンバナとコスモスが満開であると聞き、立ち寄りました。200円を払って園内に入ると、巾着田の川に沿って数百万本といわれている曼珠沙華（彼岸花）が群生しています。丁度今が旬で、真赤な絨毯が敷き詰められているようであり、ワンダフルと表現するしかありません。所々に白い彼岸花が咲いていて初めてみました。彼岸花群生地より内側の一角にコスモスが植えられこれも今が満開で咲き誇っていました。
低山歩き　埼玉県日高市　日和田山　高さ　305米　全工程程3.7時間　（曼珠沙華公園〜日和田山〜物見山〜武蔵横手駅)
「日時」2008年9月27日　うす曇り　
「アクセス」西武線高麗駅下車
「参考案内書」山と渓谷社　分県登山ガイド　埼玉県

御朱印を頂く目的で一乗寺に行ってきました。境内も広く,国宝の三重塔、国重文の金堂、護法堂、妙見堂、弁天堂等多くの文化財を有し、これらを見るだけでも大いに価値があります。また最盛期は過ぎていましたが、紅葉も合わせて見ることができました。ただ公共交通機関はバス便が少ないので、若干不便です。

「所在地」兵庫県加西市
「アクセス」姫路駅より神姫バス「法華山一乗寺経由社行き」法華山一乗寺で下車（所要35分）。境内入口はバス停直ぐそば。
「概要」　西国三十三ケ寺の第二十六番札所で天台宗の一寺。　創建は650年（伝）。　開基は法道仙人(伝）。本尊は聖観世音菩薩像（重文）。
「文化財」「国宝」　三重塔、等「重文」金堂（1628年建立）、護法堂（鎌倉時代建立）、妙見堂、弁天堂（室町時代建立）等多くを有する。
「拝観日」2009年10月29日

鳥居をくぐり400段以上の石段を登った先に紅葉が見られる。時期的には若干早いような気がするが、見ごたえのある紅葉でした。また遠くの錦秋もすばらしい。平尾山、大平山のカヤトの野原もすばらしい晩秋の風情を堪能させてくれました。下山後石割の湯に立ち寄り湯し、汗を落とし帰宅しました。
　　
低山歩き山梨県山中湖村　石割山　最高高さ1413米(標高差約430Ｍ）全行程3時間46分　
「日時」2013年10月30日　晴　（石割の湯～石割山～平尾山～大平山～湖北バス停）　
「アクセス」富士急行線富士吉田駅下車。友人の車にピックアップしてもらい石割の湯に駐車。
「参考案内書」　ＪＴＢパブリッシング　日帰り山歩き　ベスト100　関東周辺　

渓谷の中に三重の滝、竜神の滝、恋糸の滝、貞泉の滝、ナレイ滝、七ツ釜五段の滝等の滝があり、特に七ツ釜五段の滝は五段に分かれ見事でした。紅葉は往復約3時間中、渓谷のどこでも見られ、若干最盛期は過ぎていたが、まだ十分堪能できる状況でした。是非お奨めします。　標高差は200Ｍほどで体力的にはハードではありませんが、岩道も歩くので軽登山靴をお奨めします。

低山歩き　山梨県山梨市　西沢渓谷　標高1323Ｍ（標高差250Ｍ）全工程3時間02分　（バス停西沢渓谷入口～二俣つり橋～七ツ釜五段の滝～バス停西沢渓谷入口周遊）
「日時」2014年10月30日　晴れ
「アクセス」ＪＲ中央線塩山駅下車、山梨市営バス西沢渓谷入口行きバスで終点下車（所要55分）
「参考案内書」西沢渓谷歩道管理組合事務局発行ガイドブック

大菩薩峠にある介山荘からカヤノオ山手前まで（歩行時間2時間弱）の紅葉は終了していました。このあたりから終点の川久保バス停傍の登山口の間、ミズナラ、カラマツ、カエデ等の素晴らしい紅葉に出会いました。時期的には若干最盛期を過ぎているせいか、気温のせいかわかりませんが色合いが今一つという感はしましたが、充分満足できる観紅葉でした。ただ歩行時間が6時間と長いのが難点です。

山歩き　山梨県小菅村　牛ノ寝通　最高高さ（熊沢山1978Ｍ）（登り標高差約80Ｍ）（下り標高差1240Ｍ）　全行程6時間2分
「日時」2012年11月9日　晴れ（大菩薩峠〜牛ノ寝通〜小菅の湯）
「アクセス」ＪＲ塩山駅下車。タクシーで福ちゃん荘へ。　所要時間40分（5660円）。1時間程で大菩薩峠へ。介山荘で前泊。
「参考案内書」　なし

3本のリフトを乗り継いで、北望台から2時間半で山頂に登れる。ロープウエイから遠くに見える錦秋、大凹のお花畑に見る草紅葉、ロープウエイ天元台から新高湯温泉に向かう登山道で出会える紅、黄色の紅葉は今が真っ盛りで見事である。
　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
山歩き山形県米沢市　西吾妻山　最高高さ2035米（標高差220Ｍ）全行程6時間25分　
「日時」2011年10月18日　　曇り時々晴れ（北望台～西吾妻山～新高湯温泉周遊）
「アクセス」山形新幹線米沢駅下車。タクシーで白布温泉湯元駅まで。（所要約30分、6000円）。バスもあり（940円、所要約40分）
「参考案内書」　なし　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「コース概要」　湯元駅（標高920Ｍ）より天元台ロープウェイで天元台高原駅（1350Ｍ）へ。続いて第一リフト（しらかばリフト）、第二リフト（しゃくなげ）、第三リフト（つがもり）を乗り継いで北望台（1820Ｍ）に到着.。ここから登山開始

境内は広く、また多くの建造物（仁王門、大講堂、根本中堂、本坊、地蔵堂、鐘楼、地蔵堂、薬師堂等）が配置されています。御朱印を頂くのと合わせて、今真っ盛りと思われる紅葉を見に訪寺しました。ジャストタイミングのようで、至る所で見事な紅葉を見ることができました。たまさか人出が少ないせいか、ゆっくり紅葉を堪能できました。また大講堂からは六甲山系、瀬戸内海、瀬戸内海に浮かぶ諸島を見ることができました。バス停からの徒歩、境内散策とで2時間弱半の行程でした。

「所在地」　兵庫県加東市
「アクセス」　ＪＲ福知山線相野駅より神姫バス（清水寺行き）清水バス停下車（所要時間　４０分）、徒歩50分。
「概要」西国三十三ケ寺の第二十五番札所で天台宗の一寺。創建は景行天皇時代、開基は法道上人。山号は御嶽山。本尊は十一面観世音菩薩。
「文化財」「重文」太刀三口等を有する。
「コメント」階段をのぼりきると清水寺に到着。左手に本坊、客殿がある。本坊前から大講堂を見上げるところに、見頃の紅葉があり、なんとも言えない景観である。さらに階段を登ると大講堂の前に出る。大講堂の右手に放生池があり、そのさらに右手に薬師堂（本尊は薬師如来）。　大講堂裏手の階段を登ると右手に地蔵堂、左手に鐘楼がある。階段を登り切ると正面に根本中堂がある。根本中堂の奥の階段を登ると、法匡印塔があり、そこから左手に降りていくと「こんじょう水」がある（開山法道上人にいわれのある井戸）。少しもどり、根本中堂をさらに先に進むと大塔跡がある。（ここでの標高は５５６M)。礎石が配置されていた。ここから右手に降りて行くと仁王門に到着する。スタート地点の有料道路を進むと、ここにでる。　元きた道を本坊までもどる。　
「拝観日」2009年11月6日

阪急箕面駅より、遊歩道を歩いて約30分で行くことが出来ますが、今回は天上ケ岳登山の下山時、ここ箕面大滝を通って箕面駅に向かいました。箕面大滝の滝上から大滝におりるまでと、その後箕面駅までの遊歩道の両側に真っ盛りの紅、黄色の紅葉が見られます。見事です。ただ駅から歩いて見に行けるので、人の多さが難点です。　　　　　　　　　　　　
低山歩き 天上ケ岳（箕面市）　高さ499.2M　(最高点、堂屋敷553.2M) 標高差470M　全行程　3時間46分　（阪急箕面駅〜（1時間24分）ようらく台〜（29分)堂屋敷〜(22分)天上ケ岳〜（38分)箕面大滝〜（35分)阪急箕面駅
「日時」2015年11月29日　晴れ
「アクセス」阪急箕面駅下車。
「参考案内書」山を登る会発行のハイキングマップ　

境内は広く、また建造物（摩尼殿、大講堂、食堂）の大きさと見事さに圧倒されます。大講堂、食堂、常行堂は修行僧の学問修行の建物、寝食の建物、常行（念仏を唱えながらひたすら本尊の周りを回る）のための建物だそうです。人出が少ないせいもあり厳かな雰囲気を感じさせられます。また展望所からは南側が開け、瀬戸内海、浮かぶ家島諸島、小豆島、その先遠くに四国が見えます。境内散策と書写山登山とで3時間弱かかりました。

「所在地」兵庫県姫路市
「アクセス」姫路駅より神姫バス「書写ロープウェイ行き」で終点下車（約30分）、ロープウエイで山上駅まで所要4分、後徒歩。　また軽登山を兼ねる場合は、神姫バス「緑台または書写西住宅行き」でバス停書写下車（約20分）、バス停より東坂経由で入山口まで徒歩で46分
「概要」西国三十三ケ寺の第二十七番札所で天台宗の別格本山、966年　性空上人の創建。本尊は如意輪観世音菩薩（摩尼殿本尊）
「文化財」　「国重文」　大講堂、食堂、常行堂、鐘楼、金剛堂、護法堂、釈迦三尊像（大講堂本尊）、阿弥陀如来（常行堂本尊）四天王像（摩尼殿）等多くを有する。
「コメント」入山料300円を払い入山。左手に鐘楼、その右手の参道をのぼる。仁王門通過。眼前に大きな舞台作りの建造物が見え、湯屋橋を渡り摩尼殿到着。西に向かって下ると大講堂、食堂,常行堂の堂群および本多家墓所に到着。食堂２階は寺宝の展示場になっている（３００円）。堂右脇にある道を奥の院に向かう。その後、護法堂（国重文）、開山堂（県重文）、金剛堂、薬師堂、城主榊原氏墓所、鐘楼と続く。
「拝観日」2009年1月28日

三十三ケ所霊場の御朱印を頂く目的で総持寺に行ってきました。逞しい仁王像のある仁王門をくぐると、開山堂、鐘楼、大師堂、本堂、金堂が配置されています。一番奥にぼけふうじの普悲観音がある。また遺跡として、室町時代の瓦窯、および台所のかまどが発掘され、ガラスで覆われ展示されていました。駅傍の町の中にありながら、境内が広いせいか静寂さを感じさせるお寺でした。残念ながら桜は終了し、若干満開を過ぎたシダレサクラを
3〜4本見ることができました。

「所在地」大阪府茨木市。
「アクセス」阪急総持寺駅下車、徒歩6分。
「概要」　西国33ケ所第二十二番札所。　真言宗高野山派の一寺。　山号は補陀洛山。　創建は890年、開基は中納言藤原山陰。　本尊は千手観世音菩薩。
「文化財」秘仏千手観世音菩薩。
「拝観日」2009年4月15日

宮前登山口から山頂を経て福井ホタルの里に下るいたるところに　濃いピンク、薄いピンク　濃い青、薄い青、紫、白、白とピンクの２色のもの、等多くの色の種類のユキワリソウが沢山咲いている。またカタクリも群生して咲いている。 いずれも満開で、見事というしか表現できない。その他、桃と青色のショウジョウバカマ、 ミチノクエンゴサク、キクサキイチゲ 、ナニワズ、キクバオーレン、エンレイソウ等も多く咲いており、さすが花の百名山の一座に相応しい。
大いに推薦できるコースである。
　　
低山歩き　新潟県新潟市　角田山　高さ　482米(標高差約480Ｍ）雪割草（ミスミソウ）とかたくりの花を求めて　全行程4時間50分（宮前登山口〜角田山〜福井ほたるの里コース）　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　
「日時」2012年4月10日　晴　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「アクセス」上越新幹線〜ＪＲ弥彦線〜ＪＲ越後線を乗り継ぎ巻駅下車。バスの時間は過ぎていたのでタクシー利用。登山ガイドブックには灯台コース等７つのコースが紹介されているが、タクシー運転手推薦の宮前登山口コース（ガイドブックには記載されていない）（灯台コースの東にあるコース）を選ぶ（所要約20分）。　　　　　
「参考案内書」　なし

日本百名山の一座です。猫魔八方台登山口ゴンドラから山頂までの往復約5時間（休憩を含む）の山登りです。草紅葉と紅葉を見る目的で登ったのですが、残念ながら紅葉が少し残っているだけでした。当然ながら野花も何もありません。その代わりに山頂近くで、季節はずれの霧氷をみることが出来、感激しました。

山歩き　福島県磐梯町　磐梯山（2）最高高さ　1819米(標高差約625Ｍ）全行程5時間3分　（八方台登山口～弘法清水小屋～磐梯山往復）
「日時」2013年10月17日　曇り
「アクセス」秘湯裏磐梯大塩温泉米沢屋に前泊し、自家用車で磐梯山ゴールドラインの猫魔八方台登山口にむかう（所要30分弱）

日本百名山の一座です。ゴンドラを使用すれば、山頂駅から山頂まで1時間半、標高差も330Mですので、手軽に登れます。ただ足場が悪いので、木の根、石ころで歩きにくいのが難点です。しかし、ミネズオウ（小さな5弁の花ビラを持つ花）とイソツツジ（枝先に小さな白い花が固まって付くツツジ科の花）という花に初めて出会いました。感激です。その他にもウラジロヨウラク、ツマトリソウ、ゴゼンタチバナ、イワカガミ、マイヅルソウ、アカモノ、ネバリノギラン、マルバシモツケ、ムラサキヤシオツツジ、ハクサンシャクナゲ、ナナカマド、タニウツギ、オノエラン等を見ることができました。

山歩き　福島県二本松市　安達太良山(2)　高さ1700米（標高差330M)　全行程3時間25分　（ゴンドラ山頂駅〜安達太良山往復）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「日時」2014年7月2日　　晴れ
「アクセス」赤湯温泉「好山荘」に前泊し、レンタバスで奥岳山麓駅にむかう。（所要約35分）。ゴンドラあだたらエクスプレスで山頂駅にむかう。（所要約10分）

山門、池の周辺、本堂への石段等至る所に枝垂れ桜があり、今が満開、見事ですよ。また、大師堂の中には、四国88ケ寺の御砂踏みがあり、片足をのせて拝めるようになっている。私も88ケ寺の御砂踏みに挑戦した。一ケ寺で88ケ寺分のお参りができる有りがたいお寺。皆さんも挑戦してみてはいかがですか。

「所在地」大阪府箕面市
「アクセス」北大阪急行線千里中央駅より阪急バス54系統で北摂霊園行きで勝尾寺下車（所要50分）。
「概要」西国33ケ所第二十三番札所。真言宗の寺院。　山号は応頂山。727年創建。開基は善仲、善算上人。本尊は十一面千手観世音菩薩である
「文化財」国重文　法華経巻第4、木造薬師如来像等
「コメント」春の桜、秋の紅葉で有名な寺である。　参拝入口はレストランのようで、参拝料300円を払い、入山。　入ってすぐ、朱の山門をくぐり、階段を登る。両脇はもみじが植えられたおり、秋の紅葉も素晴らしい景観が想像できる。またシャクナゲも植えてあり、白、桃色、赤の花をつけている。　階段を登り切ると、観音池があり満開の枝垂れ桜が迎えてくれる。　見上げると多宝塔が見える。　左手の階段を登ると”だるま奉納棚”ある。さらに階段を登ると、奥ノ院（薬師堂）とえんま堂がある。少しもどり、左手を取ると、鎮守堂、開山堂、太師堂　がある。次は本堂で本尊は十一面千手観世音菩薩が安置されている。　さらに不動堂を通って、二階堂（法然上人が修行した建物）にゆく。来たみちをもどり、左手に取ると、多宝塔につく。観音池までおり、左手の道を下ってゆき、参拝出口に到着。　ここそこに勝ちダルマが置かれている。　また桜以外にもすおう、れんぎょう、石楠花、モクレン、ムスカリ等が植えてあり、これらも開花していた。
「拝観日」　2009年4月15日、2013年3月12日

高野山から熊野本宮大社までの小辺路古道の内、伯母子岳麓にあるかわらび荘まで歩きました。熊野本宮大社の参拝のために、昔の人が歩いた古道中にある集落跡、古い道標、古道、景色に浸りながら野花鑑賞も合わせてできるお勧めのコースです。　　
　
　　山歩き　奈良県　熊野古道小辺路水ケ峰越（初日）最高高さ約１２００Ｍ（標高差４５０Ｍ）全工程7時間9分（高野山～水ケ峰～大股バス停）
「日時」2013年5月13日　晴れ
「アクセス」南海高野山千極楽橋下車、南海高野山ケーブルで高野山駅へ行き（所要5分）、宿坊安養院（塔頭）で前泊する
「参考案内書」奈良県十津川村発行のパンフ（熊野参詣道小辺路）
「コース概要」高校時代の仲間3人と歩く。（6;36）（0;00）出発。安養院を出て、金剛三昧院に向かい、安養院の入口の右側の坂道を登る（小辺路標識あり）(7;09)大股バス停に到着。かわらび荘に電話し、車の迎えをたのみ、今晩宿泊する「かわらび荘」に向かう。本日出会った花はニリンソウ、タチツボスミレ、カントウマムシグサ、チゴユリ、ヤマルリソウ、ムラサキケマン、キランソウ、シロバナタチツボスミレ、はしりどころ、ミツバツチグリ、ナガバノスミレサイシン、ジシバリ、ムラサキサギゴケ、ヤマツツジ、ミツバツツジ、キケマン等である。標高差は４５０Ｍほどあったが歩行距離が16.8Ｋｍと長く心配したが、コースタイムを25分ほどオーバーして無事完歩。

一の橋から奥の院までの参道両側に歴史上有名な戦国武将や江戸時代の大名達の墓、墓標が建っている。秀吉、家康、三成、正宗、信玄、あるわあるわ、一体何家、何人あるのだろうか？　写真を撮るには多過ぎ実際に撮ったのは2枚のみでした。戦国時代の歴史を思い出す絶好の機会でした。奥の院休息所で、お坊様よりお大師様のお言葉の意味を聞く、又弘法大師ご詠歌を聞き心休まる時間を過すことができました。

山歩き　和歌山県　熊野古道小辺路起点高野山散策　全工程2時間11分
「日時」2013年5月12日　晴れ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「アクセス」南海高野山千極楽橋下車、南海高野山ケーブルで高野山駅へ行き（所要5分）、宿坊安養院（塔頭）で宿泊する
「参考案内書」奈良県十津川村発行のパンフ（熊野参詣道小辺路）　　　　　　　　
「コース概要」ザックを安養院に預け、高校時代の仲間３人と散策する。（13;01）（0;00）出発。金剛峰寺にむかう。（0.04）金剛峰寺山門通過。正面に本殿。殿上にゆるキャラ「こうやくん」がいて子供たちを相手にしている。高野山の家紋は5・3の桐と豊臣家の三つ巴の２家紋で成り立っている。シャクナゲが咲いている。(0;19)寺を出て奥の院にむかう。（0;42）一ノ橋を渡り、奥の院参道に入る。参道の両側に歴史上有名な戦国武将や江戸時代の大名達の墓、墓標が建っている。 (1;37)奥の院に到着。参拝。 (15;12)（2;11）宿坊安養院に到着。明日から４日間小辺路歩きがんばろう。

国宝、国重文の建造物も多くこれらを見るだけでも価値があります。境内は広く全部回るのに90分かかりました。特に安藤広重の浮世絵風景画「近江八景」の1つに描かれている「三井の晩鐘」がここにある鐘楼が題材である。この梵鐘は音色の園城寺といわれているが、なぜ晩鐘が近江八景なのかよく分からない。

「所在地」滋賀県大津市
「アクセス」京阪石山坂本線三井寺駅下車。駅前右手にある疏水沿いに左手（下流）に進む。10分ほどで三井寺総門に到着。
「概要」西国三十三ケ寺の第十四番札所で天台寺門宗の総本山。　創建は七世紀、天智、弘文、天武天皇勅願で弘文天皇の皇子大友与多王が建立、開祖は智証大師。本尊,
本堂は弥勒菩薩、観音堂は如意輪観世音菩薩像。
「文化財」　「国宝」　本堂、木造智証大師坐像、絹本著色不動明王像等。　「重文」仁王門、釈迦堂、鐘楼、アカイ屋、唐院（智証大師の廟所）、如意輪観音像等多々あり。
「コメント」受付を過ぎすぐ右に水観寺（三井寺別所）がある。そのまま進み、左手の階段を登る。左手に百体観音堂（百体の観音様が安置されている）。その右に観月舞台。東に琵琶湖が見下ろせる。正面に第十四番札所観音堂がある。登ってきた階段を一つ降り左進むと毘沙門堂（国重文）がある。そのまま坂をくだると三井寺別所微妙寺がある。本尊は十一面観世音菩薩（秘仏特別公開中）。さらに進むと左手に唐院（開祖智証大師の廟所）がある。ここの四脚門、護摩堂、灌頂堂、三重塔は国重文である。そのまま進むと左に一切経蔵（国重文）がある。ここには高麗版一切経を収める八角輪蔵がある。さらに進むと弁慶鐘（重文）がある。やがて本堂に着く。本堂に向かい右手に鐘楼（国重文）（三井の晩鐘）がある。現在の金堂は北政所が建立（1599年）。左手にアカイ屋（天智、天武、持統天皇が産湯に使用した泉が湧いている）がある。正面上部に左甚五郎作の龍の彫刻がある。本堂内には本尊の弥勒菩薩（秘仏）以外に大日如来、不動明王、阿弥陀如来、等多くの像が安置され拝観できる。　仁王門にむかう。現在修理中で見学できない。仁王門左手前に釈迦堂（国重文）がある。釈迦如来像が安置されている。
「拝観日」2011年11月8日。

ロープウエイ山頂駅を降りると、ロックガーデン内にはコマクサ、最盛期のシラネアオイ（私の好きな花）が迎えてくれる。自分の足で登らないで、これらの花が見られるスポットである。この後、白根山山頂までの登山道では、カニコウモリ、スダヤクシュ、コイワカガミ、ミツバオーレン、キバナコマノツメ、ミヤマキンバイ、コケモモ、ツガザクラ、ミヤマカタバミ、ハクサンチドリ、ヒメイチゲ、マウヅルソウ、シロバナヘビイチゴ、チングルマ等20種ほどの野花が見られた。高山植物ファンには是非お勧め。
　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
山歩き　日光白根山　群馬県片品村　標高差　590M（ロープウエイ山頂駅〜（2時間36分）日光白根山〜（1時間47分）七色平〜（1時間6分）ロープウエイ山頂駅往復）シラネアオイを求め　全行程6時間16分　、　　　　　　　　　　　　　　　　 　
「日時」2015年6月24日　 晴れ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「アクセス」　JR沼田駅下車、関越交通バスで鎌田バス停経由丸沼高原バス停下車。シャレー丸沼で前泊。
「参考案内書」日帰り山歩きベスト100

天然記念物（石山寺珪灰岩）の上に建つお寺から石山寺という名がついた。紫式部が源氏物語の構想を練ったといわれ、美人顔の紫式部の像が本堂の部屋に置かれている。（境内には銅像もある）。今6月緑が眩しいほどきれいなのと、アジサイと菖蒲が満開で満喫できる。また境内も広く、多くの国宝、国重文の建造物を見るだけでも価値があります。

「所在地」滋賀県大津市。
「アクセス」京阪石山本線石山駅より徒歩10分。
「概要」西国33ケ所第十三番札所で聖武天皇勅願であり、東寺真言宗の寺である。創建は747年、開山は良弁。
「文化財」文化財は国宝　本堂、多宝塔等　、国重文　東大門、御影堂、鐘楼、如意輪観音半跏像、紙本著色源氏物語末摘花巻等書籍、絵画、彫刻、建造物等を有する。　本寺は兵火に合わなかったので多くの国宝、国重要文化財を保有する。
「コメント」東大門（重文）(両脇に仁王像がある。）をくぐり参道を進む。両側には塔頭が並び、また紅葉道になっており紅葉は見事であろう。受付で５００円を払い境内散策。右手の階段をのぼりきると右手に観音堂と毘沙門堂、左手に蓮如堂（重文）がある。その右手に本堂（国宝）がある。本堂正面に本尊如意輪観音（重文）、その左手に厄除け不動明王（弘法大師作）（重文）が安置。階段正面には天然記念物（石山寺珪灰岩）がり、その右手には御影堂（重文）がある。本堂右手の階段を登り進と、多宝塔（国宝で日本最古の多宝塔）、鐘楼（重文）　芭蕉庵、月見亭の建造物等がある。境内は回遊式になっており、紫式部像、梅園、菖蒲園、ボタン園　、アジサイ園があり、その他多種の花があり、季節季節が楽しめるようになっている。
「拝観日」2009年6月16日