西国三十三ケ所霊場第十三番札所石山寺
- 4.0
- 旅行時期:2009/06(約17年前)
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by zenkyou01さん(男性)
石山寺周辺 クチコミ:1件
天然記念物(石山寺珪灰岩)の上に建つお寺から石山寺という名がついた。紫式部が源氏物語の構想を練ったといわれ、美人顔の紫式部の像が本堂の部屋に置かれている。(境内には銅像もある)。今6月緑が眩しいほどきれいなのと、アジサイと菖蒲が満開で満喫できる。また境内も広く、多くの国宝、国重文の建造物を見るだけでも価値があります。
「所在地」滋賀県大津市。
「アクセス」京阪石山本線石山駅より徒歩10分。
「概要」西国33ケ所第十三番札所で聖武天皇勅願であり、東寺真言宗の寺である。創建は747年、開山は良弁。
「文化財」文化財は国宝 本堂、多宝塔等 、国重文 東大門、御影堂、鐘楼、如意輪観音半跏像、紙本著色源氏物語末摘花巻等書籍、絵画、彫刻、建造物等を有する。 本寺は兵火に合わなかったので多くの国宝、国重要文化財を保有する。
「コメント」東大門(重文)(両脇に仁王像がある。)をくぐり参道を進む。両側には塔頭が並び、また紅葉道になっており紅葉は見事であろう。受付で500円を払い境内散策。右手の階段をのぼりきると右手に観音堂と毘沙門堂、左手に蓮如堂(重文)がある。その右手に本堂(国宝)がある。本堂正面に本尊如意輪観音(重文)、その左手に厄除け不動明王(弘法大師作)(重文)が安置。階段正面には天然記念物(石山寺珪灰岩)がり、その右手には御影堂(重文)がある。本堂右手の階段を登り進と、多宝塔(国宝で日本最古の多宝塔)、鐘楼(重文) 芭蕉庵、月見亭の建造物等がある。境内は回遊式になっており、紫式部像、梅園、菖蒲園、ボタン園 、アジサイ園があり、その他多種の花があり、季節季節が楽しめるようになっている。
「拝観日」2009年6月16日
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/08/25
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