TTukomiさんのクチコミ(56ページ)全2,291件

飛騨古川の町並み散歩で南方向の端にあたる荒城川のそばに建っている。
荒城川に架かる朱色の橋からの寺とのコントラストが美しく、写真の撮影スポットであった。
本堂の軒先の天井の彫刻は見事ななもので、見応えがある。

飛騨古川の町並み散歩で、東方向の端にあたる荒城川沿いにある。
ひときわ目立つ大きな本堂が目に入ってくる。
本堂は飛騨地域最も大きい木造建築物で、門構えも大きく圧巻される。
珍しい蓮如上人の絵像を本尊にしている浄土真宗本願寺派の寺である。

川幅の狭い瀬戸川に沿った道は路地裏のように感じた空間に、白壁土蔵が立ち並んで続いている。
狭い空間の風景が、歴史のある古い町並みを強調しているようだった。
瀬戸川には鯉が泳いでなかった。冬場は雪のために別の場所で飼っているようだ。
白壁と鯉のコントラストは美しいと思う。

飛騨古川駅より徒歩5分程。
平城の増島城は、本丸天守櫓台跡の石垣と堀の遺構が残り、天守櫓台跡には増島天満神社が建っている。
本丸跡は小学校の校庭と増島天満神社への参道となり、天守櫓台跡以外は城だったとはわからない。

城が築かれたこともある歴史ある町の駅・飛騨古川駅は、駅前の広場は広く、町に来たことを実感する駅であった。
白壁土蔵のある古い町並みを観光するために下車する。
アニメ映画「君の名は」のモデルスポットの駅でもあった。

飛騨古川に向かう列車乗り換えの時間待ちで下車する。
以前に訪れた時とは別世界のように駅は変わっていた。高山の町並みのイメージとはかけ離れた高架の駅舎は、ギャラリー風となり、駅だけが浮いているように感じた。

特急停車駅の飛騨小坂駅を出ると、次の駅は渚駅。「渚」と言う駅名を見、思わず駅名の写真を撮る。
付近に民家の少ない二面二線のコンクリート製の小さな駅舎がある無人駅であった。
付近の地名は山の中だが「渚」と言う地名だった。

六甲山縦走路にあり、六甲山山系では珍しい低山ながらも標高328mの独立峰。頂上に行くにはどの登山口を利用しようとも必ず急な坂を登らないといけない。が、その先には素晴らしい風景が待っている。

神戸では毎日登山で有名な山。山頂は高取神社の神域。神戸らしい眺望10選。

328mの頂上からは木々が覆い茂り眺望は望めないが、高取神社からの大阪湾を見渡す風景は、都会の中の絶景と言って良いほど最高である。

六甲山縦走路、別名須磨アルプスと呼ばれる、コースのメインの場所。
六甲山の山並みの一つの鞍部（コル）で、岩場が露出した鎖場があるキレットなので、「アルプス」と呼ばれることを実感する場所だ。
花崗岩のもろい岩場なので、足運びには注意が必要。また、歩いてしか来れない場所であり、歩いて来る価値のある場所。

海と山が接した場所に須磨浦公園があるので、釣りやハイキング等、海と山を楽しめる風光明美な公園。＊六甲山縦走路の西側の登り口にあたる。
須磨浦公園には一ノ谷と呼ばれる地名があり、源義経が活躍した源平の一ノ谷古戦場跡でもある。平家物語の一つの名場面、平敦盛が討死した場所であり、平敦盛の墓がある。
最寄り駅は山陽電鉄須磨浦公園駅で、駅を出ると公園。JR須磨駅からは徒歩10分程。

神戸の町の中心部から近い場所に、緑の豊かさと海が楽しめる都会の中のオアシスだ。

木下藤吉郎（豊臣秀吉）の墨俣城跡が一夜城址公園として整備されている。
公園は、模擬天守閣が建てられ歴史資料館となっている。付近は桜の名所で、川縁にソメイヨシノが咲き乱れ、特に桜のトンネルとなった土手の道は桜の美しさには見惚れる。

砦跡の墨俣城跡には、大垣城跡を模した四層の立派な模擬天守閣が建てられ、当時の記録の墨俣一夜城の解説板の絵図とは全く別世界の城跡であった。しかし、岐阜城攻略の目的で造られた城跡からは、岐阜城跡が望まれる。
模擬天守閣は歴史資料館となっている。

新型コロナウイルス感染防止対策のため、道の駅の店舗は休業していたが、国道156号沿いの長良川のほとりにある道の駅は、長良川沿いのベンチに座り川のせせらぎを聞くだけだったが、良い気分転換となる休息の場所だった。

大垣城の城内跡が大垣公園となり、復元された天守閣や櫓や門の建物、子供の遊具施設・芝生公園、大垣城ホールがあり、広々とした公園である。
桜咲く季節には、公園は桜で満たされ、天守閣と桜が融合した美しい光景であった。

大垣駅より大通りを南へ徒歩10分程、アーケードを抜けると突然右手の町中に城跡が出現する。平城なので突然感が強い。
戦前には国宝に指定されていた天守閣は、他に残っていた建物と共に1945年の空襲で全焼したが、現在は天守閣や櫓・門が復元され、桜の季節、美しい桜の咲く公園となっていた。

綾部駅のホームの横に建つ、改札口を出ると徒歩2分程、まさに駅前温泉。乗り換え電車待ちを利用して入浴できる便利な温泉だ。

栄温泉は、1階がフロント・2階御食事処・3階温泉。

鉄含（Ⅱ）－ナトリウム－硫酸塩泉（中性低張性冷鉱泉）の泉質は、茶色見かかった少しヌメリのある湯だが、相変わらず（二度目の訪問）消毒の塩素臭がきつい。駅前で立地が良く、広い浴槽の温泉だが、残念。

舞鶴湾は現在も過去も変わらなく軍港。
迫力がある自衛隊の護衛艦（軍艦）が停泊している港の風景は、時に人を殺傷する船舶にも関わらず、ワクワク感を感じる見惚れてしまう光景だ。

間近に軍艦を眺められる自衛隊桟橋は、土日祝日の10:00～15:00のみ一般公開されている。見学無料。

軍港舞鶴の旧海軍の軍需品や水雷倉庫として明治35年（1902）から明治36 年（1903）に建てられた倉庫（日露戦争は1904年）。そのうち8棟が国の重要文化財に指定されている。
並んだ赤れんがの倉庫と荷を運搬した線路の跡は歴史を感じる重みがあるが、倉庫内はお土産屋や飲食店・資料館として観光物に改装され、虚しさを感じる場所だ。

有料施設。入館料300円。舞鶴引揚記念との共通券は400円。

先に訪問した舞鶴引揚記念で共通券を購入していたので入館する。

れんがを収集・保存・展示する世界で唯一のれんがの博物館。
館内は、同じとしか見えないれんがが多数展示され、興味のない者にとっては無駄な時間と金を浪費した。

桟橋は復元された物。
舞鶴引揚記念館のある丘陵地の下にあり、「岸壁の母」の歌で知られた引き揚げの町「舞鶴」の引き揚げの舞台となった戦争遺物の場所。

終戦後66万人余人の引揚者と1万6千余柱の遺骨を迎え入れた場所、ソ連から開放され本国日本の地を踏めた喜びの人々の活気に溢れたと思われる場所は、のどかな静かな波打ち際の平和な場所だった。歴史解説版のみが当時を忍ばせる。
舞鶴引揚記念を見学した後、必見の場所。