TTukomiさんのクチコミ(55ページ)全2,291件

富山駅より徒歩10分程。富山城跡の富山城址公園内にある。
入館料は210円。

富山城跡の建物にふさわしい建物。
駅から来ると、公園で最初に目に入る建物で、思わず復元天守閣と見間違えてしまう建物だ。
公園内から見ると、城主の庭園跡かと見間違える池のある平屋造りの建物であった。

富山県砺波市出身の事業家であり茶人でもあった故佐藤助九郎氏が開館した美術館なので、茶室もあり、寛ぐことができる。

富山駅より徒歩10分程。富山城跡にあたる富山城址公園の模擬天守閣が富山市郷土博物館。
入館料は210円。

昭和29年に富山産業大博覧会の記念建築物として建てられた。
記念建造物は国の有形文化財に登録され、本来の富山城とは異なる建物だが、本来の城の天守閣だったかのように見え、富山城跡の城のシンボルに感じた。

富山駅より徒歩10分程。富山城跡が整備された公園。
二の丸跡の堀跡から見る模擬天守閣が美しく、緑豊かな広い公園だった。
公園内には郷土博物館（模擬天守閣内）や佐藤記念美術館ながあり、富山の歴史や文化に触れることができる。

富山駅より徒歩10分程。
遺構は石垣と堀跡と移築された千歳御門（埋門）で、模擬天守閣が建っている。

本来の富山城は、ほとんどが土塁で囲まれた城で、石垣は主要な門の周囲のみで使用されていた。模擬天守東側の石垣は、昭和から平成にかけて新造されたもので、本来の富山城とはかなり異なるものであるらしいが、幅広い堀跡から見る模擬天守閣の姿は城らしくよかった。
天守閣内部は郷土博物館となっている。

旧北国街道の北前船寄港地の岩瀬の古い町並みが残る中、町並みと同化した古い木造建築の建物が北陸銀行岩瀬支店であった。
岩瀬支店は明治33年岩瀬銀行本店として営業を開始。地域の歴史と文化に密着した地方銀行らしさを感じる支店だ。

富山港沿い旧北国街道の集落「岩瀬」は、北前船寄港地の船主集落。
北前船廻船問屋森家は岩瀬のまちを象徴する国指定の重要文化財で、岩瀬の歴史を知ることができる場所であった。
吹き抜けの梁は見応えがある。

訪問した日は、無料開放されていた。
通常、入館料は100円。

入館料：無料
料金時間：9:00～16:30（年中無休）

旧北国街道の岩瀬まち歩きの入口あたりにあたる富山港沿いにあり、頭でっかちの展望台は神社の常夜燈をモチーフにしている。
展望台としてはあまり高くはないが、付近には高層ビルがないので展望は良い。
訪問日は、どんよりとした天候で視界は良くはなかった。天候が良ければ綺麗な立山連峰が望めるらしい。
展望台からは岩瀬の町並みが良くわかる。

富山ライトレール終着駅岩瀬浜駅より直ぐ、運河沿いにある。
岩瀬地区の観光拠点で、案内マップ等が置かれていた。
館内は飲食店と観光物産店があり、レンタサイクルも置いている。
レンタサイクルの貸し出し時間は9:00～16:00、料金は1日100円とかなりの格安であった。

富山ライトレールの終着駅岩瀬浜駅は、バスロータリーだけの何もない広い空間に一面一線の短いホームだけがある悲壮感を感じる駅であった。
かつての国鉄時代、各工場への専用線の廃線跡が広い空間となって残っているように思われた。

富山ライトレールは旧JR富山港線の路線。
東岩瀬駅には唯一、旧JR富山港線の駅舎とホームの一部が保存されている。現在の駅は、旧JR駅舎と対面上にある。
旧駅舎は休息場所として無料開放され、駅舎とホームは見学できる。

駅前の踏切から東岩瀬駅を見ると、車体の低いライトレールとのホームの高低を見比べることができる。

単線上にホームは2面あり、富山行きのホームは旧JR駅の前、踏切を挟んだ対面に岩瀬浜行きのホームがある。

JR富山港線を引き継ぎ路面電車として開業した富山ライトレールの始発駅富山駅北駅は、2006年（平成18年）4月29日にＪＲ富山港線の富山駅に代わって開業。
富山駅では直通乗り換えができなくなり、一旦駅改札口を出た北口側に移る。

富山ライトレールは2020年（令和2年）2月22日に富山地方鉄道に吸収合併され、同年3月21日に富山地方鉄道の市内電車と直通運転が開始され、同時に富山駅北駅は廃駅となった。
訪問日は廃駅前日。富山地方鉄道との直通運転される準備の最中の慌ただしい光景を見た。

かつてのJR富山港線を引き継いぎ路面電車化された車両は、富山駅北駅から奥田中学校前駅までは新設された軌道区間を走行、奥田中学校前から終着駅の岩瀬浜駅までは旧JRの区間であった。
車高が低い車両は、走行時の振動は激しく感じた。
各駅にはカメラを持った人が見受けられた。

20.2.22に富山地方鉄道に吸収合併された富山ライトレールは、20.3.21に富山地方鉄道の市内電車と直通運転が開始される直前に乗車。富山地方鉄道の富山駅と富山ライトレールの富山駅北駅の連結された開通前の線路を確認。

路面電車の富山地方鉄道の市内電車は、新しい型の車両と旧来型の車両が走り、走行風景を楽しませてくれる。
あいの風とやま鉄道富山駅の高架下にある富山停留所は立派な駅で、路面電車の駅とは思えない。地方の重要な交通手段の一つを担っていることを実感する。

JR高山本線を利用して下車。
かつてJR北陸本線の駅は、第三セクターになったあいの風とやま鉄道管轄の駅と変わっており、高山本線の列車は幹線に乗り入れる地方のローカル列車のようで、JR色が全く感じられない駅となっていた。

高架駅の高山駅は、高架下は富山電鉄の路面電車の停留所である。
富山ライトレールと富山市内電車が直通運転開始する前日に訪問。後は、直通を待つ状況であった。

猪谷駅下車、駅前の道を進むんだ国道41号の交差点に架かる神峡橋から眺める。V字谷になった美しい渓谷風景美である。
国道41号線側の橋の袂付近の断崖は、地殻変動によって曲がった背斜向斜と呼ばれる国指定天然記念物の珍しい地層があるらしいが、わからなかった。

猪谷駅の駅前の道を進むと直ぐのところ、徒歩1分程、観光客が来るとは思えない寂しい場所に猪谷関所館があった。
飛騨国と越中国の飛騨街道の藩境にあった関所の往来の歴史を展示する資料館である。
徒歩10分程のところには、飛騨側の西猪谷関所跡がある。

猪谷駅は JR西日本と JR東海の境目駅で、普通列車は猪谷駅で全て折り返し運転となる。
猪谷駅が起点だった神岡鉄道の廃線の跡も確認することができる。

JR西日本・JR東海共に2両編成の列車には長すぎるホールで、同じホールに前後に異なる各社の車両が停止していた珍しい光景だった。

神通峡のある神通川と名を変える手前、宮川と呼ぶ川沿いの二面二線の無人駅。
山間の駅で「うつぼ」と言う名前に興味を惹かれて駅を観察する。漢字では「打保」と表現する特色を感じない駅名であった。
駅手前にはスノーシェルターが線路上に四個並ぶ駅だった。

飛騨古川の町並み散歩で西方向の端にの瀬戸川と白壁土蔵街の終わりの締めと思われるような場所に立っていた。
白壁土蔵との風景に見事に合い、更に、趣きを持たせるような場所にある大きイチョウだ。
国分寺跡の境内であった場所である。

飛騨古川の町並み散歩で西方向の端にあり、瀬戸川と白壁土蔵街沿いの飛騨古川の町並み散歩の中心的な場所になる。
山門は戦国時代に築城された増島城城門を移築したものとの言い伝えがある。
観光時間が無ければ、円光寺を目標に付近をブラリでも良いと思われた。