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北海道大学のキャンパス内をウロウロしていた時に、大野池はイチョウ並木のすぐそばにありました。

北大の工学部の隣にあって、学生たちの憩いの場になっているようです。

池の周りをゆっくり歩いていると、ここが大学内であることを忘れてしまうほど、心が落ち着く場所です。

北海道大学の広大なキャンパス内にある「イチョウ並木」。

日本人・外国人観光客もパラパラといました。が、少し肌寒い気候ですが、紅葉の時期にはまだ早かったようで、残念でした、、、

なお、祝日でしたが、キャンパス内には学生さんや観光客も多く、またマラソン大会までやってました。

久しぶりの北海道旅行で、北海道大学の近所のホテルに滞在したので、北海道大学のキャンパスを散策しました。

北海道大学といえば、クラーク博士。その胸像があるとのことで、探していたら、、、

別の人物の胸像がありました。札幌農学校第一期生としてクラーク博士の薫陶をうけ、その後、北海道大学の初代総長になられたそうで、「北大の育ての親」とも言える人物だそうです。

胸像の近くには、おそらく初代総長の言葉であろう碑もありました。

北海道大学のキャンパス散策で、クラーク博士の胸像があるとのことで、案内板に沿って行くとありました。

ちょっと、思っていたより小さな胸像でしたが、、、一応目的のスポットだったので満足です。

さっぽろ羊ヶ丘展望台には、有名な全身像があるのですが、市内から遠いのと、ネット情報では、他に見るものがないらしいとのことで、こちらの胸像を見に行った次第です。

北海道大学のキャンパス散策をしていて、足が疲れたので、休憩に入りました。

通常の大学食堂とは違って、お洒落なカフェです。北大農場の牛乳やチーズなどが売っています。

ソフトクリームを注文して休憩しました。美味しかった。

なお、日曜日だったんですが、営業していました。

新千歳空港から到着して、札幌駅にて電車を降りた瞬間、駅のホームの雰囲気だけは、１７年前の雰囲気を残していました、、、

ただ、駅ビルについては、１７年前の札幌駅とは全くイメージが違う。
新しい高層の駅舎ビルに変貌していてびっくり。夜景も綺麗です。

「北海道庁旧本庁舎」は史跡（しせき）に指定されてます。史跡とは、貝塚、集落跡、城跡、古墳などの遺跡のうち歴史・学術上価値の高いものを指しており、国や自治体によって指定されるものです。

建物に続く道はレンガ敷きで、ところどころのレンガは、いろいろ彫られています。

現存しているのは、過去に一度火事で焼けおちた後に、新たに建て替えられたものらしいですが、とても荘厳な西洋館です。

中には沢山の展示室があり、ゆっくり見て回ると半日くらいかかりそうです。とても貴重な展示物が無料で開放しているのはとても素晴らしいと思います。

北海道庁旧本庁舎の前に、札幌市道路元標の碑がひっそりと建っています。

道路元標（げんぴょう）とは、道路の路線の起点や終点や経過地を表示するための標識のことで、起終点標とは、道路の起点や終点を表すための石標やモニュメントのことです。

札幌市の道路はここが起点になってるんですね。

１７年ぶりの北海道旅行で、二条市場にて朝食をとるために、さっぽろＴＶ塔あたりから地上をテクテク。

もともと、こんなところにあるとは全く知らずでした。

何となく横をすぎる時に、ホントに何気なく小さな碑に目をやると、なんとクラーク博士の居住地跡とのこと。

跡地には、立派で無粋なビルが建ってました。もうちょっと保全する手立てはなかったのかなと思います。

札幌の時計台は、日本三大がっかり名所の一つと言われており、今回訪問した時も工事中で、中に入れなかった。

それでも、外国人観光客が結構沢山きてました。

私は２回目なんで耐性もあるんで、全然平気。

写真も上手く撮れば、それなりにサマになると思いますよ。

朝食に海鮮丼を食べるために二条市場に行きました。
こじんまりした市場には、たくさんの海鮮丼の店があり、どこに入ろうかと迷っていたら、お店のオヤジさんが声をかけてきて、事情を言うと、３軒ほど紹介してくれた。

中でも、そのオヤジさんのお店の隣のこの店は、

■もともとお寿司屋さんで、大将はすし職人。
■大将とおかみさんだけでやってる。他の店は店員をやとってるため、どうしても
　高くなる、、、

とのことで、入ってみることに。。

店の前には大きなメニューの看板があり、選ぶのが大変でした。

中に入ると、鮨屋のカウンターの奥のテーブル席に案内された。テーブルは２つあり、ひとつは先客がいた。それ以上は客は入れません、、、

サーモンとねぎとろ丼を注文。まあ味はそんなものかって感じ。シャリはすし米なんで美味しかった。

朝食で海鮮丼を食べに行くため、札幌市内にあるこの「二条市場」へ行きました。

駅は、地下鉄「大通」駅から、札幌ＴＶ塔を目印に行けば、簡単に辿りつけました。

なお、市場の雰囲気は、築地の場外市場をコンパクトにしたようなこじんまりとした市場でした。

近くの道路には、観光バスが横付けされていて、中国系のお客さんが一杯。

海鮮丼の店は沢山ありすぎて、結局、ある店の親父さんに教えてもらった店に入ることになった。

札幌へ到着した初日の夜、どうしてもジンギスカンが食べたいので、事前にネットで調べていた「だるま」へ行くことにしました。

最初は「だるま本店」へ行きましたが、雨の中、店の外まで列ができており、そこまでして店に入る気もしなかったので、比較的近くにある「だるま６・４店」に移動。

さすがに、店の外までの行列はなく、店内で２組が待っている状況でしたので、こちらの店に入ることにしました。

２０分程度で、席につくことができ、適当にメニューを見て注文。

炭火の窯にジンギスカン鍋を置き、野菜を並べてスタート、、、たれは、好みによって２種類の薬味を入れますが、それほど辛くないし、とても美味しい。お肉にとてもマッチしてました。

肝心のお肉は全く臭みもないし、肉は柔らかくて本当に美味しかった。

なお、お店のお母さんによると、「だるま」には５店舗姉妹店があるそうです。基本メニューは同じですが、お酒の種類やメニューに少し特徴があるとのこと。

まあ、同じメニューであれば、本店にこだわる必要もなく、姉妹店の方が入りやすくて良いと思います。

大通り公園の東端にある札幌市のランドマーク「さっぽろテレビ塔」です。

前回の１７年前の時は、雪まつりの時期で、遠めに見た記憶があるのですが、、、今回まじまじと見ると、、、公園の中にそびえ立つ姿は、名古屋のＴＶ塔に似てて、、中に入りたいという衝動はなかった。

夜食後にススキノ界隈を歩いていると見つけました。

その名前のとおり、２４時間営業のおにぎり屋さんです。ホテルに帰ってからの深夜食として買って帰りました。

なお、店内と、テイクアウト用の窓口が別になってます。テイクアウト用には結構多くのお客さんが商品ができるのを待っていました。

窓口の周辺にメニューがありますが、あまりにも種類が多くて、なかなか選べません。

なお、店内と両方で営業しているんで、商品ができるのがとても遅く、結構待たされました。。。

でもホテルに帰って食べてみると、まあまあ美味しかったです。

北海道一番の繁華街。

１７年前は、雪まつりの時期だったんで、雪でぬかるんだ道を、滑らないように気をつけながら歩いてたことを思い出します。

今回は、雪の前なんで、どこ行くにもすいすい。地震や停電などの風評被害で、外国からの観光客は少し減っているようですが、夜のにぎわいはもう復旧している様子です。

店の子に「大変だったでしょ？」と気を遣って聞いても、「それほど」って感じでした。震源地から遠いので、地震の被害も少ないし、停電も比較的早く復旧したそうで、それほど困っている様子はなかった。それよりも、郊外の震源近くの地域の方が大変だって言ってました。

なお、すすきの界隈は、たちの悪いポン引きがよく声をかけてきますが、完全に無視しましょう。とくに人気のあるお店の近くにはたむろしていて、そこに行く客に「受付はこっち」と言って、違う店（法外な値段をとる）に案内するなど、成り済まし野郎が多いのでご注意を！無視が一番です。

札幌市営地下鉄の南北線は、北海道札幌市北区の麻生駅から南区の真駒内駅までを結ぶ路線である。
「さっぽろ」駅から南へ「大通」駅や「すすきの」駅などがあり、札幌中心街への足として便利な路線です。

なお、地下鉄車両は、中央のレールをまたいでゴムタイヤで走行する案内軌条式鉄道なので、あまり揺れ等がなく乗り心地は良い方だと思います。

ただし、札幌市営地下鉄の料金は全体的に高めなので、土日祝限定ですが、「ドニチカ」という１日乗車券などを上手く利用することをお勧めします。

ざんぎ（鳥のから揚げとほぼ同じ）で有名な中華屋さんです。ＪＲ札幌駅からも徒歩すぐにある「赤れんがテラス」のフードコートにあります。

札幌最終日の夜食に行きましたが、結構、この店のお客さんが多く、ざんぎとビールだけの兄ちゃんや、女性同士のお客さんなど、幅広く人気があるようです。

メニューは結構沢山あるのですが、超無難に夜定食を注文。

ご飯、前菜、麻婆豆腐、ざんぎ（３つ）とデザートがついて１０００円を切る値段だったと思います。

量的には女性なら丁度よい感じかな。

確かに、ざんぎは美味しいのですが、普通のから揚げと何が違うのか良く分からなかった。

赤れんがテラスは、北海道開拓の中心地である旧道庁「赤れんが庁舎」に繋がるメインストリートに沿いにあります。

建物の中からも眺望できるらしいですが、メインストリートからの「赤れんが庁舎」の夜景は雰囲気があって良いと思います。

今回は、レストラン街を利用するだけで時間がなくなったのですが、、、「新しい感性と出会う、札幌の中庭」がコンセプトらしく、それぞれ特徴のある階で構成され、お洒落な雰囲気の商業ビルです。

また機会があれば、ゆっくり訪ねたいと思います。

１７年ぶりの北海道旅行で、初めて利用しました。

ロケーションは、ＪＲ札幌駅から地下鉄南北線を北に１駅「北１２条駅」から徒歩数分。ＪＲ札幌駅からでも何とか歩ける範囲です。

北海道大学に隣接していて、周りは静かです。

フロントは交代で入れ替わりが多いですが、皆親切で丁寧でした。

また、朝食も軽食ですが、必要十分です。

部屋はありきたりのビジネスホテルですが、清掃等はきちんとできています。

３泊朝食付きで１３０００円ちょっとと格安なんで、また機会あれば利用したいです。