Euro_Travellerさんのクチコミ(2ページ)全454件

お遍路で利用しましたが、格安の値段だったので随分助かりました。
とは言え、部屋は意外と広く快適ですし、非常に簡単なメニューですが朝食は無料でした。
ＪＲ高松駅からは随分南になりますが、このホテルがあるところぐらいまでが高松の中心部ですので、そんなに市内の外れではありません。
徒歩10分弱で瓦町・天満屋へ着きますし、南北に長くつながる商店街の端にも近いです。
とにかく少し歩けば何でもあるところですので、立地に関しては問題ないと思いますよ。

お遍路で屋島寺に参拝するため、こちらの宿にお世話になりました。
屋島の登山口に近く、国道にも面しているおり、近くにスーパーマーケットや飲食店もあるので何かと便利です。
低価格だったので少々心配でしたが、客室に関してはベッドもセミダブルタイプの大きさでゆったりとしてました。
ただちょうど団体さんと一緒になり、何かと騒がしかったのが残念です。
どうもこのホテルの裏手に大きな陸上競技場があり、大会や合宿などのため、団体さんがよくこのホテルを利用するようです。
運にもよりますが、団体さんと一緒になった時は、少々騒がしいのを我慢しなければいけませんね。

お遍路で志度寺を目指し、近くにあるこちらの宿を利用しました。
外見は一見古びた旅館のようにも見えましたが、とんでもない、文化庁・登録有形文化財に認定された由緒ある旅館でした。
良く手入れされた中庭に、明治時代に造られた木造建築をよく手入れしながら風情良く継承され、中々今の時代にはお目にかかれない素晴らしい旅館です。
また割烹料亭も合わせてやっていることから、夕食・朝食とも手の込んだ料理で大変美味しく頂きました。
しかも1泊2食付きで7千円少々と、非常に良心的な価格設定にも感心しましたね。

お遍路もついに最後、結願の第88番札所・大窪寺へ向かう途中に立ち寄った宿です。
山間にある温泉宿ですが、施設は意外に綺麗で、温泉も清流を眺めながら入れる露天風呂と大浴場があり、しっかり疲れを癒やすことができました。
また食事についても、海の幸・山の幸・里の幸と四季それぞれの旬の素材を使った料理が大変美味しくお腹もいっぱいになりました。
大窪寺へ向かう道中は結構厳しいので、この宿でしっかり休養し、また栄養をつけて結願の寺へ行かれることをお勧めします。

京都を起点に山陰への旅をすることになり、最初の宿として西本願寺が正面にあるこちらの宿を利用することになりました。
おそらく数年前に改装したのではないかと思えますが、施設は綺麗で、部屋も広く、接客も良かったので、快適に過ごすことができました。
食事は朝食だけでしたが、数々の京料理が並び、目にも鮮やかで味も美味しく、とても満足のゆくものでしたね。
もし夕食もお願いしていたら、部屋で懐石料理が食べれたということで、失敗したなぁーと後で後悔しました。
近くにバス停もあり、京都観光に適した宿泊先だと感じました。

嵐山での宿泊を検討していたところ、渡月橋にも近く電車でのアクセスの良いこちらの宿が運良く空いていたので、こちらでお世話になりました。
京都の古風な感じがする落ち着いた宿で、部屋も京造りになっており、そのため少々狭い気がしましたが、風情があって良かったですね。
また夕食は京野菜を上手に使った彩り豊かな会席料理で、それ程大食漢でない自分には適当な量で大変美味しかったです。
また温泉もあり、嵐山でゆっくりと寛ぐことができ、とても良い宿でした。
ただし週末などは結構予約が取りづらいようですよ。

保津峡観光を終え、亀岡で宿泊することになったのですが、宿が非常に少なく、唯一見つかったこちらのホテルに宿泊しました。
外見からしてかなり古そうな建物だと思いましたが、案の定ホテル内の施設も古くてひどかったです。
車の中で泊まるよりはましだったので、やむを得ず泊まりましたが、部屋も相当おんぼろで、宿泊するのがやっと、といったところでしたね。
ところが朝食は期待を裏切ってまあまあのレベルで、ただ一つ納得できるものでした。
あまりお勧めできないですが、どうしても亀岡で宿泊せねばならない用事があればここしかないと思います。

大原の観光で宿泊を、と考えていましたが、たまたま宿坊があるということを聞き、そちらでお世話になりました。
院主さんの奥様がいろいろと良くして下さり、宿坊で泊まる不安を取り除いてくれましたね。
まずは精進料理。噂に違わぬ美味しさとバラエティーに富んだ豊富な品数があります。
高野豆腐、菜の花の和え物、よもぎ麩の田楽、自家製のゴマ豆腐等々、普段味わえないものばかりです。
また夜には般若心境の写経、翌朝には座禅と宿坊でなければ体験できないことばかりで、素敵な思い出となりました。

丹波の山間にあり、国道９号線から少し入ったところにある宿です。
近くに運動公園もあるので、合宿に訪れる選手が利用することも多々あるようですが、自分が宿泊した際はどうやらいなかったようです。
田舎ではありますが、近くにコンビニもあり、大規模ショッピングセンターもすぐそばなので、買い物にはそれ程苦労しませんでした。
食事は旬の食材を使ったもので美味しく頂きましたが、秋になると松茸や丹波の黒豆、栗など素敵な山の幸が増えるので、食事が目当てなら秋の季節がお勧めですね。

綾部駅から徒歩３分程度のところにあるビジネスホテルです。
さほど新しくもなく、これといった特徴もないホテルですが、部屋は小奇麗に整えられていましたね。
宿からすぐそばにコンビニがあり、非常に助かりました。
車で行ったのですが、駐車場は公営のところで止めるしかなく、１泊２００円でした。
料金は低価格ですが、可もなく不可もなくといったところでしょうか。

従妹が福知山へ嫁いだので訪ねてみたのですが、宿泊は拒否されたので止む無く宿をとりました。
ちょうど国道９号線にあったので、このホテルに決めたのですが、どうも建物は古いらしく、部屋も非常に簡素でした。
シングルルームでしたが、ほんと最低限のものしかなく、取り敢えず寝るだけという感じでしたね。
近くには歩いて行ける範囲にコンビニが、車で少々行ったところに数件の飲食店がありました。
ＪＲを使って福知山駅から来られる方は歩くと結構距離がありそうなので、タクシーを使うのが賢明でしょう。

天橋立に立ち寄ることになり、あまり泊まることのない民宿を利用してみることにしました。
本業は農業という老夫婦が経営する民宿で、天橋立まで歩いて２～３分です。
１泊２食付きで７５００円前後ということで、値段的にも納得ですね。
ただこちらの主人は狩猟もされるということで、良い時期に来てればイノシシの牡丹鍋も味わうことができたそうなので、惜しいことをしたなぁーという思いでした。
部屋や施設は昭和を感じさせる佇まいで、どこも綺麗に整えられており、非常に清潔感を感じました。
経営者のご夫婦もフレンドリーで、素敵な宿に泊まらせてもらうことができたと思います。

丹後半島をドライブし、日が暮れるころに宿泊先を探していたところ、この小さな宿を見つけました。
車でないとアクセスは相当厳しいと思いますが、小さな宿にしてはかなり綺麗でしたね。どうやら数年前に改築したようです。
もう少し時期的に早ければ、名物のカニ料理が食せたとのこと、大変残念でした。
それでも料理にはかなり凝っているなぁ、という感じが伺えましたよ。
ただ予算的に考えて、少々高いのではないかという疑念が今でも残っているので、そこは問題かなと思います。

駅からも程近く、コンビニもそばにあって立地には恵まれていると思います。
また料金的にも５千円程度なので、ある程度のことは我慢せねばならないのかもしれません。
ただ朝食が明らかにコンビニ揃えました、といわんばかりのものではダメなんじゃないですか？！
それが分かってたら近くのコンビニで自分の好きなものを買って食べますよね。
部屋も料金に見合った程度のものでした。
とにかく朝食だけにはがっかりさせられましたよ。

城崎温泉駅から近く、公共の宿なので安心して泊まれると思いこちらに決めました。
温泉街の中心ではありませんが、ともすれば高額な宿が多い温泉街なので、それを考えればやむを得ないかな、と考えました。
ただエレベーターはなく階段ばかりなので、今回は同伴してませんでしたが足腰の悪い母のことを考えると、バリアフリー的にはダメですね。
部屋は和室で少々狭い感じはしましたが、清潔に整えられているのでまぁ納得です。
食事はシーズン的にカニ料理は逃しましたが、桜鯛を使った料理が美味しかったですね。
温泉は館内にもありましたが、七つの外湯めぐりを楽しめたので（ホテルから無料チケット）そちらで満足できました。

和田山駅から徒歩数分の近くにあるホテルです。
ただ周りには買い物をできるところはなさそうだったので、必要なものがあれば予め用意しておいた方がベターかと思います。
施設は結構綺麗で、部屋も明るく感じが良かったですね。
ただ朝食ですが、セットのメニューではありましたけど、朝８時からというのは少々遅すぎるのではないかと感じました。
偶然の宿泊ではありましたが、朝食の時間帯以外はまずまずかなぁというところです。

香住温泉で１泊することになり、国道沿いにあったこちらでお世話になりました。
４月ということで、シーズンは終わったと思われるカニ料理がこちらでは頂くことができました。
香住近郊の海で採れた「香住がに」(紅ズワイガニ)が４月でも食することができると聞きとても驚きました。味はもちろん折り紙つき。
旅館自体も和風な感じでとても落ち着いた感じがしましたし、名物の露天風呂も身体の芯まで温まって大変満足のゆくものでした。
香住温泉には結構な数の宿があるようですが、こちらの宿も中々良いと思いますよ。

浜坂温泉に立ち寄ることになり、公共の宿であるこちらでお世話になることになりました。
宿に着いて感じたのはバリアフリー化がかなり進められているなぁということです。
自分の母が足腰の悪い状態なので、今回の旅にはたまたま同行してませんが、宿のバリアフリー化については非常に関心を寄せるようになりました。
館内はあちこちに手すりや段差のあるところはスロープが、バリアフリー化された部屋が数室あって浴場にもその工夫が見られました。
バリアフリーを中心に書かせてもらいましたが、食事も美味しく頂き、素晴らしい宿だと感じました。

兵庫県から鳥取県へと入り国道９号線を走っていると、どうも知らない温泉街があったので、ちょっと寄ってみることにしました。
川を渡ってすぐのところに約３軒ほど旅館が集まって建っており、一番安そうなこちらの旅館に宿泊しました。
初めて聞く温泉街でしたが、こちらの宿は男女の大浴場に加え３つの露天風呂（うち２つは完全貸切）があり、大変充実しています。
また料理も因幡の山の幸・海の幸を使った豪勢な会席料理でお腹いっぱいになりました。
女将さんや旅館スタッフの気遣いも中々で、フレンドリーな接客は良かったと思います。
このあたりを通る予定がある方には、是非立ち寄ってみてほしい宿ですね。

やはり驚かされた「なまず料理」。
小さい頃に遊びでなまずを川で捕まえたことはあるものの、まさか食材になっているとは…。
明らかにゲテ物のなまずを食べれるのはここだけだと観念して「なまず会席」にチャレンジしました。
「なまずの甲煮」はなまずの頭の部分がそのまま料理されてたので、見ただけでゲェが出そうでしたが（さすがに箸はつけれなかった）、その他の料理はなまずの形がみじんもなかったので、何とか食べ始めることができました。
食べる前に相当覚悟していったこともありますが、全く泥臭さはなく、白身魚のような感じがして、意外にも美味しかったですよ。
温泉は源泉掛け流しの木風呂に露天風呂、あと足湯が良かったですね。
また周辺には懐かしい街並みと壮大な自然がマッチしており、散策にはもってこいでした。