モッサンさんのクチコミ(3ページ)全260件
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蛸薬師の名前の筋立ての良さにはなるほどと感心させられました。
投稿日 2015年02月28日
総合評価:4.0
先日、毎日放送の番組「ちちんぷいぷい」で京都の難読地名シリーズの一環で蛸薬師が紹介されていたので、久しぶりに錦市場に来たついでに立ち寄ってみた。蛸薬師堂は新京極通りに面した位置にあり商店街にはまり込んだかのようなこじんまりとしたお寺であるが、参詣客で賑わっている。ただ入口側には赤い幟が立並び、建屋の屋根側に提灯の列が並べられた様はいかにも繁華街の中のお寺という感じがする(正式には永福寺といい、通称が蛸薬師堂)。蛸薬師の名は、永福寺の本尊薬師如来の俗称で、蛸薬師の名前の由来は長くなるので記さないが、蛸の登場するその筋立ての良さには感心させられた。因みに蛸薬師は日本の伝承信仰として各地に存在し、その由来は地方によって様々なのだそうだ。堂内には、なで薬師とよばれるリアルな蛸の木彫りが置かれていて、左手で蛸をなでると体の悪い部分が治ると説明書きがされていた。この蛸薬師はこの名前の由来から病気平癒や厄難の消除には霊験あらかたと今でも多くの信仰を集めているものらしい。
- 旅行時期
- 2015年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 参詣する人が多いです。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 建屋そのものはこじんまりとしている。
-
投稿日 2015年02月27日
総合評価:4.5
花というには色気に乏しい花なのだが、日本での群生地となるとそんなに多くはなくこの今津のものは日本南限の群生地として知られ、花が開くと関西のTVニュース等では紹介されている。2015年になって池坊花逍遥100選(未来にのこしたい花風景)にも認定されたことから訪問してみた。同群生地へはJR湖西線近江今津駅から徒歩またはバスで行くことが出来るが、自動車でも国道161号線弘川ランプから近く、開花期には臨時駐車場を利用することが出来る。場所はいわゆる住宅地の竹やぶのような所であり、少しイメージが違ったが、およそ3000株(多い時には5000株程にもなるらしい)の花が高い密度で群生している。座禅草は、毎年2月から3月にかけて赤紫色の花が咲くサトイモ科の珍しい植物とされていて(4月に近づくと葉が伸びて花が見えにくくなる)、姿・形も名に示すとおり変わっているが、なんでも開花の際には花序にある発熱細胞により発熱が起こり25度くらいまで上昇することで周囲の氷雪をも溶かすことが出来るというから驚かされる。
- 旅行時期
- 2015年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.5
- 希少価値あり
- 人混みの少なさ:
- 5.0
-
投稿日 2015年02月23日
総合評価:4.0
久しぶりに近くまで来たので雨もちらほらしていることもあり、アーケードのある錦市場に14時頃立ち寄ってみたが、日曜日ということもあって想像以上に凄い人出で思う様に商品をひやかして回れる状態ではなかった(アジアの観光客が多い)。一通り歩いて西の入口まで来たところで伊藤若冲の生家があったことを示すモニュメントがあるのに気付いた(同モニュメントは2013年5月に設置されたもので以前訪れた時にはなかった)。伊藤若冲は江戸時代中期に京都で活躍した画家であることはいうまでもないが、同モニュメントに若冲は京都錦の青物問屋の生まれ(長男)で、青物問屋の主人であった時期もあり、その影響で若冲の描く絵画には野菜が多く登場し、その極めつけは野菜涅槃図(果蔬涅槃図)で、中央に大根が横たわりその周囲には大根の死を嘆くさまざまな野菜や果物たちが描かれている・・・というような事が書かれていた。後で気になってこの涅槃図がどんなものか調べてみたが「変わり涅槃図」といわれているものの一つで涅槃図の様子がパロディ的に良く描かれたものだった(実物は京都国立博物館にあるが一般公開はされていないのが残念)。西の入口には若冲イメージの大きなタペストリーがかかっており、東西に続く錦市場のアーケードの中にはタペストリーが9枚あって長い錦市場のどのあたりなのかを案内する目的で2012年末頃から使用されているのだそうだ。
- 旅行時期
- 2015年02月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 休日の混雑は想像以上
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2015年02月13日
総合評価:5.0
智積院の見所には二種類の襖絵と名勝庭園がある。智積院の歴史は古く、また複雑で、現在の地は、3歳で亡くなった秀吉の愛児、鶴丸の菩提を弔うために建立された祥雲禅寺がベースになっている。この祥雲禅寺の客殿を飾っていたのが長谷川等伯一派の障壁画(桃山時代の傑作)で、拝観受付のすぐ横の宝物館(収蔵庫)に国宝指定されているそれらの実物を見ることが出来る。宝物館を出て建屋に入ると大書院とその奥に講堂がある。大書院には元々飾られていた等伯一派の障壁画のかわりにそのレプリカが飾られており、レプリカの飾られている部屋の前面には国指定の名勝庭園(山は中国の「盧山」、池は「長江」をモデル)が広がっていて、座して心ゆくまで鑑賞することが出来る。大書院の奥に講堂があり、この建物は1995年に再建されたもので、ここには田渕俊夫画伯によって描かれ、2008年10月に奉納された60点余りの襖絵が飾られている。この襖絵は四季墨絵と名付けられていて、墨だけで表現された枝垂れ桜、柳など素晴らしい作品群を見ることが出来る。なお智積院を巡ると桔梗紋が至る所で目につく。この桔梗紋が気になって後で確認にしたところ、秀吉に祥雲禅寺の建立を命じられたのが、かの築城の名手、加藤清正であり、その紋所であることが分かった。智積院は、三十三間堂、京都国立博物館からも近く(東大路通沿い)、拝観料500円でこれだけの歴史と文化遺産等を目にすることができるのにもかかわらず今一つ知名度が低いのが不思議に感じられた旅だった。
- 旅行時期
- 2015年02月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
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投稿日 2015年02月09日
総合評価:4.5
冬の琵琶湖では雪山の景観を見ることができ、琵琶湖大橋近隣の湖南側から対岸に連なる比良山系を望むと、冬の琵琶湖の深い藍色のような波と対照的に山頂付近につもった雪のコントラストがとてもきれいで見飽きない光景である。世界有数の古代湖である琵琶湖は、山に雪が降りこの雪が溶けて流れ込むことによって、琵琶湖の表層水の温度が低下し、深層に潜り込むことによって、深層水との循環が行われている。この循環は琵琶湖の深呼吸と呼ばれており(表層と深層の酸素濃度がほぼ同じ状態になることを全循環)、この循環が不足すると湖底部分は酸素濃度が欠乏し生態系にも影響を与えるのだとか・・。湖国の冬は寒いが、この雪山を見に来るたびにこのことを思い出す。
- 旅行時期
- 2015年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
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投稿日 2014年12月07日
総合評価:4.0
JR近江高島駅から東南へ150m近くにあり、遺構は本丸跡に残る天守台の石垣のみである。大溝城は、織田信長が天下統一の拠点としての安土城築城にあわせて、琵琶湖支配の要として琵琶湖の周囲に設けた水城の1つである(他に長浜城、坂本城など)。大溝城は織田信澄(信長の甥)が1578年に築城し、1603年に破却されるまでに、数多くの城主が入れ替わっているが、1587年には京極高次が入城し、高次の正室として浅井3姉妹の次女であるお初が新婚生活を送った所と解説板に書かれていた。同遺構は石垣しか残ってはいないものの、琵琶湖とその内湖(現在、乙女ヶ池と呼ばれている)を利用した水城のイメージが比較的わかりやすく、また解説板が充実しているのも良かった。城跡の散策が終われば乙女ヶ池にあるNHKの朝ドラ(ごちそうさん)のロケ地にも使用された橋の周辺を散策するのもお勧めである。
- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
- 石垣しか残っていないが水城の特徴はイメージできる。
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投稿日 2014年12月07日
総合評価:4.5
JR高島駅から歩いて5分程の所にある。この池は琵琶湖の周辺に存在する数少なくなった内湖の一つで、琵琶湖に繋がっており、面積は約9ha、平均水深は1.6m程ある。かつては信長の命によって築城された大溝城を取り巻いていた外堀の一部であり、また昭和初期には淡水真珠の養殖場として利用され、その頃に乙女ヶ池と呼ばれるようになったものらしい。現在は県有施設として水景整備されており、大溝城跡の散策と併せて、池に架けられた橋を始めとした景観に湖国の風情を楽しむことができる。この橋はNHKの朝ドラ「ごちそうさん」で東京本郷近くの池という設定(不忍池?)で、2013年7月にロケ地として利用されており、よくこんな所をロケ地として見いだしたものだと感心させられる。なお現在でも琵琶湖では細々ながら淡水真珠の養殖が他の場所で続けられている。淡水での養殖真珠を産業化したのはこの琵琶湖が世界で初めてであり、1930年代には輸出も行われていたらしく、近年になって改めて復興事業としての取組みがなされていると聞く。
- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.5
- 池に架けられた橋にはなかなか風情があります。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2014年11月26日
総合評価:3.5
野宮神社のある場所は、源氏物語にも登場(賢木の巻)する由緒のある所であり、また嵯峨野巡りの拠点でもある。同神社はとくに縁結びや子宝・安産等の神様が祭られていることもあって狭い境内に多くのカップルや若い女性グループの姿が目立つ。同神社参詣の目的の一つは黒木鳥居を見ることだった。同鳥居は樹皮のついたままの丸太材を組合せた最も素朴で原始的な最古の鳥居形式であり、日本でも数例しか残っていないといわれている。普通は朱塗りに彩色されたものとか、石造りとか、コンクリート製の鳥居をよく目にするが、黒木、白木(伊勢神宮の鳥居のように樹皮の剥かれたもの)の鳥居は古い形式のものである。同鳥居はかつては3年毎に立替えられてきたもののクヌギの木の入手が困難になり、コンクリート製の鳥居となって不評であった時期もあったらしい。現在の鳥居は四国高松の会社の寄進を受けて再び本来の黒木の鳥居となったものであり、鳥居を通る時はその特徴をよく見ておいた方が良い。ただ防腐処理のためかまるで樹脂加工されたかのような外観だったのには少しがっかりさせられた。
- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- やたら若い女性と、カップルで込み合ってます。
- 見ごたえ:
- 3.5
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前回とは違ってうっそうとした感じ、時期・時間帯で雰囲気も変わる
投稿日 2014年11月23日
総合評価:4.0
久しぶりの嵐山で天龍寺の拝観を終えた後、妻からまた竹林の道を歩きたいとのリクエストがあり、前回(6月・昼頃)と同じく野宮神社から天龍寺の横を通って大河内山荘の方へ向かって歩き、亀山公園側から桂川沿いに出て見た。今回は既に15時を回っていたこともあり、この時期・時間帯の竹林の道は竹の背がなまじ高いだけに薄暗く、前回見た差し込む光の中を青緑の竹がずらりと並ぶイメージとはずいぶん違って見えた。竹林の道の両側の垣根(小柴垣?)の隙間からは少なからず倒れた竹とかが散乱しているのが見え、この垣根は整然とした景観づくりが目的とばかり思っていたが、落書き防止が目的というのには少し驚かされた。
- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 日没の早い時期は出来るだけ午後の早い時間に
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 平日なのに、この人出の多さは歓迎すべきことなのか?
-
投稿日 2014年11月18日
総合評価:5.0
兵庫県道4号を香住に向かう途中にこの寺はある。同寺は円山応挙一門の描いた襖絵等が数多くあることから応挙寺と呼ばれており、寺の前のバス停も応挙寺と記されていた。観光バスも訪れることが多いのか駐車場にバス用の専用スペースまである。立派な石垣の中の石段をあがると歴史の感じられる山門があり、中に入ると左手には樹齢1200年の楠の大木が目に入る。正面にあるのが応挙寺の客殿で応挙の像が設置されており、拝観の受け付けはこの右手側の奥にある。この客殿内の12室に応挙一門の襖絵等があり、ガイドさんがついて各部屋の画等について丁寧な説明を行ってくれる。ちょうど観光客が途切れた時だったのか夫婦2人だけの貸切の形になった。色々と見ごたえがある画等が多いのだが、これら重文の画は保存のため複製画に置き換えられているため、従来であれば廊下側から部屋をのぞきこむぐらいしかできなかったものが、部屋の中で真近に鑑賞することが出来るのがとても良い。孔雀の間には応挙の描いた「松に孔雀」の画があるのだが、応挙は晩年目を悪くしており、この画を同寺に納めて数か月後に亡くなっている(63歳)ことに思いを馳せると感慨深いものがある。また狗子の間に一門の山本守礼の描いた梅花狗子図があり、その中の黒い子犬には八方睨みの技法が使われていて本当にどこまでも見つめられている感じがするのには驚かされた。因みにこの客殿の普請が始まったのが1786年で、大乗寺の密英上人が上京(京都)して応挙に襖絵の作成を依頼したのが1787年、客殿が完成したのが1794年、客殿に襖絵等の据付け等が終わった1795年となっている。足掛け8年もの制作期間がかけられており、「松に孔雀図」に至っては途中で京都の天明の大火で焼失し改めてニ度書きされている。先述の通り応挙は画等を納めた1795年の7月に亡くなっており、山本守礼に至っては40歳の若さで1790年に師より先に亡くなっている。香住に行く途中でちょっとでも観光できればとの気持ちで立ち寄ったのだが、なぜこんな所にと思わずにはいられないほど、なかなかどうして見ごたえのあるものだった。
- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 運が悪ければ観光バスの団体とかち合うかも
- 見ごたえ:
- 5.0
- ガイド付きで、各部屋じっくり鑑賞できます。
-
投稿日 2014年11月13日
総合評価:4.5
嵐山の再訪に当たり、今回は桂川の右岸側、阪急嵐山駅に近いホテルに宿泊した関係で嵐山の散策とホテルの往復に渡月橋を何度も渡ることになった。結果的に渡月橋をより観察する形となったが、渡月橋が現在の位置に架設されたのは1606年とされ、現在の橋は1934年に架け替えられたものである。遠方から見ると木橋の様が景観にぴったりとおさまっている感じを受けるが、1934年の架け替え時にコンクリート抗、鋼桁の橋になっていて木橋ではない。外形上、旧態保存の観点から橋長155mに対して、スパン(支間)を10m強と短くし、木製の高欄(手すり、欄干)に、木製の桁かくし等を設けることにより見た目に木橋に見えるよう工夫されている(各地の古橋といわれるものは似たような形式が少なくない)。近代的なシルエットの橋も美しいが、古都の景観にはこのような木橋のタイプが良く似合う。桁かくしとは橋の側面から見た景観と橋桁を雨水などによる腐食からの保護を目的としたものらしい。渡月橋は緩やかなアーチ状となっているが昨年9月の台風時の今にも濁流に流されんばかりの渡月橋の映像シーンは凄かったが両岸側の桁かくしなどは一部破損したらしい。この程度の破損ですんだのは架け替え時の様式変更の効果があったということか・・?因みに渡月橋の上流側2mほどの位置に棒が突出た形で並んでいるが、流木よけ(流木止め)なのだそうだ。先般の台風被害を受けたことがまるで嘘であるかのように、橋を行きかう観光客と、観光用人力車を見ていると不思議な気にさせられた旅だった。
- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
-
温泉湯屋、食事は申し分ないのだが、サービスのやり方が気になる。
投稿日 2014年11月06日
総合評価:3.5
嵐山地区の中では大きなホテルであり、桂川の右岸側で阪急嵐山駅の近くである。建物の施設そのものは、全館畳が使用されており、綺麗で清潔感があった。気になったのはフロントでのチェックインの仕方で、通常仲居さんが部屋に案内後、館内施設の利用等について説明するところをカウンターで行うことである。従ってロービーに当たる場所は手続き待ちの人が少なくなく、手続き待ち中の飲み物の提供等もなかった(部屋への案内等もない)。部屋は清潔なのだが、こじんまりとしているのに、なまじベッドの置かれている部屋とテレビの置かれている部屋とが仕切られているため解放感がなく、なんとなく くつろいだ感じになれなかった。温泉は大(中?)湯屋(露天、サウナ付)の他に、5つの貸切湯屋があって、貸切湯屋は少人数用で洗い場は一つしかないが、炭酸泉やラジウム泉など趣向が凝らされている。貸切湯屋は湯屋の鍵を架けることで電光掲示板に利用状況が一目でわかるようになっているのが便利であるが、40分の利用制限が付いているもののタイミングが合わないとなかなか利用できないのが少し不便。また風呂上がりに夜はアイス、朝はヤクルトのサービスがあるのは良かった。食事の方は、夜は個室で、朝はバイキング形式だった。夜の食事は期待以上に充分な品数もあってとてもおいしく、とくに刺身の鮮度の良さは意外だった。このホテルへは車で来たのだが、ホテル専用の駐車場の利用は有料(1000円)で、翌日の朝11時半を超えると追加料金をとられるようになっており、運用の仕方といいちょっとサービスの仕方がケチくさく感じられる所が気になった。
- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 20,000円未満
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- コスパは悪くないと思います。
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 3.0
- 今のチェックインのやり方は混んでいるときは不向き
- 風呂:
- 4.0
- 貸切湯屋は工夫されている
- 食事・ドリンク:
- 4.0
- 夕食の内容は期待以上に良かった
-
投稿日 2014年11月11日
総合評価:5.0
従来あった宝物館の老朽化に伴い、2001年に新しく博物館として建設されたものである。平等院ではテンプルミュージアム(造語)という概念で位置付けているようだが、鳳翔館の内容が素晴らしいだけに今一つなネーミングなのが惜しい気がする。同館は回遊式庭園の一部に組み込まれ、平等院の景観に配慮する形で建物全体の大半が地下に配置されており、入口は地階、出口は1階となっている。平等院は1052年(平安時代後期)に栄華を極めた藤原氏が現世の極楽浄土を再現した建物であるが、博物館地階入口のプロムナードにも別世界に引き込まれる感じにさせられる。地下の展示室には国宝である梵鐘一口、木造雲中供養菩薩29駆、鳳凰一対、壁画8幅等を始めとした遺産がゆったり展示されており、真近に鑑賞することが出来るのがすばらしい。とくに鳳凰堂中堂の長押上の壁を飾るいろんな楽器を携え、飛雲に乗った雲中供養菩薩にはいかにも平安時代の特色を感じさせられる。地上一階にはレストスペース、レファレンススペース、映像展示が行われている他、ミュージアムショップがあり買い物客でにぎわっていた。拝観順路的にはこの後に鳳凰堂の内部拝観(別途有料)へとつながるわけだが、同館において予め見所を事前に学習していることになる。平等院創建当時の童歌で「極楽いぶかしくば宇治のみ寺をうやまえ(極楽を信じられなくなったらこの寺を拝むといい)」と歌われたそうだが平安時代の人々の極楽というものの考え方の片鱗に触れられたひと時だった。
- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2014年11月07日
総合評価:3.5
「古都京都の文化財」として世界遺産の一部として登録されている天龍寺には2つの龍の画がある。一つは大方丈の西側、曹源池庭園(日本最初の史跡・特別名勝指定)に面した雲龍の襖絵(1957年物外道人が描いた)であり、もう一つは法堂(はっとう)の天井に描かれた雲龍図(1997年加山又造画)である。紅葉時期の近づいた嵐山の混雑を避けるため平日に出かけたのだが、雲龍図は秋の特別参拝期間中で平日でも見ることが出来た(普段は土日、祝日のみ)。法堂のほぼ10m四方の天井に、9mの円内に八方睨みの雲龍図が描かれている。堂内は釈迦三尊造、開山 夢窓疎石・開基 足利尊氏の木造が祀られているものの、広い空間となっており雲龍図のまわりを回りながら八方睨みの様を確認することが出来る。位置によっては少し目線がずれているかなと思いつつ龍の爪が5つなのに気付き、確か3爪だったはずだが・・?後で調べてみると龍の図には5,4,3爪のものがあり、日本では3爪のものが一般的で、天龍寺の龍図は例外に属するものであるらしいことが分かった。個人的には物外道人の雲龍の襖絵のほうが迫力があるように思う。法堂に入るには別途500円の参観料が必要。
- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 平日なのになんと中国からの観光客の多いことか
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2014年11月10日
総合評価:5.0
鳳凰堂内部の修復も3月に終わり拝観の集中もそろそろ一段落しただろうと思い、紅葉にはまだ早い平日を選んで出かけたのだが、それでも修学旅行生や観光客は多かった。平等院への拝観は、表門にある受付で「入園と鳳翔館」用のチケット600円で中に入ることができるが、鳳凰堂内部の拝観は平等院正面から見て右手にある受付で別途チケット300円を購入する必要がある。注意しなければならないのは、鳳凰堂の内部拝観は午前9時半に始まり、以後20分毎、1回50名の定員制となっていることである。チケットは常時販売されているものの、定員毎に後の入場時間が刷り込まれたチケットが売られており、チケットは買えても2時間待ちと状況になる(当日も1.5〰2時間待ちだった)。従って鳳凰堂の内部を見ると決めている場合は、表門でチケットを買ったら、すぐ鳳凰堂内部拝観用のチケットの受付に移動し、入場時刻を確認・購入した方が良い。鳳凰堂への入場時間の状況に合わせて庭や鳳翔館を見る時間を調整するようにすればヘタな待ち時間の浪費を防ぐことができる。本当は鳳翔館(平等院に関する総合博物館)で予め知識を新たにしたうえで鳳凰堂内部の実物を見たほうがより印象に残るのだが・・。間違っても順路に沿って庭を回り、鳳翔館その他を見終わってから鳳凰堂内部拝観用のチケットを求めるような愚を犯すことのないように。
- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 平日でマシだったのかも
- 見ごたえ:
- 5.0
-
投稿日 2014年11月10日
総合評価:3.5
平等院の見学後、妻が伊藤久右衛門(宇治本店)の抹茶スイートが食べたいと言い出し、
宇治橋の西詰から府道7号沿いにある店まで歩き往復したことで、結果的に宇治橋の様をよく確認することが出来た。宇治橋は瀬田の唐橋(滋賀県)、山崎橋(京都府)と共に日本三古橋の一つに数えられ、646年(大化2年、飛鳥時代)に架けられたとの伝承がある。現在の橋は1996年に架け替えられたもの(コンクリート製)であるが、昔の木橋の特徴である擬宝珠付の桧造りの高欄(欄干)、橋の両サイドに桧製の桁かくし等が設けられていて、嵐山の渡月橋などと同じイメージである。桁かくしというのは良くわからないのだが橋の側面からの景観、橋桁の雨水等からの腐食保護のためのものらしい。車道と歩道の境には植樹桝が並んでいてお茶の木が植えられているところはいかにも宇治らしい。宇治橋の他にない特徴として、西詰から第2、第3の橋脚の間に設けられた「三の間」と呼ばれる橋の張り出し部分がある。三の間から汲まれた水は茶の湯によいと茶人に珍重され、秀吉も茶会の際にはここから水を汲ませたといわれていており、現在でも茶まつりではこの水を使用しているのだとか・・。宇治橋からの風景を見ていて橋に沿って上流側に棒が何本か川に立てられており何だろうと気になり後で調べたところ、流木よけのために設けられたもので、橋脚周辺の河床洗掘防止効果もあるものであることが分かった。- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 歩道部分も大判の御影石が使用され立派です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
- 比較的新しく架けかえられた橋ではあるが、昔の木橋の特徴は継承されている。
-
投稿日 2014年11月08日
総合評価:4.5
宇治橋の西詰に近づくと鳥居が見えるが、この鳥居の左側に表参道への入口(石碑も設けられている)があり、この参道の商店街を伝って行くと平等院の表門へとつながっている。この商店街は室町時代から続くといわれる宇治茶の老舗も並び、お茶以外にもお茶を使った関連商品等も売られていて、修学旅行生、観光客でにぎわっていた。この歴史のある参道を歩いていると嫌でもお茶の香りに包まれるが、この地が「かおり風景100選」の選定地であり、また環境省が「伝えたいこの香り、残したいこの風景」として「かおり風景100選」なる制度を設けていることを遅まきながら知ることが出来た。平等院へは、車で来たのだが、鳥居の下を通っている県道3号線(商店街の通りに沿った道)には、小さなコイン駐車場が何か所かあって探すには便利だった。たまたままだ本格的な紅葉前で平日だったからよかったものの休日は凄く混雑しそうである。
- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
- 一帯に漂うお茶の香りに癒されました。
-
投稿日 2014年11月08日
総合評価:4.0
嵐山公園と一口で言っても、渡月橋を挟んで桂川の上下流に広がる都市公園であり、とても対象範囲は広く、亀山地区(上流)、中之島地区(中洲)、臨川寺地区(下流)に分かれている。今回は平日にもかかわらず目ぼしい店の昼食の予約が取れなかったため、行列を並ぶのを避けるため、購入してきた弁当を公園で食べようということになり中之島地区を選んだ。同地区は桂川の右手側にあり渡月橋もこの中洲(島)に架かっている。桂川沿いにベンチも並べらていて、幸い天気にも恵まれて、桂川の流れの中で魚を狙う鳥の様子や、渡月橋を行きかう車や人の様子を弁当を食べながらのんびり過ごすことが出来た。この中州には中之島橋という小さな橋が架かっており映画の時代劇の撮影にもよく利用されている。この橋を渡れば嵐山温泉唯一の日帰り入浴施設である風風の湯があり、阪急嵐山駅にもつながっている。
- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 平日にもかかわらず、中国からの観光客が多い。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 紅葉の季節にはちょっとだけ早かったのでのんびりできました。
-
投稿日 2014年10月10日
総合評価:4.5
テレビで香住ガニが解禁されセリの様子が映し出されたのを見た妻が、今年は蟹を食べに行ってないとの一言で香住ガニを食べに行くことになった。これまで山陰では松葉ガニ(ズワイガニ)と呼ばれる蟹ばかり真冬に食べに行っており、今回の香住ガニ(紅ズワイガニ)は初めての経験である。この旅館では香住ガニコースの但馬牛、活アワビ、のどぐろ付プレミアムプランというのを選んだのだが、とても食べ切れないごちそうだった。松葉ガニと比較すると少し小ぶりなように感じるが、刺身は松葉ガニより甘く、カニみそもあっさりしていて、くどくないのがとてもよかった。因みに香住では香住港であがった紅ズワイを香住ガニとしてブランド化に力を入れており、出された蟹には白いタグがついていた。旅館そのものはこじんまりとしているもののアットホームな対応が感じよく、部屋もこざっぱりしており、蟹を食べることを主目的としている以上夫婦二人では充分なものだった。欲を言えば温泉の浴場が少しせまいのと、部屋のテレビが小さいことぐらい。夕食の食べきれなかった分は、お願いすれば発泡スチロールに詰めて持ち帰れるようにして貰えるところも良かった。
- 旅行時期
- 2014年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 12,500円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 客室:
- 4.0
- 部屋はこじんまりとしていますが清潔です。
- 接客対応:
- 5.0
- 頑張っている感じが伝わってきました。
- 風呂:
- 3.5
- 食事・ドリンク:
- 5.0
- 充分満足しました。
-
投稿日 2014年10月08日
総合評価:3.5
香住方面に向かって、国道9号から県道4号沿いを車で走っていると川会山の山頂に立派な伽藍が見えてくるので所在はわかりやすい。長楽寺は奈良時代に行基に創建され、1200年余りの歴史を持つらしいが、戦国時代に再興後も火災等により往時の建造物は残っていない。現在の伽藍は大門、五重塔、大仏殿、薬師堂、弁天堂等からなるが、これらは平成5年頃に完成したものらしく比較的新しい建造物である。大門を入ると左手に高さ70m、日本第二位の高さと言われる五重塔がある。同塔は鉄筋コンクリート製なのが少し興ざめなのだが、内部に設けられた300段余りの階段をあがれば、最上階からの周囲の眺望を楽しむことができる。各階段は高さが低く、登りやすいよう多少なりとも配慮されているものの高齢者にはちょっときついかもしれない。大仏殿は間口55m、奥行36m、高さ40mある大きな建物で、内部にはこの寺の代名詞でもある但馬大仏が安置されている。釈迦如来、薬師如来、阿弥陀如来の三体があり、中でも高さ18.5mある釈迦如来は木造坐像としては世界最大なのだそうだ。金箔で輝く様をみていると木造というのが信じがたい大きさである。歴史のある仏像を見てきた目には、完成後約20年たった今も金箔の輝きはケバすぎる感じがしないでもないが、いずれ落着いた美しさになるのだろう。殿内の三方の壁には多くの石仏が安置されている(一体50万円で奉納されたもの)。香住方面に行く機会があれば立ち寄られてはと思う。拝観料大人800円(JAF割あり)。
- 旅行時期
- 2014年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 車がないと少し不便
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
- 釈迦如来像は木造坐像では世界最大



