ザゼンソウ群生地
自然・景勝地
3.22
ザゼンソウ群生地 クチコミ・アクセス・周辺情報
今津 観光 満足度ランキング 10位
饗庭野(あいばの)の伏流水が創り出した自然の傑作、ザゼンソウの群生地。サトイモ科のこのめずらしい植物は、毎年2月下旬から3月にかけて、僧侶が座禅をしているように見える赤紫色の花を咲かせ、湖西地方に春の訪れを告げてくれます。これだけ群生している場所は県内でも非常にめずらしく、平成元年8月30日に滋賀県緑地環境保全地域に指定されました。 <自然保護にご協力ください> この弘川(ひろかわ)の群生地は、県の緑地環境保全地域に指定されているため、園路以外のところに立ち入ることは勿論、竹や座禅草、木のツルに至るまで採取することは出来ません。この珍しい座禅草をいつまでも観賞できるようマナーを守って見学してください。
クチコミ・評判
1~2件(全2件中)
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国内南限の珍しい座禅草群生地 は今が開花期
- 4.5
- 旅行時期:2015/02(約11年前)
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花というには色気に乏しい花なのだが、日本での群生地となるとそんなに多くはなくこの今津のものは日本南限の群生地として知られ、... 続きを読む花が開くと関西のTVニュース等では紹介されている。2015年になって池坊花逍遥100選(未来にのこしたい花風景)にも認定されたことから訪問してみた。同群生地へはJR湖西線近江今津駅から徒歩またはバスで行くことが出来るが、自動車でも国道161号線弘川ランプから近く、開花期には臨時駐車場を利用することが出来る。場所はいわゆる住宅地の竹やぶのような所であり、少しイメージが違ったが、およそ3000株(多い時には5000株程にもなるらしい)の花が高い密度で群生している。座禅草は、毎年2月から3月にかけて赤紫色の花が咲くサトイモ科の珍しい植物とされていて(4月に近づくと葉が伸びて花が見えにくくなる)、姿・形も名に示すとおり変わっているが、なんでも開花の際には花序にある発熱細胞により発熱が起こり25度くらいまで上昇することで周囲の氷雪をも溶かすことが出来るというから驚かされる。 閉じる
投稿日:2015/02/27
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4月になっても楽しめます。
- 4.5
- 旅行時期:2014/04(約12年前)
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1件目~2件目を表示(全2件中)
基本情報(地図・住所・アクセス)
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